7月19日~20日までの
家族旅行のお話。2日目です。
1日目はこちら
https://maablog.7narabe.net/Entry/627/
2日目の目的地は
大塚国際美術館!
ここに来たくて、今回の旅の目的を鳴門にしたんです。
なぜか前日に高知に行ってけどww
朝ちゃんと
バイキングでごはんたべました。
こちらのホテル、バイキングに出る鯛のお刺身がとてもいいと評判だったのですが、
さすがに朝は鯛はいなかった。
きっとお昼ごはんは遅くなるだろうと予想して、まあまぁがっつり食べました。
サツマイモのUFOキャッチャーがあったので挑戦しましたが
全然とれませんでした。
大塚国際美術館へはホテルからほんの少し。
駐車場からシャトルバスで向かいます。
入場券は先に購入済みだったのでそのまま入り口へ。
エスカレーターのぼります。
入場口が最下階で、どんどん登っていく形式だそう。
エスカレーターおりて、入り口はいり、
音声ガイドを500円で借りてすぐのところに
圧巻の
システィーナ礼拝堂!!!
27年?28年?前に見た、アレ!
うち新婚旅行がイタリアで、バチカン市国で本物をみました。
サイズ感はこのままだった。
けど、もっと色が暗かったような気がする。
でもすごい。さすがにすごい。
数年前、米津弦師さんがここで紅白でうたってましたよね。
実際のバチカンではここでコンクラーヴェが行われる場所。
最近映画になった『教皇選挙』ですね。
ここだけで小一時間いれそう。
なんせ天井一面、そして正面の壁一面に絵が描いてあって、細かくみていると面白い。
ちょうどここで惚けていたら、
学芸員さんの説明ツアーが始まる様子。
特に予約がいるとか、途中でぬけても途中からはいってもいいような感じで、1時間ぐらいかかって主要なところをまわってくれるらしい。
「途中で抜けるのもありだな」って思って3人とも参加しましたが、
学芸員さんの説明が面白すぎ
て最後まで行ったし、
もっともっと説明聞いていたかった~~

システィーナ礼拝堂はミケランジェロの作品なのですが、
天井画を描くのに、何年も何年も、天井にはりついて、寝転がって上向いて絵を描くという所業をしたそうです。
普通に絵を描くのも大変なのに、寝転がって絵を描くって!!
それで綺麗に絵を描くのってマジでムズイよね。
天地創造からアダムが生まれ、イブがうまれ、蛇によって誘惑があり、楽園追放、
それからノアの箱舟と大洪水・・
それらが天井に描かれています。
正面の壁は天井画が素晴らしすぎて、再度依頼されたものらしい。
こちらも何年も何年もかかって、もう嫌になるぐらいの時間がかかって出来あがり、周囲も大絶賛!!
そしたら、
「教会の絵なのに、全裸とはけしからん!」と怒った人がいたそう。
そこで、また全員にふんどし?つけたりいろいろと局部を隠す作業を行わなければならなくなり、
ミケランジェロはとても憤慨して、この
嫌な事を言った枢機卿オリヴィエーロ・カラファを絵の右側の下、地獄側に描き
(左側は天国です。この絵は最後の審判なので、亡くなった人が天国にいくか地獄にいくかイエスが審判しているところです)
鬼のような風体にして、局部を蛇に噛ませたらしい。
こんなところで仕返しされてるけど、
こんなすごい絵に描かれて…ちょっとラッキーじゃない?
まぁ、姿は恥ずかしいけど。
(痛そうにしてないので平気なのかな?)
そして、ミケランジェロ自身はもうしんどすぎてしんどすぎてヘロヘロになってしまい、
その自分の姿をちゃんと残していました。
この皮みたいにぶらさがっているのは自画像だそうですww
こんなすごい絵にもこんな面白エピソードがあるをしると、めっちゃ興味がわいてくる。
大塚国際美術館のシステムとしては、下の階から上にいくつくれ現在にむかっていきます。
なので一番下は古代。
古代といえば
イタリアのポンペイで灰に埋まっていた美術品や、ローマのお風呂などのモザイク画。
ポンペイのお金持ちの家では、延々続く廊下に、
色とりどりの大理石で作ったモザイク画が床に敷き詰められていたそう。
大理石ってこんな色あるんだ?!
写真で皆さん踏んでいますが、
大塚美術館の作品は全て偽物。
陶板にやきつけてあるものです。
筆の凸凹まで再現されており、偽物だからこそ、触っても踏んでもOKっていうね。
筆のタッチの凸凹触れるってすごい
ただ、のちのちこの学芸員さんが曰く
「絵はいくらでも触ってください!!どんどん触ってください!ただし!!額は触らないでください!額は木でできていて劣化します!絵は触っていいけど額は触らないで!」
ってしきりに言ってました。
額も本物の絵にかかっているものに「似せて」つくってあるそうですが、どうしても材質の問題で劣化するそうです。
そしてまぁまぁお高いんだそうです。
偽物だからできる事のひとつ。
こちらはイタリアミラノにある
最後の晩餐ですね。
実は私、これも新婚旅行で見た。
ただし、当時は修復中でした。
一人の人がこの絵にぴたっとくっついて作業をしていたのを覚えています。
で、実はこの

