7月12日(土)はお仕事の日で、
土曜日は基本休めません。
シフトの関係で2人になるので、どっちかが休むと一人になっちゃうからです。
とはいえね。
土曜日って社内便みたいなやつを持って行くこともないし、
1人いたら十分だったりはするんだよね。
(月曜日もシフトの関係で2人になるので、出勤当番は休めません。社内便持って行く作業があるので、土曜日よりも休めない。なので変わってもらうしかない)
なので、朝出勤して2時間ばかり働いて
めっちゃ申し訳ない~~~って


言って、
早退させてもらった。

職場から頑張って駅まで歩いて、思っていた電車に無事に乗れて
汗だくなので、途中の駅で上着だけ着替えて(職場用と、その後用と別に用意していた)
いざ!!
あれ?デジャブ?同じ話書いてる?
って思った?
違う違う。
今回は
「舞台挨拶」なのですよ!
Xで何気に目についた「梅田テアトルで舞台挨拶」がどうの・・・って。
え?え?あるの?いつ?もう申し込み終わった?
って気が付いた翌日が発売日だった。

職場で先に言うべきか、いや舞台挨拶なんてとれないだろうから波風立てずに・・・
いやいやそもそも、舞台挨拶行かなくていいだろ?仕事休めない日なんだし。
ほら、利久くんの舞台挨拶も、
齊藤潤くんの舞台挨拶も、あきらめたじゃないか!!
そうだ!!
私、あの「カラオケ行こ!」の斎藤潤くんの舞台挨拶をあきらめたことを、未だに後悔してる!!!
あの時、いっておけばよかったって、もう何年か経ってるのに思ってるやん!
だから今回は、申し込んでみよう!!
でもなぁ・・
ってのを延々脳内で自問自答して、
発売時間の5分前まで忘れていたのに、急に思い出して


