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まあの日記

つれづれなるままに・・・

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4月10日は、午前中にお仕事して、午後から有給休暇とって
十三まで行ってきましたemojiemoji

その前に、梅田で腹ごなし。
ぼっちご飯なので「梅田・ランチ・女子・一人」ってググっても
あんまりピンと来なくて
さぁ、どうしよう・・・って電車の中でも迷っていたんですが
フードコートだと一人でも大丈夫そうだと、
阪急三番街地下2階のフードコート行ってみた。
それと、
普段あまり食べないモノがいいな~って思ったら
ベトナム料理があったので

ベトナムプレート頂きました。
これ、どうやって食べるん?って思ったんだけど、
なんとな~く、ソースかけたり
ご飯と混ぜたりもしつつ食べたんだけど、正解だったんだろうか?
お味はめっちゃ美味しかったです。
パクチー追加もできたっぽいけど、これだけでも1700円弱払ったので
それはもう贅沢すぎるってなもんでしょうemoji

多分、時間あまるだろうとアイスコーヒーも頼んだんだけど
意外ときっちり時間が埋まりましたわ。

14時ぐらいの阪急特急にのると、1駅で十三につきます
(ちなみに十三は「じゅうそう」と読みます)



始めて降り立ちました。

スマホで地図をみながら歩くemoji
そんなに遠くはないハズ


ここを通り抜けます
なかなか・・・・風情?があるよねw


お昼なので閑散としていますが、
これは夜にきたら全く違う顔を見せるパターンの街並みですねemoji
ってか、
昼間っからやってるところもあるし。
「無料案内所」もいくつかありました。
ま、
何を「無料」で「案内」してくれるかは、よい子は知らなくても大丈夫ですemojiemoji

この道沿いにあるビルの6階に

第七藝術劇場
というシアターがありまして、
大阪ではここしかこの「瞼の転校生」という映画はやってないんですよemoji
なので有給つかってまで、わざわざここまできたわけですね。
瞼の転校生公式サイト


ストーリーは

旅回りの大衆演劇一座に所属する中学生の裕貴は、公演に合わせてひと月ごとに転校を繰り返していた。
期間限定の学校通いのため、出会いに期待もせず、友達を作ろうともしない。学校に登校しても今まで通り誰とも話さず早退を繰り返す日々だったが、担任から不登校のクラスメイトへの届け物を頼まれ、そこで不登校なのに成績優秀な建と出会う。
後日、ひょんなことから地下アイドル「パティファイブ」のライブに行くことになった裕貴。そこで偶然にも建と再会する。建は「パティファイブ」の浅香を推すアイドルオタクだった。
建が裕貴に興味を持ち始めたことで一気に仲良くなる二人。そこに建の元カノである茉耶も加わって、三人で過ごす時間がだんだん増えていく。
裕貴は二人に役者として舞台に立つ自分を観てほしいと思いはじめるが、一ヶ月が、まもなく終わろうとしていた・・・。
(公式サイトより)


この健役の斎藤潤くん目当てで行ったんですが、
モトカノの茉耶役の葉山さらちゃんもめっちゃ可愛かった~emoji

あくまでも主役は裕貴役の松藤史恩くん。
なので、そこまで齋藤潤くんはでてこないかもって思ってたけど、意外と出てたし、
演技も役も、めっちゃイイッって思ったよね。
ほんとうにこの子、期待の新人さんだわemoji

いつ撮影したんだろう?
「カラオケ行こ」の後だろうな。「猫カレ」の前かな?
16歳?15歳?
この感じは16歳だなぁ・・
なんてことも考えてみていたりしたけど、
結局、物語に引き込まれて行きました。


旅芸人で1か月で転校・・なんて寂しいし、
裕貴は親が団長だから、生まれた時からもう宿命みたいにこの仕事と点々とする生活が決まっているんだけど、
中学生ぐらいになるとさ、普通「なんで俺だけ」とか「せっかく出来た友達と別れたくない」とか「役者以外の人生もあるんじゃないだろうか?」とか
色々考えるし、
そういう話なのかと思ったんだよね。
最後はきっと、
涙涙で車の窓から顔を出して
「さよ~なら~」とか
「またきっと、あえるからぁ~~~」とか叫びながら手を振るんだろうな・・・emojiemoji
なんておもっていたんですが・・・


いやいや、裕貴くん、中学3年でもうしっかりどっしり「役者」という未来をみているし
父親は、きっちり切り離して「尊敬すべき団長」な感じ。

裕貴は、芝居も、劇団の裏方の仕事も完璧で、大人顔負けなんですよ。

この監督が彼らを「子どもたち」とは言わなくて「この人」と言うのは、
彼らはもう子供じゃなくて、一人の人間として考えているから
ってどこかで書いてるのを見て、あぁそうだよな、裕貴はもうしっかり覚悟を決めた大人だよな・・って思った。

裕貴は健に、自分の舞台を見に来てほしいんだど、大衆演劇に興味のない健は全然見に来てくれなくて、
千秋楽前に、担任の先生の不用意な言葉にまた健に誤解をさせてしまい、
このままもう次の土地にいくことになるのか・・・なんてことにもなるんだけど、
いろいろあって観に着てくれることになり、
急にお題目を「瞼の母」に変えてもらうのね。

なんで瞼の母なんだろう・・・って思ったんだけど
健は実は今いる親は育ての親で、実際の母親の記憶もない。
会いたいとかも思わない
って言ってた。

裕貴も母は小さい頃に亡くなっている。

って話をしたからなのか、
「瞼をとじれば、思い出す、お母さんの姿」的なところの「お母さん」を「自分」に置き換えて
自分の事を覚えていてほしい
という事なのか・・・?


Wミーニングありそうだけどね。

健が推してた地下アイドルはいろいろあって、裕貴の劇団に入ってくるんだけど(一応、仮という形で)
最後、健のためにふたりで、彼女がアイドルやってたときの曲をながして、
女形の裕貴と、元アイドルが一緒に踊るシーン、
二人とも可愛くて、
健はどっちをみたらいいか分からなくなるの、面白かった。emoji

だって片方はずっと好きで引退してもどうしてるんだろう・・って心配していた元推しで、
もう片方は、クラスメイトの男子。
なのに、どうして、どうして、目がソッチにいくんだ?!
どっちをみればいいんだ?!
って戸惑いながら、きょろきょろしてるの。emojiemoji

最後は裕貴に、レイ(1本千円する。演者に投げ銭の代わりに渡す。たくさんあるほど人気があるってこと)を渡すんだけど、
舞台からの紙吹雪と照明に照らされた二人がまぁなんと・・・ラブラブにみえることか!(いやそういう話じゃないんだけどっ!裕貴、女の子の恰好だし!)

公演後の引っ越しの荷運びに、健が手伝ってくれるんだけど、
それは元アイドルに会いたいためって健はいってたけど、
違うんだなぁ・・ってw
元アイドルも、
「昨日は、目の前で推し変されちゃったemoji
って言ってたしww

そして予想していた
「さよ~ならぁ~げんきでねぇ~~」なんていう涙涙のお別れはなく、
普通に
「またくるよ」「うん」「じゃ」
みたいなあっさりと別れて終わりでした。

いまどきの子だから、スマホとかで連絡もつけるし、今生の別れとかも思ってないんだろうな。
でもきっと、
遠くに行ったらなかなか連絡することもなく
いつしか
「あいつ、どうしてるかな」ってたま~~~~~~に思い出すかどうか・・
になるんだろうな。

あっさりとしたバイバイが、なんだかすごくよかった。
うんうん。

ちなみ、
健がまよってきょろきょろしているときに
今までのダイジェスト的に二人で過ごした時間が流れていって
「瞼をとじれば・・・」みたいなのがあるので
ここは泣いた~~~~
周りもぐずぐず言ってたので、みんな泣いてたんだろうな。

だけど、降りるエレベーターでご一緒したご婦人方の会話で
「どこで泣けるんか分からんかったわ」っていうのに「え?なんで?泣けたやん」って心の中で突っ込みました。


ま、それぞれみんな受け止め方はちがうからね。

個人的にもう一つ好きなシーンは、
元カノが裕貴と一緒にたずねてきて、理不尽にも3人(裕貴はほぼ蚊帳の外)で話をしているときの、
健の態度がなんか・・・いっぱしの男って感じで、
それが姿と伴わなくて、
むしろ可愛いし、やっぱ齋藤潤くんって何をやっても「可愛い」んだよな~。
元カノに悪態つくの、かわちemojiemoji


あと、さっきも書いたけど、裕貴は堂々と「役者」について向き合っていて
でも、「中卒はやばい」ってことばと、
健と元カノはクラスで1番2番の成績優秀者なので、勉強したりするのね。

勉強を教えている健君はそれなりに良きなのですが、
頭よくて顔もいい(と私は思っている)健は、「やりたいことはない」し、
学校に行かない理由もなんとなくわかるような分からないような・・。
そんな曖昧な健よりも、
ブレないで結局は「大衆演劇の役者」を目指している、裕貴がかっこよく見えてくるのは不思議。




帰りに

フライヤーをいただいて、
パンフを購入いたしましたemoji
潤くん、かわいい、かわいいemoji
あぁ、この白と黒の斑点みたいなやつは
帰り、駅前の

喜八餅ってお店で買った
 
みたらし団子です。
有名らしい。

焦げ目の具合を3段階でえらべるのですが、
初心者なので「普通」にしました。
思ったよりもお餅がやわ~~~でした。
美味しかったよemoji


帰り、
まだ時間もあったので、梅田の紀伊國屋書店にぶら~~~っと入って
見つけてしまった

めっちゃかわいくない?この栞!
990円もするから、一瞬「高いしなぁ・・」って思ったけど
もう出会ったこの時に買わないと、後悔はするけど、2回目で会っても買わないかも
なんて思って
買っちゃったよねww

いろいろ文言には種類があって、迷ったけど、
文字数が多いこちらにしました。

仮に本にのせてみた

めっちゃいい!!

なかなか壊れやすい栞なので、大事に使おう。



本当は、スタバいって、新作メロンをのみつつもうちょい本を読みたかったけど、
帰宅して、ご飯つくって、父を接骨院に送り迎えしないといけなかったので
素直に帰りました。
みたらし団子も食べないとだしね。


父は一昨日から接骨院に通っているんですが、
(膝が痛いらしい。よこのじん帯が腫れているらしい)
なかなか・・ねぇ。
思うようにいかないことが多くて、心労がたまってくる。

昨日は朝早くに母の病院につきそって、
そのまま食料品の買い出ししていたら
「電車がとまったからむかえにきて」とま☆から連絡があり、
そっちにも走り、
「お昼ご飯たべてない」というので途中でたべさせて
帰宅したら
あと30分で父の接骨院の時間で・・・
って感じで1日中バタバタ。
ようやく落ち着いた夜、父は接骨院のことをすっかり頭から抜けていて(そういうアレです)
わぁわぁいうのでコンコンと説明して
どうせ忘れるんだろうなとおもいつつ、同じ説明を何度も何度もして
時間かけておちつかせて
帰宅したら、もうぐったり・・・・emoji

でもな~
こうやって「明日、映画いってくる」「出かけるから」「ライブあるから」
って言ったら送り出してもらえるし、
仕事行っててるから気分転換にもなるし、
まだ恵まれてるよなぁ~。そのうち、そういうのも厳しくなってくるんかなぁ・・・
って思ったら、ちょっとだけ憂鬱。
ま、
今はまだ大丈夫だから
ってまたモチベあげたり・・・
を、繰り返している状態emojiemojiemojiemoji

まぁ、できることはがんばりますよ。
出来ないことは「できません」ってしっかり言うからね!



明日は接骨院お休みするけど、
お仕事は遅番だぁ~~~

遊ぶためにも、


働かねばっ!















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たまにはこんな話も。

最近、意外と映画館で映画見ています。

まずは。


ゴジラ-1.0見た。

えっと、
11月6日だけど・・・emoji

12時20分からなのに、なぜか40分からだと思ってて、
30分についたらもう時間すぎてて慌てて入りました
なのでチケットしか写真撮れてないemoji


思ったよりも面白かった~emojiemoji
こういうパニック映画的なものは苦手なのです。
ゴジラも初めて見るかも?

他の映画を見に行って予告みて「これみたい」って思ってしまったんだよね。
だからあんまりよくわかってない状態で行った。

お話は終戦時。
特攻隊にでたものの機体不良によりある島に臨時着陸した敷島(神木隆之介)。
(でも実は、機体不良はなくて特攻で死ぬのがいやだった)
天皇陛下から終戦の宣言があった夜、何かでかいものが海からやってきて島を襲う。
整備士の橘に「あれは島の人間が言ってた『ゴジラ』だ」と聞かされる
「あそこにある機体にのって撃ってくれ。俺たちは整備士だから撃てないがお前は飛行機乗りだから撃てる」
的な事を言われるが、その機体までいって、いざ撃とうとすると震えて撃てなかった。
そんなことをしていると、整備士たちは全滅。橘と敷島だけが生き残り、ゴジラも消えていた。

敷島は本土に戻る舟で、橘に死んだ人間の写真の束を渡される。

本土の自宅にもどると焼野原だった。「生きて帰れ」といった母も、父も死んでた。

がれきを駆使してようやくあまつゆをふさぐ場所をつくる。
隣人の澄子(安藤サクラ)は、「軍人のお前らがしっかりしないからみんな死んだ」と責める。

あるとき、赤ん坊をつれた典子と出会う。
典子は図々しくも敷島の住む場所にやってきて無理やり居候する。
赤ん坊は実は孤児で、明子という。明子の母に託されたらしい。

敷島は3人がいきるため、海におちた地雷を駆除する少々危険な仕事をする。
船長の秋津(佐々木蔵之介)と博士(吉岡秀忠)と新人の水島(山田裕基)とともにおんぼろ木舟に乗り込む(地雷は金属に反応するため)

数年たって、明子も大きくなり、家も新築し、それなりの生活ができるようになってきた。
それでも相変らず、典子とは居候と家主の関係だった。

あの島でも悲惨な出来事から数年なにもなかったのに、ゴジラが現れ、日本に上陸をする・・

って話です。

戦後で、武装解除してしまったので、国は動けない。
いま、ゴジラに戦うために武装すると、アメリカのソ連がだまっていない。

最終的に民間・・・といえども、元海軍の人間たちがあつまり、
飄々としていた博士は、実はすごい人だったらしく、ゴジラを倒す作戦を立てて
みんなでゴジラをやっつけていく・・・のですが。

ゴジラってどうやら細胞あると増殖して復活できるらしい。
めんどくさい相手ですわ。

んで、
ゴジラの話もあるけど、
戦後で、特攻にも怖くていけず島で整備士たちを見殺しにしてしまった敷島のなかでは
まだ全然戦後になってなくて、それが典子との仲をどこうしようと思わない理由の一つだったっぽい。
敷島が帰ってきたときになじった隣人の澄子は、赤ん坊の明子をみて、二人の事情をしってからは友好的で協力的なお隣さんになり、面倒をみてくれるようになった。
結局はいい人だった。
また、明子ちゃんがかわいいんよ!!
たまにセリフもあるけど、たどたどしくて、なんかね、ぎゅ~ってしてあげたくなるかわいさ!

見終わってからYOU TUBEとかで考察をみると
えぇ~~そうなの?そこって・・?!
っておもうほど、伏線?コネタ?がいっぱいあるらしい。

もう一回映画館で・・とはいわないけど、きっとTV放送とかサブスクとかで見れたら、
もう一回みようかなって思う。



それからもう一つ
これは12日にみたんだけど

法廷遊戯もみてきた。

日曜日だったので永瀬廉くんか北村匠海くん見当ての若い子がいっぱいなのかなぁ・・
って思ったけど、最寄り映画館はガラガラでしたemoji


こちらも映画館で予告みて「おもしろそう」ってだけの知識でみにきてしまった。


久我清義(永瀬廉)と織本美鈴(杉咲花)と結城馨(北村匠海)は同じロースクールにかよっている。
馨は優秀で、学生ですでに司法試験に受かったという。

その馨率いる学生たちではやっている「無辜(むこ)ゲーム
学校の地下で身近の解決してほしい事を模擬裁判方式をとってジャッジしている。

馨が判定員(だったかな?裁判官の役)
訴える人がいて、訴えられる人がいて、証人がいるんだけど、
証人には「yes」か「no」で答えられる質問をする。

そして最終的に判定員によって、その裁判の結果を決める。
ただ、グレーは白になるっぽい(これ、原作で書いてたようなきがする)
そして、
訴えられた人に罪があるとしたら、「目には目を」のルールで罰が下される。
ただし、
訴えられた人に罰がないと判定されたら、その罰を「訴えた人」がうけることとなる。


学生たちのそのゲームは、馨が判定員を下りることによって終わってしまう。

やがて、3人は卒業し、清義と美鈴は一発で司法試験合格。
それぞれ弁護士となるが、研修先が離れてしまった。
すでに司法試験うかっていた馨は、大学にのこって研究者となる。


そんな中、清義の元に馨から「久しぶりに無辜ゲームを開催する」と連絡があり、大学の地下の無辜ゲームが行われていた場所に向かうと、
そこには白いワンピースに真っ赤な返り血の美鈴が立ってて、足元には刺された馨が倒れていた。
「清義・・・私を弁護して」

めちゃくちゃ端折ったところでは、
大学時代、清義が養護施設の出身で17歳のときに傷害事件を起こしていたことをバラされたり、
美鈴に変な脅迫文みたいなものが届いたり、
上階に盗聴犯がいたり(でも誰かに依頼されたらしい)

その犯人も分からずじまい。

それが、この馨の刺殺事件により明らかになっていく。
本当に美鈴は馨を刺していないのか?
だとしたら、誰が刺したのか?
そっと美鈴に渡されたSDカードには暗証番号が設定されていて、開封できない。
馨が学生時代に言ってた
「もし、俺にもしもの事があったらリンドウの花をもって墓参りにきてくれ」
ってのはどういう意味なのか・・

みたいな感じで、謎解き要素が強くて面白かったemoji


あ、美鈴も清義とおなじ施設育ちで、でも大学の同級生にはそれを言ってません。
二人は大学ではほとんどしゃべらない。仲がいい事を知られないようにしていました。
実は二人は痴漢事件をでっちあげ、男からお金を巻き上げるという詐欺のようなことを高校時代にやっていたんですね。
映画でその理由までしっかり出てなかったけど
二人はちゃんとした大人になるため、大学に行きたかったから。そのお金を稼いでいたんです。

