2023年振り返りを書こうとおもったけど・・・
どう考えても今年はオタク的な話をしたいと思いましたw
こちらが、2023年読んだ本のグラフです。
マンガも含まれています。
・・・・ってか、ほぼマンガです![]()
意外と読んでない。
今年は小説として、
この2冊から読んだと思う。
どっちも、帰省したみ☆が持って帰ってきた本。
で「#真相をお話します」を読んだってSNSに書いたことがきっかけで
「めざましTV」に声だけ出演するという、珍事になりましたww
なんてオモロイ年明けだったんだ!![]()
なんといっても、
![]()
「星を編む」凪良ゆう
の発売が今年は小説に関しては一番!
「汝、星のごとく」の続編。
こちら、本屋大賞とってるので、遅からず映像化されるでしょう。
「星を編む」だけ読んでも全然分からない話だと思うので、「汝、星のごとく2」って感じです。
「汝、星のごとく」は
父親が不倫していて、母親はそれによって壊れていく家庭にいる、高校生の暁海(あきみ)と、
奔放に生きる母に連れてこられた同級生の櫂(かい)の恋愛を軸にした話・・・っていうよりも、
二人の人生の話。
二人は高校卒業後に東京に上京するつもりだったけど、
精神不安な母をおいて暁海は行けず、櫂だけ東京に行き漫画家の原作者として成功する。
が、作画担当だった相方の恋人が高校生で同性だったことが週刊誌でとりあげられ
二人の漫画は途中で人気絶頂のときに打ち切りとなる。
相方は自殺未遂し、実家に帰り、櫂は編集者に「小説家」としての道も標されて
ようやくその道を進もうとしたところで、胃がんになってしまい、
故郷の島に帰って、暁海の元で亡くなる。
暁海は、前作で担任の北見先生と契約結婚のような形をとるのだが、
北見先生には愛娘がいて、その母親はどうやら教え子らしい。
しかも、恋人がいてたまに会いに行く。(契約結婚なのでそれもOKとしている)
で「星を編む」は
その北見先生と教え子の話と、
櫂が亡くなったけど、ほとんど完成していた遺稿の「汝、星のごとく」を出版させようと奮闘する、漫画編集者と、文芸の編集者の奮闘。
そして、暁海と北見先生のその後、年老いていくまでの話。
最初からずっと櫂の死があって、この「星を編む」があるので、ずっと寂しくてつらい。
泣きそうなのをずっと我慢しながら読んでいた。
2巻だけど、1巻を追い越すかもしれないぐらいのいいお話でした。
やっぱ私のBest of 2023は「星を編む」かなぁって思う。
あとは、
「世界でいちばん透きとおった物語」
がオススメ!!やばい!!
あまり語れない。ネタバレ厳禁なやつ!
鳥肌モンです。
この間、京都で明日穂さんにオススメしてご購入~ってなったやつ![]()
マンガは小説よりもたくさん読んだけど
一番はコレだな
「ワンルームエンジェル」はらだ
はらだ先生は、BL漫画のすごい人ですが、この漫画はBLとはいえない。
そもそも、恋愛ものではない。
3回目に刺さった。
なぜか1回目と2回目に刺さらなかったのに、
3回目で刺さりすぎて、痛いのが未だに抜けない![]()
ドラマ化されましたね。
それでもう一回読み返した(ってか、買った)んですが、
ドラマもだめです。泣きます。
マンガも買ったのに読めません。
何回読んでも、何回ドラマみても、泣いてしまう![]()
![]()
![]()
このドラマはそこまで話題になってないのかな・・・って感じなんですが
もっと評価されていいと思う!![]()
![]()
(漫画は評価されてる・・と思う)
恋愛もんじゃないからかなぁ?
チンピラに刺されたコンビニ店員のコーキが退院してきたらコンビニをクビになっていた。
しかも家に帰ったら、刺されたときに見えた天使が、いた。
天使は記憶がない。そして飛べない。
なぜかコーキの気分に影響されて、ネガティブな気持ちになると羽が落ちる。
天使はなぜここにきたのか?そしてどうすれば飛べるのか?
このコーキって強面のチンピラちっくなのですが(漫画ではそれがネックで刺さりにくかった)
なんだかちょっぴり心が弱くて優しい。
天使はこんなに可愛らしい感じなのに、めちゃくちゃ毒舌。
でもなんとなく、二人は仲よしだな‥って感じがする。
寂しいもの同士、その穴を埋めている感じがよい。むしろ、恋愛でないのがいい。
ほんと、全人類、1回みてみて![]()
今はHuluで見れるのかな?(他のサブスクは知らない)
Hulu入ってない人は、是非是非、漫画読んで!!