絵は修復前。
こちらは修復後
こちらはミラノの教会の食堂の壁にレオナルドダビンチが描いたものなので
状態としてはいい場所ではないんですよね。
そして劣化していくと、誰かが上から絵の具を塗るってどうにかする・・っていうかなりずさんな方法をとっていたのですが、
こんかいの修復作業によって、その誰かが縫った絵の具を洗い流して、
レオナルドダビンチが塗った絵の具を表に出す、とういう作業を細かく細かくやったそう。
するとわかったことがあり、
この絵はまぁその前から「遠近法」というものを使った画期的な絵だったのですが、
修復すると、イエスのこめかみのずれたところに杭を打った跡があり、
ここを中心として糸をひっぱって遠近法を用いたとか。
さらに修復前には
テーブルの下は真っ暗で何も見えませんが
修復後はちゃんと足があることがわかります。
ダレや!真っ黒に塗りつぶしたんはっ!!
こちらは裏切り者のユダの手。ぎゅっと握ったこぶしにみえますが
実は札束を握っていたことがわかります。
イエスを売ったお金ですね。
他、お料理も修復したあとはちゃんと見えていたりして、分かったことが沢山あるのだとか。
本物はひとつしかなく、
それはもう「修復後」なので、
こうやって並んで「修復前」と「修復後」を見れるのは面白いですよね。
最後の晩餐の隣の部屋に
モナリザがありました。
なかなかこの連続はないよねww
モナリザの話は有名ですよね。
モデルがいるけど、もしかしたら〇〇〇かもしれない・・とか
なんならダビンチ本人かもしれない説も聞いたことあるww
背景が不思議で、
左側は水の多い川なのに、右側は干上がった大地。
そして、モナリザの表情も左右で違うというね。
不思議な絵ですよね。
これも教科書に載っていた作品
レンブランドの
「夜警」
これも説明が面白かった。
レンブランドさんは町の自治隊?警備団みたいな人達に絵を頼まれたんですね。
20人(と学芸員さんは説明していたと記憶しているが調べたら18人?)から同じ金額何十万かぐらいをもらって描いたのがこれ。
当然、
真ん中の3人(赤い人・黒い人・白い人)は大満足だけど、後ろの方に顔が半分も見えてない人も同じ金額って言われて、拒否ったらしい。
ってなると、「俺もこんだけしか描かれてないのに、その金額だすのはなぁ・・」って人も増えてきて、結局前の3人がめっちゃ多く払った・・んだっけかな?
言われた金額のお支払いをされなかったのかな?
とりあえず、もめにもめたらしい


ちなみ、
赤い人の右にいる白いドレスを着た人が、レンブランドの彼女?愛人?なんかそんな人だったらしい。
あと「夜警」という題名だけど、これはこの絵が劣化して背景がくらくなってしまったため、夜の風景と思われているだけで、
実は昼。
修復すると日の光がえがかれていたそうな。
学芸員さんの説明はいろんな絵がありましたが、最後はこちらでした