ポチっとしてみたら
まぁなんだかんだと
B列をゲットしてしまいました。
2列目ですよ!
やばっ。これは・・・行かねば・・・

ってことで、土曜日出勤の人に「早退させてほしい」旨をお願いし、無事OKしてもらえました。
なぜかシアター4なのに、シアター3だと勘違いし、
でも、受付あるところにはシアター1と2しかなくて、ずっとうろうろ迷子になっていたんですよね。
店員さんの手がすいた瞬間に「すいません、シアター3はどこにありますか?」って聞いたら
「この上の階です」って。
え?上にもシアターあるの?!
(テアトル梅田は、新梅田シティにあるスカイビルの3階が受付です)
どっかにかいておいてくれよぉ~~
で、慌てて2階に上がったら、そこにこのサイン入りポスターが貼ってありました!
そしてふっと横をみると
「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」のサイン入りポスターも!!
すごいすごい!
しかもこちらは
詳しい場面解説まで!!
なんかうれしぃ~~。
この映画、3月目にはいったとか。ロングランになりましたね。
とてもいい映画なので、ぜひぜひです。
一部では、今年の邦画の1位は「国宝」で、2位は「今日の空が~~~」という映画評論家さんもいるぐらいです!!(下半期でどんなのがでるかわかりませんが)
んでもって相変わらずシアター3を探す私。
お兄さんが
「12時35分上映のヤングアンドファインは定刻通りにはじまります。入場開始しています」って言うから
え?え?って思ったらシアター4に次々はいっていく。
よくよく自分のチケットをみたら「シアター4」って書いてて、慌てて入ろうとしました。
開始5分前をきっていました。(ゆっくりしすぎた)
売店に尋常じゃないほどの人が並んでいて、
この人たち、舞台挨拶目当てっぽいのにいまでもなんで並んでるんだろう?って思ったら、
どうやら1回目のひとたちで、
この理由もあとでわかります。
入ろうとしました・・ってかいたのはその、まさしく入ろうとしたときに、その列の向こう側から
「きゃ~~」って声が聴こえてなになに~~~って思ったんですが、
もう、バーコードをぴっ・・ってしてしまったので戻ることもできず。
でも立ってるお兄さんが「戻る?」って顔をしてこっち見てて、「戻っていい?」みたいな顔をしたんですが(当然無言)
横に待機していた人が押し寄せようとして、そのあたりに会った機械などをがしゃ~~んって倒してしまい、お兄さんあたふた。
きっと、新原君が通ったんだろうな・・・って思ったけどもういいやってあきらめて席につきました。
2列目だったんですが1列目の私の真ん前が誰もいなくて、
舞台挨拶始まって、新原君がすぐそこに!!
うわ~~~近い!
っておもったものの、
初生新原泰佑君は、全体的にちっちゃいっ!
Wikiでは
174cmあるらしいのでそんなに小さいわけではないですが(普通?)
たぶんMCのお兄さんの背が高くて、小さく見える?
あと、
お顔が小さい。
あごがしゅっととんがってる。
お目目がきらっきらしている!
お鼻が高くて、鼻筋がしゅっとしてて、鼻筋がめっちゃ細い!!
舞台挨拶中、ずっと
「あの鼻はよく登山家たちが登る一人しか通れない雪山の尾根みたい」って思っていましたww
MCの方がたどたどしくて、新原君に「2回目だけどまだ緊張してる?」って言われていたから、この日の1回目が初MCだったの?本職は映画館のお兄ちゃん?
(この日、2回あって、さすがに1回目の舞台挨拶は時間的に無理だった)
監督も、これが初監督らしい(助監督に監督をさせてみよう企画だったとか)
なので、舞台挨拶慣れしておらず、
結果、新原君がめっちゃしっかりしゃべっていました。
まだ24歳だったかな。
高校生のときに「日本一のイケメン男子高校生」の賞を獲ったとかで芸能界はいっているので、芸歴は5年ぐらい?
主演映画はこれが初めて。主演ドラマは去年?の「25時赤坂で」が初めてだから、
彼もそんなに舞台挨拶慣れしてるとはおもわないけど、
でもしっかりしてる~~~って思った。
所属しているアミューズが若手をそういう風にしっかり育てているのか、
彼が、ここで頑張らねば!って思っているのか。
舞台挨拶の内容は・・・どうだったかなぁ?相変わらずですがあんま覚えてない。
MCの人が
「最初に脚本をもらったときはどう思いましたか?」って聞いた気がする。
前のブログにもかいたけど、かなりセンシティブな内容なんだけどそこにはあまり触れず、
「原作が好きで面白くて、この灰野をやりたいって思って・・・」って感じだったかな。
お客さんの質問でも
「どう演じたらいいか分からず、監督さんと話し合って納得できたシーンがあると雑誌で読みましたが、どのシーンでどんな風に納得できたんですか?」
ってのもあって、
まだ上映前だったのであまりネタバレしないように
「あの、扇風機で『あ”~~~』ってやってたシーンかな」って監督に同意を求め
「ワンシーン、ワンシーン、どこに盛り上がりをもっていっていいのかを考えてお芝居するんですが、そのシーンはどこに一番の盛り上がりをもっていけばいいのか分からなかった。それで監督に質問して」
っていって、監督のよこにいって台本を広げるふりをする
監督も横にいってふたりで
「ここなんですけど、どうしたらいいですかね?」
「あ~ここねぇ・・」
って小芝居始まるww
「で、シーン単体としては分からなくても、前後の流れをかんがえていけば、きっとここが一番なんだろうな・・・って。監督と話をしてわかったんです。そうやって作っていきました」
私が全然、雑誌記事などは追えてないのでどこかにかいているのかもしれないけど、意外なことに
「脚本は普通、10回ぐらい書き直すんですが、これは最初に上がってきたものがすごくよくて、そのままやろうってことになったんです。なので脚本家さんとあまり話し合いをもってなくて。なので現場で『ここはどういうことなんだろう?』って手探りでやっていきました」
と監督さん。脚本家さんは現場にはいないもんなんだね。
お客さんの質問で、男性の方が
「この映画は30年ぐらい前の原作で、30年ぐらい前に〇〇〇さんと×××さんで映画化されているんですが、どうしてこの映画をまた撮ろうと思ったんですか?また、その当時の映画と、今では規制されることもい多いと思いますが、違う場所はありますか?」
って。この方その30年前の映画をみたそうな。
(○○○さんと×××さんは俳優さんの名前でしたが憶えてない)
監督は
「実は・・・ボク、その映画みてないんですよ。その映画(円盤化もなく、当然サブスクもなく、どこかに記録媒体もなくって意味の事を言ってた)見れない状態で。
この30年前の原作をなぜ映画化しようっとしたかについては、
助監督に監督をやらせて映画を撮ろうという企画があって、ボクは何をとるかと考えた時、この原作が好きだったので、これにしました。ほかの「△△△」とかの作品もあったんですが、やっぱりこれが一番好きだったので、これを撮ろうということになったんです」
そして新原君は
「僕はそのころ、生まれてもいません」って笑ってた。
そりゃそうだ。
後は何しゃべってたかなぁ・・・
「大阪にきて大阪らしいことをしましたか?」ってMCの人に聞かれて
「何もしてません」って二人とも言ってて。
「大阪着てすぐにここにきて、またすぐに行かなきゃいけない」らしい。
でも、新原君は今、箕面で「梨泰院クラス」の舞台中なので、大阪滞在してそうなのに。
監督は
「前に来た時『串カツ食べたい』って言ったらつれていってもらって、知らなかったんだけど、ストップって言わないと終わらないおみせだったのよ。知らないからずっと食べてた」っておっしゃっていたので、えぇとこの串カツ屋さんだったんだろうかね?
そして
「今回は阪急においしいたこ焼き屋さんがあるらしいのでそれを食べたい」
「じゃ、せめてたこ焼きだけでも食べましょうね」
って言ってた。
食べたんかなぁ?
阪急のおいしいたこ焼きってどこのだろう?
あとは、
「地方の舞台挨拶はこれが初めてです」ってMCの人がいって、
「初めての地方舞台挨拶が大阪でできてうれしいです。ここの映画館すごくきれい」って盛り上がってて、
「ミノウのね、ミノウの劇場も、めっちゃきれいなの!びっくりした!めっちゃ綺麗!!」
って。(箕面の発音がおもしろかったww)
その「梨泰院クラス」が箕面なんです。
「梨泰院クラスも見に来てくれている人おおいんじゃない?」って監督がいうと
「梨泰院クラスも見に来てくれている方、ありがとうございます」
って。
ううう・・・わたしゃ、チケットとれなかったんだよぉ
逆に、そのチケットが取れなかった悲しさから、この無茶した舞台挨拶をとってしまったんだ。
新原くん、舞台では杉村春子賞っていうのを獲ってるのでみてみたいんだけどな。
あとは、監督が
「新原君は感じて芝居をするタイプ。新保さんは考えてするタイプ、向里さんは直観でやるタイプ。3者、芝居のやり方が違うのがすごく面白い」
ってのもおっしゃってましたね。
びっくりしたのは
「では、写真撮影にはいります」ってMCの方がおっしゃって
え?なに?マスコミはいるの?
って思ったら、
客席の人たちが一斉にスマホで写真撮り始めた。

