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まあの日記

つれづれなるままに・・・

2月11日昼公演でみた。
「KENTO KUROU in “Dark Retribution”」の詳細レポです。

会場は東京、鶯谷
「東京キネマ倶楽部」
 
初めて入りました。元々キャバレーらしく、雰囲気がすごくいい!
壁が赤いベルベットにツタ柄?
 
舞台自体は下手に丸くて高いステージ。こちらがサブステージになるらしい。
メインステージから階段のぼって上がれて、
金色の幕が後ろにあって、その一カ所から出入りできるようになっている。

今回、なんと、2列目のお席をいただきました!emoji
結構TLで「最前とれた!」ってのを見たので、
後ろそんなにない会場かなって思ったけど、
めっちゃあったよ!うしろ!!
ちょっと下手寄りだけど、舞台めちゃめちゃ近いから
先生の苦悩の表情とかめちゃよく見えました。

ただし、実は前日の土曜日も2公演申し込みしていましたが、
そちらは全部ハズレました。
まぁ、貴賓室だったのですけどね。

お席は3タイプ。
応接室・・・これは一般的な場所。私もこれ。
秘密基地・・これはサブステージがみえにくい位置。なのに同じ値段ってことは・・・?
貴賓室・・・2階。1列のみ。つまりすべて最前列。
そしてこの貴賓室はお土産がついていて、
どうやら入場から開始までの間、先生んちの執事さん達が給仕してくれるらしいのです。
そして貴賓室にしかない飲み物まで!!

エルダーフラワーの紅茶。
先生を表す紫色なのに、シロップを入れると真っ赤に染まる。
まるで・・・
黒魔術のような・・・・


応接室の私達もcoinで飲み物と交換。
せっかくなのでモスコミュールemojiいただきました。
始まるまでにみなさんとお会いできてよかった。
みなさんおめかししてこられているから、目の保養になりました。

すいません、普通の服でemoji



 時間になって場内に響くクラッシック音楽。
メイトの悲鳴。
2階を見上げると、
先生と椎名さんが貴賓室でお土産を渡すのが見えた。

アリーナ(?)では執事さんたちがくまなく通路を通ってご挨拶。
最初は
私が好きな瑞澤さんもいらして・・・
あぁ、かわいいな~。

私は5人並びの真ん中にいたので、左右どちらも堪能できるとともに、
左右どちらからも目線はいただけません。
執事さんたちは小さな声でおしゃべりになられるので
あんまりなにいってるか分からない。

「本日はご来場いただきましてありがとうございます。
最後までたのしんでいってくださいね」
とか
「ご緊張なさらないでリラックスしてくださいね」
とか
「何かありましたらスタッフにご連絡くださいね」
とかそういうのを一列一列お話されている。

舞台下に整列して、
左右の踏み台から舞台にあがる。
伊織さんが2階の先生を見ていて動かないからか、会場で笑いがおこる。

「すいません、ついケント様にみとれていました」
もう、そういうフォロー(?)も素敵です。

九瓏家執事たちがお掃除。
「どうしてケント様は帰ってこないんだ!」
時間は8時半。
「ディナーといえば7時と相場が決まっているだろう?それなのにケントさまぁ!」
「まぁまぁ」

瑞澤さんが段ボール2個積み上げてサブステージから降りてくる。
「あぶないですよ」
「いっぺんに運ばなくても!」
「一度にやって早く終わらせた方が、他のお仕事ができるでしょ?」
「中身はなんです?」
「奥様が明日のパーティのためにティーカップを」

アイさんはどうやら最近ティーカップ収集にこってるらしい。

段ボールをおく。

椎名さんと香川さん上手から。
「それぞれの新着状況を報告してください」

百合野さん、スリラカの紅茶のナンチャラ

奥様はお買い物に行きました。

瑞澤さん、「ニワトリのアインシュタインが卵を2個産みました!」
ってのだけ覚えてるw

椎名さんはスコットランドに行く。旦那様のおともらしい。

「ただいまーっ!!emojiemoji

場の雰囲気を良い意味で壊す明るさで、ケント先生が入ってきた。

執事たちは大喜びで先生に群がる。
「お食事の時間はとっくに過ぎてます!奥様がケント様のためにたくさんお作りになったのに!お一人でお召し上がりになりましたよ。」
へ?奥様がつくったの?
ってか、一人でたべたの?それは寂しいー

