12月21日は、1カ月ぶりの名古屋にて
「贋作 義経千本桜」を見てきました。
いちばん下の右から2番目が、
Jさんです。
平維盛(これもり)役です。
朝8時の
近鉄特急ひのとりにのって、いざ名古屋まで
公演時間を考えると、お昼ごはん何時になるかわからないので
しっかりたべておくことにする。
ひのとりのコーヒー

、おいしい
前日あまり寝れなかったので(ワクワクしてたわけでなくやることが多かった)
めちゃくちゃ寝不足だったんですが、
食べたらぐっすり寝ました。
とても気持ちよかった。
1か月前、帰りの近鉄が遅延して帰れないかも?!なんてことになったので怖くて今回帰りのチケットをまだ買ってなかったんですが、(1か月前は新幹線のチケットを買いなおした)
この気持ちよさは新幹線より上だ!とおもって、
会場ついて、入場まで並んでいる間に帰りのチケット購入しましたよ

ネットで帰るの便利ですね。
あと3回まで乗る特急変更できるのも便利でありがたい。
が、これがあとでまたいろいろと・・・
最寄り駅につくと
それっぽい女の子たちが沢山おりて、
ある方向に歩いていくので、ついていったら


、やっぱ、ついた
中川文化小劇場が今回の会場です。
ここで、Jさんファンの方と出会う。
でも彼女はプレミアム席がとれたらしく(私は落選)、そちらの列に行ってしまった。
でも少しお話できたので、ボッチの寂しさは解消できました。
22列目、上手。
あまりいい席でないかも・・・うん、Jさんの表情とかまでは全然見えない

でもこれ、
Jさんの早期優待チケットなんですよね。
だからなのか、席に座るとお隣も知ってる方でした
(お名前が思い出せない)
周り、Jさんばっかりってこともなさそうだったけどね。
座席に座る前に、物販に並びました。
途中、電話でおつかいも頼まれたので責任重大!!
だがしかし!
長蛇すぎる列に、これ始まっちゃわない?と心配になるほど。
前説は始まってしまったけど、あともうちょっとで買えるし、
前説にJさんは出てこないので、まぁいっか~ってそのまま頑張りました。
無事、購入できた~
平維盛のアクスタと、写真セット。
他にもランダムのとか、ステッカーとかあったけど、
ステッカーちっちゃいのに900円もするのでやめておいた。
始まる前にちゃんと席にはつけました。よかったよかった。
物語は、
源義経が主人公。
まだ牛若丸だったころに、弁慶と出会うとかそういうのはダイジェストで。
兄の頼朝とも会って、兄弟のきずなが~とか言ってても、
壇ノ浦の戦いの後、兄に嫌われて、鎌倉には戻ってくるなと言われ、
めちゃくちゃ凹む話。
…ざっくりいえば、ね
頼朝の追っ手から逃げている間に、卑屈になったのか弁慶やら他のお供やらともわざとっぽく喧嘩して別れようとする。
静御前が「よりともさまぁ~~」ってくっついてくるけど「京都に帰れ」とおいやる。
でもね、正直、
君は一体何が目的なんだい?
って思ってしまった。そこがなんとな~くあやふやっとしているからかよくわからない。
ただ拗ねて、ひとりぼっちになりたい、思春期男子にしか見えなかった。
もう一つの話があって
壇之浦で死んだとされていた、平家の3人が実は生きていて、そのうちの一人が平維盛。(史実では壇ノ浦では死んでないとされている)
3人は平家再建のために源氏をたおそう~と息巻いている。
が
維盛は「抜けたい」と言いだす。
都においてきた妻が恋しいと。このまま戦で死ぬのは嫌だ。妻に会いたい。
そう言って、逃げてしまう。
これにより、平家撲滅を目指す源氏の軍と、
抜けた維盛許さん!って平家の両方から追われる身となる。
維盛は吉野山の桶屋に住み込みで働く。
ここの当主は維盛の正体を知っていて匿っている。
維盛は史実でもたいそうな美男子だったらしい。「光源氏の再来」と言われたらしい。
それなので、桶屋の娘が彼を好きになり、
父親に頼んで、夫婦になりたい、祝言をあげたいという。
この娘役の人、最初は女性だったらしいけど、体調不良で降板し、その後は男性がやっていました。なのでとてもコミカルで面白かった。
結構、オモシロパートが多かったので、
Jさんも女性より、男性相手なのでいろいろできたんじゃないかな。
迫ってくるけど、断って、迫ってくるけど、断って・・・・っていう掛け合いがおもしろい。
後日談として聞いたんですが
お里(桶屋の娘)が「一緒の寝屋で