それと、
17歳の時の傷害事件は、美鈴が施設長に長らく性的虐待をうけているのを知った清義が刺してしまったんです。
ただ、美鈴が施設長を脅してウソの証言をさせて(児童にエロイことして刺されたよりはマシ)、清義は正当防衛とみとめられて少年院は免れていました。




清義と美鈴は、自分たちの人より不幸な境遇のなか、ちゃんとした大人になりたいと願い、
悪い事をしてしまう。
それは17歳という年齢でのせいいっぱいの知恵かもしれない。

ちな、清義は捕まったときに、弁護士に「法律は君をまもってくれる」というようなことを言われて、法曹界を目指すことを決め、
美鈴は清義についていくために同じ道を選びました。

こちら、原作です。

映画見終わってすぐに図書館に原作を予約しました。
映画もおもしろかったけど、これ、原作のほうが面白いんじゃ?って思って。

意外と忠実な映画だったことは分かりましたが、
映画にはいない、清義の事務所(美鈴を弁護するため自分で開設した)の事務員の女の子のキャラが好きだった。


美鈴役の杉咲花ちゃん、すごい・・・・って思った。
昔みてたときは「あぁ、はいはい、かわいいだけの女の子ね」って思っていたけど、
この子はちゃんと『女優』だわって思ったよ。
どんどんすごい人になっていきそう。

一つ残念なのが、
面白かったんだけど、エンディング曲が・・なんか軽いなって・・・
あっ。あっ。石投げないで~~~emoji



それからこちらも見てきました。

「正欲」

こちらは


朝井リョウさん原作の小説です。

朝井リョウさんの小説は「桐島、部活辞めるってよ」意外、なぜか途中で断念する。
目が滑る?
今回もなかなか厳しかったけど、頑張って乗り越えたら、面白かった。
で、あとでみたら「あれ?もうすぐ映画するの?」って気が付いて、
公開を待っていたんですが、なかなかタイミングが合わなくてemoji

たぶん内容的に地上波で放送は厳しいかもしれないのですが、
サブスクかcsを待つのも手かなって思い始めたころ、
実は、ちょっと前からハマりかけてるある俳優さんemojiが出ていることをしって
TOHOシネマの6回みたら1回タダってのをつかって、日曜日に行ってきた!!
その日しか行けなかったんだよね。
(日曜日って映画高いから普段いかない)


こちらは、いわゆるフェチの話なんですよね。
よくある「足が好き」とか「おしりより、おっぱいだぜ!」とか「指たたまんな~い」とか
そういう普通の(?)フェチではなくて
もっと・・・なんていうか、不思議なもの。
ふつうの人に理解しがたいものに、性的興奮を覚えてしまう人たちの話。


検事の寺井(稲垣吾郎)は、息子が不登校。早く「普通」に学校に行ってほしいと思っている。

寝具売り場勤めの、桐生夏生(新垣結衣)は、実は水フェチ。

中学の時、同級生だった佐々木佳道(斎藤潤)がおそらく同じ水が噴射することに性的興奮をおぼえてる仲間であることが分かる。
がだ、佳道は転校してしまう。

人間のオトコを性的な目では見れない、この気持ちを理解してもらうことができなくなってしまった彼女は、孤独な日々を送っていたが、
同級生の結婚式に、佳道がくるときいて参加し、再会する磯村勇斗)

大学生でダンスサークルの諸橋大也佐藤寛太)も同じく水が噴射することに性的興奮をする。

そんな彼に恋をする大学生の神戸八重子
東野絢香)は、実は男性恐怖症。
でも、大也だけは恐怖心をおぼえないことに不思議を感じつつ、始めて嫌悪感を感じないことが恋になっていく。

八重子は大学祭実行委員で、ジェンダーをテーマにしたステージを受け持つ。

原作はこの主人公たちが入れ替わって物語が進んでいきます。
映画は主として夏生と、寺井かな。

寺井の子どもは引きこもりサークルみたいなところで、友達ができて、
その友達とyou tuberをすることに決めたが、寺井は大反対。
母親は少しでも社会とつながるキッカケになればと、熱心にするが夫の協力を得られないため、
サークルの若者(鈴木康平)に協力してもらう。
それも気に喰わない。

二人のYou Tubeは少ないながらも視聴者が増えて、リクエストもくるようになった。
「水風船で遊んでください」
「水のかけっこをしてください」
「プールで一本橋を渡れるかやってください」
水に関するリクエストばかりおくっているそHNは、かつておそらく水フェチで蛇口を盗んだ犯人の名前だった。(新聞ではそのフェチを理解されていなかったが、同志なので分かった)

その頃、
仮面夫婦として夏樹と佳道は結婚していてその人にコンタクトをとってみた。
それが大学生の大也。
ナカマが増えた!

もう一人、同じように水のリクエストばかりしている男がいて、その人と、
大也と、佳道の3人で公園で動画を撮ろうということになった。

子どものYou Tubeに頼らずとも、自分たちで水が噴き出す動画をとればいいんだって気が付いて、
いわゆる公園で水遊びをする大人の男3人。
そこに、水遊びをしていいる小学生男子たちが入ってきて、一緒に遊んで・・・



って話ですね(ほぼオチまでかいたけどそのオチが原作の冒頭にくる)


水が好きなんです、

って言っても誰も信じてくれない。
きっと○○だろう・・・って決めつけられる。

そんなの・・・本当にジェンダーなの?

って話ですね。

あと・・・


さっきかいた最近、ちょこっとハマっている俳優さんは
この動画の43秒辺りにでてくる


斎藤潤くん

ですemoji
子どもです、こどもemoji
めためたかわいい。

今やってるドラマ

猫カレの男の子です。
凪紗くん役。しゃべり方がまじで、いい。
ボクトツとした感じ?っていうのかな。
まじで、高校生っぽい。

斎藤潤くん、マジの高校生なんですけどね。高校1年生です。

だからね、孫を見る気持ちww
甥っ子とか・・かな?
親戚の子?とか

そういう目線で見てしまう。
(実際、私の甥っ子は高校2年生で私にとってはめちゃくちゃ可愛いemoji

もうね、(・∀・)ニヤニヤ←こんな顔で見てしまう。
そして何回も、カワ(・∀・)イイ!!←つぶやいてしまう。


思春期真っただ中の初々しさがいいんだろうな・・・って思うから
これから何年も「すき~」って思えるかどうかは分からんのだけど
とりあえず、刹那的でも、今、好きだな~っておもう俳優さんの一人。


年明けたら「カラオケ行こ!」にも出てます。
主人公の一人!!
これ、1年前に撮影していたらしく、彼まだ中学3年生らしいemojiemoji

ただ、ヤ○ザとかチン○ラとかヤ○キーとか苦手だから映画見に行くかちょっと迷っているemoji






でもやっぱ


「たとえあなたを忘れても」萩原利久くんが良きですemojiemoji



こんなビジュよき撮影とかしてるし、


買った来年のカレンダー、全部かっこいい。

のに、

https://www.instagram.com/p/C0ZEYwASytl/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
  emoji
インスタライブのビジュが、素すぎて、むしろオモロイ。そしてかわいい。
有料動画でもよく下からのアングルで撮ってるんだけど、
それ、真正面にしたらかなりビジュよくなるよ?
って思うんだけど、あんまり気にしないんだろうなぁ・・・
俳優なのになぁ・・・emoji



そうそう、


「なのに千輝くんが甘すぎる」もネトフリで見た。

高橋恭平くん、イケメン。
畑芽衣ちゃん、めっちゃかわいい。

原作もっているので、映画も見てみたんですが
この手の少女漫画原作映画って、「はぁ?」って事が多々ありましたが
これはまだよく出ている方じゃないでしょうかね?


さて・・・
今日のお昼休みにくしゃみ3回してから、ずっと鼻水が止まりません。
これ、風邪?
アレルギー?
なんだろう?

とりあえず寝れるかなぁ・・・・

7月31日(月)はお休みだったので

朝イチからTOHOシネマズ難波で

KINGDOM~運命の炎~
見てきました!emoji

映画の後の予定があったので、朝一のやつで、
仕事行くよりも早い時間に家をでて電車に乗ったら、
何年振りかのラッシュを味わいました。

もう、ラッシュは無理emoji

しかも電車に慌てて乗ったのね。一本あとだと間に合わないっていうギリギリ。
映画館に駆けこんで「うわぁ‥喉乾いたemoji」って思うけど、映画館のドリンク高いemoji(ケチ)

んでふっとTOHOシネマイレージ会員のマイルがめっちゃ溜まってるから
それでアイスコーヒーをもらうことにした。
案内の方に交換の仕方を教えてもらって、

1500マイルを引換券にする(写真ブレブレemoji
これをもってショップにいくと、すでにどこも列が!emoji
ようやくアイスコーヒー貰った時には、ほとんど人がいなかった。やばっ

40分からの映画、45分に駆け込みましたよ。
まぁ、50分ぐらいまでは予告だからいいんだけどね。

映画は・・・

キングダム1
主人公、信(シン・山崎賢人)が貧しい村で、漂(ヒョウ・吉沢亮)と共に、天下の大将軍になる夢を抱きつつ二人で特訓をしていた。
大きくなったある日、漂だけが軍に呼ばれて行ってしまう。
だが、ある夜信のところにいい衣装を来て息も絶え絶えの漂がやってくる。
漂は、瓜二つの秦の国王・嬴政(エイセイ・吉沢亮)の影武者として殺されてしまった。
死ぬ間際の漂の頼みで、言われた場所にいると、そこには嬴政がいた。

これが信と、嬴政の出会い。
嬴政は王座の地を狙う弟に、謀反を受け城を逃げ出していたが、信やいろんな民族たちや人たちの力を借りて、
最終的に大座を奪還する



キングダム2は
信は相変わらず天下の大将軍になる夢をもって修行をしている。
それは、亡き友、漂との約束でもある。
クーデターから半年後、隣国「魏」が国境を越え侵攻を開始した。
信は秦の戦況が危うい、
蛇甘平原(だかんへいげん)にたどり着いた。

って話。
この蛇甘平原の戦いがメインな話ね。


で、今回の3は
前半が、嬴政が秦の国の王になるまでの話。
元々生まれてすぐに父親と一緒に、に人質にやられていたが、

王位をつぐ父だけが秦につれもどされたあと、嬴政は趙の人たちに酷い虐待を受けていた。
それは、秦との戦いで、秦がもう勝利をしたにもかかわらず、の人間40万人を生き埋めにしたという事件で、秦に恨みをもつ人間が多かったから。

王族の血を継ぐ嬴政は民の恨みを一心に受ける羽目になった。
が、祖父がなくなると、父が王となり、次の王位継承権が嬴政になったため、
奏はから
嬴政を救い出そうとしていた。
その中で出会ったのが、紫夏(シカ・杏)という闇商人。

後半が
馬陽(ばよう)の戦い。
クーデターや、蛇甘平原の戦いの働きにより、信は大将軍王騎(オウキ・大沢たかお)に修行をうけていた。
荒地でならくれ者たちが争いをおこしているのを、平定せよと。

見事その課題をクリアーして、王騎とともに城にやってきて、前半の嬴政の身の上話を陰で聞いてしまう。
その後、趙が攻めてきた、馬陽の戦いでならず者やら農民やらごちゃまぜの100人隊の隊長となる。

王騎に荒地の平定の褒美として、信の隊に「飛信隊(ヒシンタイ)」という名前をさずかり、
とある奇襲の命をうける。


って話。

前半だけで1本映画がとれるし、十分ワクワクするし、
なんなら、ここで一回休憩しません?
って気持ちになるほど、充実してて、
それが終わったあと「え?まだあるよね?だってこの映画、馬陽の戦いがメインだよね?え?メイン来る前にもうお腹いっぱいなんだけど・・・」って気持ちになりましたemojiemoji


結論から言うと、

emojiemoji超面白かった~~~emojiemoji

私、歴史なんて全然わからんし、誰が誰かさっぱりだし。
え?どういう言う意味?って思う事もしばしばあったにもかかわらず、しっかり面白かったです!

邦画好きでも、なかなかこういう戦いモノを見ない私がどうして見にきたかというと、

はい!!

emoji萩原利久emoji氏がでているからですね!

蒙毅(モウキ)という役で、「3」からでているので、1と2はサブスクで大慌てで履修しました。(1も2も面白かったので難なく履修~~)
旦那に蒙毅ってどんな人?って聞いたら、
河了貂(ガリョウテン・橋本環奈)とともに、軍師学校で学ぶ人らしい。
「多分、3もほとんど出てこないし、続編にもでてこないでemojiって言ってましたが、
いやいやいやいや、emojiemoji
しっかりでていましたし、おそらく続編にも出てくるでしょう!


どうやら、1と2はそんなに解説せずとも戦況が見ている人にもわかりやすいんですが、
3では、戦況を実況する人が必要になると、監督は思ったらしい。
見ているだけではわかりにくい。(そこがこの映画のおもしろいところでもある)

蒙毅は一緒に軍師(戦いの作戦とか?頭脳戦的なもの)を学ぶ
河了貂を誘って、馬陽の戦いを見に行く。
「時々こうやって実際の戦いを見ておく方がいい」とアドバイスをしていました。彼はみているらしい。
すこし離れた高い山の上。文字通り『高みの見物』
そこで、河了貂に教えるように今の戦況とか、おそらくこういう作戦を立てているんだろうとかを客観的に話す。
それが映画を見ている私たちには解説になっているんですね。

監督さんは「キングダム1」のあと、おそらく3ぐらいになるとこの役割をする人が必要になると考えて、その時にはもう、それを萩原利久に依頼しようと考えていたらしい。
まだ2019年。美しい彼で彼がハネる前です。
先見の明、ありがとうemoji


戦いはものすっごくゴリゴリで、筋肉粒々の人たちだったり、根性だったり、
私にはしんどいぞ~って思うようなシーンの連続だったりするんですが
そこに、ふっと、利久君の優しい声で、優しい言葉での解説がはいるとほっとしました。
あと、解説が分かりやすいemoji
私でもわかったから、歴史分からん人でも全然大丈夫emoji
ありがとう、蒙毅!!
次回作もよろしくですっ!emojiemoji


映画終わって、実は学校帰りのま☆と待ち合わせしていました。
なので近所じゃなくて、難波の映画館に朝一で来たわけですね。
待ち合わせ時間まで

映画館近くのスタバでしばし待っていました。

まだピーチもあったけど、この間飲んだので、
バニラフラペチーノに、キャラメルかけてもらいました。
なんやかんやいって、バニラフラペチーノが好き。


そのあとま☆と合流したんですが、
ま☆の友達で、「美しい彼」ヲタクで、平良推しの子とたまたま難波であったらしく
3人で立ち話に花を咲かせてしまった~。

ま☆の友達なのに、話が合う!合う!!
なんせ、平良推し、萩原利久ファンだからね~。
お互いに、なかなかリアルでは同士が見つからず、
しゃべりたくともしゃべれない~って感じだったので
水を得た魚のように、生き生きとしてしまった!!

で、ここでお別れしてemoji


飲茶を食べになんばパークスへ~~~
久しぶりに食べたわ。
ただ、飲茶って時間たつとお腹の中ふくれてくるから、腹八分にしないと後でやばい。

でも、腹八分にしたつもりでも、まだあとでお腹いっぱい・・・・ってなったので、
腹七分ぐらいにしないとダメですね。


とあるものを購入するために、難波高島屋に行ったんですが、おもったほど種類もなくて、
マルイに移動してそれでもなくて、
大丸まで歩こう~ってことになり・・・
途中のガチャガチャいっぱいあるところで


こんなのを見つけた!
新潮文庫の、文学ものの原稿が印刷されたエコバック!


ちゃっかり一回やりました!(一回500円)

こういうの好きだわ~~~

畳むとこうなる。めっちゃちっちゃい!
そして可愛い!

やっぱもう一回やりたかった~~~(ま☆にとめられた)

ちなみ、帰りにぐるんぐるんに曲がったキュウリ5本買ったんですが
難なく入るぐらいのサイズですww


大丸にて、購入。

ま☆の数珠。

emoji20歳の誕生日があと半月後なので、そのお祝。emoji

み☆にも20歳の誕生日は数珠をプレゼントしました。
自分ではなかなか買わない、
けど、大人になったら必要なモノって何だろう・・・って思って
数珠にしたんですよね。

み☆は薄いピンクの数珠。
ま☆は緑か赤がいい・・って言ってて、大丸にこの赤で予算内のものがあったので。

帰りには先日、母がま☆に誕生日プレゼントにってあげたお金で
欲しかったらしい

ディオールの香水を買っていました。
本当は、ディオールのこれじゃない、メンズものの香水が欲しかったらしいけど、
これを含めて、もう一つ店員さんのオススメの3つを悩んで、
一番もっていない匂いの、「ブルーミングブーケ」に。

お花っぽいけど、こちらはすっきりして夏にいい感じです。emojiemoji

ちゃんと今日、母に「これにしたよ~」って見せて、母にもつけてあげて、
「おばあちゃんがいい匂いになってる~~」って笑っていましたemoji

この日のピクミンの歩数

1万3千!!
いっぱいあるいたし、
いっぱいお花を咲かせましたemojiemojiemoji




ちなみ、ま☆の誕生日は半月後ですが、

7月31日は母の80歳の誕生日でしたemojiemoji



父母と旦那とま☆と私の5人で駅前のめっちゃおいしい居酒屋さんへ。


相変らず全部おいしい。
オジサン一人で作って、一人で配膳して、お会計して、洗い物している。
コロナ前はバイトもいたけど、今は全然いないみたい。


わぁわぁと楽しくお祝いできました。emoji

80歳かぁ・・・
それにしては元気だと思う。
まぁ、それなりに「しんどい」って言ったり体力も落ちたりはしているし、
階段の上り下りとかも辛いみたいだけど、
まだまだ全然大丈夫!