「で、かあさんは?」
「お買い物にお出かけになりました」
「えっ?!こんな遅くに?!」
「明日のパーティで皆さんにお配りするプレゼントやのラッピングを探しにお出かけになりました」
「ケント様、お食事は?」
「あ、部活終わってメンバーとラーメン食ってきちゃった!」
「なんとっ!」

またわたわたわなる、執事たち。

「みんなで熱々大盛りラーメン食ってさ。中でもラーメンなんて食わなさそうな奴が」

メガネをくいっとする真似をして
「ラーメン大盛り早食い負けませんよ、なーんて言ってさー。うちのやつら、みんな負けず嫌いだから〜」
もう、楽しそうな先生!!

振り返ると食器棚。
「うわっ!あれ?こんなところに棚なんてあったっけ?」
「最近、奥様がティーカップを集められておりまして。棚を増やしたのでございます」
「ほんとだ!すごい量」
舞台中央より少し上手に置かれた椅子に座る。
テーブルに両手を組んで起き、もたれかかる。
「カップなんてお気に入りが一つあればいいのにね」
「こちらも、ケント様が帰って来られるとの事で奥様が用意したカップでございます」
テーブルにカップをおいて、紅茶?を注ぐ。
「ふーん」
テーブルに、ほぼ顔を埋めて返事。

確かここでもアルスの話を嬉々として話す先生に、執事達はにこやかに聞く
煙草の箱を取り出して、一気に何本か取り出し、咥えようとする。
執事さんの誰かが火をつけようとするも、
反対側からその煙草をとりあげられる。
「ケント様、煙草はだめです」
「なんでぇ~いいじゃんかぁ~」
また一つ咥えようとする
「だめですよ。もしかしてまだ学校で吸っておられるのですか?」
「ん?吸ってないよ」
くわえようとしてとられる
「お煙草を吸っておられるのを生徒さんがみたら悪影響を与えますよ」
「だから~大丈夫だって、見つかんない場所、見つけたから!」
「ほら!ひっかかった。煙草は没収です!」
って煙草を全部とられてしまう。
「えぇ!ちょっとぉ~~」って手を伸ばす。

「ケント様、毎日充実した生活を送っておられるようですね?」
「おう?!ほら、あいつらって俺が1言ったら3にでも4にでも返してくれるヤツらだからさ~。あ、椎名、お前はなんかあった?」
「何か?と、申し上げますと?」
「なんかさー楽しいことあった?」
「えっ、、と(忘れた)」
「・・・ふ、ふーん。、あっかげやまは?」
「えっ?!わたくしでございますか?」
「そう、なんか楽しいこと、あった?」
「(忘れた)」
「へ、へーemoji
どうやら二人の返事がつまんなかったらしい。emoji

「私どもは九瓏家の皆様が充実した日々をお過ごしになられることが喜びなのです」
と、椎名さん。
立ち上がって
「じゃあさ!二人のつまんない答えで、つまんない気持ちになった俺を楽しませてくれよemoji
とかなんとか言って、
執事達が2列にならぶ。先生は上手。

で、踊る。emojiemojiemoji
んで「じゃあ、今日は俺の好きなジブリのキャラクターのモノマネ!」
今日はってことは、いつも違うのかな?
ここで、影山さんの表情が一瞬『やべっemoji』って顔になった。
でも呼ばれたのは伊織さん?だっけ?
両手を揃えて前にだして
「あっ・・」
ん?!
「あっ!カオナシ?カオナシ好きだよー」
はしゃぐケント先生!

次が椎名さん。
するっとなんでもない顔をして、ラピュタのムスカの真似をする。
最初のセリフ忘れた。知らないって思ったら最後に「見ろ、人がゴミのようだ!」って言ったから分かった。
影山さんも指名される。
なんかよくわかんない。
先生も「ん?なにそれ?」って聞くと「耳を澄ませばです」
分かんないわーそれ
最後瑞澤さん、出てきて首をかしげて「・・こっ」口を鳴らす。
「あっ!こだま!こだま好きだよっ!!」と先生はしゃぐ!
この後なんらかのやりとりがあって、

