6月23日は、ようやく、ようやく、
SEKAI NO OWARIのライブだぁ~~~~
大阪は全部外れたので

神戸に行ってきました
ただ、前日もめっちゃ歩いているので(ひとつ前のブログ参照)つかれまくっているし、
ま☆は遠征帰りだったので
ちょっとのんびり出発することにしました。
が、
神戸ワールド記念ホールって遠い~っ
遠征してる気持ちではないけど、まぁまぁ早く家を出ないとでした。
開園時間が早めだったからかもしれないけどね。
おひるごはん食べ損ねたので、三宮のドトールでミラノサンド食べてとりあえずお腹を落ち着かせる。
時間はなかったので、二人ともさっさとたべてさっさと出る!
そしてポートライナーで市民広場駅へ。
当然もう電車は混雑。ほぼみんな目的は同じ。
人の流れについていくと難なく目的地に到着。
そして、物販ゾーンにありそうな
「FCの人専用タグキーホルダー受け取り場所」を探したものの見つからず。
そこにいたスタッフに聞くと
「あ~もう、品切れしました」って
えぇ~~~~っなんでぇぇぇぇぇぇ


数用意しておいてくれよぉ~。
仕方なくただ入場する
電子チケットで、座席は2~3時間前に発表されまして、その席の名前みて「はて?」ってなりました。
あちこちきちゃなくけしたけど。
「テヅルモヅル」って・・・なに?
セカオワのライブの座席はこんな風に、よくわからないブロック名になっています。
AとかBとかのわかりやすいやつじゃなくて、中に入らないとどこかわからない。
あった!テヅルモヅル!!!
下手の前のブロックでした。
ただしそのブロックの後だったので、私たちはド下手真ん中よりちょっと前ぐらい・・といったところでしょうか?
ちなみ、テヅルモヅルってなに?って調べたら
これらしい。ヒトデの一種の植物ではなく、生き物らしい。
今回のツアーの名前が「深海」なので、各ブロックの名前は全部深海生物の名前になっていました。
場所が変わると、またこの名前が変わるので、
何回行っても、入らないとわからないようになっています。

左右の壁に今回のツアーの「深海」が描かれています。
ここはあとで、モニターになる部分。
そして上を見上げると

深海生物がいました。
彼らよりも下に私たちはいるらしい。
(何度目かの注釈になりますが、セカオワのライブは動画はNGですが、フラッシュなしの撮影SNSはOKです)
今回、スターライトリングを買わずに昔のをもってきましたが、

無事つきました。
ちゃんと遠隔操作もしてもらえました。(これは「collar」ツアーのときのもの)
本当はちゃんと電池も用意していたのに、なぜか電池、家の机に放置されていました。
まじで、アルス時代からペンライトとかの電池問題があるんだよな、私
はい、ここからは
ネタバレです。
まずは「深海」らしく、
マーメイドラプソディ
この歌、いいよね、なんていうか・・・「当然これが彼女にとっていいことだ」って思ってやっていることが、本当に彼女にとっていいことなんだろうか?
っていうのが好き。
ガラスの中にいて不自由でかわいそうだとみんな思っている人魚は、
実は飼育員さんに恋をしていて、毎日あえてうれしかったのに、
世論が「自由にすべきだ」と言い、彼女は海に返されてしまう。
そして飼育員さんに会えなくなってしまう。
最後は「待っているだけじゃなくて、今度は私が会いに行く」ってのが、前向きでよき。
Death Disco
え?もう海は終わりですか?
とはいえ、この歌も疑問を投げかける系。
「君の信じているそれ、何を根拠に信じれるの?」的な。
この真っ赤な照明がめっちゃくちゃかっこいい。
ってか、これライブでよくやってくれるけど、いつもかっこいい。
スノーマジックファンタジー
海ではなくて雪山になってしまいました
すの~まじっくふぁ~んたじ~~~
って明るめのメロディですが、
まぁ、実は彼女は雪女(?)で、自分の命をもっていかれてるんですけどねww
眠り姫
これはもう、宮崎あおいちゃんがすぐに脳裏をよぎるやつ(MVにでてました)
これも、いつか彼女は死んでしまう。
そしたらもう一緒にあれもこれもできなくなっちゃう。

こうやって二人が見つめあって歌うのはマジ尊い。
そりゃね、Saoriちゃんは旦那様とかわいい男の子がいるし、
Fukaseさんとどうにかなる世界はないってわかっているんだけどね。
でもステージの上のこのイチャイチャがなんか好き。
(イチャイチャというよりも、母と息子って感じもするがww)
まぁ、ここは「恋愛」というよりも「親愛」っていうか「運命共同体」っていうか。
そんなチープな言葉で言い表せることができない関係というか・・・
うん、やっぱ尊い
いやぁ、セカオワってポップに死生観をうたうよねww
MCはたしか・・・なかじん?