でも、電車では読まないで!
エロシーンはないからそこは安心して![]()
あとこれは4巻ですが
「高良くんと天城くん」もよきでした。
いやもう、これは安定でいいでしょう。
こちらはがっつりBLですがエロはありません。
公共の場所で読んでも背後は気になりません。
ただまぁ、独特の雰囲気があるので苦手な人には無理なのかもしれない。
男子高校生の日常的なやつで、そんなに大きな上がり下がりがあるわけでもないし、
二人の恋愛がめちゃくちゃ進む事もない。
そのほわ~~~~っとした感じが、安心して読めて、いい!
ひたすら、高良くんが天城くんを、天城くんが高良くんを好きな話です。
天城くんは、頭の中小学低学年?って感じの子だし、
高良くんは、雰囲気イケメンでモテメンで、カースト上位の陽キャだけど、天城君の事となると偏差値が1になってしまうぐらい、でろんでろんになってしまう。
なのに、あまりに好きすぎてフリーズしてしまって、脳内「天城かわいい」大絶唱で、
天城くんは高良くんに愛されてる度を理解してない。
4巻は、学校行事で校外学習に「落語」を選んだ二人(天城が選んだから高良も落語にした)。
天城君は高良君と一緒にバスに乗りたい。隣同士がいい。
でも、そんなの、わがままだよな?高良ももう、誰かと約束してるよな?
言ったら迷惑かな?ちょっと言ってみようかな?
だめだ、こんなぐるぐるしてたら!ちゃんと言わなくちゃ!
っていう話ww
お付き合いされいるのですがねぇ・・・そのぐらい、もだもだしている二人です。
こちらも数年前に
ドラマ化されていますが、
これ・・・たまに見ちゃう。
ほんっっっっっとに、なんっっっの害もないドラマなので、作業BGM代わりにつけちゃう。
(こちらもHuluで見れます)
もうね、ここんとこBLドラマばっか見てる(いや普通のドラマも見てますが)
だって面白いんだもん。
読んだのは今年じゃないけど
「体感予報」も今年、ドラマ化されましたね。
この漫画はめっちゃ好きな奴だったので、ドラマ化って聞いて
「え~まじで?辞めといたほうがいいんじゃない?![]()
」って思ったやつ。
ドラマ化は・・・・まぁ、うん、そうか・・・悪くはない・・かな
って感じだった(私調べ)
ダヨちゃん(白い方・受)は可愛かった。
けど、私の中で瀬ケ崎さん(スーツ・攻)はイメージが違った。
ダヨちゃんのオタク仲間の、万さんは一番イメージ通り!!
原作の「ここは押さえておいてよ!」ってとこはちゃんと押さえておいてくれていたし、絵は綺麗だった。
エロはそこそこ。
ダヨちゃん、酔っ払って瀬ケ崎さんに文句いうシーンの、足が美しかった。
こちらは思ったより評判が高そうなので、ナカノヒトのファンなんでしょうか?
それとも、やっぱビジュかな?(大事!)
鳴かず飛ばずのエロ漫画家の葉(よう。あだ名がダヨ)は、大学時代、先輩の瀬ケ崎に
「漫画やりたいなら、俺んとこに来い。衣食住は保障してやる。その代わり俺の言う事全部聞け」と言われ、悩むけど漫画をつづけたいのでその通りにする。
家事はすべて葉の仕事・・なのは分かっていたけど
「晴れの前日に、ヤルから」
シモの世話まで含まれるとはおもってなかった~~~~~
ってところから始まるんです。
瀬ケ崎はWEBの天気予報解説員になっていて、画面ではキラキラ笑顔。
全世界の造形のなかで、一番好きな顔の瀬ケ崎は、家では横柄な態度に、ダヨちゃんは不服に思う。
でも実は、瀬ケ崎は葉ちゃんのことめちゃくちゃ好きなんだよね。
それに、ダヨちゃんは全然気が付かない。
ダヨちゃんのふわ~っとした、おっとりとした感じが、めっちゃいい。
そして、イケメンで俺様な瀬ケ崎さんの実は・・な気持ちがめっちゃいい。
ドラマ終わってそこまで私は刺さらなかったけど、
じわじわ~~~っと「あ、もう一回見よう」ってたまに見ちゃう(こちらもHuluで見れます)
あと!
![]()
「みなと商事コインランドリー」も今年4巻?でたよね。
そして
ドラマもseason2がありました。
これももう安定のシリーズ!!