この間も「お昼ご飯、ケンタッキーたべたい~」って
辛いケンタッキー2つ食べてたからねemojiemoji




父のストッパーになるのは最終的には母なのだしww
もっとずっと元気でいてもらいたいものです。


さて、今回の4連休も充実して終わったので、また4連勤頑張らねばemoji
4連休、4連勤のこのリズム、なかなか慣れないよ~~~っ



全然みにいくつもりはなかたのに、
14日にネットで「今日から公開」ってみて
へぇ~知らんかったなぁ・・・・
って思ったら、めっちゃ見に行きたくなった。


ので、行ってきました!
「君たちはどう生きるのか」

ネタバレはしません(極力、がんばります)


すごいなって思ったのは、ジブリ作品って今までめちゃくちゃ話題になっていたじゃないですか。
公開前からすご~~~く。

たまに、公開したら、あんまり・・・ってのもあったけどemoji

なのに今回、公開日もあんまり周知されてないし、
どういう話なのかも全くでてこない。

それが逆に面白いって思ったemoji

まえに、池袋の「梟書茶房」で買った本のよう。
何の本かさっぱり分からないけど読んでみるワクワク感ね。

でもあれはヒントがあったけど、
今回は「ジブリ」ってことと「宮崎駿監督」ってことだけ。
14日に、米津玄師さんが主題歌をうたっているという情報が入ったぐらい。


月曜日に近くの映画館に行ったら、ものすっごい混んでた。
エターナルの映画もこのぐらいこんでいたけど(もっとか)
久しぶりに老若男女問わずごっちゃの劇場に入ったかも。

まぁ、そんなこんなで見たんですが。


面白かったです!emoji

ネタバレなしなので、な~~~んにも言えませんが、
私はよかったと思うemoji




有名な

こちらの本は原作ではない。


関係は・・・
あるのか?
ないのか・・・

う~んemoji



そもそも、始まるまで、

主人公は男の子なのか、女の子なのか、大人なのか、子どもなのか、
そもそも、人間なのか、そうではないのか
すらも分からなかったし、
時代背景はいつなのか
舞台はどこなのか、
ファンタジーなのか否か

全く分からないので、心を真っ平らにして予測もなく全部受けとめる姿勢で見れました。


こういう映画の味方っていいかもしれないemojiemoji


もしかしたら、事前に予告とか、ストーリーとか聞いていたら
ここまで「面白かった」って思えなかったかもしれない。
そう考えると、
この映画の売り方はうまいかもしれませんね。

終ってからスタッフロール流れて(当然誰が声優やってるかも知らないのでそこで初めて知る)
もう1回みたいと思った!


映像美は、「さすがジブリ」って思った。
あと、不可解な部分が少し残った。
けど、
ある人の考察ツイートで、なるほど・・・って思った。
そう考えると、これを宮崎駿がつくったことも、あのアレが、アレだったことも、
最後がアレだったことも分かる。




ジブリがまぁまぁ好き・・・って方は行ってみてください!
語り合いたい!
けど、ひとりで見に行ったから、語れない~emoji



ついでに
最近見た映画のはなしでも・・・


既出だったらごめんなさい。

すこし前に、Huluかアマプラで
「モアザンワーズ」ってドラマをめっちゃオススメされてて
まぁちょっとBL要素があるからだと思うんだけど(そんなんばっかみてるからww)
見てみたら・・・

面白かったんだよねemoji

いわゆる、BLドラマではない。と、思う。

彼氏にエッチな事をされそうになって逃げてきた高校生の女の子。
どうやら私はそういう事が苦手らしい。なんなら男子と付き合いたいとかも思わない。
(かといって女子が好きとかもない)
逃げてきたときに声をかけてきた同級生の男子と、その後なんとなく友達として仲良くなる。
がその男子は学校でまぁまぁモテる子だったので
女子たちからやっかみをうける。

二人は夏の間バイトしようってことになり、とある飲食店で働きだす。
そこにいた大学生のバイトのお兄ちゃんとも仲良くなり、バイト以外で3人でドライブに行ったり、バーベキューしたり。
そして、そのお兄ちゃんはゲイでその男子が好きだってことになり。
二人は付き合い始める。
二人とも高校を卒業。お兄ちゃんも就職。
相変らず、3人で遊ぶ日々。

が、お兄ちゃんちはまぁまぁ大きな家で、男の恋人がいることには納得してもらえなかった。
「それはいつか、治るんでしょ?」って
どうしても跡継ぎを作らないといけないお兄ちゃん。(妹は東京でモデルしてて3人を応援してくれている)
そこで女の子が提案する。

「私が代わりに産みます」

・・・・って話。


これの、最初高校生男子をやっていたのが「青木柚」君って子で、2023年現在22歳だったかな?
全編京都弁なんだけど、めちゃくちゃうまいの!方言も演技も!!

すっごい、のらりくらりしていて、いい加減で、でも憎めない。
後半、大人になってて、もっとクズっぽいんだけど
これまた、めちゃくちゃいいの。

やっば・・・emoji

って思ってしまって、また調べましたemoji


「うみべの女の子」って作品にもでていて


こっちもすごかったemoji

これはなんと中学生の話で、こっちもまたクズなんだけどww
まぁ、えっろい話ではあるんですが、
それも、なんていうかなぁ・・・
中学生で、興味があって、やっちゃって
そしたら男子の理性なんてちっぽけで・・・みたいなエロ。
幼いのよ。幼いから辛いemoji

女の子役のひと24歳だったかな?
ちゃんと中学生に見えるのもすごい。

あと、これはやっぱ監督さんとかスタッフさんとかの尽力が大きいんだろうな
って思う感じの丁寧に作ってる感。


そしてまた青木柚君が怪演でしたねemoji
この子、もっと評価されてもいいのに、って思った。

深夜の


「往生際の意味を知れ」の主人公でもあって
「美しい彼」の後の枠だったのもあってみていたけど
これはそこまでおぉ~って思わなかったんだよね。
あとで「あれが青木柚か~!」ってびっくりしたぐらい。

劇団ひまわりの出身らしく、
利久君といい、柚くんといいい、やっぱ子役からたたき上げられてきた子は違いますねemojiemoji



今月末には、「キングダム3」の公開があります。
こちらに、利久君がでているので見に行かなくちゃ!!です。



後、9月は「ミステリィという勿れ」にも出ています。

4人の相続人の一人。

こちらはドラマも好きだったし、原作も途中までですが読んで面白かったので
映画も普通に楽しみです!


キングダムも利久君がでるというので2作品とも見たけど、
普通に面白い映画でした!


楽しみはつづく~~~~。


残念ながら
「劇場版美しい彼エターナル」のTOHO梅田が唯一残っていたんですが、こちらも20日木曜日で終わるとの事。
昨日からずっとシアターがほぼ満員です。

始まるものがあれば、終わるものもあるんですもんね。
ってか、
4月8日公開だったから3か月半ぐらい?ロングランじゃないですか!
ありがたいことですemojiemoji

9月には

season2のDVD&Blu-rayが


11月には、


DVD&Blu-rayの発売もあり、それを楽しみにしているんですが。



とりあえず、



終わる前に、行っちゃお~~~~emoji





お仕事の時間調整で、少し早く帰宅して、


「おとななじみ」
見てきました!emoji

金曜日に封切したところなのに、もよりの映画館みたら
チケット全然売れてないemoji
ずっと私1人だけだったemoji
でも、ギリギリでもう一人来た!!(なんなら本編はじまってから入ってきた)


まぁまぁ大きなスクリーンを独り占めするのは、
ちょっと嬉しいような、
申し訳ないような気分でしたemojiemoji




少女漫画原作。
幼馴染の、ハル(井上瑞稀)楓(久保田琳加)、そして伊織(萩原利久)美桜(浅川梨奈)
特に、4歳からお隣同士だったハルは、両片想い。
二人とも、お互いが好きなのに「幼馴染」から脱却できない。
ハルが一人暮らしを始めると、はその隣に引っ越して世話をするから
恋人というよりは「オカン」と言われて憤慨する。

それを相談するのはやはり幼馴染の、伊織美桜
もう、ハルをあきらめると宣言するに、伊織「ずっと好きだから」と告白。
「ハルの事が好きなままの、楓が好きだから、
忘れなくてもいい、比べたっていい、一緒にいてくれたらいい」
と、大人の対応。


20年の片想いを終わらせて、伊織と付き合うべきか?
それとも・・・

って話。


まぁ、言うても伊織(利久君)は、当て馬だからね。
そこまで期待はしてなかったけど、
しっかりがっつり、
なんなら、ハルと同じぐらいは出てた!!やった~!emojiemojiemoji(当社比)

しかも、カッコイイ・・・・emojiemoji

完璧クール系男子ってやつ。
このオファーが来た時に、チーム萩原がどよめいたらしいww
オファーまちがってない?
萩原利久に「完璧クール男子」要素がないよ?!大丈夫?ってwww

いやいや、しっかり完璧クール男子でしたよ。芸歴15年!さすがですよ。emoji

そもそも背が高くてすらっとしているので、たたずまいがもうカッコイイじゃんemoji
スーツが似合う~~~emoji


この映画の舞台挨拶とかSNSの告知とか全部、わちゃわちゃしてるから
それとのギャップがやばいww

ハルが部屋に男をいれるなって言われたって聞いて、
でも、楓の仕事量が半端ないから手伝ってあげたくて(あと壊れたPC治してあげたくて)
「部屋には入らないよ」
って玄関で立ったままPC治して、お仕事の入力作業もしてあげて、
最終的にはグラフ化までしてあげるっていうね。

楓が「ハルに言われたから」って駄目だと思っていることを、尊重してあげるオトナ!
ハルが好きな楓ごと、包んであげる包容力!!
えぇ男やなぁ~~~

そして朝部屋から出てきたところを、ハルに見つかって
「大丈夫、部屋には入ってないよ」といいつつ、
あんかんべ~emojiの舌だして挑発するのがもう、かっこかわいい!!やばい。
心臓、ぎゅってなった!emoji
あの利久は反則だわっ!(伊織だけど)


デートシーンも、ホテルのイベントを指揮しているシーンもかっこよかったです。
とにかく、

emojiemoji萩原利久のかっこいいぜ!emojiemoji
が詰まった映画でした(たぶん、そこじゃないemoji

それからこの映画みたら

唐揚げ食べたくなりますww

やたら唐揚げがでてきます。
帰りに買って帰りました。
スーパーの中にある映画館ならではですねemoji



最近発表されたのですが、利久くんは

キングダムに出演されます!emoji

ここんとこ10回ぐらいこの映画の予告みてたのに、全然気が付いてなかった
って思ったら、
予告ではぼかされていました。

キングダム・・・未履修ですemoji
中国の歴史も、戦争も全然興味がない。
うわぁ・・・どうする?!
って思ったけど、
とりあえず見に行こうと思っててemojiemojiそのためには1と2を観なくちゃって。

Huluに「キングダム1」があったので見てみました。
私にわかるだろうか?
面白いだろうか?




面白かった~~~~!!emojiemoji



これは売れるわ、うん、すごいすごい!
普通に、「2」も見ようって思ったもん!!

ただ、
1は内乱だったんだよね。
王様だった兄(吉沢亮)が、異母兄弟の弟(本郷奏多)にクーデター起こされて、その座を奪還する話。

主人公は戦争孤児だった、シン(山崎賢人)だけど、王様であるエイセイ(吉沢亮)も同じぐらい主です。
シンは、大将軍に、エイセイは中華統一の最初の王になることを目標にしていく話。
(まだ7つに分かれていた。エイセイはのちの始皇帝)

2になると魏が攻めてくる・・・って予告でみたから、
尚更登場人物が増えるし、
私、ついていけるだろうか・・・emoji






それと!
映画を見ている間に発表があったんですが


美しい彼シーズン2が
emojiギャラクシー賞のマイベストTV賞emoji、2年連続受賞したそうです!emojiemoji

やばい!
2回目とれるかなぁ・・・でも、正直ゴールデンタイムにいっぱい素敵なドラマやってたし、
有名な俳優さんも、大人気アイドルも、すごく有名な原作ドラマもやっていたし、
1回目の時もびっくりだけど、
今回も結局はめちゃくちゃド深夜に30分だけでしかも、見る人を選ぶBLドラマで
全4回で、全国区でもなくて・・・

そんなドラマがもう一回とれるとは思っていなかったよ。
とってほしいなぁ・・とは思ったけどね。


でもね、これ、BL苦手なうちの長女も見て面白かったから映画も行って、
映画もめちゃくちゃよかった!
って言ってたぐらいだから、
ほんと、もうBLとかそういうんじゃないと思う。
私の中でも、ちょっと違う部類に入ってる。


授賞式は5月31日(水)だそうです。
仕事あるからみれないや。
去年は二人とも登壇されたらしい。
今回も二人そろって登壇してほしいなぁ・・・

二人とも、いろんなお仕事で忙しそうだけど・・・・なかなか会えないって言ってたけど。
これでまた会えるといいね~。


2回目の受賞もしたし、
週末は難波と梅田しかやってないけど、映画も完売つづいてるし、
すでにリバイバル放映されている映画館もあるみたいだし。


3作目(ん?4作目?)、やりますよね?やってほしいな・・・やろうよ~!



以前、さらさんにもお誘いいただいていた
「#マンホール」という映画。
結局、なんだかんだで行かなかったんですが、
ここにきて、ま☆から「いこう~emoji」って誘われました。


予告でマンホールに落ちた映画なんだな・・・ってのは分かっていた。
で、
生き埋め的な状況が苦手なので、パスっておもっていたんだけど、
くららさんが「そういう映画ではなくて、面白かったよ」っておっしゃっていたので
なるほど、意外と落ちてからの時間は短いのかも?
もしくは、落ちてない時間の話がちょくちょく入ったりしてるのかな?
(そこで謎解き?)
なんて思って、それなら面白そう~って行くことに。

公開からかなり日数が経っているので、
やっているのは、難波のTOHOで1回。
なので電車にのって行ってきましたよemojiemoji



発券して写真とった。


いやいや、背景間違ってるからemoji
今日はソレじゃないからemoji
今日は「美しい彼」じゃなくて、「#マンホール」だから!


背景が明るすぎて、チケットに全然焦点があたりませんでしたemoji

ってことで、
ちゃんと単体で撮りました。


そっちじゃな~~いっemoji

だってだって、
エレベーターおりた正面にコレがあるんですよ。
興奮しますって!!
(梅田には大きなタペストリーがあるので、これはなかった)

チケットもちゃんと撮ったよ

目黒君じゃな~いっ!emoji
同じジャニーズでも、中島裕翔さんです。

(めめの「幸せな結婚」がよかったなぁ・・・っていう余韻emoji



9列しかないシアターで、5列目のど真ん中をとったんですが、
そんなに人ははいっていないので、各列に1組づつぐらいかな。
なのに、ギリギリでカップルが私たちの横にきた。
前列まるまるあいてるのに、なぜここに?

そしてこのカップル・・・マジでないわぁ~だった。(らしい)


まず、途中で携帯が鳴る(しかもよくわかんない音楽だった。まぁまぁ長く鳴ってた)

途中でスマホ見るから、目の端が明るくなる。(まぁまぁ長く見ていた)

あと、ま☆がちょこっとぼやいていたのは・・・たぶん、いちゃついてたっぽい。


マジでないわぁ~~~emojiemoji

「#マンホール」は想像と違って・・・
いや、
この場合、想像通りなのかな。


ほとんどがマンホールのなかでしたemojiemoji

いやいや、しんどいって

私は閉所恐怖症ではないですが、
閉所恐怖症の方はご注意を!
(まあそんな人はこの映画見ないか)

結婚式の前日に、会社の人たちがサプライズパーティをひらいてくれて、
その帰り、マンホールに落ちた。
どこかに通じているようなマンホールではなくて、
ただの穴?
でも、配管があったり、ナニかが流れてくるパイプがあったり。
(人間が通れるような横穴はない)

携帯で助けを呼ぶにも、深夜2時。
誰も全然、電話とってくれない。
ようやくつながったのは、5年前に一方的に別れた元カノ。
すがるように元カノに助けを求める。

さて、彼は翌日の結婚式に間に合うように脱出できるんだろうか?


って話です。

もちろん、そこから話はどんどん「ん?」って方向に進んでいき、
さらに、マンホールならではの、いろんなことがあったりして・・・emojiemoji


途中、自分の手にめちゃくちゃ力が入ってることに気が付く。
はぁ・・はぁ・・はぁ・・・
って心の中で、息が切れる。
どうしてもこういうのって、力が入って、終わってからぐったりしてしまうemoji

でも、こういう映画が平気な人には絶対的に面白い映画だと思う。
ま☆も「めっちゃ面白かった!こういうの、好きや!emojiて言ってたし。

わかるよ。
小説だったら全然楽しめただろうに。
映像になってしまうと、世界に没入しすぎて疲れるemoji




お昼ご飯を食べずに来たので、
ま☆とご飯たべようよ~って言ったら、朝ごはんを食べてすぐだったま☆は「いらん」emojiと。
私はおなかすいたぞ~~~っ!

さらに「ママ、梅田に映画みにいく?ウチ、友達と会って来る」とか言い出す。
「は?今から?どこに?」
「梅田に」
へ?


で、
歩きながら見てみたら。
「美しい彼~special edit version」の最前列がまだ空いてた。
どうしようかなぁ・・・
家に帰ろうかなぁ・・・

「一緒に梅田行く?」
っていうま☆の甘い言葉についついついて行ってしまった。

もう一回、アレを大きなスクリーンで最前列で見たいって思っていたんだよね。
でも1日2回やっていた時は、朝の回の最前列が毎日埋まっていたんですよね。


で、移動しつつ、チケット取れたらま☆が
「チケットとれたん?じゃ、ウチは友だちんとこいくわ~」
って改札出てすぐにバイバイしてしまったemoji


う、梅田・・・ひとりぼっちemoji
どうすりゃいいんだ。

で、すぐあるサンマルクカフェで

とりあえずお腹を満たした。

大きい方のコーヒーにして、
食べた後もしばし、読書タイムemojiemoji
持って行ってた本があと少しで読み終わるところだったのです。



「私の幸せな結婚」
この間みた映画ね。目黒君のやつね。


前も書いたけど

コミックもあるので、内容は知ってるけど、
こちらが原作なので、もうちょい詳しく描かれているかと。
あと、映画の部分も描かれているかと。


でも、映画はこの1巻だけではなさそうです。
映画の真ん中よりちょっと先ぐらいまでが、この1巻でした。


なので、
2巻を買うために本屋さんへ行くことにしました。

すぐ、紀伊国屋があったので入ってみる。
梅田本店の紀伊国屋さん、あんまり得意じゃない。
どこに何があるかよくわからない。

結構探して、2巻みつけて、
あと探している本もみたけど、そちらは見つけられなくてemoji
結局、こちらでは買わずに
ジュンク堂へ行くことにemoji

なんとなく私、紀伊国屋よりもジュンク堂が好き。

でもLOFTでアイライナーとアイブロウも購入して、
ジュンク堂へ行ってみました。


紀伊国屋でみつからなかったやつはことごとく、こちらにもなかったんですが
それでもこっちのほうが落ち着くんだよなぁ。



3巻まで買ってきました。

でも、図書館で借りてる本もまだ1冊あるのでそちらも読まねば。


時間がちょうどよかったので、TOHO梅田へ。
なんかここんとこ、通ってるなぁ、この映画館emojiemoji


チケットを発券する。
なんばのTOHOみたいな電気のついたやつはないけど

でかいこれはあるからね。

今は誰も写真撮ってないだろうとおもったけど
(前に来た時は、撮る待ちができてた)
まだ3組ぐらい写真撮ってる人がいた。

そして、前になかった

でっかいこれも貼ってありました。
この間の舞台挨拶の時に増えたのかな?