ルーベンス
「キリストの昇架」
これはあまり目にしたことないですが、とてもとても有名な絵です。
それは
「フランダースの犬」でネロがずっと見たがっていたあの絵です!
ずっとずっとこの絵を見たがったネロは、みるためのお金を用意することができなかったものの
最期に教会でこの絵が開いているのをみながら、息を引き取ります。
この絵は扉になっていて、普段は閉めていたんでしょうね。
アニメのイメージよりもかなり大きな絵でした。
この絵をみにベルギーに沢山の日本人が行ったそうですが、あちらでは「フランダースの犬」ってアニメは有名ではないため
「どうして日本人はみんなこの絵をみにくるんだろう?そしてみんな聞く
『フランダースの犬の絵はどこにありますか?』ってのはどういう意味なんだろう?」
ってなっていたそう。
最近は
『フランダースの犬の絵はこっち
』って案内が貼られているらしい。
ここで学芸員さんの案内が終わり。
あとはご自由に~って言われたものの、さてどうしましょう。
旦那とはとっくの昔にはぐれていて、
ま☆はかろうじて一緒にいました。
ってことで、いまいる階をもう一回まわってみることに。(見た奴はパスして。全然すっとばしまくりでここまで進んでました)
なんとか時代ってのをまとめて展示されています。階下から時代別だしね。
それで面白いとおもったのが
「受胎告知」ばっかり並んでいるゾーンがあった

フラアンジェリコ
レオナルドダビンチ
写真撮ってないけど(とればよかったと後悔)
こんな風に天使がきてなくて、
左上から線がマリアのおでこに刺さって、その線の途中に鳩がいて・・
ってのもあって、
一見「受胎告知?」っておもうけど、それもそうらしい。
探しました(拾い画です。すいません)
クリヴェッリという画家さんの作品だそう。
UFOからの指令っぽくて、他の「受胎告知」とは全然違う。
ムンクのコーナーもありました。
有名な
「叫び」ですね。

みなさんこの横で同じ格好で写真撮っていました。
そして私が以前、倉敷に行ったのに見れなかった
「マドンナ」もありました!
この絵、すきなんですよね。
でも、この絵も本物よりもかなり色が薄い気がする。
もっと暗くておどろおどろしい絵でした。(記憶)
大学の絵画の授業で模写の課題があったんですが
この絵を描いたら友だちに
「まあさん、大丈夫?(精神的に)しんどい?やばい?」
って心配されましたww
フェルメールの特集をやっていて
いろんな絵を並んでいて
牛乳を注ぐ女
とか
真珠の耳飾りの少女
とか有名どころがならんでいます。
この「真珠の耳飾りの少女」をみたときに、耳飾りをチェックしたよね。
あ、ちゃんと〇だわって。
これ☆だったら偽物なんだよね「どうぶつの森」の中の話
〇だから本物だわ~って思ったwww
モネの睡蓮も力をいれていて、
どう力をいれているかというと
360度睡蓮の絵です。
面白い展示の仕方
たしかモネの睡蓮ってのも連作?かなにかで
沢山種類があるんだよね?
繋げたらひとつの池になったんだろうか?
このまわりには本物の睡蓮が咲いていました。
ちょうど時期だったんですよね。
もうちょっと本物の睡蓮も接写すればよかったな。
ま☆がいたのはこのあたりまでかもしれん。
気が付いたら、ま☆ともはぐれていました。
私がゆっくり見すぎです。
これめっちゃ気になった
ブロンツィーノの「愛のアレゴリー」
キューピットがいる絵っていっぱいあるんですが、大体のキューピットってちっちゃい男の子だけど、
このキューピット、まぁまぁ大きくない?
なんかなまめかしすぎるんだけど・・・えっろっ(こらこら)
後日調べてみたらこの絵はなかなかいろんな意味をもつものらしい。
意味深すぎる名画「愛のアレゴリー」に溢れるロマンを解説 | MP
詳しくはこちら
ジュゼッペ・アルチンボルドって方の
四季という作品。
それぞれ、春夏秋冬の絵で、ぱっとみたら人の顔ですが、
こんな風に野菜でできていたり、
他の季節は全部魚でできていたりするんです
面白い~~
しらべてみるとこの「四季」って4枚の絵は現在バラバラの美術館に保管されているらしいので
こんな風に並んで展示されてるのって、ここだけですね。
暗い中にあった大きなこちらの絵。
教会だったか、サナトリウムだったかに描かれていたもの。
伝染病で、もう長くない人たちが養生している場所で
このイエスも
同じような伝染病になっています。
主なるイエスも苦しんでいるのだから・・・とかそういう意味があったって
音声ガイドできいた・・・ような記憶。
アルザス地方の聖アントニウス会修道院の施療院の祭壇画
マティアス・グリユーネヴァルト
(大塚国際美術館パンフレットによる)
こういうイエス、なかなかみないよね。伝染病にかかっているなんて。
この絵なんか好きなんだよね。
ジョン・エヴァレット・ミレー「オフィーリア」
戯曲「ハムレット」の一場面。
ハムレットに振られた?裏切られた?ことで、ショックをうけるオフィーリアは
柳の枝にのぼって小川におちて、亡くなるんですが、
ま、私、ハムレットはミリ知ラで知識ゼロなのですが、
どうやら、オフィーリアはショックすぎて気がふれていた?っぽく、
自殺だったのでは説と、
頭がまわらなくて、自分がこのまま小川に沈んでいくことにもきがついていなくて
歌を歌っている・・・って説があるとかないとか。
ミレーはこの絵を描くときに、後ろの背景は自分の田舎の絵を「いつか使うだろう」と思っておいてあって、
このオフィーリアが沈んでいく様を描くために、知り合いの方にお風呂?プール?に服を着たまま浮いてもらって描いた・・・らしい。
この絵に描かれている花はそれぞれ花言葉によって意味があり、
例えば胸の位置にある、
ヒナギクは「無垢」で、
ポピーは「死、眠り」
画面左側下の
忘れなぐさは「私を忘れないで」だし
お腹のところの
パンジーは「むなしい愛」
水仙は「うぬぼれ」サツキのバラは「若さと美貌」
などなどらしい。
ちょっと辛くて、でも綺麗な絵だなぁ・・・ってすごく思っちゃって。
実は今、私の携帯のホーム画面がこれだったりする。(気が済むまで)
ようやくみつけた、