「じゃ、俺、風呂入ってくるわ」
「では!わたくしがお背中を流します!」
「ずるいですよ!ぬけがけはっ!」
また先生に群がる執事たち。
「もーっ!!いいって!」
離れる執事たち
「第一、男に背中流してもらったってうれしくないっての!emojiemoji
と下手にはける。


残された執事たち。
「やっぱり、女性の使用人ならケント様はお背中流すのも嬉しいのでしょうか?」
「ケント様の教え子の。榊原タツキ様のお屋敷にはメイドが沢山いらっしゃるそうです」

んで、女になればいいんだって話になり、影山がメイド服を持ち出す。
メイドのカチューシャをして、ブルゾンちえみをやふ。
終わって満足したところで、カチューシャが前にずれて、慌ててあげるも、前髪がオールバックになって上がり切らず、椎名さんに
「おい!シャンプーハットみたいになってるじゃないか!」と言われ、周りの執事たちが思わず笑ってしまう。



全員はけて暗転。
(ここまでの間、先生は最初黒いかっこいいコート。後ろのスリットから白いオーガンジーが見えてるなーって思ったら、途中脱いで中はいつもの白衣でした。
コートと白衣を脱いで、白衣は瑞澤さんが受け取り、めっちゃ嬉しそうに抱きしめていたのがめちゃくちゃ可愛かったです!)


サブステージに、白いシャツ白いズボンに生成り?の長いカーディガンを羽織った先生。
(カーディガンは羽織りながら出てきた?)
なんか色っぽい!!
椎名さんと瑞澤さんがサブステージの先生の部屋に上がる。瑞澤さんはお盆にコップ。
「お風呂上がりの冷たいお水をお持ちしました」
少しなんらかのやりとりがあったかもしれない。
17時からパーティなので16時半には用意を済ませておくようにとかなんとか。
最後に
「ね、椎名」
「なんでございますか?」
「・・兄さんは・・本当にくるの?」
「・・おそらくこられると思います」
「俺・・行かない方が・・いいんじゃない?だって、兄さんがくるんだろ?」

 ここで、カイトさんは23年帰ってきてなく、そんなカイトさんにもお父さんの受勲を祝うパーティの招待状を送るのは何か大事な話があるはずで、
おそらくそれは、家督をどうするかのお話であるとか
もちろん、それは推測なのですが・・
とかなんとか。



椎名さんが出て行ってから、すごい怖い先生になって瑞澤さんに詰め寄る
「強い酒もってこいっ!すぐ眠れるヤツ!」
「だ、だめです、お体に触ります」
「お前は!!俺の言うことがきけないのか!!」
「い、いえ、そんなわけでは」
「だったら強い酒、もってこいよ!」
「で、でも・」
「おまえは!俺の言うことをきけばいいんだよっ!」
ってもうすごい剣幕で怒って、瑞澤さんにあたって、襟首つかむ。
 「は、はい・・」
瑞澤さん、慌てて階段をおりていく。


瑞澤さんも出て行って、先生一人。サブステージからメインステージに降りてくる。
兄さんが帰ってくる。
逃げたい。逃げよう!
いや、ダメだ。
謝らなくちゃ。今度こそ、謝らなくちゃいけない。そして、ありがとうっていうんだ。

でも、
やっぱり逃げたい。
どうしたらいいんだ?
そうだ、黒魔術!黒魔術をつかってなんとか・・。
いや、だめだ。そんな事したったどうしようもない。

そうだ、自分の家に帰ろう。
兄さんが帰ってくるなら、俺がいる必要なんかないじゃないか。
でも。でも。

先生の葛藤が続く。それは大人の葛藤というより、小さい男の子のそれ。

ここでピアノアレンジの「敗北の少年」で先生が踊る。
娘曰く、GEROさんの歌声らしい。

https://youtu.be/GCqBMZ2rcpA

先生の顔は歪んで、苦しそう。
辛い、辛い、辛い、辛い。

暗転。
(「敗北の少年」を踊る前に瑞澤さんが戻ってきて、お酒を渡したような・・・・。
そのグラスをいっきにぐびっと飲んでおどったのか、
踊ってから飲んだのか?
記憶があいまい・・・emoji


