6月10日に明日穂さんと
「視てはいけない絵画展」に行ってきました
これ、東京でやってたのを知ってて、見たかったんだよね。
大阪にもまわってきたので、さっそくお誘いしてみました

「視てはいけない」のに、絵画
「展」とはこれいかに?
入り口から不気味ですよね~
平日で、しかも時間指定だったので(実は午前中にお仕事行って、ダッシュでこちらに到着しました)
とても人が少なくて快適でした。
なんと、音声ガイドが無料です!しかも、有名声優の下野紘(しものひろ)さん!!
・・・・
・・・・・・・あ、私は存じ上げません

でも、有名声優さんってことだけは知ってる。
お声のお仕事をされているだけあってとてもいいお声でとても聴きやすい音声ガイドでした。
この音声ガイドがうまくいかなくて、私、
入り口から出たり入ったりしたんですよね。
これ、あとで首を絞める事になりました
(ネタバレです)
入り口はいったらど~んっと絵がぶら下がっています。
こちらは、
「ベラレッテ家の昼食」という絵画。
・・・
・・・・・これだけではなにが
「視てはいけない」のかわかりませんよね。
そう、
音声ガイドからの情報も重要になってくるんですよ。
あと
、絵についてる解説とかも紐解いていくと・・・・
絵画展でもありちょっと謎解き要素もあったりします。
ちなみ、この絵はたしか・・
ベラレッテさんから依頼があって
「ありのままの我が家の昼食風景を描いてくれ」と言われたが、
あまりのことに画家本人が描いたものの、一部を黒塗りしてしまったとのこと。
(もしかしたら購入者が消した、かな?)
ベラレッテ家は実は「カニバリズム」の人たち。
つまり、人肉を好んでたべていた貴族なんですね

つまり、このテーブルに乗っているのは、人の肉。
子どもが転がしているのは、人の頭・・・といったところでしょうか?
一見平和な食事風景に見えますが、とんでもない絵だってことです。
こんな風にこの展覧会は続いていきます。
ちなみ、この展覧会の絵はある収集家(小野)が持っていたもの。
彼が「視てはいけない絵」を収集しており、亡くなってから出てきた・・んだっけ?
彼が自主的に出したんだっけ?
この絵にはもう一つあって、そちらは緑の自然の中で
やっぱり少年少女たちが真ん中に大人がいて歌を歌っているんですよね。
こう見たら、少年合唱団のようだし、もうひとつのほうも修道院とかの女の子たちが歌を歌っている絵にみえます。
解説もそんなにありません。
なにが不気味なのかというと・・・
この絵の下にこの子たちの名前とよくある生まれた年-亡くなった年が書かれているんですね。
例えば
徳川家康(1543-1616)
それが、子どもたちの没年齢がみんな7歳で死んでいる。
(ほかの人のネタバレ記事を読むと、指導者の二人も77歳で死んでいたらしい。7になにかの意味があるんだろうか?)
この子たちは、7歳で臓器を売られていた、もしくは、カニバリズムの犠牲になっていたとかんがえられる、らしい。
ちなみ、もう一つの絵のほうの子たちの生きた時代は少しずれているので、
この儀式のようなものはひそかに長く続いていたのだろうと思われる。
これは水墨画?水彩画?なのだけど、
霊の通り道かなにかで、この絵がよくないとされている。
んだけど、
なぜ壁ごと?
その理由はそっと覗いてみた。
(ぶら下がってるってことは、後ろものぞいてみろってことよね?って勝手に思った)
ひえぇぇぇぇなんだこれはっ!
壁の後ろにおびただしいほどの
お札が!!
これは封じているんだろうか?
それとも、よびよせているんだろうか?
きもちわるい~~~~
先にどんどん進みます。
ちょくちょく絵の解説で気になるワードが出てくる
「火事」
「悪徳画商、ブラウン氏」
「立石」という女性画家。
この絵画展の
主催(持ち主)の小野という男性ももともと画家だったっぽい。
めちゃめちゃデカい絵で、家事を呆然とみている動物たちの絵があって、
その動物たちは人間の擬人化だとかいていた。
写真撮ったのに消してしまった。
あれはなかなかのキーワードだったのかもしれない。
大きな倒れた動物(馬だったか?)呆然と家事をみている犬。
遠くの方で狼のような動物もいた。
この会場はUの字のようになっていて、一番奥にいくと、Uターンして進みます。
その一番奥にあったのは
何もない額。概念のようなものなのか?と思ったら、
「故郷の地」という普通の題名がついている。
どうやらこの絵は「足元に移動する絵」とされている。
額からにげてしまう。
そして、
この絵を踏むと呪われてしまうらしい。
この絵を描いた画家は戦争で両足を失い、慢性痛に生涯おそわれていらしい。
ここにスタッフさんがいて、
「この絵は今通ってきた中のどこかにありましたよ。戻ってさがしてきてもいいですよ」と言われた。
なので、戻って探しに行く・・・
すると、ありました!!
入り口!
全員が通る、全員が一歩目に踏む場所!!
だから入り口はカーテンで一人づつしか通れないようになっているのか?!
全員がここを踏むようになっていたのか!!
し~~~か~~~~も~~~~~~!!
前述したとおり、私、音声ガイダンスが調子悪くて何回も出たり入ったりをくりかえしたんですよ。
つまり、
他のヒトよりもこの絵、踏んでる!!やばいっ!呪われる?!
この額縁のよこには、恰幅のいいカーネルサンダースを悪い人にして、善人面したような
「ブラウン氏」の絵がありました。立石さん作で。
このあたりで音声ガイダンスを含めていろいろわかってきます。
普通に画家さんが描いた絵を売る・・としても、その画家の絵にどのぐらいの価値があるかはわかりません。
そんなにお高い絵になる可能性はとても低い。
だがその絵に付加価値をつけたらどうなるだろう?
物語をつくって「これは呪われた絵だ」とか「この絵に描かれた人は・・・」とかそういう物語をつくる。
するとその絵を見たいと思う人が増え、絵の価値があがる。
ブラウン氏はそうやって、そんな
価値のない絵の値段を釣り上げて売りさばいていたらしい。
ここで半分なのでまだ絵は続きます。
子どもたちが描いた遠足の絵なんかもいっぱいはってあって。
なぜか黒く塗られている部分がある。
幼少期はまだ、見えざる者が見える年齢。
大人には見えない、見てはいけないものを見て、描いてしまったのだろうと思われる。
このあたりには「直接見てはいけない絵」とかもあって、
箱の中にはいっているので、鏡でそれを映してみたり、
天井に貼ってある絵があったり、
どこかのミサの場所でずっと真っ暗闇の中に貼られていた絵なので、
明るい場所には出せないということで
真っ暗なブースに貼ってあって、懐中電灯の光でみる絵があったり(不気味な鹿の絵でした)
ずたずたに切り裂かれた絵があったり
これは額がだめなやつで、
もともとこの絵は緑いっぱいの絵だったのに、
この額にいれたら、どんどん緑が枯れて最後は枯れ木が2本になってしまった・・・っていう絵。