なかじん、アフロやめてすっきりヘアーになり、
ちょっとイケメンになっていました(私調べ)
あんまり全部の曲を詳しくしていたら終わらないので、
ここからささっといきます。
Fight Music
これだけタオルをぶん回す。
私、家にこういう系のタオルがやまほどありまして、もったいないから極力買わないことにしているんですが、
やっぱタオルもってないと、ちょっと寂しいんだよな。
次のツアーこそ、買おうかな・・・っておもいつつ、
でも1曲だけだしな~っておもって買わないやつだろうな
サザンカ
ちょっとまって、サザンカはダメだって!泣くって~~~っ

NHKのいつだったかのオリンピックの曲。
いつだって物語の~主人公は笑われるほうだ。
人を笑う方じゃない。
僕なら・・きっと・・・
スポーツに限らず、がんばっている人の傍らでそっとその人をささえている曲。
親になると、この曲はしみる~~~
深海魚
これ、好きなんだよな~~~。
たぶん、なんかのドラマの曲?映画だっけ?
めっちゃかっこいいんだけど、やっぱ曲は絶対的前向きじゃないのよ!
「自分らしくあれ」というなら選択肢をよこせよ。
逃げるにも勇気はいるんだ。急げ深い場所へ・・・
自分が生きるために、表の華やかな場所に行くことは無理だ。
でも、深いところならいきれる。ここで息をひそめて、とりあえず生きていける。
で、好きなのは
逃げることで、変わることで、生き延びてきたんだ、
アイツらよりも長く
ふわぁぁって鳥肌ではないけど、
なんだろ、体の中からなにかあがってくるものがあるよね。
何かを成し遂げるとか、成果とか、そういうんじゃなくて
ただ「生きる」だけでもそれは目的でいいんだ・・っていうね。
前向きなんだか、後ろ向きなんだかww
照明を横からみたらこんな感じ。
舞台の上だけでなく、会場中に照明がとびかうので、没入感がすごい。
私たちみんながこの「SEKAI NO OWARI」の世界観にはいっているみたい。
Hey Ho!
ちょっとまって、ちょっとまって。
「深海魚」のあとの「Hey Ho!」は情緒がおいつかんって
どよ~んのあとに、ぶち上げ曲。
今回のツアーはそんな感じが多い気がする。
ちゃんと「Hey!Ho!」

って声と手をあげましたよ!
そこからの
DRAGON NIGHT
は、ぶち上げ続きで乗れましたし、
「歌って~」って言われて、ちゃんと歌えました~
ふっと横をみたら
場内に伸びる照明がまじで美しい。
ここの
MCはSaoriちゃん。
去年のFukaseさんは調子が悪いことが多かった…って話をしていました。
Fukaseさんの場合、体調というよりメンタル