どうやら翌日。

いわゆる、パーティ当日です。

この辺もあやふやなのですが。

先に先生が真ん中の椅子にすわってオットマンに足をのせる。
執事さん(皆さんのレポにより環さんらしい)が靴を履き替えさせる

「ねぇ、ほんとに出なきゃダメ?」
「だめですよ」
「だって、パーティってさ、エライ人とかくんだろ?」
「そうですね」
「俺、そういうの苦手じゃん!だからさ~」
「だめです」
「兄さんくるならさ~、俺でなくていいじゃん。」
「ケント様、だめですよ!」
「え~お前冷たい」
「何言ってるんですか?私の40%は優しさで出来ているんですよ?」
「イマドキ、頭痛薬だって半分は優しさでできてるんだぜ?」
「あとの60%は水分です。人間ですから」
「あ・・」
なんか納得しちゃう先生ww
 「あっそうだ!ね!!伊織!俺に代わりにでてくれない?」emoji
次に髪の毛をとかしてくれている伊織さん(だったかな?)に声をかける。
「こればっかりはケント様の言うことをきけません」
「ちぇっ」
って拗ねる先生がかわいかったemoji

んで、どういう感じだったか、先生がはける。
たぶん、自室でまってて・・とかなんとか?

執事たちは整列する。
椎名さんから、それぞれの役割を発表される。インカムを渡される。

「まだカイト様が到着されたとの報告はありません。到着されたら、わたしくはカイト様のお世話にまわります」と香川さん。
一旦解散。
この時だっけ?
影山さんに香川さんから簡単に過去の話が伝えられる。
プラス、

「カイト様は完璧でしたが旦那様はそんなカイト様を褒めることはありませんでした。ただの1度も。カイト様に求められたのは1位ではなく、1位になり続ける事だったのです。
怪我で完璧な跡取りにはなれなくなり、九瓏家を出ました。」
とかいう話がありました。

影山さんから
「九瓏家の紋章がなぜ龍一匹なのか?
クロノス学園の校章は二つの龍がささえ合ってるのに。
九瓏家もそうであればいいのに。」
って感じの質問が飛び
「いえ、わたくしにはあの一つの龍は、2つの龍が重なって見てるのです。」

ってことはさ、一匹は影じゃんemoji

長子の苦難と、継がねばならない重圧。
それを断ち切った事故。
あぁ、カイトの人生って。

「カイト様はご自分が写っておられる写真を全て処分させ、屋敷中の鏡を破られました」
そう言って自分の手帳の表紙を開いて眺める。影山がそっとのぞいて、ぱっと顔をそむける。
「カイト様がこられたらどうすればいいのですか?」
険しかった顔が優しく微笑む。
「なぁに。我々の仕事をするだけですよ。いつものようにお仕えするだけです」


パーティが始まる。
お客様(女性2名男性2名)が踊るったり、飲み物をのんだり。

「お客様の到着はどうだ?」
「順調です。ほとんどのお客様は到着されています」
「カイト様は?」
「まだです」
「ケント様がいませんっ!」
「しまった!逃げられたか!」
インカムで皆に報告。

先生が秘密基地に現る。
秘密基地は下手側真ん中あたりにあるので振り向いてみる。
小さな台の上がそのステージ。

「ここは昔のままだなー。あっ、これおばあさまにもらった後ろ向き人形!」

お客さんをいじる。
「あれ?この人形、メガネなんてかけてたかな?まっ、いいか」
「ここが思ったより綺麗だなー。あぁ、ここもあいつらが綺麗にしてくれてるのかー」

そちらが暗転して舞台に照明がともる。

舞台で女性が話をしている。
「さっき、カイト様らしき方を見ましたわ。杖をついておられて、顔の半分を前髪で隠しておられたから、きっとそうよ」
それを聞いた瑞澤さんがインカムでみんなに伝え、執事たちはカイトを探す。

秘密基地明転。
「あーっ、いつのまにか寝てたや。やっぱここは落ち着くなー」

そこに先生と同じ色の髪が首ぐらいまでで、顔を黒い覆面で隠し、杖をついた人が現れる。

「ケント、まだこんなところにいるのか?」
「あっ・・にいさん・・」

エェーッ!兄さんなの?
てっきりお声だけの出演だと思ってたからびっくり。

先生より少し背が低くみえたのは杖をついているから?
黒い靴。お顔は全面黒いマスク。左目だけでてる。
髪の毛は肩まで。首が隠れる程度。
真っ黒のケープコートに、黒いズボン。髪の毛が先生と同じだけで全部黒。
左目だけだけど、動きで感情が分かる!

