6月27日に「YOUNG &FINE」って映画を見てきました。
ちょっと前にみた「国宝」とは全然ちがって、ほぼ知名度がなさげなこの映画
先日、利久くんの鑑賞会のときにフライヤーをもらってきた、こちらです。
上映館が大阪では1つしかなくて、
これはムビチケ買っておいた方がいいだろうと、珍しくムビチケかったんですね。
(TOHOとかなら、安い日を狙っていくけど)
で、詳しくは書きませんが
今ちょっと立て込んでおりまして、いつ行けなくなる事態になるか分からない状態で
出来ることはさっさとやっておかないと・・・って感じなんですよね。
この映画ロングランとかになればいいけど、
そうでなければ2~3週間で終わってしまうかも?
そしたらタイミングのがしたらムビチケがもったいないことになってしまう!
なんせ、大阪で上映館が1つしかないので
そこが「や~めた」したらアウトです。
で、早く帰れる日だったのと、特にやる仕事があったわけでもないので
ちょびっとだけ時間休をいただきまして
梅田スカイビルにやってきました!
あ、ビルはこちら
真下から撮るとスカイビルもよくわからない感じ。
普通は遠影から撮るもんだよねww
初日1回目なんですが、なんと、この1回しか上映がない!!
初日なのに!!
やばい、これは本当にタイミング逃したらみれないやつだったわ
15時上映のを14時30分ごろに到着して
パンフレットと、新原泰佑くんのアクスタもゲットしました
あ、はい。
新原泰佑くん目当てです
このアクスタ30日に入った情報ではテアトル梅田では売り切れいているらしい。
初日に行ってよかった!
時間になって入場すると、
2列目ドセンの私の前の席、1つはさんで右の席、左の席、後ろの席、
そして、他の席も
オジサマばかり!
え?そんなオジサマたちが見る映画だっけ?
圧倒的オジサマ多め。7~8割がオジサマ。
そして始まった映画。
まぁ、予告はみていたのでね、知ってたけどね。
予告ではなく、リリックビデオです。
性春物語って書いてあったので、まぁそれなりにエッチなんだろうとは思っていたよ。
うん。うん。
でも、ここまでか!ってびっくりしたわ。
コーコーセー男子の血気盛んな?あれやらこれやら・・・
まぁそれなんだろうとは思っていたけど、表現がまじか・・って思った。
海辺の田舎にすむ高校2年生、灰原勝彦(新原泰佑)には新井玲子(新保ゆき)という彼女がいる。
勝彦の家には離れがあって、かつて兄の受験勉強のために建てたもの。今は勝彦が使っている。
玲子を連れ込んで、そりゃ血気盛んな男子高生、ヤリタイ!!
が、玲子は途中まではヤラせてくれるのに、最後まではさせてくれない。
「高校卒業まではとっておきたい」とかなんとかいう。
ここまできて?ここまでして?今、とめる?マジで?!
そんなとき、勝彦の家に井沢学(向里佑香)という下宿人がきて、勝彦が使っていた離れに住むことになった。
勝彦はかつてつかっていた部屋(母の部屋のとなり)に戻る。母の部屋の隣って・・なんもできね~じゃん!!
井沢学は勝彦と玲子の担任の先生になった。
玲子は若くてちゃんとしたら綺麗になりそうな先生が、勝彦の家に住んでいて、二人に何かあったら・・・と危ぶむ。
自分がさせてあげないから、なおさら勝彦は先生とそういうことに・・?!
でも、ことあるごとのチャンスにイチャイチャはするし、まじでもうやっちゃえよっておもうところまできて、ストップをかけてしまう。
当然、勝彦はモンモンとしている。
離れの先生を朝起こしにいくと、ベットの隙間におちててそれがまた、なまめかしすぎる。
が、この先生もクセモノで、離れがぐっちゃぐちゃ。お酒の缶があっちこっちの放置されている。しかも、ここに来る途中に捕まえた蛇を飼っている。
自分が女であることをあんまり意識している様子もない。
なんやかんやで(まぁ勝彦が例のごとく途中まででおあずけくらったとかそういうの)、勝彦が先生の離れに行って、先生に「飲む?」ってお酒勧められ(こらこら)
一緒にぐでんぐでんになるまで飲んで、
わぁわぁやって、あわやそういう・・・・ってなるけど、結局二人は寝落ち。
先生はアル中で、学校の理科準備室みたいなところでも飲んでいたり、家でも飲んでいたり、
煙草も平気で吸うし、
ほんと、むちゃくちゃ。
勝彦はだんだんそういう人だってわかってきて、
それでも、知るたびに玲子よりも気持ちが先生に向かってきて、
でも手を出したら終りだな・・・とも思っていて。
ある時東京から兄が帰省した。
どうやら先生と兄は同級生(ついでに寿司屋の大将も同級生)であることが判明し、もしかして先生は兄めあてで下宿したのかと勘繰る。
先生は兄が帰省している間に急に実家に帰ってしまい、顔を合わせないようにしている?