ずっとおちていたらしい。
それはそれは、みんな「そっとしておこう」って感じで。
あるとき、Saoriちゃんは曲を作って「これは、いいっ!すごくいい!!ぜひ、Fukaseくんに作ってほしい!!」って思ったんだと。
だけどただいま、メンタル落ち込み中の彼に歌詞を書いてもらえるんだろうか?
でももしかして、書くことでその落ちたメンタルを開放することができるかもしれない。
出来なかったらその時は、私が書けばいい。
いったん、投げてみよう~
ってデーターを送ったら「今は無理」てきなお返事がきて
でもナカジンと、ちょっとまとう~って話をしていたら、すぐに「できた」ってお返事が。
そんな風にしてできたのが次の曲だそうで。
この話を聞いてね、やっぱSaoriちゃんは奥さんや彼女じゃなく、お母さんなのかもしれないな~って思った。
仲間であり、親友であり、一番の理解者であり、お母さん。
ただただ彼を優しく包むだけではなくて、
ちゃんと課題を与えてあげる。それがいい塩梅でできるのは長く一緒にいるからなんだろうな。
タイムマシン
CDで聞いたとき、この一緒にいた記憶を消したいと思うほど恋しい「君」は死んでしまったのかとおもっていたんだけど、
なんとなくライブできくと、
失恋したな
って思ったww
いやどっちに言及しているわけではないんだけどね。
自分が一番だったのに、君に出合って、自分が一番大事ではなくなった。
そしてその「君」と会えなくなってしまった今、「一番」がなくなってしまった。
いま、こんなに苦しいなら、君と出会う前にタイムマシンでもどって
君をしらない世界に行きたい。
って本当に喪失感がしんどいんだな~って。
Saoriちゃんが言っていた「前もみれないけど、上もむけないけど、僕を進めていこう」っていうので、彼は大丈夫だって思ったっていう。
私もね~~大失恋でまじでしんどかった時に
「出会わなければよかった」って何度思ったことか。
出会う前に戻って、仲良くならないルートで生きていきたい・・・って
(同じクラスだったから出会わないルートはむずい)
でも、出会わなければたぶん全然「私」は「私」じゃなかっただろうな・・・って思う。
もっといい人間になっていたかもだけど、
とりあえず、今のままでいいから、
あれはあれでよかった出会いってことで
Love the warz
これもライブでは必須ぐらいやってる曲!!
これも証明がいつもきれい。
Good BY
ナカジンソロの曲。
正直、たぶん何回かしか聞いてないかもしれない。
「ん?これって・・?」ってなってしまった。
Monsoon Night
これはやばい!!!めっちゃいい!かっこいい。
基本、左右のスクリーンに歌詞がでてきますが、
この曲だけはそれすらなかった。
そのかわり
めっちゃ火があがった~


ちょっと聞いてみて。
ちゃんとセカオワ公式さんにとぶので安心。
ちなみ全編英語の歌詞です
これもライブでもりあがる~

スクリーンが鏡状態になることをしっているので
いろいろ遊ぶFukaseさん。
一人でハートつくっていたりして遊んでいました。
ここでMCは
DJ. LOVEが。
「今日初めてセカオワのライブにきたひと~?」
って質問していた。
私、ま☆に
「え?うちら何回目?!5回以上やけど、何回ぐらいの時に手をあげる?!」
ってこそこそ打ち合わせしたらw
Fukaseさんに
「それ、何回目までやるつもりだよ」ってつっこまれてて
最終
「5回目以上の人~!?」って聞いてくれたのでそこで手を上げられました。
それから
「FC会員の人~?」ってのもあったな。
ここで私たちに声を出させたり手をあげさあせたのは、次の曲でみんなに声をだしてもらうため
っていって
RPG
Fukaseさんが一時期、歌いすぎてもう嫌になった~って言ってた曲ww
でもライブではしっかりみんな盛り上がるし、
めっちゃ私らに歌わせるww
空は、あ~お~く~澄渡り、海をめ~ざしてある~くぅ~
これはこれでたのしい~
Dropout
こちらも全編英語の歌ですが、携帯電話のCMで使われていたので
ファンでなくても、さびは聞きなじみがあるかもしれません。
こちらも英語だけど、なんかメロディーが耳に残る歌。
Fukaseさんの声がやさしい。
そして、実は歌詞もえぐくて優しい。
彼の過去を知っている人ならすぐに思いつく
閉鎖病棟、息苦しくて、白い錠剤、固い床
そこから抜け出そう!
って歌。
そしてそして、これは絶対やってほしいやつ
スターゲイザー
この曲も歌詞は横にでなかった。
ってかもう、会場が光の渦に巻き込まれている感じ。
私たちも同じく、光の渦のなかに沈められていく・・・いや、浮いていく?
ともかく、上下左右が分からなくなるほどの不思議な感覚。
照明のパターンが1秒ごとにかわっていく。
ただそれを見ているだけなのに、
見ているだけではなくて、自分が浮かんでいる感じになってくる。
あの感覚・・・すごいよ。体感したら、癖になるかも
そして最後はFukaseさんがMCです。
このツアーは日程的に余裕があるように組まれていて、
時々、ちゃんとお休みがあるんだそう。。
その時に遊ぶんだけど・・・って、そんな夜の遊びじゃないよっって自ら突っ込むww
みんなでね、キャンプに行ったんだって。
Saoriちゃんの家族、ナカジンの家族、LOVEも。そして、スタッフたちとその家族。
総勢50人ぐらい。
そのうち、子供が過半数。
「ビンゴ大会やろうぜ」って、Saoriちゃんの息子とドン・キホーテいったんだって。
子供のほしいものってわからないからさ~。
で、一緒にいっぱい選んで、
キャンプいって、すぐに息子くんが「ビンゴやろう」って言いだし
「違う、ビンゴはいまじゃない!」
「なんで?今でもやればいいじゃん」
「ビンゴが盛り上がるのは、夜だ!!」
なんて言ってね。
みんなでごはん食べて、22時には就寝よ。
若いころは、てっぺんこえても酒飲んでさわいでいたんだぜ~
って。
でね、
こんな穏やかな幸せの中にいると、もう曲なんて書けないのかなって思うこともあるんだよ。
でもちゃんと書けるんだよね。
それでさ、よかった~って。幸せの中にいても曲が書ける
次の曲はそんな子供たちにも大人気になった曲です。
この内容にちょっと胸が・・・。
某歌手の人、大好きだった。でも彼が結婚して幸せになって子供ができて・・・
なんか、私の聞きたい曲ではなくなってしまったなぁ・・・って思ってファンを降りてしまったんだよね。
そうはいってもFukaseさんも本当に結婚して安定したら、
求めている曲とは違うものになってしまうのかもしれないなぁ・・・って。
ま、その時はその時だ。
「一生ファンでいます」っていうつもりはさらさらない。
でもまだもう少し、この死生観とか世界観とか閉鎖的な感じとか、気持ち悪さとかのある曲を書いててほしいな~とはおもう。
最高到達点
いわずとしれた、ワンピースのテーマソングですよね。
セカオワの完全に、「陽」の曲!!
これはこれでたのしい。
そして最後は
Habit
今回は踊りませんww