今回はスクリーン8なので、いっこしたの階におります。


「美しい彼 special edit version」
珈琲も買って、いざ、3回目のお代わりへ!


最前列独りぼっちで見たので没入感やばい。
お昼に見た、#マンホールよりも少し大きなシアターだけど、
スクリーンはこっちのほうが小さい?
でも、最前だから視界に他人が入らない!

ただ、もうちょっと大きなスクリーンであの美しい清居を観たかったし、
「キモイ」平良を観たかったなぁ・・・って思った。

しょうがないよね。
当初、1週間限定公開だったのにもう3週間公開してるんだもん。
伸びて伸びて、ここまできたのがすごい!emoji



3回目みたらなんか・・・いろいろ冷静に見れた気がする。
1回目は池袋で舞台挨拶がこのあとある!っていうドキドキだったし、
2回目はやっと公開になった~って興奮の中だったからさ。


3回目で、一人で没入感の中見ると、さすがに、ね。
いいところは前回2回とも書いたから今回は気になったところ。


まず、圧倒的にモノローグがすくないっ!emoji

1回目も2回目も感想に「モノローグが減ってる」って書いたけど、
もっともっと減ってることに気が付いた!
「あれ?ここもない。こっちもない。まさかここも・・・うわ、ないっ!emoji
って思った。


私は「美しい彼」のモノローグが大好きなんだ~~~っ!!


平良のあの声で紡がれる、美しい文章と、独特な感性の単語。
あれがなんとも言えなくて、好きだし、
きっとモノローグがなかったら、
このドラマにははまっていない。


だから、思った以上にモノローグ減ってることが寂しかったemoji


あと、削除されているシーンも意外とある!
増えてるシーンにうわ!うわ!って喜んでいたけど、
減ってるところもあるや~ん。

それも寂しい。

これを劇場まできて見に来ている人って、ほとんどの人がドラマも見てた大ファンだろうけど、
きっと友達に連れられてきた、初見さんもいるとおもうのね。

その人が、このモノローグ少な目で、削除されたシーンある「special edit version」で、
「美しい彼」沼に堕ちてくれるんだろうか?

なんか、もったいない~~っ!

見終わってすぐ「家に帰ってドラマ版見たい」って思ってしまったわemojiemoji


そのうち、見ます。
って、たぶん、近々ww

4日連休終わったので、
また明日から、4連勤だぁ~emoji


年度末のお仕事と、月末のお仕事、がんばります。









17日に有給休暇とっていました。
3月末で消えちゃう分ね。
4月からまた増えるでしょう。

朝からまた接骨院に行って、
ま☆と
ブロンコビリーに行ってきた!
この間、Jさんのツイキャスで「ブロンコビリー」の話になったの。
名古屋時代にはよく行ってたって。名古屋以外にもあるのかなぁ?って。
しっかり、大阪にも増えています。
うちから車でまぁまぁ行ったところにも最近できました。

あらびきのひき肉のハンバーグ、おいしい。
肉々しい~

ブロンコビリーはメインよりも

サラダバーが魅力的。
ちょっと凝ったサラダがおいてあります。
この日はイチゴのサラダがあって、美味しかった!
タケノコとわかめのサラダも美味しかった。


ドリンクバーに+90円でジェラートも食べ放題だったので、ついつい。
メインより、アイスが好き。


ま☆を駅まで送って行って、
私は買い物に行ってから、家に帰ってまた出かけました。


15時から「認知症サポーター養成講座」ってのをうけてきた。

職場でも、お年寄りを相手にすることが多いし、
家でも親たちは年老いていくしね。
知識として「認知症」を知っておくのは有効的だなって思ったの。

結構ギリギリで行ったら、もういっぱいで、
最前ど真ん中しか開いてなかったemoji
(一番後ろも空いてたけど、そこ座ろうとしたら隣のおじぃさんに文句言われたからやめた
変な人の横は嫌だもんね。)

しっかりしっかりお話を聞けました。
難しい話をするのかと思ったけど、全然そんなこともなかったです。
「サポーター」だからか、「認知症」の勉強よりも、支援する組織の話が半分。
もうちょい、認知症についてとか、どう対応すればいいのかを具体的に知りたかったので
それは個人的に勉強することにしますemoji


18日は普通に仕事行って、

19日は朝から美容院emojiに行ってきました。
ま☆に「舞台挨拶までに行けば?」って言われてさ。
あっ

24日の「美しい彼」大阪の舞台挨拶あたりました!emoji

ひゃ~~~です。ひゃ~~~~!!
  emoji
 まじで高音のこんな声が出ましたw

遅い時間のやつなんですけどね。
ほんと・・ほんと・・・ありがとぅ。
かなりの確率だったと思う。知らんけどww

1部と2部あって、2部の方が当たりました。
なのでかなり遅い時間emoji
1部の一般発売もチャレンジしましたが、ギリギリまでいけたけど
最後の「購入」ボタンおしたら「終了しました」って出てしまった。

残念emoji

席、あんまりいいところじゃないけど、
こういう推し活のある時にしか思い切って美容院に行けない性格なのでemoji
思い切って予約したんです。

白髪染めだけね。

白髪がでるようになってからあれよあれよという間に増えてきてしまったemoji
でも美容師さんに
「これはのびただけで、前に染めたところがぬけたんじゃないですよ」って言われた。
そんなに伸びてる?

もちろん、向こうから見える距離じゃないけど
(それだったらこの間の写真集お渡し会のときに美容院にいきたかった。もう予約いっぱいだったemoji
なんとなく、こっちのモチベージョンが変わる!・・・気がするww



これさ、推し活があるからこそ、「頑張って美容院いこう」っておもうけど、
推し活がなかったら、私「別に白髪があってもいいか~」って思っていたと思う。

推しって大事!!emojiemoji



美容院かえってきてお昼ご飯たべて、何気に調べたら、
見たかった映画があと30分ぐらいで始まる。

いまネットで取って、車で走れば間に合う・・・
って思い立って

「私の幸せな結婚」
みてきました。


最前のど真ん中をとってみた!



コミック4巻まで読んでいたけど、映画は全然その先まですすんでいたので
「へぇ~なるほど~」って素直に思ってみていました。

正直、主役が目黒連君で後ろにいる人たちが今を時めく俳優さんたち。
西垣匠くんだの、佐藤新くんだの、大西流星くんだの。
ぜったいこんなん、アイドル集めといたら集客見込めるって映画やん。

って思っていたら、大間違いだった。
めっちゃ面白かった!emojiemoji

ファンタジーな戦闘モノでもあるので
かなりCGが使われていますが、ちゃんとしてました!
たまになんとなく適当CGもあるやん。そうじゃなかった。
あと、ストーリーもしっかりしてた。
世界観も好き。

なので、
帰りに映画館の下にある本屋さんで

とりあえず文庫本1巻買ってみました。

最後の1冊だったよemojiemoji
買うかどうか迷ってる人がいたから、その人が買ったらあきらめようと
少し後ろにいたんですが
「今、本を読む気持ちになれんからな~」とかいって去って行ったので
さっと私がラス1ゲットしましたemoji


コミックス合わせたらこんな感じですね。

コミックスの発売日を見てみたら、1年に1冊ぐらいしか出てないので、
これ、文庫本の1巻終わるまでにコミックス何年かかるんだろう?
って思ったら、
文庫買って正解だったかもしれん。

まぁ、実は私もこの話が面白いってどこかで見て、
小説にするか
コミックスにするか迷って、
その時の自分が「小説読む余裕ないな」だったのでコミックスにしたんですよね。

さっきの子もタイミングズレてたら、買ってたかもね。



20日は仕事行ってきましたよ。

ま☆が今日から友だちと旅行です。夜になってから連絡ないのでちょっと心配だけど、
あんまりこちらからあ~だこ~だ連絡してもアカンやろうなぁ・・・って我慢我慢。

旦那も飲みに行っていないので、昨日最終回だった
「僕らのミクロな終末」の最終回をお代わりして、
(僕らのミクロな終末については後日語りたいw)
「美しい彼 season2」もおかわりして、
Jさんの作業配信をただただ眺めて、
絵なんぞも久しぶりいかいてみました。


へたっぴなので、サムネイルで張り付けておきます。
(クリックしたらおおきくなるけど)
なんか真面目な顔してひたすらパソコンにむかっているのを
2時間ぐらいみていたんじゃないかな?

それはそれで、至福の時でしたemoji


明日は火曜日!やすみだ~~~
って思ったら、

世の中の人みんなお休みなのね。
















夕方、ちょっと時間があったので、せっかく登録しているからHuluで映画でもみようかと。




「殺さない彼と死なない彼女」

原作、漫画だよな~。
最近あるあるの、漫画原作映画ってまじで・・・・emojiなのが多いけど
でも、な~~~~~んも考えずに
「はぁ・・・emoji」って感じで見れるから、たまに見ちゃうemoji

ってことで、お気楽~~~にぽちっとな・・ってしたのですが
いやいや、これ、そんなんじゃなった。

めっちゃいい映画だった!!emojiemojiemoji




映画にでてくる3組の高校生の男女。
(内一組はカップルとかでなく、女友達。厳密にいうと後に2組もカップルではない)

まず、メインは
ナナはリスカを常習してて、クラスでも浮いてる。
小坂レイはとある理由で留年した無気力男子。
の、二人。

ナナがゴミ箱を漁って、死んだ蜂の死骸をどこかに持っていくことに、レイが興味をもってついて行った。
ナナはついてくるレイを不審がるが、校庭の花壇に埋めてあげるのをアイスを食べながら見ている。
「チョコとバニラどっちが好き?」
「・・・バニラ」
「バニラは俺が食ったから、チョコあげる」
その食べたバニラの棒に『ハッチ』と書いて、埋めたお墓に刺すレイに、ちょっとナナが微笑む。




八千代という男の子に、撫子は毎日「好きよ」と告白する。
八千代「うん」と答える。
それが二人の日課。ある日八千代は「君とはつきあえない」というと
「あら?私、あなたの事を好きだとは言ったけど、つきあってとは言ってないわ」
という。
「だから私はあなたに、好きよというから、あなたは『うん』とこたえればいいのよ」


じみ子と、きゃぴ子は真逆なのに、親友。
きゃぴ子は全人類に愛されたいから、かたっぱしから手を出していく。
付き合っている人がどうやら別れたがっているかも・・と思うと自分から振る。
だって振られるなんて、辛いもん。


この3組の物語ががシャッフルで進む。
全員同じ高校。
じみ子の弟が八千代であるっぽいシーンがあった。

八千代が部屋でスマホで動画を見ているところにじみ子が入ってきて
スマホ画面を隠したから、いかがわしいものを見ていると勘違いし「ごめん」って出て行こうとするので
「違う違う。これみてた」って見せる動画。
それは、あるサイコパスな殺人犯(捕まっているとどこかの会話で分かる)が、
『自分の彼女は美しくて優しい。だからしょうがないけど、処女じゃなかった。
初めてが俺じゃなかった。でも、彼女を殺したら彼女の死ぬ寸前の顔は自分だけが見れる
でも、彼女を殺すために練習として、男の子を殺した。確実に彼女を殺さないとだめだから』
と自撮りでしゃべっていた。

「これ、見ちゃいけないやつ!同じ高校の子が殺されてるんだよ」ってじみ子が怒る
「うん、もう見ない。」八千代君的にもあんまり見て気持ちのいいものではなかったらしい。


ナナはすぐに「死ぬ」って言うし、
レイはすぐに「死ね」という。
ナナは、リスカもすぐしちゃう。
ある時、二人が部屋でゲームしてて、レイが勝ってナナはどうしても勝てなくて。
「ちょっと席外しま~す」とナナがポーチもって立ち上がる
「トイレ?」
「リスカ」
「いやいや、トイレ行くテンションで行くなよ」
そして普通に戻ってくる。

ここでなんだっけな・・・
眠れる美女はキスで目が覚めるって話になり、レイが「じゃ、キスしてみる?」って聞いて
「え?」・・・・ってちょっと違う空気が流れるけど、
全然キスとかしない。
普通に友だち。


とにかく、この二人の会話が面白い。
言葉がめっちゃ悪いけど、ポンポンんでてくる。

そして、個人的には、八千代君と撫子ちゃんの
「好き」「うん」のやり取りも面白い。
ここの二人好きだわ~。
毎日毎日、いろんなところで「好きよ」って告白してくる。
でもあるとき、撫子ちゃんが
「八千代君の好きな映画のチケットがあるの。一緒にいきませんか?」
って聞くと、なかなかの食い気味で
「いく」って応えて、撫子ちゃんがあっけにとられるw
そんなにその映画見たかったのか?(アニメっぽい前売り券だった)



とにかく、
この映画、2/3ぐらいまでは、声にだして笑う場面がいっぱいあります。

レイとナナのやりとりは、めっちゃ面白い。


ココ以降は盛大なるネタバレになります




なんやかんやで。



レイはナナが寝ている時に、キスをしようとして
でも結局ほっぺにします。
そして学校からの帰り、ナナの家まで送って行って「同じ大学に行こう」と誘います。

「未来の話をしよう」

それは死にたがる彼女と「死ね」が口ぐせな、二人の「未来」

戸惑ってでも「ばいばい」って別れるときに
「バイバイ」は寂しいから、「またな」にしようって言って、「またな!」って二人は別れるけど、
その帰り道、レイは通り魔に刺されて死んでしまう。

その時にね、
血が流れてだんだん意識が遠のいていくんだけど、
スマホを持っている手がもううごかなくてでも指だけがなんとか動くから、
写真ホルダーのナナの写真を見ているの。スワイプして、ずっと・・ずっと・・・。
最後の最後、もう意識が遠のくときの最後の言葉が

生きろ・・・

これで泣いたemojiemojiemoji
ずっと口癖で「死ね」って悪態ついていたのに。




結局・・
この映画の3組の話は同じ時間軸ではない
というのがこの映画の面白いところ。

八千代君が見ていた動画、サイコパスの殺人者のやつで
じみ子が「同じ高校の子が殺されているんだよ」っていうその「同じ高校の子」はレイ。
じみ子ときゃぴ子が、お葬式会場でお焼香を並びつつ
「帰りにクレープ食べて帰ろ」みたいな話をしていたら、中から聞こえた女性の叫びは、
ナナの叫びだった。

「眠ってるみたいだね」
ってレイの顔をみていう参列者たちに
「だったら起こしてみろよっ!」
って叫ぶ。

ほか・・・全部書いたらえらいこっちゃになるから割愛。

あ、それって・・・あれか・・
って最後にいろいろ思うし、
そしてとりあえず、号泣emojiemojiemoji



気楽にふら~~っと見た映画に、こんなにヤラれるとは思わなかったemoji

これはちょっとオススメしたい。
(まぁまぁネタバレ書いたくせにemoji


Huluあと1か月は契約したままの予定だから、また面白そうな映画をチョイスしてみます。

前に「ファーストラブ」の映画を見たのも書こうとおもったけど、
日が経ちすぎて、書くほど覚えてないww

覚えているうちにかかないとね。



幸せな事に、
「エゴイスト見に行こう」って2人からお誘いをうけて。
ご一緒に~って話もあったけど、結局バラバラでみることになりました。
まぁ、私は2回みてもいいや~って思っていたしね。


で、1回目がさらさんと2月11日に見てきました


エゴイスト

土曜の祝日に見に行く予定だたので、ムビチケを事前購入しておきました。
特典はこのポスカです。

エゴイスト予告

あんまり情報をいれずに行きました。
とりあえずこの予告は見て行った。あと、記者会見も。
そのほかの情報は一切いれず。
お誘いいただいたものなので、ストーリーも知らずww


まず、
始まってしばらくして・・・・




画面に酔ったemojiemojiemojiemojiemojiemojiemoji



ものすごくカメラワークが揺れます。
引きの絵が少なく、バストアップが多くて、
1つの画面に二人は入らないため、しゃべるたびに左右にカメラワークが移動。
しかも、会話のテンポがぽんぽんすると、カメラもぽんぽん揺れる。

で、そうそうに「あ、これ、だめだemojiって思った。

ただ、最前かもしくは2列目なのもだめでしたね。
おそらく後列でみると大丈夫だったかもしれませんemoji
あと水分とか持っていくのもありですね。

なので、画面は半分ぐらい見れてません。
が、ちゃんと音は聞いているのでストーリーはわかるし、
ちょくちょくチェックしていたので、途中に「え?なんで?」な感じはなかったです。


ここからネタバレします。emojiemojiemoji
2月10日に公開したばかりなので、ネタバレNGの方は回れ右でお願いします。emoji


浩輔(鈴木亮平)は東京で編集の仕事をしている。
田舎にいい思い出はない。すでにオネェっぽかったのかゲイだとバレていたのか、同級生からいじめをうけていた。
死のうとおもうほどに。
14歳の時母が亡くなった。
香典返しに父が同級生に渡したノートは、揶揄の言葉と共に紙飛行機にしてとばされた。

浩輔は、この地から出て行こうと心に決めて、東京に向かった。
そしていま、帰省するときは分かりやすいブランドのものを全身につけて帰る。
かつて自分に侮蔑の目を向けていたヤツらを見下すために。服は鎧だ。

東京にはゲイの仲間がいて、最近体が緩んだというと、ゲイのパーソナルトレーナーを紹介してくれた。
若くて美しい、龍太(宮沢氷魚)とはそうやって出会った。

最初はトレーナーと生徒だった。
龍太は母との二人暮らしの生活を支えるため、高校を中退してWワークで働いているという。
そんな龍太がいじらしかったし、
14歳で母を亡くした浩輔にとって、「母を支える」というのが少しうらやましかった。