ゴッホのひまわり!
ここには花瓶に入っているタイプのひまわり、全7作品が見れます。
たまたま、学芸員さんの説明ツアーがまわってきたのでしれっと後にまじってきいていました。
個人所有のもの。おそらく、一般人はみることができないだろう
大正2年、武者小路実篤が芦屋の知人、山本さんに
「イベントやるからゴッホのひまわり、1枚買っといて」
って言ったら
「よっしゃよっしゃ
」って山本さんが購入。
その後、いろいろあってイベントが開催されず。
そしたら空襲に会って、
屋敷が全焼

したさい、こちらも
焼けてしまった
らしい
ちなみ、当時の2万円で購入。現在でいうと2億らしいです。
もったいない!!
ってことで、こちらの「ひまわり」は現存していません。
こちらは説明うけたけどメモってないので、多分どっかの有名美術館にあるやつ
こちらは、ロンドンのナショナル美術館にあるもの
こちらは、東京の損保美術館にあるもの。
安田生命が58億円で購入したと、当時話題になったのをおぼえている。
こちらはフィラデルフィアにあるもの
アムステルダムにあるもの
だそうです。
ひまわりの絵がなぜこんなにたくさんあるかというと、
フィンセント・ファン・ゴッホは浮世絵を気に入って、日本の浮世絵の制作では、構図をかくひと、掘る人、絵付けする人・・?とにかく、1枚の絵に何人もの人が関わってて、
その人たちが一つ屋根の下で作業している・・ってのをみて、うらやましくなったんですね。
で、フランスの田舎にひっこんで、そこを
画家が集まる町にしようと思ったの。
手始めに自分の家『黄色い家』に何人かの画家を集めようとしたけど、
フィンセントはややこしい人物だったので、全然集まらない。
そこで、兄の才能を信じてやまない、画商の弟、テオドール・ファン・ゴッホ(テオ)が、
自分が衣食住を保証するから・・・と募集する。
そこに、
本当は南の島で絵を描きたいと思っているがお金がない、ゴーギャンが手を挙げる


ゴーギャンは南の島に行くためのお金を貯めたいのが理由。
だが、そんなことは全然しらないフィンセントは、
「やっと一緒に絵を描いてくれる仲間が来てくれる~~~!うれしい~~~
でも、ここは田舎すぎて愛想つかされたらどうしよう
そうだ
、ひまわりの絵をいっぱいかいて、ゴーギャンの部屋に飾って彼を迎え入れよう!!


