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まあの日記

つれづれなるままに・・・

これは、9月20日昼の部に行った、
『KENTO KUROU in “Dark Retribution" ~憂愁の瘡痕~』のレポです。


来ました!
鶯谷の東京キネマ倶楽部!

3回目?
ここにくると、ワクワクしますね。


入場まで時間があったので近くのガストで時間をつぶし、
入場時間にいくと誰も並んでなくて「あれれ?」って思う。
でも、いつもの入り口ではいところに「入口」ってあったのでいくと
1階の空いてるスペース(めっちゃデカい)に印があって、そこに並ぶシステムらしい。

建物の中だから近所に迷惑もかけず、雨でも大丈夫だし、ゆかに印貼れるし、これはいいね。

いつもぎゅ~ぎゅ~詰めの狭いエレベーターも4人づつしか乗れません。

いよいよ入場。


座席は3-26と27
さ、三列目?!emojiemoji

って思ったけど、現場に行ったら・・・2列目だった。やばい・・・・

ただ、上手の端っこ。
とはいえ、
ソーシャルディスタンスの観点からそんなに端っこまで席はなく、
ま☆との距離も手をひろげたぐらいある。
なんせ27しかないからね

今回、誰かとお会いできるというのは考えてなかったので手ぶらでいきましたが、
数人とお話することができました。

現場でメイトさんにお会いできるのってうれしいよね。
配信でアルスにあえても、メイトさんとは会えないもんね。


いつも、始まる前に執事さんが通路にきてくれてお話してくださいます
「本日は九瓏家にようこそおこしくださいました。どちらからいらしたんですか?」
とかなんとか。
こちらもソーシャルディスタンスのアレでなし。
ちょっと寂しいね。emoji


いよいよ、開演!!emoji


先生が1人上手から出てきて踊る。
 
すごくのびのびと、会場の空気を一身に浴びて気持ちよさそうに。そして、緊張感もかんじられる。


はい、ここで泣きました~~~emoji
全然そんなの、寸前まで思ってなかったのに
出てきた瞬間


うわっ・・・先生だ・・・先生が目の前にいる。画面ごしじゃなくて、ここにいる。
あぁ・・ここまできたんだな。
ソーシャルディスタンスとか、自粛とかいっぱいいろいろあったし、
イベント中止とかもいくつもあって、そのたび「しょうがないよな」ってあきらめてきたけど、


先生、いる。
ここに、いる。


あぁ・・・


アルスマグナって3次元に存在したんだ・・・


なんていまさらながらなことが頭をぶわわわわ~~ってよぎって
気が付いたら右目からつつつ・・・・・


年取ると涙腺弱くてだめだね~(笑
 
赤いドレスの女性2人とシルクハットの男性2人がおどり、
白衣の先生、制服のリンネくん、
後ろに執事さんが出てきて、いつものあのクラッシックで踊ってオープニング。
 
 
暗転。
薄く照明つく。
まんなかにリンネくんが座ってる。
『友達なんかじゃねーよ』
『ネクラ君の友達のフリしたら、センセーや親が喜んでさー、内心ご馳走さまーって感じ』
そんな酷い言葉が流れて、リンネが苦しむ。
 
明転して、白衣の先生がでてくる。
「よぉ!部活、終わっちまったぜ」

うつむくリンネ

「まぁ、準備室って居心地いいよな。すぐお茶も飲めるし。時間なんてすぐに経っちゃうもんな」
リンネの後ろをとおって、反対側のコート掛けに手をかける
「まだ、帰らないのか?」

うっ・・ってなってから、リンネたちあがる。
「帰ります」
去ろうとすると先生が止める。

「俺も帰るところなんだ。」
コートを手に取っる。

「飯食って帰らないか?」
「先生と、ごはん、、ですか?」
「そっ!それも特別なところ!おれんち!」
「えっ?!先生の家で?!行きたいです!」
「よし、いこーぜ」
リンちゃんはける。
先生はスマホ出す
「もちもちぃー」高ーい声でいうけどすぐに「あ、俺ってすぐバレちゃった?」って言い
「今から客連れて帰る。そんな遅くならないよ。すぐだから」って言いながらはける
 
暗転
明転
執事さん(香川さん?)がその電話うける。
他の執事に伝える。
「珍しいですね。ケント様がお客様を連れてご帰宅なされるなんて。しかも、夕食も?」
 
瑞澤くんがなにやらほかの執事さんの手伝いしようとして拒否られる
「だいたい。ケントさまをちゃんと学校までお迎えに行けていればこんなことにならなかったのですよ!」
瑞澤さん、しゅんとする
どうやら、学園に忍び込んで捕まったらしい。
 
ちょっと曖昧だけど、カイトさんもかえってくる。
 
下手サブステージから影山さんがダンボールかかえて降りてくる。重そう
 
「カイトさま、荷物が届いております!ご自分でご自分宛になにを送られたのですか?」
 
どうやら愛さんが、一人暮らしでは食事も不便であろうと缶詰を沢山送ってくるらしい。
バラエティに飛んでて、しかも大量。
半分は食べたけどそれでも無理なので、
愛さんが、婦人会のオールナイトカラオケをする日に日時指定して自分が受け取って、実家の自分の部屋に置いておこうと考えたらしい。
 