これは画家の亡くなった奥さんの絵なんだけど、
目の部分が鏡になっているんですね。
この絵を見た人の目がうつるようになっている。そこで絵が完成する。
亡くなった奥さんの目が再び輝くように、
見た人の目の輝きを借りている・・・ってことでしょうか?
(まさか奪っている・・わけじゃないよね?)
ほかに、よくでてくる立石さんの人物画があって、よく見たらキャンバスが燃えて黒くなったりすすけている部分があったり・・・
ちょくちょくでてくる「火事」というワードはここにくるっぽい。
最後は1枚1枚区切られた中にあって、
写真は撮ってはいけないんだけど。
この展覧会のキモになる部分を考察できるしくみになっていました。
最後は自分たちも「視てはいけない絵画」になってきました
私がデカいのはデフォルトだから目をつぶって。
この日、まぁまぁ写真は撮ったんですが、
これを書いているのは1か月もあとで、カメラロールのメモリーがヤバいため
かなりの写真を消してしまっている。
ほとんどを記憶で書いてるいますが、一部
「視てはいけない絵画展」感想・考察(ネタバレ有)|犬も走れば

こちらの方のネタバレを参考にしました。
私のブログよりこちらを読んだ方が分かりやすく、ちゃんと書いています。
(私は私の健忘禄なので)
終わってから明日穂さんと考察しまくりながらお昼ごはん食べる場所を探しました。
韓国料理屋さんに飛び込んで
麺入りのスンドゥブいただきました。
食べながらもめっちゃ考察した。
面白かった~~~
今になって、パンフレットかえばよかったと後悔。
パンフレット買ったらもっと考察がたのしかったかもしれない。
今、名古屋で開催されているので、行ける方はぜひぜひ!!
視てはいけない絵画展 – PASS STORE
このお店、私たちが入ってすぐにラストオーダーだったらしく
全然長居はできなかったので、食べてすぐに出て、梅田に向かいました。
NU茶屋町へいって、
明日穂さんは2階のファミクラへ。
私は
3階のアニメイトで「40までにしたい10のこと」の3巻をげっと。
お互いにお互いの推し活ができてよかった
そのあと、
TSUTAYA梅田に、推し作家の凪良ゆうさんのサイン本が沢山あるというので行ってみた。
実は、7日(日)にここで凪良さんのサイン会があったんですが私、落選してしまって行けなかったんですよね。
その時に来店された凪良さんが沢山サインを書いていってくださったそう。
もう数日たっているので冊数が少なくて
でも
「汝、星のごとく」の文庫本を購入。
もうすぐ映画公開されるので、楽しみです
TSUTAYAのカフェで
お茶をしながらおしゃべりする~
(写真の縮尺間違った

)
「視てはいけない絵画展」の考察の続きと、
お互いの推しの話と、
そりゃもうしゃべる課題はいっぱいありますよ。
おもろいのが、ここを出て明日穂さんとバイバイする前にトイレに行ったんですが
トイレを出たところに
こんなのがあって、
「ひやっ
」ってなった。
こ、これは
「視てはいけない絵画」じゃないわってほっとするとともに
よく見たらこれ、
食器洗いのスポンジを組み合わせたものなのよね。
今、絵画っぽいのをみたら全部、裏を考えてしまう~~~
それにしても、何でもアートになるんだね。
明日穂さんとバイバイ

して、仕事終わりのま☆と合流~
オムライス食べて帰りました。
最初「ちっちゃ」って思ったけど、最後まで食べるころにはおなかいっぱい~~ってなってた。
意外とボリューミィでした。
ご飯たべたら、さっさと帰りました。
だったら地元でたべてもよかったかしらん。
最近この手の準ホラーみたいな展示会が多くて、面白い。
また「1999展」と「ホラーに触れる展」にも行く予定!!
ホラー映画はみれないのにね~~
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