原作をとっくの昔にドラマは追い抜いちゃっているんですが、
ドラマの脚本に原作者さんが加わっているので
原作にしっかり寄った話になっております。
そういうの、いいよね![]()
season2は、湊さんとシンちゃんがお付き合いを初めて2か月とか3か月とか。
シンちゃんは医大生になって、湊さんは相変わらずコインランドリーの管理人。
・・・ってかさ、
コインランドリーの管理人ってそんな仕事ある?っていつも思ってるww
大体無人だよね。
お付き合い初めても二人の関係はチュー止まり![]()
先に進みたいシンちゃん。進みたいとおもっているだろうが素直になれない湊さん。
そんな時にシンちゃんちはリホームで仮住まいにシンちゃんの部屋がなく、
湊さんのアパート(祖父のもの)も建て替えで、祖父所有の空家に住むにあたってシンちゃんと同居することに。
ただし、寝室は別。リホームが終わったらシンちゃんは家に帰るという、約束。
28歳と18歳の恋愛にしては全然進まないけど、
それなりに二人はイチャイチャしてるのがよいです![]()
旅行行って(明日香と柊CPも一緒に)、酔っ払った湊さんと、あら・・やだ、もしかして?
なんてこともありそうなのに、結局ないという、健全ドラマw。
最後の最後に・・まぁ、あるんですけどね。
それがまた、キュンキュンする~っ!
よかった、よかったです。
それと今年のドラマでは
「君には届かない」ってドラマもよかったですね。
「美しい彼」の桐谷くん(杏奈の彼氏。スキャンダルになる人)の前田健太郎くんと
超特急の14号車、柏木遙くん。
原作も全然まだ続いています。
全然まだまだ健全ですww
イケメンなヤマト(前田)が、幼馴染のカケル(柏木)を一途に好きな話。
ヤマトは大人しくて、カケルにしかなつかないから、カケルは気にしていて
みんなと仲良くできるように・・・彼女ができるように・・・って思っているが、
ヤマトにしたら、彼女なんていらないし、友達もカケルがいればそれでいい!って子。
でも、人懐っこいカケルのおかげでヤマトもみんなとなじんでいく。
カケルにも他校の女子とイイ感じになってきて・・・
ドラマでは特に、「君には届かない」のはヤマトの気持ちがタケルに届かないんだけど、
原作はだんだん話がすすんで、ヤマトの「好き」が恋愛であることをやっとタケルが理解して、
タケルも好きだなって気が付いても、その気持ちがアマトに届かない。
っていう、
すれ違いできゅんきゅんする!!
ドラマはねぇ・・・もうちょっと長く話数やってもよかったや~んって思ったかな。
なんかもったいない~。急ぎすぎ~~~。
たぶん、二人とも忙しくてスケジュールもなかなか合わないんだろうね。
柏木君、超特急が最近めちゃくちゃ人気になってきて、ツアーとかいろんなものがあるからなのかなぁ?
でもでもやっぱり
2023年前半はもうすっかりどっぷり
![]()
美しい彼![]()
![]()
でしたわ~
4月8日公開でしたっけ?
画像が横になってしまった![]()
たまたま前日にJさんの舞台を見に東京に行く予定だったから
1月16日の池袋のseason1の「美しい彼specialeditversion」の
舞台挨拶のチケットがとれて、
ドラマseason2の発表を生で聞けて!
いや、まじ年明けから「美しい彼」でした。![]()
そのあと2月に
平良役の、萩原利久くんの写真集お渡し会にまで参加しちゃって。
うわぁ!生利久だ!やべぇ、顔ちっちぇ~~~
ってなって。
ちゃんと利久くんと会話までできたのはもう、奇跡ですよ!
だって、俳優さんなのに!普通はなかなか接触ないのに!![]()
そして
「劇場版美しい彼~eternal~」
の先行上映会
もゲトしまして。
もうこんなん、「沼におちろ~~
」って意図的に落とされたに決まってるやん!
結局、「eternal」は劇場では11回見ました![]()
でも、全然よかった。ほんとに、よかった![]()
もちろんBlu-rayで「season1」「season2」「劇場版」の3つ購入済みです。
今回のこのブログはあくまでも「オタク的見解」を語るものなので、聖地巡礼の話は別にできたらします。
いろんなBLドラマをみたからこそ、言える。
![]()
「美しい彼」は別格!!![]()
![]()
まじで!
映像美も伏線の回収も、よく見ないと分からない伏線も、よく見ないと分からない小物の意味も
セリフにないメッセージも、
映画になるにあたっての、いろいろも。
ほんっとに、1シーン、1シーン、うんちく語れるwww
たとえば、サスペンスとか推理モノの映画だったら、背景の「あれ?あそこにアレがあるってことは・・?」って目線で見たりするけど(え?しない?)
この映画、ド恋愛ものなのに、その目線で見れるんですよ。
あとはもう、やっぱ二人の演技がいいっ!