」
って思って、4枚のひまわりの絵を描いて、部屋に飾ってゴーギャンを迎えたらしい。
なんかさ・・
この話がめちゃくちゃかわいい~~~っ
て思ったんよね。
きっと、ウッキウッキして出迎えたんだろうな。
でもやっぱり、不安もあったんだな~~~って。
ひまわりの構図がにているのは、
ひまわりの時期が終わってしまったので、一旦描いた絵の構図をもう一回使ったかららしい。
ゴーギャンがきてからも3枚書き足したってことは、
ひまわりの絵がきにいったんでしょうね。
こちらは、
ひまわりの絵をかいているゴッホ。
この絵の作者は
ゴーギャンです。
きっとこのころは仲もよくて、楽しい製作時期だったんだろうな~。
「お前、またひまわり描いてるの?!すきだね~」
ってゴーギャンは笑ったんかな?
こののち、フィンセントとゴーギャンの仲がよくなくなり、
ゴーギャンが出て行こうとして、怒って
自分の耳を切り落としてしまう事件が起こるんですね。
結局、フィンセントが入院している間にゴーギャンは南の島に行ってしまいます。
こちらは精神病院?にいるときのフィンセント。
色味ではなんかしんどそうだな~って感じがしますが、
実は彼にとっては「めっちゃ今日、調子えぇやん!!よっし!今日のオレ、描いとこ~」って感じで描かれたものらしい。
(フィンセントは大阪弁ではないだろうけど)
まぁまぁ長い事このゾーンにいたんですが、
次にみつけたのは
ゴヤの「黒い絵」です。全14点。すべて、黒いです。
ゴヤが72歳の時に家を買い、その食堂やサロンの壁に描いたもの。
現在は家は存在しておらず、絵は壁ごと美術館に保管されているらしい。
なのでこちらはゴヤの家を再現したものですね。
この中で特筆すべきは
「わが子を食らうサトゥルヌス」
この間利久くんがでていた「降り積もれ孤独な死よ」ってドラマにも、この絵が使われていました。
自分の子どもに将来殺されると予言をうけた、サトゥルヌスが5人の我が子を食べてしまったという話らしい。
ここももっといろんな絵をじっくりみたかったんですが、
すでにま☆から
「どこにおるん?」
コールがきており、
もはやここまで・・・・
って感じで戻ることに。
結局、
「現代」ゾーンの1階2階は見れなかった。
ピカソとか、米津さんのlemonとかもあるらしい。
なんなら「古代」ももう一回ちゃんとみたかった。
全然時間たりな~~~~~~い
でも、4時間はいた。
4時間でも足りないってすごい美術館だ!!
ま☆も旦那も、もうおなかいっぱいってぐらい堪能したらしいので、
今度は一人でこないとね。
大塚美術館から、車で20分ほどかな?
友だちにおすすめされていた
「道の駅くるくるなると」へ!
普段めっちゃ混んでいるらしい。
この日も混んでたけど、時間は15時過ぎ。
よく調べると、目的のお店は16時がオーダーストップ?!
やばい、間に合う?
まず「くるくるなると」に入るために並ばなくてはいけません。
とはいえ、時間がずれてるからか、5台ほどでした。
普段はずら~~~~~~~~っと並ぶらしい。
そしてちゃんと間に合いました
くるくるなると「大渦食堂」
食券を買って、
しばし待ちます。お茶とかがりとかスプーンとかはせフルなので
この間に用意します。

こちらがメニューです。
このでっかいのをたのんだら、行列をなしては太鼓叩きながら運んでくれます。
私はその勇気も経済力もないので
普通に海鮮丼。
大渦5色丼、
ワカメ味噌汁付きです。
やっぱなるとはワカメがおいしいよね。
ごはん食べて、お土産もこちらで購入して、
大阪に帰りました

事前準備の時も、さていくぞ~って時も、
正直、喧嘩しないかなぁ・・・大丈夫かなぁ・・・2人とも機嫌よく楽しんでくれるかなぁ・・ってめっちゃ気を使っていたので
終わってちょっとホッとしました。
一人旅は寂しいけど、そう考えると気楽でいいな~

ってかんじで。
夏の旅行は終り。
なかなか家族旅行ってないからね。
ま☆ももう就職するし、パパと一緒の旅行はこれが最後だったかもしれないね。
(私とは旅行してくれるらしいよ)
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