なので、「高いからやめた」と龍太が言った母へのお土産のお寿司をプレゼントした。
すると龍太は、歩道橋の階段で不意に浩輔にキスをする
そのまま、二人は浩輔のマンションに転がり込んで、もうそれはもう・・ねぇ・・(笑
ものすっごい濃厚なえっちでしたわemoji(←これは原作には表現なし)
浩輔が受けなのがちょっとびっくりしたけど、たしかに浩輔はオネェで、龍太は普通に男の子の喋り方だったからなぁ・・

って思ったら、この後、リバ(攻め受けが反対になること)もあって、
どっちもイケる子なんだなぁ・・・って思ったら、あとでそれの意味がなんとなく分かった。

まぁ、なんだかんだで二人はめちゃくちゃ幸せ~~な時間を過ごす。
週に1~2回のトレーニングのあとは、浩輔の家で濃厚に絡まり合い、
帰りに浩輔はお母さんにと、高価なご飯(お寿司や和菓子などなど)をプレゼントし、
龍太はそのたびに「もう、こんなことしないで」という。
が、「これは龍太にあげるんじゃないの。お母さんによ。龍太は断ることはできないの」と無理やり持たせる。
「私は自分の母にプレゼントできなかったから、龍太のお母さんにプレゼントさせてほしいの」

いつものようにトレーニングして、浩輔の家で二人で過ごし、いつもよりも甘い時間をすごしたあと、龍太が帰りに言う
「別れてほしい」
理由を問い詰めると(原作はここで龍太は理由をいわないけど、浩輔は推理してみつける)
「俺、ずっとウリセンやってる。浩輔さんとこうなって、できなくなった」
(ウリセンは、ゲイの売春。異性間の売春と違って違法ではないらしい)
Wワークしているといったのは、ウリセンだったのだ。

好きな人ができたら、他の人を抱くのも抱かれるのも辛い。
でも、仕事をしないと病気の母のとの生活もできなくなる。
ウリセンをするためには、浩輔と別れなければならない・・・ってことらしい。

で、浩輔はネットでウリセンのサイトのボーイたちを見まくって、覚えている体を見つけた
(顔は載ってない。上半身の裸だけが載っている)
その人を買って、ホテルで待つと、やはり龍太がきた。
「なんでここに?」
「5分だけ話をしたい。5分後帰ってもいい。とにかく話をしたい」

浩輔は今後専属で龍太を買う。毎月お金を渡す。
だからウリセンを辞めてほしい。

龍太はその申し出を断る。
だが、浩輔はどうしてもと粘り、龍太はウリセンをやめることとなった。
そして、昼夜とバイトを肉体労働をしつつ、浩輔からのお金をうけとっていた。

しばらくまた二人に穏やかな生活がつづくけど、昼夜の仕事で龍太は浩輔といても眠っている事が増えた。それでも、浩輔は幸せだった。

龍太の母は、いつもお土産をわたしてくれる浩輔に会いたいといい、
龍太の家に招かれて、龍太の母の素朴で優しいご飯をたべて、笑って楽しい時間を過ごす。

そんなある日、龍太の母から電話がかかる。


龍太が朝、布団の中で亡くなっていたと。


悲しみに打ちひしがれる浩輔。
でも、自分は「友人」としてお葬式に出ないといけない。でもでも、涙が止まらない

龍太の母は「知ってる、あなたは龍太の愛した人でしょ?」
家に行った時、龍太に聞いたんだそう。

そして龍太を失った悲しみを持つ二人は、お互いに会ってその悲しみを少しでも紛らせていく。
今まで龍太に渡していたお金を、母に渡す。
が、母も断る。その攻防のすえ、受け取ってもらえることになった。
だが龍太の母も、病が進行して入院してしまう。

自分の母のように思っている浩輔はお見舞いに行く。
帰ろうとしたとき、そっと龍太の母がとめる「もう少しそばにいて」




はい、ここまでがまるっとするっとネタバレですemojiemoji


でもここからもネタバレするemojiemoji

終ってからね、
真後ろに座っていた二人が言ってたの
「何がエゴイストだったのか、全然分からんわ~emoji
って

え?え?まじですか?

作品内に一度も「エゴイスト」も「エゴ」もでてきません。
でも、分からん?


浩輔は愛を伝えるのが、下手くそなんだよね。
でもどうしても、目の前の龍太が大事で大好きで愛していて。
言葉で伝えるとかそういうのよりも、もっともっと愛していて。
自分にできることってなんだろう?って思う。

男同士で、お母さんにカミングアウトをしているわけでもない二人は
結婚したり、周りに公表できる仲でもない。

そして龍太に足りないものが「お金」で、
たまたま浩輔が与えられるものが「お金」だったってこと。

浩輔的には金銭的な援助も、その前のお母さんへのお土産も
自分ができる彼らへの「愛」だったわけだけども、

それを受け取る側は、それを「愛」と理解するけど、
どうしても背中がもぞもぞするよね。

どうしても金銭的援助、経済的援助って、100%純粋に思えなかったりする。
貰うほうは、辛い。

龍太が亡くなっても、
龍太の母に、自分の母にできなかったことを代理的にしているだけなんだけど、
龍太の母の立場からいえば、息子の恋人だった人からお金を受け取るのは辛い・・。
対等な関係でいられない気がする。

浩輔は全然そんな事思っていないけど。


あと、これは原作の方に強く描かれていたんだけど

浩輔は、龍太がウリセンしてるのを知って、それをやめさせた。
その分、金銭面で援助しているけど、映画は20万、原作は10万。
確かに病気がちの母との生活に10万ではたりない。
その分、昼は肉体労働を夜は厨房の皿洗いをして稼いでいるんだけど、

ウリセンをしているときに比べたら、体力的には大変そうだ。

原作でも映画でも、龍太が亡くなった原因は描かれていません。
「朝、起こしにいったら冷たくなっていた」とだけ。
原作では、目の下に隈ができていた。部屋にきて10分したら眠っていた、などの兆候があったけど
それがすぐに死につながるとは分からないし。

だが、浩輔は「自分がウリセンを辞めさせたから。昼夜働かねばならなくなったから」と思い込んでいるようで・・・。


龍太。龍太の母にお金や高価なプレゼントをしていたこと。
龍太にウリセンを辞めさせたこと、
それらが浩輔にとって、自分のエゴだったと感じているんだろうな。

原作で辛いなって思うのは。

これ、私小説なんですよね。
作者が体験したものを元に書いている。
つまり、
作者が「自分のエゴ」だと思っているのでその世界ではそれが正解で終わってしまう。

でもね、
彼が「愛したい」というエゴでやったことは、
龍太親子には心苦しいものであったのかもしれないけど、
確かに、二人を助けたものだったと思うのね。

だからエゴなだけじゃなかったと思うのに、
そこが辛いままで終わるemoji


龍太を失った二人が、一緒にいるのは
龍太の母は、息子の代わりに。
浩輔は、死んだ母の代わりに。
それもお互いの事を想って・・・ってみえるけど、結局自分の寂しさのため。
それもある意味、エゴだよね。

愛を押し付けること
全部エゴだけど、
受け取る方が「愛」だと思ったら、それはもうエゴでもなんでも「愛」なんだよ。



って思わないとさ。
人間関係、ややこしくてしょうがないよね。


原作にしかない部分で。
最後の最後、龍太の母の死期が近づいてきたことを知って、
龍太の母に
「ここから始まる。あっちに行ったら龍太がいるじゃない。
龍太とまた一緒にいれるじゃない。」
っていってから
自分の母親もいるから一緒にいてやって
ってお願いするんだけど。
「3人で待ってて。いつか、私もあとからいくから」
って。

今、この人もそちらの世界に行ってしまいました。
作者、2020年だったかな。癌で亡くなっているんですよね。

それを思うと最後の最後のこのやりとりがめちゃくちゃ泣けた。
本当は天国なんて信じていない
って書いていたけど、でも、もしかしたら

4人は天国でまた会えたのかもしれない。
今ごろ、浩輔と龍太はまためちゃくちゃ愛し合ってて、
言えなかったけど、お母さんにも「愛する人ができたよ」って笑って報告できたのかも。


そうだといいな・・・。





あ、そうそう、ちょくちょく書いてますが原作も読みました

「エゴイスト」浅田マコト
となっておりますが、

高山真さんというエッセイストがこの作品だけ浅田マコトで書いたもののようです。
映画化にいたって、最近はこの小説も高山真で出版されているそうな。

映画の中はドリアン・ロロブリジータがすっぴんででていらして。
いつものドラァグクイーンすがたではなく、男性の恰好なんですが、これが男前なんですよ。
他、浩輔が仲間と飲んでいるシーンはみなさんゲイの方で
この映画をゲイの方々がみて「リアルだ」と思われるらしいです。


めちゃくちゃサクっと読めるし、読み始めるととまらずに一気に読みました。emoji




映画の前に

さらさんとパスタランチ。
タラバガニのトマトクリームスパゲッティemojiemoji

トマトソースは苦手だけど、トマトクリームは好き。
これもおいしかったです。

そして、映画が終わってから

コメダでシロノワールいただきました。


さらさん、最近お忙しくしているので、
会ってしゃべれるのがめちゃくちゃ嬉しかったし、楽しかった。

基本的に好きなモノの系統が似ている気がするのね。
泉奏だったり、
美しい彼だったり、
今回の、宮沢氷魚くんだったり(宮沢氷魚くん、とにかく美しかった)
カッコイイよりも、美しいemojiemojiに魅かれる。
もちろん、全然違うものを好きになることもある。
「美しい彼」だと、さらさんは美しい清居の八木勇征くんが好きで、
私は、美しい彼に信仰心をもつ平良である萩原利久くんに魅かれてしまったり。

違う部分(しかも、さらさんは私よりも全然思慮深い!)の話も、同じ部分の話もめちゃくちゃ楽しい。

オタクな話が思う存分できるし、どんだけオタクな話をしてもひかれない(笑
まぁ、オタク度が二人似ているからかもしれないけどね。
(私もあまりにもオタクな話にはひいてしまうかもしれませんし)

2~3か月ぶりにお会いして、この数時間では足りないぐらいでした。
また今月中に会う約束もしたし、
来月も二人で会う約束がるので
めっちゃ楽しみです。



冒頭に書きましたが、2回見に行くと言いましたが、
2回目はパスすることにしました。emoji
後ろの座席で、水分(特に炭酸がいいらしい)とりつつならいけるかもだけど、
もしもまた、あれだけ酔うと、迷惑がかかるかもしれない。
(今回も何度も席をたって退出しようとしたか・・)

が、映画の前のランチemojiemojiと、
映画のあとのお茶には参加することに!!emojiemojiemoji

明日、行ってきます~
楽しみ~emoji

































1月30日の月曜日にお休みだったのですが、
調べたら、大阪ポップアップフェス加納真美さんが来られるのをみて
これは行かなきゃ!!って思いました。

でも、前から見たいなぁ・・・って思っていた映画もあり。
どっちにするか考えたんですが、

両方行くことに!emojiemoji


朝、なんばパークスシネマへ行き


ひみつのなっちゃん
見てきました。
きっと誰か誘っても行かないかなぁ・・・って思ってぼっち映画することに。
ただ、これ、近所の映画館ではやってなかったんだよねemoji


ドラァグクイーンのバージン(滝藤賢一)のところに、
お世話になった大先輩のなっちゃん(カンニング竹本)の訃報が入った。
なっちゃんにめちゃくちゃお世話になった、バージンモリリン(渡辺秀)ズブ子(前野朋哉)は、
なっちゃんが家族にドラァグクイーンであったことをカミングアウトしてないであろう、
それならばきっとお墓に持っていきたい秘密であったろう・・・ということで、
家族が来る前に、証拠を隠そうとする。

だが、なっちゃんは秘密主義だったため、住んでいる家も、家族の事も全く分からない。
いろいろ駆使して、家をみつけドラァグクイーンであった証拠を探していると、
なっちゃんの母親が訪ねてきてしまった。
そこでとっさに「シェアハウスしてました」とうそをつく。
すると母親は
「郡上八幡でお葬式をするので、ぜひ来てほしい」と言われる。

自分たちがドラァグクリーンであることがバレると、なっちゃんもバレてしまうため、
お葬式にはいかない・・っという選択肢も考えたが、
「最後の、なっちゃんのショーを見届けないと」
というきもちで、3人、車で岐阜県の郡上八幡へむかうことにする


っていうお話です。
ストーリーも面白かった!
ズブ子は、オネェタレントでめちゃくちゃ顔が売れてるけど、
化粧を落としたら普通にオジサン。
なのに、行く先々でばれてしまうemoji

歩き方も、しぐさも、男っぽくしようってがんばったりするの。
なんか面白い!
男の人が女装の役をして、男っぽくする・・・本末転倒emojiemoji


そして、長い長い道中も3人で楽しいんだよね。
あと、3人とも、しぐさがめっちゃ女性っぽい。
指先まで女性な感じ。
後ろ姿なんてまさしく淑女emojiemoji

そして、最後の最後・・・びっくりなオチがあり、
思わず泣いた~~~emoji

そして、こんなにいろんなドラァグクイーンの方々に慕われた、伝説のなっちゃんの
現役時代をみてみたかったわぁ~っておもった。


残念なのは、ほとんど男装(?)姿だったので(とはいえ、ちょっとおねぇっぽいけど)、
もっと、ドラァグクイーン姿を拝みたかったわぁ~emojiemoji







映画終わって、半券あるからパークスでご飯たべようかと思ったけど、
やっぱ次の現場の近くのほうが安心なので、梅田に移動emojiemoji
ルクアの地下にスープストック東京があったなぁ・・・って行ったけどなくて
どうやら阪急に移転したらしい。
今から阪急いくのはめんどくさいなぁ・・・ってそのまま地下2階をうろうろ。

そして

タイ料理のお店でグリーンカレー食べました!

なかなかタイ料理好きな人がいないおで、一人の時にはいるのはアリだよねemoji
辛かった~~~emoji
でも美味しかった!グリーンカレーすごく好き!!

ランチのサラダがイカのサラダだったのはラッキー!
めっちゃ美味しかったです。
辛い口の中にイカがちょうどいい。

ご飯を普通盛にしたんですが、小盛があるならそれでよかった・・・って思ったけど、
辛くて、ご飯足りなかったわemoji


全部一つの記事に書いちゃおうとおもったんだけど、
ただでさえ長くなっちゃいがちなので、ここで一区切りします。

次、加納真美さんとPESTRiCAさん編につづく~~~!

前回、ドラマが終わった~
原作、買った~~

って書いたこれ

「永遠の昨日」榎田尤利
読了しました!

前回、ほとんどあらすじ書いたから、違うところとかね。
でも、ほぼ、同じだった。

監督さんの「完全版を撮りたい」っていうので、
かなり深彫りされていたりするのかとおもったけど、
これが原作で、ドラマがアレなら十分!emoji

そりゃ、4時間っていう、限られた時間だから全部はできないよね。


大きく違うのは、季節。
ドラマは真夏の話emoji
原作は真冬の話emoji

だからドラマでは事故の日が雨emoji
あと、何かある日はいつも雨。
最後に「俺か、浩一、どちらかが、もしくは両方が雨男なんだろう」ってモノローグがはいるのですが、
原作にはそれはない。
でも、「雨」というのは、このドラマを彩るひとつになっていると思うemoji

浩一がミツルに恋に落ちた瞬間も、
「友達になって」っていうシーンも、
二人がキャンプに行く日も
事故の日も、
最期の日も、
全部雨だった。


あとは、
ここからネタバレになるので要注意です(でもこれが最大のドラマとの違いだった)

浩一の妹が生まれ、ミツルは家族団らんを壊さないように病院をそっと出るシーン。
浩一がおいかけて「みっちゃんちにいく」「今日は家族でいたほうがいい」ってところ
もう、自分には時間がない事を知ってて、
家族と過ごすのではなく、ミツルと最後の夜を過ごすことを選択するのは一緒だけど
ドラマの
「覚悟しておけよ。するから」
ってミツルが言って帰り、浩一は覚悟を決めた顔でその後ろをついていく・・

ってのは原作にはなかった。
ここ名シーンだと思う。でも、心情としては二人とも決めてて。
そのことをモノローグよりも、こうやって視覚化するこのドラマの描き方がいいよね。
そしてここで最終回前回が終わるんだけど、めちゃくちゃワクワクして翌週を迎えましたわemoji


それからまぁ、BL小説なのでね、ちゃんとその情事の描写的なものは
ドラマと違ってしっかりはっきりあるんですが、
その間の感情の右往左往というか、なんというか・・・それはドラマでは難しいよね。
だってそのシーンは地上派では常時の描写は、ちょっと無理だもんねemoji
だから情事中ではないところででもいいから、描いてほしかったな。

原作本で面白かった・・ってかちょっと好きなのは(ほぼ性癖)
さぁ!、って始めたものの、二人とも初めてだし、
当然男の子同士なんて普通に知識はない。
まず、そもそもどっちが下になるか上になるか問題が発生するんですね(笑

男の子同士だと、やりかたもよくわからん。
一応、この日のために知識をいれておいたけど、実践とはまた違う。
この辺、四苦八苦するし、
受け攻めは、最中に話あって決めるっていうねww

初々しいねemojiemoji

あと、ミツルはこの時に気が付いていた。

浩一をこの世につなぎとめているのは、自分の強すぎる想いであることを。
ここ、ドラマでもちらっとそれっぽい感じで描かれているけど、
原作では、もうちょいはっきり描かれています。

8歳の時に亡くなった母の幽霊を見たことがある・・というくだりがあるんですが、
それは実は幽霊ではなくて、
ミツルの父親が「愛する妻をこの世にとどめたい」という強い気持ちから、
母が今の浩一と同じ状態にあったからだったらしい。

だからまぁ、ミツルのほうがそういう家系ってことだよね。

ドラマでは父との会話で描かれてないけど、
そのシーンで「あ、そういう家系なんだ」って思わないと

ミツルの力で残っていることが分かりづらい。

原作はちゃんとその辺、書かれていました。

それで、情事の最中にミツルが思う事が・・・辛いemoji
自分が「昨日と同じ今日」を望んだから浩一はこの状態になった。
そして、周りの人に少しづつ見えなくなっていくのは、浩一にとってすごくつらい事。
自分がその「辛い事」を浩一に背負わせてしまった。
ごめん・・

って

そしてその最後に

「もう、逝っていいよ・・・」

このモノローグに泣けたemoji

ドラマでこれ、なんでなかったんだ~~っ!
もしや、監督が描きたかったのはコレなのか?!
たとえば、映画だったら、二人の情事は描けるだろうからここも表現できたんだろうか?


