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まあの日記

つれづれなるままに・・・

ちょっと気になっていたけど、さてどうしようかとおもっていた
「メタモルフォーゼの縁側」って映画、
友だちがみてきたらしく、すごくよかった~って。

オススメされたし、
TOHOシネマズにあるのでauマンデーも使えるので行ってきた。

ただ、近所のTOHOシネマズにはないので、
ちょっと遠い・・・車で1時間ほどかかる場所まで行ってきたよemojiemoji


朝から行って、座席を取った。
ここにも映画館あったんだ!って知らなかった場所なので、
とにかく、映画館をめちゃめちゃ探しました。
一番上の階にあったのでエレベーターでそこまであがると、
全然駐車場にたどり着いて、「ここどこやねん!」ってemoji
でも、遠くの方にみえたので、駐車場を無駄に移動してましたわemoji


ちなみ、チケットとって、うろうろして、
再び映画館に行こうとしたら、やっぱりそこは駐車場で、
今度はどっちに行けばいいのかすら分からなかったので、
再度下におりて、映画館直結のエスカレーターをひたすら探しましたわemojiemoji


お昼もボッチ飯だったので、フードコートで

ホルモンと玉子のどんぶり。

お肉はホルモンが好きですemoji
写真で想像したのより、2回りぐらい小さい丼だったけど、
底の方までしっかりごはんが入ってて、
食べ終わったときには「なんかたべすぎたかも」感があるほどでした。

お味はとってもおいしかったですよ!
甘辛いホルモンに生卵がちょうどいい濃さにしてくれました。


お店をうろうろするけど、
やっぱり全然い場所が分からなくて。
行きなれないところはだめですね。


映画の内容は(ネタバレあり)


ゆきの旦那様の3回忌の法要の帰りに、外気の暑さから逃げるようにして入った書店。
数年ぶりのため、料理本があったはずのところには漫画がおいてあった。
店員さんに料理の場所をきいて移動しようとしたら、平置きされた漫画にめがうつる

それが君のことだけ見ていたいという漫画。
表紙の美しさに目を引かれて購入。

そのレジを担当したのは、17歳のアルバイト、うららだった。

実はこの漫画、BL・・・いわゆるボーイズラブで、ぎょっとするemoji

なんで?まじで?ご老人が・・読むの?わかってんの?え?え?

そんな感じwww
ゆきは家に帰って用事を全部済ませ、寝る前にふっと買った漫画を思い出して読む。
高校生の男の子たち二人の物語で
違和感なく読んでいた・・・が
最後にその一人の男の子が告白し、二人はキスをする
「あら・・・まぁ・・・」
そこで1巻は終わっていた。

ゆきは久しぶりにどきどき、ワクワク、ときめいて
翌日にはまたその書店へいき、2巻を購入。
家まで待ちきれずに喫茶店で読む。
2巻は冒頭からすぐに過去の二人(であった頃の小学生?)の話になって
あのキスの続きがみたいのに~ってなる(この辺、わかるわぁ)

そして2巻も終わってしまい、その足ですぐ書店にもどり3巻を探すが、見つからない。
声をかけた書店員は、昨日レジをしたうららだった。
3巻はたまたま在庫がきれていて、思わずうららは「貸しましょうか?」と言いそうになる。

うららも実は腐女子だった。
家にこっそり段ボールのなかにBL漫画をかくしてあり、
「ずっと君だけをみていた」も持っている。
が、ゆきは「注文おねがいします」というので、とりよせることになる。

そんなこんながあり、
二人は仲良くなり(急に端折るww)

最初に会ったファミレスでは人目があるので(うららは隠れ腐女子だった)
ゆきの家にいくことになった。

ゆきの家は古い日本家屋で、家で書道を教えていた。
縁側でカレーをたべたり、
漫画について話をしたり。


うららには同い年の幼馴染の男の子がいた。
彼にはきれいな彼女もいて、いわゆる陽キャ、リア充といったところ。

一方、腐女子なのかわからないけど(たぶんそう)、漫画が好きなヲタク女子のグループもある。

人見知りのうららはどっちにも入れなかった。

ある日、幼馴染の彼女がBLを読んでみたら面白かったよ!って友達とにぎやかにしゃべっていて、
それをみて、悔しくなる。
自分はこっそり読むしかないのに。
あんた達にはソレ以外に楽しい事いっぱいあるのに!


そしてゆきからは「そんなに好きなら漫画かけばいいのに」と言われる。
が、絵心は致命的だった。


うららはゆきに、コミケに誘ってみた。ゆきは乗り気だったが、
下見したり、ネットで調べたりすると、
最近、腰が痛いと動けなくなる事も多いゆきを
真冬の人ごみのコミケには連れて行けないemoji
なので、一度諦める。

が、
自分が漫画を書いてブースを出せば、並ばなくともゆきをコミケに連れて行ける
と思い立ち、漫画をかくことにする。emoji
そして・・・



・・・・っていうお話です。
(相変わらず、ストーリーのかなりを書いちゃうemoji

ゆき・・・ってかいちゃってるけど、宮本信子さんが演じていて、
うららは、芦田愛菜ちゃん。
年齢差・・・えっと・・・ごじゅう・・なんさいだっけ?
とにかく、半世紀は違う二人!!