そしてどんどんハマってしまった
萩原利久くん、すごい~![]()
なのですよ。うん。
「美しい彼」のseason1の1話を見た日の事を覚えてる。
最初に見た平良に
「え?まじで?ちょっとほんまに陰キャすぎて無理かも・・・![]()
」
でしたww
その時の私に言ってやりたい。2年後その子にどっぷりハマってるよと![]()
ちゃんと男前もできる彼が、その印象をもってしまうほどの演技力。
まんまとそこで彼の演技にハマってしまっていたのかも。
そして、清居の美しさも、「うわぁ・・・イマドキのイケメンだ~」って思ったし、
その対比がすごかった。
ずぶずぶハマって、ドラマを何度もみていると、どんどん平良にハマるし、
あ、彼は私だ・・・って思ったし、
平良はただただ、清居を「恋愛対象」としてではなく、
「推し」として見ていたんだと気が付いて、
むしろ「恋愛対象」としていたのは、清居が平良に対してってのが分かる面白さ。
やばい・・・まじで、この話ヤバイ。
原作はもちろんめちゃくちゃ面白いです。
が、
ドラマはドラマで全然違う面白さがあるんですよね。
小説は書かれていない事は想像で補うけど、ドラマはそういうわけにいかないので描かれていたりして、
それが余計な情報になりうることもあるのですが、
ドラマは小説にない気付きを表していたりするのが、また違う良さなのですよ。
おかげで2023年後半は、萩原利久くんのドラマやらなんやらでも楽しませてもらいました。
まさかの、
「WAKUWAKUはぎわランド」っていう月一のバラエティが始まるとは!
これがまた、面白い!!
あとは
「猫カレ~少年を飼う」
の、斎藤潤君!!
めちゃくちゃかわいいぃ~~~っ!![]()
これ、BSテレ東だったかな?地上波放送がなくて、Tverでみていたんですよ。
原作をちらっと読んだことがあったから、きになって。
そしたら、凪紗くん役の、斎藤潤君沼にはまりました![]()
もうね、孫を見る目で見てますよ。
だって16歳!
高校1年生!!
可愛すぎて
「正欲」見に行ったぐらいだからね![]()
一瞬だけど、よかった~。
セリフあんまりないけど、それがよかった!
水道の所で振り返ったのがめっちゃ印象的でした。
ちなみ「猫カレ」は1月から地上波で放送されるらしい。
ただ関西はあるのあなぁ?テレ東だしなぁ。
あと「カラオケ行こ!」って映画でも出られます。
これからこっそり見守りたいっ!
ほか、
利久くん関係だと、
「月読君のお夜食」
の料理男子月読君のミステリアスさ(前半)と、お料理するときの声の優しさ、
「真夏のシンデレラ」
恋がなかなかわからなくて、辛らつな言葉を吐いちゃう、けど実は優しい・・・っていうエリート研修医の修、
「たとえ、あなたを忘れても」
は、記憶障害の青年。いつまたすべてを忘れるか分からないけど、ポジティブにいきている、ソラ。
最初、記憶が全部なくなった、だんだん再び関係が形成された、すべての記憶を思い出して苦悩する。記憶が亡くなったふりをする。
その時の目の動き、熱量が全然違うので、実は「記憶がなくなったふり」の時に「あれ?これ、記憶なくなってないんじゃ・・・?」ってちょっと思ったのはもしかして私だけではないのでは?
本当に記憶がないときの黒目はこんなんじゃなかった。
それらを踏まえて、
最後のシーン、結婚して子供が生まれているのに、目が覚めたらすべて忘れてしまった?
あれはな~んにもセリフがないのに、親子ただ寄り添うだけなのに、
「好きなものは忘れへんよ」っていうセリフの回収?
頭の中の記憶はなくても、ちゃんと好きは体に染みていたのか?
映画は
「大人なじみ」の伊織くんは、イケメン秀才パーフェクト男子!!
「キングダム」は戦況を伝える大事な役。
「ミステリと言う勿れ」は広島弁の、気が短いサラリーマン。
意外とたくさんでてきて、整うくんと行動しててありがたかった。
あと、オタ活としては・・・
そうそう、Jさん関係は
1月に舞台みて、
9月にポップアップでおしゃべりと写真撮ってもらって、
10月にライブ行って、
12月にトークイベント行った。
(別記事にかけたらいいな)
そんなこんなで。
オタ活楽しい2023年でした!!
来年も、オタ活楽しむぞ~~~~
追伸。
年内最後に読んでいる本が
これなの、おもろすぎる。
2023年最初と最後は、雨穴さんでした!
この記事へのコメント