そして・・
なんて感じの話なのですが。
新原君は若い20代前半の俳優さん、まぁ、男子だからいいのかもしれんけど、
新保さんは年齢調べたけどでてこなかったぐらい、まだ駆け出しの女優さん。
(Wikiがなかった)
そんなこれからの女優さんなのに、最初にこんなことをいろいろしていいんだろうか?ってちょっと心配になったわ。
エロい話になりますが、
最初、キスシーンでまず舌をいれる(新原君が)。入れてないかもだけど、そういう表現がある。
映画とかドラマとかえっちぃなぁ・・・って思作品で、ものすっごくちゅっちゅちゅっちゅしていてもなかなか舌はお目見えしない。
んでもっておっぱいが出てくるのは、まぁいい。でも若い女優さんとかは先っぽ出ないようにしていたりするもんだけど、それも全然かんけいないぜ~ってぐらいボロンと出して、
まぁ、それもぱくっ・・・って行くのはびっくりした。
よく避けてちゅっちゅしたりするけど・・・まじか・・・。
いいのか?君?大丈夫か?
最後の方はもう全裸で横からのアングルだから見えないけど、しっかりなまなましく動くし。
で、
先生の方の女優さんの年齢的には30歳こえてらっしゃるんですが、こちらの方はそういうシーンはない。あれ?あったかな?でも、若い方にくらべたらない。
こういうのって、なんとか・・・っていう間に入る人がいるよね?
(「エッチなシーンの間にはいるひと」でググったら、まじでエッチな映画とか、アダルトのなんとか・・しか出てこなくて分からんかった)
そういう人がちゃんと間にはいって、嫌なものは嫌だ!ここまではしたくない!とか、
ちゃんとやってるのかなぁ?とか、
映画とは違うところで心配になってきてしまったよ。
んでもって
だからオヤジばっかりなのか!!
って思ってしまった。
いや違うかもしれんけど・・・ごめんなさい。
でもオヤジにかこまれてこの映画をみるのはなかなか辛いぞ。
終わってからすぐは「ヤバいものをみてしまった」って衝撃シーンが頭に残ってしまったんだけど、
翌日、翌々日になってくると
そういうんじゃなくて、映画のちゃんと面白かった部分が見えてくる。
勝彦、ずっと玲子に「やらせろ~~~」って心の中で毒づいていたし、モダモダもしていたし、
あれだけギリギリでオアズケくらってたら、もう別れるって言ってもおかしくない。
先生にふら~っと行っても全然ありだし、
頼りなさすぎる井沢先生は、おせばなんとかなるような雰囲気だったし。
でも、結局先生には手を出さないのが、すごいなぁって思ったんだよね。
そこをスマートに手を出さない!をするんじゃなくて、
葛藤してたりもするんだけど、「手を出したら終りだな」ってちゃんと線をひいている。
玲子に「トライ決めたらやらせてくれる」約束して、ものすっごいラグビー頑張って練習するのなんて、なんていじらしい!!
ほんとうに愛おしいバカな主人公なんですよww
そして先生もどうしようもない大人で、愛おしい。
盛大なネタバレですが
最後、結局玲子とは高校卒業前に別れてしまうため、「高校卒業までまって」っていう玲子との約束、待ったままで終わる。
つまり、ヤラせてもらえません。
しかも、ラグビー部の地味な奴と玲子は同じ東京の大学に進学し、つきあったため
そこは二人ものすっごいヤリまくる。
勝彦は先生への気持ちを自覚して・・だったかな?
兄が婚約者をつれてきてお祝いした日、先生をお祝いした寿司屋に迎えに行くがもう寿司屋は閉まっていて引き返す。
が、実は寿司屋の大将は高校時代から先生を好きだったと告白して、中で大将とヤッてしまってた(先生は処女だった)
それで子どもが出来てあっさり寿司屋に嫁ぐ。
勝彦は玲子と一緒だったから大学進学をかんがえていたけど、別れたならもう大学はいかないときめ、地元の役場に就職する。
シングルマザーだった母も、勝彦の就職を機に、東京にいくと言い残して、バスにのっていってしまった。家は売ったので、役場の独身寮にでもはいって~と言い残し。
あっさり、この田舎に一人ぼっちになってしまった勝彦。
って図で終わるのがもう、なかなか切なくてよかった。あのドタバタはいったい何だったん?!