あと、浩一はこのまま事故のあった場所ではなく、
家に帰って、そこで死体となって発見されます。
あちこち骨折打撲のある状態で発見されたため、ニュースになるほどの騒ぎになったらしい。
確かにそうだよね。

でも、浩一がミツルだけでなく、
家族の元にもどったのも、なんかうれしいって思った。

浩一の両親は、実は本当の親ではなくて、実母の兄夫婦だった。
5歳の時にひきとられている。
だから、3人の姉弟とは、従姉にあたる。
両親は浩一をめちゃくちゃ愛してくれたけど、一番じゃなかった。(と、本人は思っていた)


二人のキャンプ場での告白のとき、浩一がミツルに
「一番好きだよ」
っていう表現をしたのは、浩一は誰かの「一番好き」になりたいとずっと思っていたから。


ミツルも、母親は自分が長くない事をしって、
自分の死でミツルを悲しませないように、あえて冷たく厳しく接していて、
父親は、母親が望んだ、産婦人科立ち上げで忙しく、ミツルをかまう暇がなくて。
やっぱりミツルもずっと誰かに「一番好き」になってほしいと思っていた。

だから二人は、お互い「一番好き」になれて幸せだったんだよね。
欲しいものをお互いに与えあっていたんだよね。
   ↑
 この辺ももうちょいドラマで描かれていたらなって思う。



すごくびっくりしたのは、
ドラマは5年後、ミツルはひとりであのキャンプ場でBBQをしているんですが、
原作はなんと・・・・2022年なのです。あれから20年?

コロナ禍が表現されていて
「え?え?これ2002年の作だよね?」ってびっくりした。

どうやら2022年4月に角川から新しく出版されるにあたって、追加されたシーンらしい。
そして、一人キャンプではなく、
当時の仲間と一緒にお墓参りしていました。




一応、ネタバレになるであろうところは色を変えて書いておいたので、
これから読む方、ドラマを見る方はとばしてくださいね。



(DVDのパッケージ、このシーンなのか?!平置きで置いておくのはちょっと抵抗があるぞ)

でも、
原作よんでも「あともうひとつ、なんか足りないemojiって気持ちがぬぐえないemoji


なんなんだろう。
何が足りないんだろう?

話としてはいい話なんだけどなぁ。
オチも、よかった(原作は)んだけどなぁ・・・。



「永遠の昨日」ドラマで浩一役をした、小宮璃央くんは、
その一つ前のドラマ

「高良君と天城君」でも田中役をしてたんですが、
浩一と田中氏(主人公の天城君がそう呼んでた)とは全然違ってて、なんか面白いw

私はね・・・「高良君と天城君」のほうが好きなんだよなぁ。
「永遠の昨日」はファンタジーだけど、死を取り扱ってる分、ちょっとダークで
「高良君と天城君」はほんのりコメディ。
ぜんぜん全くジャンルが違う感じ。

ジャニーズジュニアの、佐藤新君と、織山尚大(おりやまなお)くんのCPなので、
「ジャニーズがBLするのはちょっと・・emojiって人には受けなかったみたいだけど、
私的にはジャニーズ分かってないし、別にジュニアがどうとか思ってないので、
「へ~、このこたち、ジャニーズJrなんだ~emojiぐらいにしか思ってなかった。

だからこそ、全然抵抗なく見れました。
ただ、化粧が濃すぎて辛いemojiemoji


あれはどうにかならんかったのか?
織山君の唇がピンクすぎる!(でもかわいいemoji

実は最初、予告見て天城君役の、織山尚大くんが女の子だと思っていたので、
「次のクールはBLじゃなくて、NLなのか。
『高良君と天城君』・・・ん?君?ちゃん、じゃなくて?君?え?男の子?!emoji

ってびっくりしたemoji

かわいすぎるっ!
こんなん、女の子でもおかしくないやん!

そして、高良君役の佐藤新君の目の下のホクロ・・・いいっ!emoji
なんだあの、いろっぽいホクロはっ!
(ホクロ好きemoji

こちら、内容は男子高校生同士のBLなのですが、
全然エロくなくて、ほわっほわで、高校生の日常~みたいな中に、
キュンキュンが詰まってる感じですねemoji

「死んじゃう」とか「引き裂かれる」とか「ライバルが!」とかいう、
胸が苦しくなるような困難はありませんemoji

でも、普通の高校生ってそんな波乱万丈な毎日じゃないもんね。
普通に普通の生活のなかで、ちょこっと嫉妬したり、ちょこっとすれちがったり、
友だちづきあいと恋人の時間どっちをとる?とか、
ちゃんと「好き」が伝わってない~
とか、そのレベルの波乱しかない。
だから安心して見ていられます。

幸せなまま終われるのがいいですよね。

友だちの香取君ってのがまた、いいのですよ!
なんかイイヤツなんです。一番好きなキャラかもしれん。

こちらは

原作がこちらです。
この原作もめっちゃいい!おもしろい!emoji
ドラマそのもの!!
BLコミックってちょっとお高いんですが
そのなかでも、こちら、かなりお高いです。
4ケタします。
千円超える漫画ってどうよemoji
でも、

面白いからいいっ!emoji
悩んで買ったけど、後悔はないし、
もうすぐ3巻がでますが、もう予約しましたemojiemoji
(しかもアニメイト限定特装版だからさらにお高いemoji



原作は次に3巻がでる・・・ってさっき書いたけど、
実は、1巻と2巻のほかに1.5巻というのがでてて、
なぜこれが2巻ではないんだろう??って謎ですww



「高良君と天城君」「永遠の昨日」Huluで見れます。
もしよかったら。

あっ私の一押し「美しい彼」Huluで見れます。

まぁ、26日からMBSで再放送もされるし、
3月10日からは、ドラマ版「美しい彼」のspecial editionが映画館で上映されるらしいので、
そちらも必見ですけどね。

4月8日の「劇場版美しい彼~エターナル」の前段階が素晴らしすぎる!!


先日終わった「silent」を見て思ったんですが


やっぱねぇ・・・「silent」「美しい彼」も面白かったな~っておもうのは、
ドラマが丁寧に丁寧emojiに作られているってところですね。


予算の問題ってのは今どきのドラマの課題かもしれないけど、
ちゃんと背景も、エキストラもしっかりしてて、
伏線もしっかりはってて、
視聴者が気が付くか気が付かないぐらいのコネタ的なものが入っていたり、
ここはこだわったシーンなんだろうなぁ・・・って思うところがあったり。

「もう一回あのシーンみてみよう」ってあとで思ったりもするもん。

「美しい彼」に関しては、見れば見るほど「おもしろいわ~」ってポイントがあったりする。
そういうところが違うんだろうなぁ。


浩一君役で、田中氏役の、小宮璃央くんは映画

「グランギニョール」でも主役をやっております。
こちら、BLホラーっていうなかなかないジャンルww
予告もちょっと気持ち悪いのでご注意。

この映画では
「不幸くんはキスするしかない」というこちらもBLドラマで主役をした
曽田陵介君も女装する役で出てます。
「不幸くん~~~」の曽田君も化粧が濃くてちょっと・・・だったけどこれよりも
やっぱりHuluで限定配信されている、

「目に毒すぎる職場の二人」
のほうがいいです!!かわいい!emoji

こちらはBLではないです。
そこはかとなく、BL臭いけど、違いますemojiemoji
ただ、主役の女子たちが、二人をみてて、「あぁ‥尊い」emojiemojiって思うだけのドラマなのですが、
5分完結っていうサクサク進む感じがすごくいい。
めちゃくちゃ腐女子の気持ちを代弁してくれるドラマですww


1月からのクールで
またワクワク、キュンキュンするドラマがあるといいな~~。

とりあえず、小宮くんがまた主役をする
1月22日0時25分から始まる「アカイリンゴ」をみてみよう。
こちらはBLではないですが、
なかなかの問題作になりそうな予感。


推しの萩原利久くんは、「美しい彼」と「おとななじみ」の映画出演だけが情報としてでていますが、
ドラマにはでないのかなぁ?
主役でなくてもいいから、何かでてほしいなぁ~


これemojiたぶん、アカンやつemoji
NHKで放送されてた「Rの法則」のやつ~。

こんな単発でいいねんけどなぁ~~emoji










年末なのに、全然大掃除する気がありません。
去年とか、一昨年とか
結構がんばったんだけどなぁ。

どうした、私のモチベーション!!

なんとなく、もう、いいかな・・・って最初から思ってしまっているemoji


だめだなぁ。


10日に神戸に行った以外、全然予定もなくて、
本当は13日に美容院予約しようと思っていたのにわすれててemoji
年内、美容院に行けないフラグです。emoji



そんなここんとこ・・・・見ていたドラマが次々に終わって寂しいemoji
明日は「silent」も終わっちゃうよね?
最近髭ダンの「subtitle」をスーパーで聞くだけで泣きそうになるemoji


んでもって終わってちょっとサミシイのは
「永遠の昨日」です。

はい、見てる人少ないでしょ~?(笑
いや、深夜枠にしては視聴率もよさげだし、話題にもなっていたし、
Twitterのトレンドにも何回も入ってるから、
普通の人(Not 腐女子)も見てるんかなぁ?

30分×全8話でしたね。トータル4時間。
「美しい人」より1時間多かった(そこは比べるところじゃないけど)

毎週まぁまぁリアタイして、見ていたんですが
最終回、あんまり泣けなかったんだよね。なんでだろう?
でも、今日、Huluでイッキ見したら・・・やっぱ最後泣けたわ~~~emojiemoji


見てない人のためにちょこっとあらすじ。


友だちもいなくて一人でお昼ご飯にパンを食べているミツルに、
友だちがたくさんいて、明るい性格の浩一が話しかける。
「友だちになって」
「しゃべらなくてもいいから一緒にお昼ご飯たべよう」
最初は黙って並んでお昼ご飯を食べていたけど、
1年半(だっけ?)かけて、二人は徐々に話をするようになり、
一緒に登下校するようになった。

イロイロあって☚ここあとで重要

ある大雨の日の朝、浩一の朝練に付き合って早朝登校する二人。
いつも浩一はミツルの左側を歩く。
「なんで左側なの?」
「みっちゃんを守るため」
「なにそれ?」

振り返ったら、浩一はいなくなっていた。
大雨で視界が悪いことで、トラックに跳ねられてしまった。

草むらにあらぬ方向に足を折り曲げて倒れている浩一。

・・・で、第一話が終わります。

でも、この話はここからなんですよね。2話からが本筋。

草むらに倒れている浩一に駆け寄る、ミツル。
すると浩一は何事もなかったかのように立ち上がります。
「浩一・・・大丈夫なの?」
「みっちゃん!うん、俺、大丈夫みたい」
そうやって、首やら足やら股関節やらを自分で「よいしょ」ってなおしていく。
ミツルは心臓に耳を傾け、脈をはかる。
が・・・どちらも何も音を発していない。

浩一の体は、死んでいた。

でも、意思をもって動いている。生前と何も変わらない。

二人はとりあえず学校に行き、友だち話をし、クラスメイトには事情を話すことにした。
(担任など大人は除く)

浩一はなぜ体は死んでいるのに(しかも真夏なのに腐らない)、生前と同じようにうごけるのか?
いつまでこの状態はつづくのか?

しかしある日から、周囲の人間が少しづつ、浩一を認識しなくなっていった。
事故以降、浩一に関わった記憶すらなくなっていく。

そして浩一も「もう、限界かもしれない・・・」「自分の体だからわかるよ」

そしてふたりは・・・

って感じのお話です。
あ、そうそう、ちゃんとBLですemoji

さっきの「イロイロあって」の部分で、
友人同士の二人でキャンプに行くんですが、途中で雨になり、
テントの中で喧嘩になってしまいます。

ミツルは浩一を二人っきりで狭いテントの中に1晩いる事で、自分の恋心がバレて
初めてできた親友を失うことが怖かったし、
そんなローテンションのミツルを見て、
本当はキャンプに来たくなったんだろう?って浩一はおもっちゃって
喧嘩して、でも、実は、そういう意味で「みっちゃんが一番好き」「浩一が一番好き」ってなり、二人はキスをするんですが、
このキスがねぇ・・なんともいえんのですよ。
普通、鼻をよけるために顔を傾けるじゃないですか。
でも二人は初チュー同志のため、そんな技法(?)なくてですね、
顎をあげて鼻を避けるんですね。
これがまた・・・可愛いんです!

あとは、話題になった3話かな。
生きる屍になった浩一とミツルが、ミツルの部屋でキスをするんですが
(これは「俺、気持ち悪いだろ?」っていう浩一に「気持ち悪くない」ってことを伝えるため
キスをして「気持ち悪かったらこんなことしないだろ?」っていう流れの奴)
それで、浩一がミツルを思わず押し倒しちゃったら、あら不思議。
ずっと冷たいからだだった浩一君の体が、熱くなってしまって、
心臓がとまってるから当然血の流れもないんですが、アレが起き上がってきましてですね・・
不思議ですねぇ・・emojiemoji
でもって「ミッちゃん・・・耳たぶ、噛んでいい?」って耳たぶ噛むわけですよ。
ひゃ~~っ
なんか、服着てるし、耳たぶ噛んでるだけなのにっ!!ドキドキしすぎて心臓に悪いっ!

あ、でもこのまま、ソウイウ流れになったのかとおもいきや、
朝、二人とも服着てて(棒You Tuberさんが「そこで服をきていたら萎える」的な事を言っていた事に同感だったのですが)、どうやら・・・ここではそれ以上何もなかったことが最終回で分かります。

まぁこれは…そういう部分に重きを置いてるわけではないので
(ってか、最近のBLドラマってほぼ健全。これが最大にひゃ~ってなったぐらい。やってもばたんって倒れて、もう翌日の朝になってる
少し前にやってた「腐女子、うっかりゲイに告る」はNHKのドラマなのに、もっとエロかった)

生きる屍になった浩一と、ミツル。この、二人の行く末が
なんとなく、読めるけど、そうならないでほしい・・・って。
そんなドラマだったので、切ないお話でした。

ちなみ、
エンディングに違和感あるかな・・って思っていた。
浩一とミツルがテント張ってバーベキューしてるんだけど、
どうみても、ミツルは大人で、浩一は高校生のビジュアルのまま。
それは・・どういう意味なんだろうって思ったら。

このドラマの監督さんから「叶わなかった夢」なんだそう。
それを見たらまたつらい・・・。

とはいえ、最終回を見終わってから
「なんだかなぁ・・・あともうちょい、なにか後押しがほしかったな」って感想だったんですよね。
で、演者さんが翌日に(TV放送されていない地域の人は翌日配信だっただめ)、いろいろ裏話ではないけど、思いのたけなどを語っていたりして、
それを見ると、
あぁ・・そうだったのか・・・みたいな事を感じて。

それを踏まえて、今日もう一回みたら、切なさが増えておりまして、感涙しましたわemoji

監督さんだか脚本家さんだかが
「もし叶うのならば、完全版を作りたい」って書いていて、
きっと、原作のなかには、4時間では書ききれない事がいろいろあったんだろうな。

ってことで


買いましたemojiemoji

本屋さん、どこにもおいてないので、セブンネットで注文しました。


そうそう!
読んだ本とか漫画とか忘れちゃうので、記録しておこうとおもって、
ブックログというものをつけているんですが、
ブクログ - web本棚サービス (booklog.jp)

気がついたら

今登録している本がちょうど900冊です!

あと100冊で1000になる!!
うわ~~。
記念すべき1000冊目ってなにでしょうね。
気が付かずに、しれ~っと超えてそうww





あとは・・・
あ、これも来週が最終回の「君の花になる」もキュンキュンしてる。
こちらもまだ終わってないからね。
あすかさんと、ダンくん、うまくいくといいな~。
でも、ブルームもまたちゃんと全員で踊って歌えるようになってほしい。


番組改編時期はさみしいですよね。
見ているドラマが終わっていくのは・・・
3か月で1ターンって早くない?
オバチャン的にはあっという間ですわ。


そうそう、「3年A組~今から皆さんは人質です」も全話+Hulu特別版2つ、見終わった!
萩原利久くん、めっちゃいい役だった!!emoji
いや、内通者だってことは知ってたけど、だからめちゃくちゃ活躍していた。
あの集団であのポジションはいいよね。
人質になっているときもそうだし、
その前に、ドキュメンタリーを撮っているからいっぱいでてくるし、
実はあのときも撮っていました・・・てきな部分もあったりして。
萩原利久目当てでみても、面白かったし、
何より、内容が面白かった!(リアタイでは、チラチラとしか見てなかった)

それと、利久くんが大好きな大先輩、菅田将暉さんとめっちゃ絡んでいるのをみて
「よかったね、よかったねemojiって思ってしまった。真剣なシーンなのにww


そうそう。

12月12日は、「美しい彼」の平良と、清居が付き合った記念日なんだそう!!
え?なんで?
って思ったら、ファンの人があげていたんですが、

最終回、清居への想いをたちきるために、二人が出会った高校で平良は夜を明かそうとしますが
それを伝えるため、清居に連絡をします「今日で清居を想うのは最後にします」って
そのスマホの留守電を見るときに、スマホの日付が12月11日になっていたらしい。

で、12時を過ぎたけどやっぱり清居はきてくれないなぁ・・・って時計をみて、
教室を出て、音楽室にはいり、そこで清居が寝ていた棚に平良もねてみたら、
清居がきて、おいかけっこになり、清居は自分の想いをぶちまけて・・っていうのが最後のクライマックスなんですよね。

12時過ぎてるから、日付は12日になっているだろう。

ってことで、12月12日は二人が付き合った記念日!!
ってファンの人たちが言ってるなぁ・・・・って横目でみていたんですよね。

そしたらそしたら、
夜になって


https://twitter.com/utsukare_mbs/status/1602275177190264832?s=20&t=3-SCeYKxKegrz-F2BItGTw
(写真をクリックしても、この動画のついたTwitterにとびます)
(かなり写真加工したのでこれで許してくださいemoji

公式さんから、ツイートがあがりまして。

「12月12日は平良と清居が付き合った記念日です」
って。
おぉ!公式さんも認識していたんだ!emojiemoji

だって、10月18日の、放送1回目記念日のインスタライブで、
八木勇征くんが「今日の記念日の名前をつけよう」って言った時に(結局『ひらきよの日』になりました)
「あ~、俺たちが付き合った記念日もあるしな」って言ったので
みんながざわっ・・・ってなったんですよね。
ちゃんとその時から認識があったんですね。

んでもって12月12日当日は、八木勇征くんは、FANTASTICSのライブが東京であったらしく、
その日、萩原利久くんをライブに招待してるっぽくて。
それを言うのに、

ウチの彼氏、きてます」emojiって!!emojiemojiemojiemoji

か、か、彼氏・・で、いいんですか?!
(写真はまさしく、その「ウチの彼氏」って言ってる瞬間です)


そして、インスタで萩原利久くんちゃんとUPしてまして


(こちらも加工しています)
八木勇征君に去年もらった、「ヤギッコリー」も連れて行ったらしい。
どっかで当日、利久くん発見した人が、
首にヤギッコリーぶら下げてたってツイートもみかけました。

(ヤギッコリーは、勇征くんのキャラクターらしい)



「美しい彼の公式にてバレていますが、FANTASTICSのさんのライブにいってきました。
かっちょよかったです。。。
With去年もらったヤギッコリー。」

とコメントがはいっており、

一番にリプしているのが、勇征くんで

「ありがとうリク♡
 さすがウチの彼氏
 ヤギッコリーと来たんだねemoji
 ふふふ」
さらに
「ヤギッコリーと行ったよ~。写真撮りたかったね~。ふふふ」
と返事。

いやぁ・・仲良しですなぁ・・・emoji

ってか
やっぱ「ウチの彼氏」なんですねemoji
ありがとうございますemojiemojiトオトイ・・・

勇征くん、まじでオタク女子のことわかってるわぁ~~~。

清居って、俺様の孤高のキング・・なのですが、
実は、めちゃくちゃ「乙女」なのですよ。
寂しくて、自分だけを見ていてほしくて、でも、平良を自分の位置まで引っ張り上げたくて、
でも、みんなに実はカッコイイってことを知られたくなくて。
めっちゃけなげなんですよ。
ただ、プライドがめちゃくちゃ高いので、素直になれないこともいっぱいあって・・。
それがかわいいっ!