先生は背中を向ける。

「兄の顔をわすれたのか?
帰ってくるのを知っててまた逃げたのか?

ここは狭くて暗くてにびくさくて(?)まるでお前の心のようだな。
暗くて狭い場所にすぐに逃げ込んでいたお前が、
最近は随分と明るい場所で活躍していたようだが、やはりお前はすぐに逃げ出す。
まだ治らないのか?」

「ち、ちがう・・」

「何が違うんだ?
海外をふらふらとしていたようだが、
俺がこうなって、自分が次に九瓏を継ぐ事になりそうだから逃げていたんじゃないのか?

俺は九瓏家を継ぐ者として厳しく育てられた。
だがお前は!!自由にのびのび育てられた!
おいケント!どうしてこっちを向かない?
人と話す時は相手の目を見て話せと、お前は生徒に教えないのか?

弱虫ケント、こちらを向いて話してみろ」
それでも先生はこちら(兄さん)を見ない。

「ちがうっ!俺は弱虫なんかじゃないっ!!!
みんな、兄さんが大事だったんだ!!
俺が自由にしていいってのは、俺なんかいらないって事だったんだ!!
兄さんがいれば、俺なんて!
どうして僕を怒らせるようなことばかりいうんだよお(もうこの辺は口調が小さい子になってます)
僕は、僕は!弱虫なんかじゃないんだっ!!」


走って舞台へ上がって上手にはける。
カイトさんはゆっくり杖をついて舞台にあがる。
執事さんが上手にはける先生とすれ違う!

「ケントさまっ」
下手にはけるカイトに声をかける。
「カイト様?!」
「俺の代わりに、ケントを追ってくれないか?走るのは少々苦手なものでな」
「は、はい」
そしてインカムで全員に通達する
「カイト様がいらっしゃいます」
そしてケント先生をおう。

すぐに下手から香川さんがでてくる
「カイト様!」
はたっととまる。ゆっくり振り向く。
「その声は・・香川か?」
「はいっ!お久しゅうございます」
二人が向き合う。
香川さんは本当に懐かしそうに頭を下げる。
「香川がモーニングとはな」
えりをさわる。
「はい、23年もたちましたから」
嬉しくて感無量な声。
「ふっ、・・似合わんな」
「・・褒め言葉として、、いたいただいておきます」

この時だったかな?
自分の部屋にいこう階段をのぼる。
「付いてくるな。自分の部屋ぐらいわかる」
「は、はい」
でも、階段を踏み外して香川さんがささえる。

んで、お前は付いてくるなとか、そんな話があったような。



椎名さんがサブステージに立つ。
旦那様にカイト様が戻って来たことを伝える。
ここで初めてお父さんの声がきける。

厳粛な父の声。
やはり、家督をどちらに継がせるか・・・の大事な話があるようだ。

とにかく、ふたりの息子を自分の部屋に呼ぶように。
との仰せで、終わる。



ん~~~~
どの辺かなぁ?
このあたりかなぁ??

明転したら、真横の通路に瑞澤さんがいて。
九瓏家執事の月の五箇条を読み上げる。
これが・・・なかなかおそろしい雰囲気を醸し出す。

ここでもう、あのコミカルな執事さんから、スイッチが変わる感じ。

暗転 明転

舞台に椅子一つ。
先生が膝を抱えてガタガタ震えてながらすわってる。
目が見開かれて
「違う!弱虫じゃない!僕は弱虫なんかじゃないんだ。
謝らなきゃ!そして、ありがとうって言わなきゃ。
でも、でも、こわい!こわい!
いやだ、こわい、こわい、弱虫じゃない・・」

を繰り返していると、執事さん達がやってくる

「ケントさま!」

それでも戻らない。先生は小さい子のまま、ガタガタ震えて、
怖い、弱虫なんかじゃない!を繰り返し、NAzNAが始まる

でも、いつものじゃなくて、先生は座ったままで手を伸ばすのが精一杯。
顔は歪んで、苦しそうで、見ていて辛い。
顔をマスクで隠したダンサー4人が途中で加わる。
それでも先生は、椅子から遠くには行けない。
そこが安全地帯のよう