「そう言うことだから、自由に食べてくれていいから」
「いや、我々アイ様がカイト様におくられたものを口にするなんて出来ません」
「そうか?・・・たこ焼きの缶づめもあったんだがなぁ」
「たこ焼き?!」能見さんが関西弁になる!でもハッととりもどす。
「とにかく、自由に食べてくれていいから」
 
「カイトさま、もうすぐケント様もお帰りになられます。今日は珍しくお客様を連れて帰られるとか」
「そうか。では私は早く食事を済ませて、自室に篭ることにしょう」
 
下手からさる。
影山さんとか能見さんもだったかな?ついて行く
 
ケント先生、コートを着て上手から帰ってくる。
リンちゃんもついてくるけど、おどおど。

舞台に出る前に声がする

「先生、お尻が・・いたいです」
「そうか?」
「だって・・・堅くって・・・」

もう、ぶはっ・・・ってなりかけましたわよ。
そういうの、ぶっこんでくる?!やばいねww
笑ったら「何を想像してるの?」って周りに思われそうだから我慢したけどさ。

わかってる、自転車で二人のりしてきたのよ。先生の自転車ママチャリだからさ。
でも、腐ってる系の女子はこういうの、違う方向で妄想するよねww

それを狙ってるよね?(脚本を書いたのは伊織さん?すげぇって思った。さすが池袋の執事!)


先生に続いてはいってきたリンちゃん、並んでいる執事さんに驚く?
 
「えっ?!先生んち、シツジさんがいるんですか?!」
「そうだよ」っていって耳元で「めぇー」ってやる
めちゃめちゃおどおどする
 
「大丈夫だって、こいつら家族みたいなもんだからさ!」
「・・・・」
ゆりのさんが「お手荷物お預かりします」って手をだすけど
「いっ、いいですっ!!」
って拒否。
 
 
んで、
 
なんかあったかもだけど忘れたかな。
 
とりあえずごはんのときに、再び

「ほら、お食事の時に邪魔になりますので、お手荷物お預かりいたしますね」

っていわれて、おどおどと学校鞄を渡す。
 
お食事の内容がややこしいなまえ。マメのなんとか風と、もう一つなんかややこしい。
 
「え?なにって?」
2つ目の名前が「イズミソウノナンチャラ」に聞こえるとかなんとかでもりあがる。
先生は相変わらず野菜を皿の外にだすので、瑞澤くんが嗜める
「ケントさま!トマトをそうやって外に出さないでください!ほら、クロスがびちゃびちゃになります!」
影山さんが
「お皿をお持ちしましょうか?」と声をかける
「かげやまぁ~お前はいいやつだな!」
「ケントさま!主人の健康を願ってこそなのです!トマトもお食べください!」
先生が「み、みずさわっ!」って肩をくんでバタバタと上手に寄る  
「可愛い生徒がみてるんだぞ!かっこ悪いところ見せるなよー」
「ケントさま。もうおそいかと汗
2人でリンネくんを振り返る
「あっ!!」
 
「ほ、ほら、お客様が退屈されてるぞ!」
執事もリンネくんも「えっ?!」
ケント先生が
「集合ー!」て声をかけるとあちこちから執事さんが「どうされました?!」ってんでとんでくる。
「お客様が退屈されてるぞ?!」
「え?!え?アレですか?」
「お客様のまえで、アレはちょっと」
執事さんがワァワァ困ってるのをみて
「ぼ、ボク・・・」戸惑うリンネ
 
「お客様を全力で楽しませるんだ!」
 
トルコ行進曲のアップテンポ版で執事さんが踊りだす。
「ほら!笑って!かげやまーっ」
みんな頑張って笑顔をつくる。
 
お題は「○○が」「○○する」って箱からピンポン球取って2人でジェスチャーする。
 
あれ?だれがやったっけ?
 
答える人たちがこぞって「運転する泉奏さまが、・・・」覚えてない汗
とにかくみんなここでそうくんこ名前をだしたのは、眼鏡をくいっと揚げる仕草をしたかららしい。
 
最後スタンプ押してもらうのに並ぶ。
香川さんがどうやらスタンプいっぱいになったらしい
「ご褒美をあげよう!」emoji
「ご褒美、ですか?!」なんか嫌な予感してるw
「んーと。んーと・・・時間をあげる!いまのじかん、自由につかっていいよ」
「え?!時間でございますか?!」
「うん、ほら!なんかやれるよ!」
すんごいむちゃぶり!
 
香川さんアタフタしたあと、
「では物真似3連発」
わざわざ、1つじゃなく3つもやるんだ?!w
 
1つめサザエさんのカツオ?
2つめ
3つめ井上陽水。
 
出来はまぁまぁかな表情嬉しい汗
 
「リンネは笑ってくれたかな?」パッとみんなでリンネくん見る
またリンネくんはあたふた。
  
 
リンネくん逃げていったっけ?
 