」なんてお誘いされて、どうしようどうしよう・・ってなり、
お里が寝転がるから、そのまま舞台そでまで転がしていったんですよね。
それを踏まえて、
その後、維盛が吉野で生きているという噂を聞いた嫁がやってきて、
ようやく恋女房と出会えて二人は
ハグ~~~!!
推しのハグ・・・ちょっと複雑な気持ちだったけどね。
そういえば、Jさんが女性とハグしているの初めて見たかも
で、維盛の部屋に女性が寝ているのをみた奥さん、激怒!!
この激怒の仕方は毎回アドリブだったらしく、私の見た回は、思いっきりビンタされてました。
びっくりしたわ。
Jさんがビンタされてるの初めて見たわ。
しかも
「ないしたん~違うんだ、これには訳が・・それにしてもいたい・・
」なんてはさむもんだから面白くて面白くて。
(バカップルなので、お互いを、「これたん」「ないしたん」と呼んでいました。奥さん内親王?だから?)
(舞台前にちゃん女優さんはJさんに許可とってやっています。音が出るぐらいでないと面白くないから思いっきりやってくださいって、言ったらしい)
それで奥さんもお里のようにゴロゴロ転がして下手にはけさせたのですが、
大千秋楽は自分もごろごろ転がってはけて行ったとかいう。
内緒の後日談。
維盛はウイッグをかぶっているので衣装さんたちに「ウイッグが取れない?!」って心配されたそうですが、
ね、彼は・・・長らくウイッグ被ってあのすごいダンスを踊ってもどうってことなかった人ですからね。ちゃんと取れないやり方を知っているんですね。
それと「アイラインの引き方がとてもうまい」と褒められたらしい。
それも・・・・10年ぐらいやってたからねぇ。
あと驚いたのは、座員さんたち、Jさんのその時何をやっていた人かをしらない子が多かったらしい。
えぇ~もうそんな感じ?
武道館2回もやった人なんだよ~~~って言いたいわ。
結局、この話では
義経は弁慶と静御前と合流し、
維盛はお里が正体を知って「恐れ多い」と身をひいたので、
奥さんと再び一緒になった
って感じで終わりですね。
義経が平泉にいくところまでやるのかと思ったけど、まだ平和な終わり方でした。
でもまぁ・・・唐突に終わったなって感じはした。
物販1日目はJさんも売り切れていたらしいけど、
この日、売り切れていたのは一人だけで、
それが、キツネ役をした男の子でした。名前はもう忘れた。
やっぱ可愛かったし、ダンスもうまかった。
あの子のオタクがおおいんだな~。
最初に説明があるんですが「贋作」というのは、史実に基づかないお話ということ。
書き手の妄想による・・ってことらしい。
なので、書き手によってこの「義経千本桜」の内容がかわるんですね。
昔、中村獅童がやってた「超歌舞伎」も「義経千本桜」だったけど全然こんな話じゃなかった。
休憩挟みつつ3時間越えの舞台が終わったあと、
帰りながらスマホをみてみると、帰りの特急が取れてない。
でも、PAYPAYで支払った分はお金がおちている。
どういうこと!?
名古屋駅経由で次の場所に異動するので、近鉄特急の窓口まで行ってみた。
そしたら、
途中でスマホを閉じたらだめなんだって。
それで「エラー」って出たらわかるのに、全然通知はないし、
PAYPAYだけがおちることになるんだそう(翌日お金は返金されました)
再びちゃんと最後まで画面を見て、18時の特急がとれました。
そこからアスナル金山まで移動して、ひとりでランチ。

もう15時過ぎてて、軽くにしようかと思ったら
お腹すきすぎて、がっつり鶏肉がど~んとのっかってるカルボナーラを頼んだ。
カルボナーラ食べるの、久しぶりすぎる。
濃厚でおいしかったです。
アスナル金山にきた理由は
御書印もらうため!!
実はここで最後の50店舗目になりました~~!
わ~い!!
これを事務局に送ります。
・・・・年内まだ、郵便局あいてるんかな?
買った
「陽キャ集団にいる芹沢は、俺の前だと様子がおかしい」ってのは、
「みなと商事コインランドリー」の原作者さんである、椿ゆずさんの作品。
サクッと読めて、オモシロかった。
たぶん、がっつり書こうとして書き始めた小説ではなくて、
SNSとかでUPしていく感じで軽く書き始めたものをまとめたっぽい?
ドラマでやってた「修学旅行で仲良くないグループに入りました」となんとな~く被る感じがするのは、
学園BLあるあるだからなのでしょうかね?
イケメン陽キャが執着重めで、平凡男子がピュアすぎて気が付いてないって構図。
ま、
大好きですけどね
御書印もらって、
つぎは、名古屋駅に戻り、もう一か所行こうとおもっていたところがあるんですが、
まぁまぁな雨が降ってきて☔
名古屋駅から徒歩10分って書いてあるし、
もう次でいいかなって思い始めた。
それよりも早く帰りたい。
今なら17時のひのとりで帰れる!!
ってまたその場でチケットの変更するも、アホなので学ばない私は最後まで画面をみとどけることなく触ってしまって、
またPAYPAYだけがおちて(そもそも変更だからおちないはず)、チケットが取れてないという状況に。
わたわたパニックで、そのうち17時のひのとりが3席ぐらいしかあいてなくなり、
「落ち着け!私!!」って一旦、リセット。深呼吸。
無事、座席を確保できたので、17時のひのとりで帰ってきました。
行きにあれだけ爆睡したから帰りは眠れないかもな~
って思っていたけど、心配ご無用。
がっつり寝て帰りました。
ひのとり、よく眠れます。
ってことで
2025年の遠征&私の推し活、はこれで納めました。
私の・・ね。
まだもうひとつ、イベントがあることを名古屋から帰ってから思い出しました。
その話はまた次に・・・・
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