終わって、
椎名さんが残ってみんなを立ち去らせる。
「ケント様、しっかりしてください!」
椅子にふたたび三角座りの先生。

「あのね、僕のお兄ちゃんはすごいんだよ。
お絵かきだだってうまいし、計算だって早いんだ!
かけっこだって一番なんだよ。
僕のお兄ちゃんはすごいんだ!」


椅子の上二つ折りになって、椎名さんに抱きかかえられる。震えて目の焦点が合わない。

「僕、謝らなくちゃ。ごめんなさいって、それからありがとうって。でも、怖い!怖いんだっ」
「ケント様!!」
「お兄ちゃんは・・おにいちゃんは・・・」


椎名さんが先生を立たせ、手袋を外す。
で、なにかをためらうも、手をふりかざし

バシッ!

顔を平手打ちする。

「ケント様、しっかりしてください!」


先生の背筋が伸びて、正気を取り戻したのが分かる。

「旦那さまがお呼びです。お部屋に」



暗転、明転

カイト様がたっている。
そしてお父様の声。

「カイト・・・そろそろ家にかえってきなさい」
「今更?なぜ?僕が出ていったときにも何もいわなかったのに!
あなたは僕に家を継ぐ者として要求したものをちゃんと叶えた。
だがアイツはその間自由に生きることが出来た」

とか、
「怪我をしてその苦労が報われず、完璧な跡継ぎにはなれない自分をどうして呼び寄せた?」
とか
そんな長男にも優しい言葉をかけない父親は

「カイト、お前は私によく似ている。お前は私だ。だから分かる。
苦労をねぎらって欲しかったのか?怪我をいたわって欲しかったのか?
違うだろう?
そんなもの屈辱でしか無いはずだ。

墜ちろ、カイト。とことん墜ちて、上を見ろ。
お前がいかに高いところを飛んでいたかそこからだとよくわかるだろう?」

そんな会話。
いや、わかんない。
高いところを飛んでいて、そこにまた戻れるのだろうか?
墜ちろという父親の心境が私には分からないのは、
私が母親だからだろうか?


そこに「失礼します」
とケント先生が上手から。
お兄ちゃんがいることにちょっと驚いて一瞬立ち止まるも、
目を伏せてお兄ちゃんの下手側にたつ。

ここでお父さんから
「お前達どちらが九瓏家を継ぐのかそろそろ決めたいと思う」
って話になり、先生は
「兄さんが帰ってきたのなら、兄さんが継げばいい」
っていうけど、
それも「逃げてる」と言われる。

んで、アルスの活動の話になる。
「俺は、生徒と同じ目線に立って、共に笑い、泣き、喜びを共有したいんです。そういう教育をしたいんです」

ただ、それが吉とでるか凶とでるかは・・・って

結局、この日、どちらもお互いが・・って感じで譲り合い、
お父さんも
「これから先をみて、どちらに家督を継がせるのか決める」とのことで、
先生は、その教育方針である「生徒と同じ目線で共に成長する」が良い結果がでないならば、
もちろん、九瓏の家も継がせないし、アルスの活動も辞めさせる。
ってことで終わり。

「ふたりともこの後のパーティに出るのを禁ずる。噂話をされるのは嫌だろう?」
で、
カイト様はもう帰り、ケント先生は自室にもどることにする。


パーティ会場にて。
上手には百合野さんと、瑞澤さんが給仕にあたっている。
そこをカイト様が杖をつきながら通り過ぎる。

「あれ、みました?!」
そこにいたご婦人がカイト様をみてびっくりする
「あれ、九瓏家のご長男、カイト様じゃないかしら?
だってほら、杖をついてらっしゃるし、お顔をマスクでかくしてらっしゃるわ」
「ねぇ、あの怪我、実は兄弟げんかが原因ってご存じ?」
「まぁ?そうですの?」

瑞澤さんがわたわたする
「ど、どうしましょう・・」
百合野さん、なんか持ってたような気がするんだけど、
それを瑞澤さんのお盆に置いて
にっこりわらって前にでる。
「百合野さん、どうなさるんですか?」
百合野さん、なぜか手に白い手袋をはめる。
「わたくし・・・・噂話が嫌いなんですよね」
そういって笑うと、
そのご婦人のところにいって
「失礼します。緊急のご連絡がはいっております。こちらへどうぞemoji
あら?
みたいな感じでふたりが百合野さんについて下手にはけていく。