まじか!いいのか?!
私も慌ててスマホだして撮りましたけどね。
慣れないもんだから同じポーズの写真バッカです。
思い出せるのはこんなもんかな?
また思い出したら書きます。
映画の内容は前回にかいたのでパス。
舞台挨拶終わったら1/3ぐらい、いなくなったのはびっくりだわ。
やっぱどこの界隈もそうなのか・・・って思ったんだけど、
もしかしたら、この日3回目の舞台挨拶が静岡であったらしく、
もしやみなさん、そっちに走った?
そしてMCの方「
映画終了後に監督と新原さんのサイン入りパンフレットを販売します。映画の半券かメールで今日の映画の購入履歴を見せると買えます」
っていうので、
まじか?!サイン入り?!
っておもって、もちろん列に並びましたよ。
この回が始まる前にあの長蛇の列はこれだったのか!!
おそらく1回目も2回目も見に来ている方がおおく、2回目後はパンフ並んでいる人が少なかったんですが、それでも私の数人後ろの人に「もしかしたらここでパンフレット売り切れるかもしれません」って忠告していた。
無事ゲット
2冊目だけど、サイン入りはジップロックに入れて保存かな?
それから
当然お昼ごはんたべてなくて、ちょっとお腹すいたぞ・・って感じだったので、
地下に降りて
滝見小路をちょっとまわって、
結局、ドトールで
カルビサンドたべて帰りました。
ずっとボッチだったんだけど、
他の席からそれっぽい話が聴こえてきたら、
あぁ、舞台挨拶終わりのお仲間かなぁ?
いいなぁ一緒に語れる人がいるのは・・・って思っちゃった。
いつもはメイトさんや、利久友さんたちと終わってからしゃべれるもんね。
推しが多いとなかなか推し活仲間を作るのも大変。
しかもみなさんお若い。
いつか、新原くんも、斎藤潤くんも、推し活仲間ができるといいな。
PR