ジェットコースタームービーとは対極にある作品。
なんせ、人見知りのオタク女子高生と、書道教室のおばあさんが主人公なんだもん。
でもね、じわじわ~っとあとでクル映画でした。

「自分で描いたりしないの?」
というゆきの質問に
「下手だから」
と答えるうらら。
「あら?下手だったら漫画、描いちゃいけないの?」
そのセリフに、ずきゅん・・・ってきちゃう。

私もたま~に絵描きたくなるけど、なんせ、下手の横好きってやつで
いくら描いても上手くならない。
いっそ、美術部とかにはいればよかったんだろうか?
とか思う程に上手くならんのよねぇ。
だからあんまり描かないんだけど、
下手でも、描いて・・・いいんだよね?って思ったわemoji

絵だけじゃなくてもね、
いろいろやってみたいこと全般!

ある人にギターemojiを譲ってしまったので今は手元にないんだけど、
ギターももうちょいやればよかったかなぁ・・って思ったりする。
まぁ、たぶん手元になくなったから思う事なんかもしれんけど。

ピアノemojiはもうちょっとして仕事辞めたら、
下手なりに再チャレンジしようと思っている。
指を動かすのはボケ防止にもいいしね
(って考えると、パソコンのタイピングもいいよね)

あと、ゆきさんが書道の先生になった理由も素敵だった。

昔出会った少女漫画の作者さんに、ファンレターをだそうと書いたけど
自分の字が汚すぎて、
そこに書いている自分の文章すら、よくないものに見えて。
その人に手紙を書きたいから、字を練習したら、いつの間にか先生になってた。って
その漫画家さんには結局ファンレターを出す前に、漫画家を辞めてしまわれたらしい。

そういう動機で何かをはじめて、気が付いたらめっちゃ上手になってたって
なんかいいなぁ~って。


ゆきさんがコミケに行けずに立ち往生していると、声をかけてきた女性が
実は、二人が大好きな「ずっと君だけをみていた」の作者、コメダ優先生。
コメダ先生はこんなおばあさんがコミケに行こうとしていたこと、しかも売り子で、ってびっくりする。
しかも、自分の漫画のファン。
自分の素性はあかさず、そのマンガを1冊購入。

コメダ先生は作品作りに煮詰まっていたのだけど、これをきっかけに前にすすめる。

その連鎖も素敵だったemojiemoji

なんかもうほんと、ほぼ書いてしまったけどww

まだまだ萌えポイントはいっぱいあるんですよ~。
あ、
コメダ先生が描いた「ずっと君だけをみていた」も映画の中で結構でてきて、
コレ、読みたいわ~って思って、エンドロールみたら「じゃのめ」先生が描いたものだと判明。

買うぞ!って思ったら、


ないらしいemoji


劇中劇みたいなもんでないんだって~。
ただ、うららが隠しもっているBL漫画も、棚にあるものも実際にあるもの。
途中、
幼馴染の彼女が買いにくるのは「世界一初恋」で
私が大好きなやつ~~~。


ただ、腐女子じゃなくても全然面白いと思う。
ソレはただのキッカケで、
女子高生と、おばあさんが、共通の「好き」をもって、
それを楽しむのにいろんなことをやってみようって前向きになっていく話。





映画終わって、外にでると、さらさんが待っていてくれました。
この映画の感想やら、あれやらこれやらを語りたいってことでわざわざ来てくれたんです!



スタバでおしゃべり開始!


さらさんは映画の前後に原作も読んだらしくて、
原作の話をおしえてくれて、これがまた、めちゃめちゃ面白そう!!

えぇ~!それを映画でやってほしかった~
って部分もいっぱいあり。


私も原作、買おうかなぁ?


それとも、TSUTAYAのレンタルにあるかなぁ?




あとは、


「美しい彼」の話とかもね


これはまだ全然語りたりん!!ww
映画公開まで楽しみすぎる~




もちろん、奏君の話もねemoji


全然話たり~んって感じだけど、
娘ちゃんが帰って来る時間もあるので、解散~

来月はウチにきて、また語り合う予定~~emojiemojiemoji




映画の、ゆきさんと、うららちゃんもそうだけど。

好きな推しの話をめちゃくちゃしゃべり倒せる相手がいるのって
すごく、すごく楽しいし、嬉しいし、奇跡的な事なのかもしれない。
ありがたいよね~emoji


また次会える日が決まっているときのこのセリフは、あんまり寂しくない。

「じゃぁ、またね!」emoji



これから先、親の介護があったり、子どもの生活環境が変わったり、
はたまた、自分の生活環境が変わったり、体調を崩したり。
いろんな事があって、
いまみたいに、自由にいろんなことができる日々が続くとは限らないけど、

いつかのその日まで
すこしでも長く、

楽しい推し活ができるといいな。



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女性
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手芸・読書・大道芸・音楽
自己紹介:
平成10年生まれのみ☆
平成15年生まれのま☆の母です。
コザクラインコのテトもいます。
ロボットのぞみクンと出会ってから
大道芸が好きです。

読書も好き。
映画見るのも好き。
漫画読むのも好き。

最近は2.5次元コスプレダンスユニットにも夢中。
2A推し。

なんでも興味があるお年頃・・・(笑

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