そんな清居を、ほんとうに、八木勇征くんがやってくれてありがとうって思いました。

こういう「ウチの彼氏」ってマウントとるところ、
めちゃくちゃいいわぁ~~~。

ほんと、尊いわぁ~emojiemoji

おかげで、この日も長い時間「#美しい彼」「#八木勇征」「勇征くん」「うちの彼氏」もTwitterのトレンドに入っておりましたww

そりゃそうだよ。



12月11日の深夜から毎週、BS11で「美しい彼」再放送されております。
 他
 ↓ ■tvk(#テレビ神奈川)  月日(火)23時~スタート  毎週火曜23時~ ■MBS(#毎日放送) 月日(月)26時15分~スタート  ※2話以降は毎週月曜26時30分~ MBS放送後にTVer、MBS動画イズム、GYAO!で1週間無料見逃し配信も決定✨


だそうです。
12月17日にはCSで一挙放送もあったはず。

もし、ちょこっとだけでも興味が沸いたらぜひ見てほしい。
ハマるひとには、ハマる。
ま☆は、ちなみ「美しい彼」よりも「チェリまほ」とか「みなと商事コインランドリー」派らしい。
ちょっとコメディタッチのやつがいいみたいです。

さてさて
結局「美しい彼」の話になってしまった。


この間、神戸の帰りに買った漫画も全部読んだんですが、
「兄貴の友だち」というのが
「高良君と天城君」の作者さんで、この2作品はリンクしているんですよね。
その関係で、もう1回「高良君と天城君」をチラ見したりして・・・

あぁ・・・こちらもキュンキュンドラマでしたemoji

尊い・・・emoji

最近、また本だの漫画だのよく読んでいるんですが、
先日、図書館に予約していた本を取りに行ったときに
ふっと思って2冊も借りてきました。

その3冊が

こちらemojiemojiemoji


んで、
調べたら・・・
「白いしるし」は2015年、
「あなたには帰る家がある」は2008年
に読んでいましたemoji

ブックログっていう、読んだ本を管理できるサイト?アプリ?がありまして
そちらに登録してましたわ。


おぼえてない~~っemoji

こちらを予約してとりにいったんですけどね

「むらさきのスカートの女」今村夏子
(いつも楽天アフェリエイトの画像つかってるけど、なぜか全部使えなくなっていたemoji


「わたし」は近所でよくみかける、いつもむらさきのスカートをはいている女と
どうしても友達になりたかった。
「むらさきのスカートの女」はちょっと変わって、ばさばさの髪で、時々働いていて
公園のあるベンチに座って、クリームパンを食べていたりする。
この公園に遊びに来ている子どもは、ジャンケンで負けたら、
「むらさきのスカートの女」にタッチするという罰ゲームが流行っていたりする。
このご近所の人たちに「むらさきのスカートの女」を知っているかと聞いたら、全員「知っている」と答えるであろう。

「わたし」はどうにか彼女と友だちになりたくて
ちょうど仕事をしていない彼女の座るシートに求人情報冊子を置いて、いけそうな仕事にチェックをいれておく。
あるとき、そのチェックをしているところ(だとおもうんだよね)=「わたし」の職場に応募してくる。
ちゃんと受かるためには・・と、シャンプーとリンスの試供品を彼女の家のドアノブにひっかけてあげる。
いい匂いの髪になった「むらさきのスカートの女」は、「わたし」の職場で働くようになった。
そこは、駅前のホテルの清掃業務。
最初に、声を出す練習をし、それで「むらさきのスカート女」は大きな声であいさつができるようになったら、
元々、言われたことをきっちりする性格だったのもあり、彼女は職場で認められるようになり、「仕事が楽しい」と言うほどになった。


さて・・・「わたし」は「むらさきのスカートの女」と友だちになれるのか?


みたいな話なのですが。

地域の人がしっているちょっと有名な「あんまりあの人に関わらない方がいいよ」って言われている人・・みたいなのっていたりしますよね。
「むらさきのスカートの女」はそういう感じの人なのかと思っていて、
その気持ち悪さ的な話なのかと思ったら、
だんだん「わたし」が気持ち悪く思ってきた。

なんで「わたし」はこんなに「むらさきのスカートの女」を観察してるの?
仕事してるんでしょ?なんで知ってるの?
え?え?
もしかして、「わたし」は幽霊かなにかなの?
だからそっと斜め上あたりから彼女を見ているの?

って思うのは、「わたし」がだれかと会話しているとかいうのが見えないんだよね。

ま、ちゃんと最後は「あ、人だったんだ」って思えるんだけどね。
そのぐらい、「わたし」のほうが影が薄くて、
どっちかっていうと、「わたし」のほうがコミュ障。


これ芥川賞をとっている作品なんですよね。
芥川賞って・・・こういうなんとなく、もやもやする~~~って感じの話が多いようなemoji



「白いしるし」西加奈子
図書館でちらっと読み始めて(45分ぐらい時間を潰したかった)
続きを家で読もうとおもって借りてきたんだけど、
合計2時間ぐらいで読めたんじゃないかな?

前に読んだからかもしれないけど、全部読み終わっても、その記憶はなかったemojiemoji

32歳。バイトしながら絵を描いている夏かおりは、写真家の瀬田に
「夏目が好きそうな絵だから」と
間島昭史の個展に誘われて向かう。

その個展にあった、大きく真っ白なキャンバスに、真っ白な絵の具で描かれた富士山のような稜線の絵に魅かれる。
そして、
その絵を描いた、間島にも惹かれていく。

って話。

じわじわ・・・・って夏目の気持ちが染みてくる。
間島さんはどう思っているんだろうか?
「夏目さんの絵が好き」とは言ってくれて、会ってくれて、
それで・・・

白いキャンパスに書いた、白い絵は
一見、何もないように思うけどそこには確実に「絵」が存在していて、
そっと触ると、その指に白い絵の具が付いて確実にその絵の存在を示している。
みたいなのが、なんかいいなぁ・・・って。


二人を引き合わせるだけの存在だった、瀬田もなんか・・・じわっと寂しい。
彼は幸せになれるのかなぁ?
いや、アレは彼にとっての、幸せの形なんだろうか?
ただの、代償行動なんだろうか?(まぁ、たぶんそうなんだろうけどemoji


間島さんは、ほんとうのところ、どうだったんだろう?
達観してしまっているのか。
迷いはあるのか。
それとも、夏目によって、迷ったのか。

結果は同じにみえても、彼のキャンバスに見えない一つの線が加えられているといいな。

2015年に読んだ時の私はどういう感想を持っていたのだろう?
「ブクログ」をみると

『切ないだけでなくて、あぁ、恋をするっていいもんなんだなぁ・・・と、ちょこっと思えてしまうお話』
と書いてますね。
そうかそうか、その時の私はそういう風に受け取ったんだな。


2008年に読んで、ブクログをみてもあんまり感想もかいてないのがこちら

「あなたには帰る家がある」山本文緒


こちら、実は。

2018年にTBSでドラマ化されております。
(一応、写真は加工しておきました)
そしてemoji
https://twitter.com/anaie_tbs/status/989850562538520576?s=53&t=OOLZCWEwL9sRhLp4Y-CmHA

当時の番組のTwitterです。

このドラマをHuluでイッキ見する、ちょっと前に原作を読みはじめ(今回の)
イッキ見し終わってから
読了するという、なんとも不思議な読み方をしてしまいました。

読み始めるときは、まだHuluはいるかどうか迷っていたんですよね。

んで、まぁ・・

ドラマ、面白かったわ~~~emoji


私、よく、原作読んでからドラマみたり、映画見たりするし、
まぁ、逆もよくあるんですが
大体「原作の方が面白い」っておもうんだけど、
これはドラマのほうがおもしろかったかもしれない。

って、まぁ、ドラマって1時間で1話するから、
そのたびに大体1か所は盛り上げたり、見せ場をつくったりするからもあるのかもね。


佐藤夫婦の旦那の秀明は、ちょっと顔がいい。で、住宅メーカーの営業マン。
家では家事を手伝わない。
娘が生まれて、妻の真弓が働きにでることになる。
しかし、彼は家事を手伝おうともしない。

その夫婦に、二人とも仕事で関わることになるのが、茄子田家。

茄子田家は、舅姑と息子との3世代で住んでいる家が老朽化により、建て替えることを考え、
佐藤の住宅展示場にやってきて、嫁の綾子と出会う。

んでまぁ・・簡単にいうと不倫が始まるわけですよ。

茄子田は見た目もよくなくて、中学の先生で、威圧的で、自分が客の立場になったらものすごく偉そうで、わがままで、セクハラするし、スナックとかで遊ぶし、風俗も行く。
綾子は、姑にいびられていても、従順で何も言い返せない。

茄子田以外の家族は、「建てるなら、キッチンもお風呂もトイレも完全分かれている2世帯の家」と思っているが、
茄子田は「それはもったいない。贅沢だ。家族なんだから一つでいい」と一蹴するので、
佐藤も契約までなかなかこぎつけない。
でも、

その分、綾子には会える。


そんな感じなんだけど。
まぁ、ドラマと原作の違いがありましてですね。
佐藤真弓の職業が違う
原作は、佐藤真弓が再就職するのは保険の外交員。ドラマは旅行会社。
保険の外交員は前にもやっていて、結構主戦力で働けそう(まぁ、これもあとでいろいろあるけど)
ドラマの旅行会社はブランクがありすぎて、なかなか今のやりかたについていけなくて、
若い子たちにあきれられたりしている。

あと、子どもの年齢と人数が違う。
佐藤家の麗奈ちゃんは原作では生まれたところ(だから登場人物の年齢もみんな若い)
ドラマでは、私立の中学校に入学したところ(だからお金が必要で働き始めた)

茄子田家は、
原作では、慎吾と朗(あきら)という2人の息子がいて、どっちもそんなに大きくない。
慎吾が小学校中・高学年、朗が低学年ぐらいかもしれない。
ドラマでは、慎吾はもう大きい。朗はいない。
慎吾、いくつなんだろう?中学生ではないとおもうんだよなぁ。高校生かなぁ、やっぱり。
なんせ、この慎吾を、萩原利久くんがやっているのでね。
(2018年だと・・・19歳ぐらいかな?童顔だから年齢不詳なところあるけど)


なので、佐藤真弓も仕事で茄子田の中学にやってくるんだけど、
原作は保険にはいってもらおうとする(そのために、離婚してシングルマザーであると嘘をつく)
ドラマは修学旅行の打ち合わせなどで中学に出向く。

ドラマで茄子田は、ハウスメーカーの佐藤と、旅行会社の佐藤が夫婦であることに気が付いて、
なぜか家族ぐるみを付き合いをしようとする。
なぜか、佐藤家のバーベキューに参加してくる。

当然、秀明はとまどう。だって綾子と不倫中だもんemoji
一方、綾子は全然普通。

佐藤家の麗奈は、茄子田家の慎吾を好きになる。

んで、まぁまぁ・・とね。
原作もそれっぽいところはあるけど、ドラマのヤバイのは

綾子がだんだん怖い人になっていくところね。emoji


秀明は綾子とのことは、浮気だし全然本気でないし、家族を壊すなんておもってない。
でも、綾子は秀明が一筋の希望・・みたいな感じでせまってきて、
家もなにもかもほおりだしてしまうし、
佐藤家に乗り込んでくる。

綾子さんは、木村多江さんがやってるんだけど、ものすごい演技!
やばい!怖い!
さすがっemoji

ドラマみながら何度も「こわ~~~い~~~~っ」emojiって叫んだもん。

んでもって・・・


オチを書いちゃうけど(ごめん)
慎吾君は茄子田太郎さんの子じゃないのね。
で、夫婦は慎吾君には内緒にしてたんだけど、
姑がずっと子供に「お前はお父さんの子じゃない」ってイジワルを言ってたらしい。
だから本人は知ってた。

んで、ドラマは最後お父さんに会いに行っちゃって(麗奈もついていっちゃう)、
茄子田家と佐藤家夫婦が追いかけて、二人を確保して、
その件についてと、
もうすでに綾子と秀明の関係もわかってて、
綾子は秀明に執着しているけど、秀明は全然その気がなくて、
茄子田さんも・・・じつはめちゃくちゃ酷い男だけど、綾子の事を愛していて。
って事も分かって。

ってイベント(?)があるのですが、
このとき、慎吾くんは親に向かって思っていたことを話します。
その時の泣き方がね・・・めっちゃ子どもなのよ。
べしゃべしゃ泣くのよ。emoji
それがもう、可愛いっ!
なんなんだ、この演技はっ!
すごく、いいっemojiemojiemoji

「はい、ここで泣いてください」って言われて想像する「泣く」演技じゃなくて、
でも、実際、泣くのってこんな風だよな・・・っていう、
あんまりかっこよくもなく、かわいくもなく、きれいでもない、泣き方。

まぁ・・・推しだからそう思うのかもしれないけどねemoji

このドラマのここまで、ちょくちょく意味深にでてくるけどほぼセリフなしです。
思春期男子だから家族の前であんまりしゃべらないし。

あと、親の不穏には気が付いていて、母親がでていくところとかを目で追う・・とかのシーンなんて意味深!

最後の2話ぐらいまでそんな感じ。

どっかのネット記事で、この役はオーデションでとったって書いてたのに、
全然やん。オーデションするほどの役か?
って思ったら、最後にキましたね~emoji
あと、まぁ、途中途中の、目線とか、重要ですわな。



当然、原作にはそういうのはなくて。
ただ、最後は慎吾君で終わるんですよね。
なんとなく、意味深で・・・。

(原作の慎吾君も自分の生い立ちを知ってます)



この原作であのドラマをつくるのって、すごいなぁ・・・って思いました。
原作ファンはお怒りかもしれんけどemoji
(かなり改変されているので)
私的には、両方、楽しませてもらいましたemojiemoji


さっきも書いたけど、
Hulu入ったので(一応1か月でやめようとおもっている)
見たいなぁ・・・って思っていた


Bittersand
って映画もみてみた。
(ぼかしています)
映画『Bittersand』オフィシャルサイト

Amazonプライムで500円で借りるしかなかったんだけど、Huluに入ってた!
ラッキーemoji

この写真の右端が萩原利久くんですね。
主人公は、真ん中の井上祐貴くん。

7年前、高校3年のとき、朝、登校したら黒板に「クラスの相関図」が書かれていた


絵莉子(右:木下彩音)が友だちの亜沙美(小野花梨)の彼氏を寝取っている・・とかそんな感じの相関図だった。
これがさぁ、
もうちょっとがっつり「相関図」を見せてほしかったんだよね。
あんまりちゃんと読めなかった。もったいない。
ソレが発端ではじまる物語なのに、ちゃんと読めないのはモヤモヤする。


「その相関図を書いたのは、俺だったって噂を流してくれ」と、
暁人(井上祐貴)が友だちの有介(萩原利久)に頼む。
で、暁人はイジメられる。

7年後、大人になってカツアゲにあった暁人は、助けてくれた(?)絵莉子と再会。
接触していくが、絵莉子は過去を忘れたいから、拒否する。
友だちの有介に相談。
当時から「映画を撮りたい」と思っていた(けど、チャラチャラしてて全然実現してない)有介は、それをドキュメンタリーで撮ろうって言い出す。
ちょうど、学校が廃校になるので学校で同窓会をしようという通知が届いた・・・

って話なんですが。


うん、まぁ・・・
500円ださなくてよかった・・かなemoji


たぶんこれ「面白い」って思う人もいるだろうけど、
私は見終わったあと「あぁ・・はい、うん。まぁ・・ねemojiぐらいだったww


映画の評論的なやつで
暁人と、有介の配役は逆だったんじゃないだろうか?
ってのをみたけど、
それは、まぁ、そっちのほうがもしかしたらしっくりきたかもしれない。
でも、
利久くんはこういうチャラチャラしてる変なノリの若人もちゃんとうまいんだぞ!
とは言いたかったww



せっかくHulu入ったから、今のうちにいろいろ見たい~っておもっているんだけど、
終末には旦那が家にいるからなぁ・・・・。

なかなかTV独占するのは厳しい。

見れるのは平日の休みか、深夜。
昨日は深夜に「高良君と天城くん」をみてやったさ。
旦那にHDDに入れてたのを消されたからね。やっとおかわりできたよ。

「高良君と天城君」、いいですよ。まじで。癒されるemoji




天城役の、織山尚大くん、まじでかわいい。
最初、女の子かと思った!
(でもダンスがマジでやばい!めっちゃ上手でびっくりした)


キュンキュンします。ほんとにっ!
これも、語りたい!!(美しい彼を語るのも書いてるけど、書ききれなくて断念しつつある)





さて・・・
図書館に本を返しに行こう。
あと、
Huluで何をみるか、計画をたてよう!

