えっ!えっ?!
こわいんだけど・・・
あのご婦人・・・どうなったの?
生きて・・帰れたの?emojiemoji
言っとくけど九瓏家のヒミツ・・・
カイト様は、ケント先生との喧嘩で食器棚が倒れてきて
足と目と顔に大けがを負った・・・っていうのを知ってしまったら・・・

たぶん・・消されるemoji


んで・・
あぁ、なんでそうなったんだか全然覚えてないんだけど。
(ま☆に聞きました↓)

ケント先生がお父さんに言われたことを「がんばらなきゃ」って舞台で言ってたら
カイトさんが下りてきて(サブステージから?下手袖から?)

「弱虫ケントが出来るはずがない」って言ったことから始まった(らしいww)

んで、喧嘩になる。
「弱虫なんかじゃないっ!」
「お前はいつまでたっても人の顔をみてしゃべることもできないじゃないか。弱虫だからだ」
みたいな感じ。
「違う違う違う!!」
「どうせ、お父様が言っておられたこともお前には何もできない」
って言い争い。
カイト様が帰ろうと進むのをケント先生が引き留めようとして
カイト様が振り払うと、先生は勢いよくティーカップがたくさん入った食器棚にぶつかる

「危ない!ケント!」
カイト様は杖を放って、ケント先生を突き飛ばし、自分が食器棚の下敷きになる。

まるで・・・

23年前のあの日のように。


「にいさんっ!にいさんっ!なんで?なんで?!」
割れたカップとか硝子を両手ではらって、倒れたカイトにしがみつく
「なんで、ボクなんかをっ!」
わぁわぁ泣く
「ごめなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」
ずっと言いたかった言葉がでてくる
「ずっと言いたかったんだ、兄さんに、ごめんなさいっていいたかったんだ!」
23年前に大けがをした右足にしがみつく

「そして、ありがとうっっ
叫ぶ。

「あの時も、ボクを、ボクなんかをかばって兄さんは下敷きになってくれた。
ずっと言いたかったんだ!ごめんなさい!そして、かばってくれてありがとう!!」

そうか・・
先生が言いたかった「ごめんなさい」は検討がついたけど、
「ありがとう」はそういう事だったのか

「わぁぁぁぁぁ」
子どものように泣く。
カイトは半身をおこしていて、ケント先生に手をそえる(触る?なでる?とにかく、悪意はなく、兄が弟に対する愛情を込めて)
「弱虫ケントに、泣き虫ケントまで追加するか?」
その声は優しい。
「だって、だって、僕が泣くと兄さんはいつも助けにきてくれるじゃん」
「ケント・・」
「だから、だからぁ!!にいさぁぁん」
泣きじゃくる先生は、ほんとに小さな子どものようで・・・

先生は本当は何でもできるお兄さんが凄く好きで
でも、そんなお兄さんにきっと嫌われちゃったんだ・・っていう悲しさと
そうしてしまったのは自分のせい・・っていう罪悪感でいっぱいで・・。

いつか許して欲しい、いつか、また、お兄さんと仲良くしたいって気持ちがあったのに、
そのまま大人になってしまって、
純粋に「ごめんなさい」「ありがとう」ではなく、家督後継者っていうややこしい大人の事情が絡んでしまって・・・。

それでも、
先生の心は・・・・

ねぇ
大人のくせに、子どものように笑う
いつまでもそのままでいてね

ってスターメイトの歌詞のように、
ずっとずっとあの23年前の子どものままだったんだね。




執事達がとんできて
「カイト様!」
「ケント様!!!」

ふたりを安全なところに移動させるため、香川がカイトをそっと立たせる
「大丈夫だ。俺もあの頃より、ずいぶん頑丈になったんだよ」

ケント先生も執事さんに助けられて立ち上がり、下手にはけていく。

カイト様が立ち止まり、
香川さんになんだっけ・・?
何か言って

「香川、何か書くものをもっていないか?」っていうと
「こちらを」
と、懐にあった手帳とペンを渡す。
肩越しにそれを受け取るものの、渡した瞬間に香川さんが「あっ」ってなる。