でも、DJ LOVEの台のうえにのっかったり、
カメラにめちゃくちゃ寄ったりと、Fukaseさん、大暴れ~~~
それはそれで楽しい。
ここでいったん終了。
そして
アンコール。
スターライトパレード
と、
インスタントラジオ
でした。
↑急にコメントなしかよww
スターライトパレードと、インスタントラジオの間にちょっと長めのMCがあって、グッズ紹介?みたいな感じ。
Fukaseさんは
「深海」と書かれたウインドブレーカー・・・・とおもいきや
後を見たら
「深瀬」になっているっていうね。
ツアーの途中で
「もうこれ、深瀬って書いてるのとほぼ同じじゃない?」ってスタッフさんと言ってたら、そのスタッフさんがつくってくれたんだって。
客席から
「ほしい~」って声があがると
「うるせ~。いらないだろうよ!深瀬だよ?これは俺と、お父さんとお母さんの3人だけなの!」みたいな。
で、Saoriちゃんに
「ねぇ、これ、いる?いらないよね?」っていうと
「う~ん・・・」ってかなり言葉を濁しつつ
「私・・もう、池田になっちゃったからなぁ・・・いらないかなぁ・・・」
(Saoriちゃんの旦那様はセカオワのMV撮ったり、美しい彼の野口さんとこの平良の兄弟子みたいな役をやったりしているひとです)
「いやいや、そんな言い方すると、一時期深瀬だったことがあるみたいじゃね~か!ないよ、ないからね!」
「うん・・・ないねぇ~」
こののんびりした会話がなかなか面白かった
SaoriちゃんはTシャツをアレンジして下を切ってフリンジを編むみたいなことをしていたら、
Fukasesaさんに
「それ、兵庫はぐちゃぐちゃじゃないか」ってつっこまれていた。
なかじんはアロハシャツ
「半袖だからすずしいよ~」ってウインドブレーカーのFukaseさんにマウント。
Fukaseさん
「全然、風をとおしゃしねぇ!!」って叫んでたww
あれ?Loveは?どうだっけ?
トータル2時間ちょっと。2時間半ぐらいにはなっていたんかな?
外に出るとまだ明るくてちょっと不思議な感じでした。
会場が駅からそう遠くなく、
雨がまぁまぁ降ってて、みんな傘を差しながらあるいていたので、
距離的には開けて歩いていたのが楽だった。
牛歩は疲れる。
すんなりポートライナーにのれ、阪神電車に乗って大阪に帰ってきました。
あんまり会場近くではライブの感想を言い合わない母娘ww
みんな聞き耳をたててるからね。
下手なこと言えないでしょ。
なので
家から最寄り駅の鳥貴族にて、打ち上げ&感想を言い合う。
なのでだいたいライブあとはここの鳥貴族なんだよね。
ここで感想合戦しても誰にも聞き耳たてられないからね。
大阪追加公演も落ちたので
わたしとま☆のセカオワはいったんこれで終わり。
次はドームやるんかなぁ?
当たるかなぁ?
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