しかも先生は「灰原君が好きだったよ」って言って旦那のところに帰っていくんだよ。
まじか~~~って私も思ったよね。
だったらあの時!!って。
でもそれも「そっか」みたいな表情でやり過ごしているの、なんかさ・・勝彦大人になったよね。
なかなか2回目を映画館で・・ってのは厳しいので、サブスクがでたら2回目も見たいと思う。
その時は衝撃シーンに気をとられずに、見れそう。
ただ、
子どもも旦那もいないときにしか見れません。
あと、
この映画の学校の撮影場所が、美しい彼の学校と一緒なんですよ。
だから見慣れた風景がいっぱいでてくる!!
上のリリックビデオの中、1分53秒のところで先生と玲子の後ろに校舎があるんですが、
あの丸い窓のところは、
平良と清居が、卒業式にキスをしたところ!!!
なんか「あれ?平良と清居とおなじ高校の話だっけ?」って思ってしまったww
2階のいちばん左端の部屋は、音楽室で、
平良と清居がトマトジュース事件のあと、手の甲にキスをしたり、
エターナルでは「ずっとおれのそばにいろ」「うん」って結婚式さながらのシーンが展開された場所でもあります。
廊下とか教室とか、ものすっごい見慣れた場所ww
なんなら行ったよ、ここ!!って思ったもん。
ただこの映画にでてくる階段は、平良と清居が駆け下りたり、トマトジュース事件があったりしたほうではないもう一つの階段なんだよな~とかも思った。
行ったから、構造しりつくしているww
平良清居が卒業式でキスをした場所(リリックビデオの1分53秒あたり)
先生が飲んだくれていた理科準備室。
「美しい彼」では、大学時代の初期の写真部部室です。
ちなみ、
6月27日の同じ日に映画版が公開となった「スメルズライクグリーンスピリット」も、
この学校がロケ地です。
「スメルズ~~」はドラマを映画版に編集しなおしたものなので、
まあ今回はパスしておこうかなって思った。
でも、お話としてはとてもおもしろいです。
映画見終わって、
利久くんファン仲間の、るるかさんも梅田にこられているということで、落ち合いました!
アニメイトに行きたくてNU茶屋町で待ち合わせ、3階のアニメイトに初めて入った。
最近移転したんですよね。
目的は25日に発売したコミック版の「美しい彼5巻」のアニメイト限定版。
小冊子がついていて、これが絶対にほしい!!!
発売から2日しかたってないので当然あると思ったら、もう売り切れていた。
まじか
小冊子ついてないやつはまだ山積みされていたんだよね。
やっぱみんな、あの小冊子・・・ほしいよね。
家に帰ってからネット予約注文しました。
7月初めまでおあずけです。
送料かかるけどしょうがない!
せっかくだからお茶でも・・ってことで
阪急三番街の地下のフードボウルで、クレープとお茶。
新原君を添えて。
でもまぁ、利久くんファン仲間なのでしゃべることは萩原利久くんの話がメイン。
あとはお互いに最近みた「国宝」の話とかね。
ちょっとお茶でも・・・って思ってたんですが
気が付いたら3時間もしゃべってた!!
ま☆も旦那もごはんいらない日だったから、もう晩御飯たべたらよかったよ
新原君のアクスタはなぜかいま、パソコン前においてあって
ロボットたちに囲まれているww
そうそう、実は少し前に、ま☆が友だちと東京に旅行に行ってたんだけど、
その時に東京駅の「テレ東ショップ」にいって
「なんかいる?」ってこの写真を送ってきた。
うわぁ~よくわかってらっしゃる!!
って思って
「25時赤坂で」の写真セットを買ってきてもらった
駒木根君と新原君!!
でもこの顔は新原君の役、白崎君の顔じゃないな・・って思ってしまった。
このドラマは1年ぐらい前に放送していたやつで、
とてもとても好きなBLドラマの一つ。上位に食い込むぐらい。
そもそも、原作がすごく好きだからね。
で、この写真を買ってきてもらった数日後、
「25時赤坂で」のシーズン2の放送が告知されました~
めちゃくちゃうれしい~~~~
先日、新原君が出る舞台「梨泰院クラス」の一般チケットをがんばろうとしたけど、
いいところまでは言った気がするけど、とれなかったんだよね
せっかく、大阪でやるのに
主役がWEST.の子だからなかなかのレアチケだったんだろうなぁ・・・
まぁ、しょうがない。
「25時赤坂で」のシーズン2を首を長くして待ちますか!!
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