カイト様は手帳を開くと、とまる

「香川」
「・・はい」
「私の写真は全て、処分するように言ったはずだが?」

そう、手帳には全て破棄されたと思っていたカイト様の昔の写真がはいっていたのです。

「はい・・しかし。具体的な処分の方法は指示されておりませんでしたので」
と頭をさげる

「・・ふん・・やはり・・お前は、モーニングは似合わないな」
「お褒めの言葉として、いただいておきます」
深く一礼。

カイト様は手帳になにやら書いて、香川さんに渡すと、去って行く。


サブステージのケント先生にその手紙は手渡される。
「カイト様からお手紙をお預かりしております」
「手紙?」
その二つ折りにされたメモを手にとり読み出す。

(声はお兄さんです)

『いつの頃からか進む道を間違えてしまったようだ。
たいぶ遠回りをしたが
お前のおかげで兄としても完璧でありたいと思っていたあの頃に戻れた。
これからは顔を会わす機会も増えるだろう、
その時、気付かないふりの知らんぷりはなしだぞ、ケント』


お手紙の内容はおしえてもらいました!!(うんにょさん、りんむーさんありがとう~)

この辺りから私の記憶がかなり曖昧です!!
ってのは
ま☆がよこで
「・・・・しんどい・・・気持ち悪い・・・トイレ行ったらあかんかなemojiって言い出した。
手を握ったら、血の気がないほど冷たい。emoji
ええ!!

でもこの舞台あと5分もないし、クライマックスだし(なんせ感動的な手紙読んでる)
2列目なのに立ったら舞台で先生・・みるよね、こっち。
気を悪くしないだろうか?

「ちょっとがんばれ!あとちょっと!」
とりあえず暗転したら出ろ!的なかんじで・・・。

舞台よりも「早く暗転してくれ~」が先だったemoji
目には入ってたけど、頭にははいってなかった。emoji


聞いて思い出したのは、
サブステージでもらった手紙を読みながら、舞台の方に下りてきた。
そのときの姿が白いスーツに、大きなコサージュ。


https://ameblo.jp/situzikageki/entry-12352300402.html

執事さんのブログ。こちらに最後の衣装が載ってました。


すごく素敵なお召し物にかえてこられたから
あれ?お父さんに「パーティに出るな」って言われたのに、出る気満々?
って思ったけど、
その手紙を読んで、
先生が踊って、
ダンサーさんと執事さんも一緒にでてきて、
並んで・・・

最後、後ろからカイト様も
先生のご挨拶と、日替わりで執事さんがご挨拶。
でも、
全然おぼえてないemoji

この頃にはま☆は脱出してて、トイレに走ったけど
そっちが気になりすぎて頭に入らなかったです。
あぁ・・・
せっかく・・・最後がぁぁぁぁemoji

あとカーテンコールあるかとおもったらなくて、
電気が普通について終わってしまった。emojiemoji



ま☆はケロっとして帰ってきました。
「大丈夫?」「うん、もうなんともない」
「お腹いたかったん?」「いや」
「気持ちわるかったん?」「うん・・なんか・・よくわからんねんけど」
なんやそれ。

緊張感が長くつづきすぎたんだろうか?
前日からのつかれもあるんだろうか?
もしや・・・持病のアレ?
でもその後もしんどそうでもなく、
6階からまさかの階段で一番下までおりるってのも(私、足が悪くて階段上るより下りるのが辛い)ちゃんと私をまったりしてくれたし。

まぁ、元気になったみたいなのでよかったとしようemoji

なんか・・・
肝心の最後がよく分かんない感じになりましたが、

私の妄想とねつ造と、ほんの少しの真実でできた、
ケント先生の舞台のレポできました。

相変わらず長いレポですいません。
なんとな~くの記憶をつないでますので、
ほんと、ねつ造多めなので生ぬるい目で読んでくださいね。

お絵かき出来る方のレポが素晴らしすぎて、emoji
もう私のレポなんて必要ないと思ったんですが、
まぁ、
自分の為の健忘禄として残しておきたかったのでemoji


読んでくださってありがとうございました。
他、ニコカフェ、池袋サンシャイン60、脱出、谷中銀座商店街は
また後で書きますね。emoji

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平成10年生まれのみ☆
平成15年生まれのま☆の母です。
コザクラインコのテトもいます。
ロボットのぞみクンと出会ってから
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