実は、16日に

「すずめの戸締り」も見てきたんですよね。


本当は14日に休みだったので、auマンデーで見てこようと思ったら、
父母のお買い物のアッシーをしたため、行けず。
まぁ

明石焼きたべれたからいいんだけどね。
(あとお昼ご飯もご馳走してもらった)

ここのみせ、ウン十年前に元カレに教えてもらったお店なのですが、今もあってありがたい。
ほんと、美味しい!



水曜日はお仕事ある日なのですが、水曜だと映画安いし、
この日は旦那もま☆も晩御飯いらないっていうので、
お仕事終わってから、ダッシュで映画館に走ったんですemojiemoji

17時40分のがギリギリみれて、スクリーンも大きなところだったんですが、
ど真ん中付近はほぼ埋まってて、
ちょっと迷って18時10分の小さいスクリーンのほうをえらびました。
そちらはあまり席が埋まってなくて、ど真ん中も空いてたしね。

前でも後ろでもいいけど、端っこは見えにくいから嫌なんだよな。

あと、お腹すいてたしemoji

ってことで、チケット購入してから

フードコートで一人ラーメン!!

ラーメンは、神座が一番好き!emoji

まだ6時前ってこともあって、すわっているお客さんのほとんどが
お茶しつつ喋ってる学生とかのなか、
ひとりラーメンたべてるのはちょっと恥ずかしい(/ω\)ってなったけどemoji
まぁいいさ。どうせ、周囲の人とは、一期一会だ。





映画は面白かったです!
新海誠監督作品は、まぁまぁ見ているほうだとおもうけど、上位に入るぐらい好き。

「天気の子」「言の葉の庭」が好きなんだけど、それに並ぶ!
「君の名は」はあんまり刺さらんかった。「秒速5センチメートル」もまぁまぁ好き)



九州の静かな町で暮らす17歳の女子高校生の岩戸 鈴芽(いわと すずめ)。彼女はある日の登校中に扉を探している青年・宗像 草太(むなかた そうた)に出会う。彼の後を追って山中の廃墟で見つけたのはある一つの扉だった。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばす。そこにあったのは広い草原と全ての時間が混ざりあった空があった。

その後二人の前に人間の言葉を話す謎の白い猫・ダイジンが現れ、「お前は、邪魔」と話した瞬間、草太は鈴芽がまだ幼い頃に使っていた椅子に姿を変えられた。やがて、日本各地の『災いの扉(後ろ戸』が開き始める。     (引用:wikipedia)


どこまで書いていいのかわからないので、もう、ウィキをコピペしたww

このダイジンという猫を追いかける、すずめと椅子になった草太さんのロードムービーなんですが、
ちゃんと関西も通るので「あっ、ここはっ!」って思えてそれも面白かった。
だから九州を出発にしたのか~とも思った。


後ろ戸からでてくるのは、巨大「ミミズ」と言われるものなんだけど、
これがまた、禍々しい感じで表現がすごいなぁ・・って。
確か、「鹿男あをによし」も、地中にミミズだか龍だか、なんか住んでて・・・みたいなんじゃなかったっけ?
日本にはそういう信仰的なものが各地にあるんだろうなぁ。

そして・・・オチの部分は
辛い人はつらいだろうなぁ・・・って思った。

先日みた「天間荘の三姉妹」と同じ系の話がはいってくるんだけど(ここはぼかします)
「天間荘~」のほうは「〇〇〇の表現がありますのでご注意ください」って先に注意喚起されてて、
こっちはなかったから、
うっかりトラウマある人がみたら、辛いだろうなって思った。

とはいえ、そこがオチだからなぁ・・・




あと、この「スズメ~~~」は、老若男女みて、違う部分に共感できるように作られているなぁって思った。

スズメちゃんが草太さんに恋をしている(であろう)部分にも
叔母さんがスズメちゃんを想う、母性も、
草太は、使命をはたさねばと思う気持ちも、
草太の友だちが、草太を案じている気持ちも。

みんな誰かのどれかに引っ掛かるようにできている。

とはいえ、
途中まで「あれ?私これ、泣かないかもemoji」って思ってみていたんです。
が、
ある部分から、ずしっと心にきて、
涙がながれるんだけど、なんとなく・・・重い涙。
さらさら~~じゃなくて、
じわじわ~~~。

ひとりで見に行って、一人で帰って、
家に帰っても独りぼっちで、
誰にも映画の話をすることができなくて、

よけいに引きずってしまった。


家に帰っても、じわじわと泣いてたemoji
なんでで泣いてるんだろう?
って自分でも不思議だったけど、
どっかのスイッチが入ってしまってOFFにならない感じ。



一つ前に描いた「左様なら、今晩は」の時は、さらさんがいてくれて
終ってから「あの部分がさ~」っていっぱいしゃべれたから
いろいろ発散できたけど、
この映画に関しては、ほぼ、発散できず。
(まだ周りに見た人がいない)

ひとり映画の弊害だな~って思った。

でもこれからもひとり映画いくけどね!emojiemoji





ついでに
またいつもの「萩原利久」って検索してHitしたアマプラの作品をみようと思って
検索したんですが、「ん?これってホントに出てた?」って思った作品。

ちゃんとWikiのリストにもありました。
2016年。彼は17歳ですね。


「オー・マイ・ゼット」


ゾンビ映画なんですが、コメディです。

悩んだ。
ゾンビ映画は無理。
でもコメディならワンチャン見れる?

利久くん、意外とホラー映画にも出ているんですよ。
それは絶対見れないので(「牛首村」とかまぁまぁ主要キャラなのに!)
このぐらいなら・・・なんとか・・・

ダメなら途中でやめよう!

って思って、再生ボタン、ポチemoji


面白かった~~~~~!!emoji

ゾンビはでてきますが、お話の大半は会話劇です。

主人公は、東京03の角田さん。もうこれで面白いに決まってるww
その奥さんがともさかりえさん。
久しぶりにみるけど、かわいいな~~~。

5年前にゾンビが現れて、ゾンビに噛まれたらゾンビになってしまうので爆発的に増えたんですが、
頭部破壊でゾンビは死ぬことと、動きが遅いことから、
ほとんど全滅して、たま~に現れるってぐらいになっている世界感。

ある町にそのゾンビが現れて、蝶々をおっかけてふらふら歩いているのを
高校生の男の子(萩原利久)くんが見つけて、動画を撮りながらおいかける。
玄関の扉がひらいている家にふら~っとゾンビがはいっていって、
男の子は扉を閉める。

それを見ていたオジサン(工場の人)と、お兄さん(眼鏡スーツ)。
「何をしたんだ!?ゾンビをどうして中にいれた?!」ってめっちゃ責められていると、
ベランダからひとり男がおちてきた。それがこの家の主、花田さん(角田さん)

そのうちやってきたのは「あれは私の主人です。主人を返してください」というマダムがきて、
花田さんちのおくさん(ともさかりえ)が加わって、
ますます
「ゾンビをどうするか」って話し合いが前に進まない。

ってのは、ゾンビって・・・売れるらしい。
相当なお値段で・・・

それぞれみんな、少しづつウソをついていたりして・・・

これは映画もいいけど、舞台でやるのもおもしろいだろうな~。



17歳の利久くんは、クソガキで可愛かったですemoji
ほんとに、どこにもでもいる子を演じるんの、うまいよな~~emoji


さてと・・・

明日も予定があるのでもう寝なきゃ。
おやすみなさ~い。




















まず。

20日に「左様なら、今晩は」という映画をみてきました。

実は13日に見る予定だったんですが、
ご一緒するさらさんの体調がほんのすこしよくないとのことで大事をとって延期したのです。

二人ともネットでムビチケを買うという、初体験の事をして(笑
あたふたあたふたしつつも、
私、今後やっぱ映画いっぱい見そうだからって、ネットで座席を予約せずに
窓口で「シネマイレージカード」をつくることに。
毎回これ、迷っていたんだよねemoji
とうとう、はいりました~!
(近所にTOHO シネマあるしね)

映画は梅田のステーションシネマと、TOHOなんばしか上映しておらず、
二人で話をしてなんばで見ることに。
で、さらさんがお先に座席を抑えていて、
まさかその隣に誰かはいることはないだろうということで安心していたんですが、

18日に情報がはいったのですが、
18日から27日まで、梅田で衣装展示emojiすると!

えぇ~だったら梅田にしたのに~emoji
さらさんはそこまで利久くん推しではないので、映画始まる前に私、梅田に走りましたemojiemoji

ルクアがオープン前なのでどこからいけばいいのか分からなくて、
おろおろしてちょっとタイムロスしたけど

 
無事、みれました!

映画見る前だけどねww
男性が先に写真撮っていたので、きっとこの久保さん(女性、愛助役)のファンの方ですね。
私は当然

こっちですemoji
萩原利久くん(陽平役)の衣装!

思ったよりもほっそくない。普通の男子サイズだわemoji
映像でみたら、めっちゃほっそい人なのに!
あと、めちゃくちゃ服がよれよれなの。なんかいい。

映画ではこれがよ~さんの部屋着。きっと何年も何年も着てるんだろうなってやつ。
映画で使う時はこのよれよれ感ってどうやってつくるんだろう?
誰かが実際、何か月も着るのかな?
洗濯しまくるんかな?
ひっぱったりするんかな?

そういうことが気になりました。

あまり時間もないので、さっさと電車にのって
難波TOHOシネマへ。emojiemoji

無事、カードをうけとり、さらさんのお隣の座席をおさえました!

最前列~~~~しかも、ドセンww
ライブならめっちゃいい座席emoji

でもこの間もほぼ最前でみたけど、前に人がいないってうろうろされなくていい!
あとでかく「すずめの戸締り」の時はど真ん中をとったんだけど、
私の2列ぐらい前のひとの頭がみえてて、左右に揺れるのでちょっと気が散ったもん。


「左様なら、今晩は」のお話は

同棲していた恋人と別れ、彼女が家を出て行った陽平のところに、
ながくここにいたという、白いワンピース、長い黒い髪の女の幽霊がでてくる。
そしてその幽霊にダメだしされる。
「そんなんだから、彼女が出て行ったんだよ」
「嫌ならここから出て行けよ」
でも彼女は地縛霊なので、この部屋からは出られないらしい。
彼女は生前の記憶がほとんどない。
会話をしていくうちに、ぼつぼつと思い出すが、なんで死んだのかも、自分の名前も分からない
「たぶん、《あ》と《い》が付く名前だったきがする」
「じゃ、単純に《あい》なんじゃない?」
「名前、呼んでくれるの?」
素直に喜ぶ幽霊に、よ~すけはちょっと戸惑う
「じゃ・・・《愛助》な。犬みたいでかわいいだろ」
そういうと、愛助は喜んだ。
そして、奇妙な生活が始まった。


っていうお話です。(めっちゃざっくり)

ここからはネタバレになる内容をかくのでご注意。


冒頭、利久くんがベランダでタバコを吸っているドアップから始まります。emoji
ここでもう、ひやぁぁぁぁ~~~~~ってなりましたemoji
た、た、たばこ・・・タバコ吸ってる・・・やばい・・・
似合わない(笑)

だめです、利久くんの役って最近社会人の役も多いからスーツもみているんですが
どうしても、学生服のほうが多いので、
子どもがタバコ吸ってるようにしか見えないemoji
でも、でも、逆にエモい(エモいとは?)

社会人役なのでスーツきて仕事してるんですが、最初は見慣れない。
↑の衣装のほうがよっぽどしっくりする。
でもでも、
他の役でもいっぱいスーツ着てるのに~!


https://youtu.be/2Rv-wHSJJK0

ほら、みんな、見たことあるCMでしょ。(でも覚えてないでしょww)


あとは・・
会社の同僚の女性に言い寄られて
なんやかんやで家に連れてきちゃうんだけど、
完全にこれって陽平がアウトだよな~なんだよね。

だって家に、愛助がいるって分かってるのに、
めちゃくちゃ積極的に迫ってくる女性を家に入れたらソウイウコトになるじゃんemoji
陽平は優しいんだけど、それは事を荒立てたくないっていう弱気なところからくる優しさ。
別に部屋に行かなくてもいいやんって思うのに
「どうしても行きたい」って言われたら断れない。
だから、おかしなことになる。

当然のように、部屋にきた同僚女子にがばって覆いかぶさられて、
まぁまぁ濃厚そうなキスをして(その音を愛助が聞いてるっていうシーン)
さてと。。っなると、愛助がやっぱ嫌だったのか、部屋の電気をけしちゃって
その姿を女性に見られて、
「この部屋、なんかいる!」ってことになって・・・

でも、この日からなんとなく陽平と愛助の関係が変わっていく。

利久君に関しては・・・「母目線」の推しなので(笑)
こういうエッチなシーンは「あわわわ」とか「おや、まぁ」ってなってしまうemoji


https://youtu.be/_EOL7ZMOm6A

最初は二人でビール飲んでも、ビールがなくならない・・・なんてことになっていたのに、
最後は一緒にプリンたべたら、ちゃんと減ってたし、
ずっと触れなかったのに、最後は触れ合うこともできた。

「触れたら・・・生きてる人と一緒じゃん。」
「愛助・・・なんで、死んでるの?」

って抱きしめるシーンは、ううう・・ってなったemoji

映画があまりいろいろ説明してくれないんだけど、
愛助が実体化していくってことは、陽平の生気とか寿命とかを削っているのかもしれない。
霊媒師っぽいおばさんが愛助に「このままだとあの男は死ぬよ」って言われてはっとするemoji
でも、この霊媒師っぽいおばさんも本物かどうか、微妙なんだよね。
とはいえ、
地縛霊でここから動けなかった愛助に「あっちemojiが鬼門だからそこからならここから出られる」とおしえてくれて、
「デートがしたい」って愛助は陽平にたのんで、1日デートをする。

どういうシステムかは分からないけど
「触りたい」って願いも
「男の人とデートがしてみたい」って願いもかなって
愛助は成仏できたのか、
それともこのままだと陽平が死ぬと言われてその選択をしたのか。

波止場で二人はハグをして
「また来よう」
っていう陽介に
泣きながら「・・・うん」って答えるのはつらかったな。
もうあれで、あぁ、この子はもうすぐいなくなるんだなぁ・・・って分かっちゃったもんね。

愛助がいなくなって陽平は何度も通った不動産屋さんに行き、
ずっと「個人情報だから教えられません」って言われていた愛助に関する情報を得ます。

その説明もこちら側にはないのですが、
陽平はあるお墓の前に立っていました。
そのお墓は「荒井家」となっており
「《あ》と《い》が付く名前って・・苗字かよ」ってつぶやきます。
そして墓石には昭和52年だか54年だかの文字。
きっと愛助がなくなったのはそのぐらいの時だったんでしょうね。

見ている方には結局、愛助に関する「荒井さんだった」のと「昭和52年(54年?)に亡くなった」ことしかわかりませんでした。

ちょ、気になるやんemoji

愛助は「バリバリ働いちょったよ」って言うので子どもではないんでしょうが、
もしかして、死んだら一番いい時期(20歳頃?)の肉体になるって説もあるので
昭和52年頃が、彼女のこの見た目だったのか、もうおばあさんだったのかも分からないですね。
ただ、「恋愛はしてない」「恋をしたかった」っていうので、まだ若かったのかな?


愛助は広島弁?でしゃべるので、めちゃくちゃ可愛いです。

陽平はどうやら東京から転勤できているので、言葉は標準語です。


私的には・・・
幽霊の愛助と、陽平のおかしな共同生活・・を描きたいというのは分かるけど、
愛助があまりにも実体化しててお化けに見えないのが残念だな~って思った。
今どきCGとかフィルターとかいろいろできるだろうから、
最初の方だけでも、もっと儚げにみせれたら、
後半の実体化していくのとの差ができただろうになぁ・・・って。

最初から出て来方が人間にしか見えないemoji

彼女を「幽霊」としてみれなければ、この映画は成り立たないんだから、
そこがキモだよなぁ・・・ってちょっと残念におもったかな。



映画終わって、さらさんと「ご飯どうする~」っていいながらてくてく歩いて、
道頓堀まできたので、
インドカレー屋さんにはいりました。

辛いものスキの二人なので、結局辛い物をえらんでしまう~

おっきなナン!
それから、スパイシーなカレー!
「普通の辛さはいくつですか?」ってきいたら「2です」っていうから
「じゃ、4で」っていうと「カライヨ」って言われて。
心配だからラッシーもたのんだけど、全然余裕だったわemoji


前菜みたいにでてきたこのうっすいおせんべいみたいなのも美味しかった。
塩味がきいてました。
ちいさいスープはなかなかスパイシーだった。


スタッフさん全員が、外国人で、インド系の方なのかしらん?
言葉もたどたどしかった。
でも、おいしかったし、話かけたらこたえてくれたりした。


それからまだしゃべり足りないので

タリーズでまたしゃべりまくる~~~


あのね・・・あのね・・・


ほんっっっとに、楽しかったの!!
なんだろ・・この感覚。

もうね、私なんて人生において「晩年」なんですよ。
なのに、発見がちょくちょくあって
最近気が付いたのは「私って、綺麗な人が一番好きなんだな」って。

そんな話をしてたww


まぁ、具体的には「美しい彼」の映画化について、きゃぁきゃぁ喜んでいたり、
今回の映画のあのシーンがさ~って語っていたり、
でも結局「美しい彼」の話になったり。
「電影少女」の利久くんをオススメしたり。
結局、清居のよこの平良がおちつくから、八木勇征くんの横にいてほしい・・・って話をしたり。

なんでしょ。
さらさんんとは「好き」の系統が近いから、めちゃくちゃ話が合うんですよね。

もう、楽しすぎた~~~emoji
こんなにマニアックに話をして「わかる~」ってなるひとが私の周りにいないからさ~~~。

またもうすぐ「美しい彼鑑賞会」を我が家でやるんですけどね。
マニアックどっぷりな回になるといいんだけどな~。
楽しみ!































































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平成10年生まれのみ☆
平成15年生まれのま☆の母です。
コザクラインコのテトもいます。
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大道芸が好きです。

読書も好き。
映画見るのも好き。
漫画読むのも好き。

最近は2.5次元コスプレダンスユニットにも夢中。
2A推し。

なんでも興味があるお年頃・・・(笑

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