 
また、過去のリンネくんを騙したり貶したりしていた同級生の声に苛まれる。←これ、何度もある
 
サブステージにて
リ「高級プールの招待券?まだあるよ、よかったらまた一緒に行こう」
影「行こう!あいつらも呼ぼうぜ」
リ「え?」
影「あいつらも、リンネと仲良くしたいっていってたぜ?」
 
でもその影たちは
「あいつ金持ちだからさー」
「あんな高いプールなんて、普通行けないからラッキーだよね」
「でも、リンネはいらなくねー?」
「しょーがないよ。あいつと仲良くしてたら親も喜ぶし、先生も褒めてくれるからさー。内申もゴッチでーすって感じよemojiemoji
などと言いながらリンネをとりまく。
 
リンネくんは階段を降りて逃げてくる
 
ここで、その声に執事さんも追加された?
「執事を知らないとは、育ちが知れますね?」
「ケントさまのお客様だからお世話もするけど(忘れたemoji)」
とにかく、執事さんが言ってるかも思ってるかも?!な悪口をどんどん。
 
「うわぁぁぁーっemoji
 
先生がやってくる
「リンネ!リンネ!ごめんな。
あいつらなら大丈夫かなって思って。
知らない人がいっぱいいたら、そりゃ怖いよな?
配慮がなかった、ごめん」
 
この辺りで、先生とリンネくんがかなり近づく。

「学校の生徒、家につれてきたことないんだぜ?」
「え?僕が初めて?」
「そ、リンネがはじめて。アルスのメンバーもきたことないぜ。お前は特別!」

自分だけ、初めて・・・ってことにリンネ君がめちゃめちゃうれしそうな顔をする。
んで、ちょっとつぶたいていたかもしれない
「はじめて・・ぼくだけ・・とくべつ・・」


ここで秘密基地】かなぁ・・・?(だんだん曖昧になってい来る記憶・・・)

先生が秘密基地にリンネくんをさそうの。
でも、ジェスチャーだけだけど、その道のりが険しすぎる!!
藪をかき分け、くぐり、またぎ、がけっぽいとこをそおっととおり、飛び越え、また匍匐前進で進むらしい。

ねぇねぇ、前回も前々回も、秘密基地にカイトさんきてたよね?
足が不自由で杖がないとうごけないカイトさんが来れる道のりではなさそうなんだけどemojiemoji
 
「誰にも教えたことないんだ!だから誰も知らない」
「誰も?!」
「そうさ。でも、時々綺麗に掃除されてる。ほら」
(今回はコロナの関係で秘密基地はサブステージでした)
ジャンケンポン人形のくだりもやる。貴賓室の方。ちゃんと人形が勝つ
 
ここで先生の告白。
(どの時だったかな。まだ学校にいる時だったかな?
1回目の「うわぁぁぁ」の時だったかな?
リンネ君は友達だと思っていた人たちに裏切られて、引きこもりになって
ずっとずっと、黒魔術の動画とか気持ち悪い暗い動画ばかりを見ていた。
こんなボク、気持ち悪いでしょ?
だからみんなボクと仲良くならないほうがいい・・とか仲良くしてもらえない・・とかいうときに
先生が「黒魔術」に反応したものの何も言わなかった
 
「先生も黒魔術にはまっててことがあったんだ。リンネと同じように、魔法陣描いたりしてさ。
ある日、子犬が死んだ。すごくかわいい子犬だった。俺は生き返らせようと魔法陣を描いた真ん中に置いた」
 
「生き返ったの?」
 
「いや。黒魔術は失敗した。兄さんが止めに入ったんだ。そして、止めに入った兄さんを、怪我させてしまった。杖がないと歩けない体にしちまった。兄さんの人生を変えてしまったんだ!!
リンネ、俺もお前と一緒だよ。」
「先生・・・」
 
「さ、帰る前にもう一回ジャンケンポン人形とジャンケンして帰ろ。5番めの、この人形にしようか」
なんとジャンケンポン人形負ける!
「すごいなお前!3億ウンタラカンタラの確率だぞ!」
「そんなすごいんですか?!」

秘密基地からの帰り道、
リンネ君が先に元の険しい道をすすむんだけどその道中、ずっと
いかにアルスが大好きなのかを語る。

「どれも好きなんですが、例えば・・・青春最強ボーイズ!最初にみなさんまわりますが
先生と奏先輩は4回、アキラ先輩と朴先輩が・・・回(6だっけ?)タツキ先輩が?回なんです!」
「え?俺がサボってるっていいたいのぉ~」
「あはは、ちがいますよぉ。それからね、それから・・・」

もう、目の前に本人がいるのに知らない人にその魅力を語るかのように
今までとは全然違う、饒舌な語り口でアルスについて語っていくリンネくん。

こんな彼、初めて見たかも?
ほんっとに、好きなんだなぁ・・・・emoji

ようやく険しい道が終わったところで先生が
「青春最強ボーイズ、踊れる?」
「・・・・踊れます」
「じゃ、やろうぜ!」
って二人で青春最強ボーイズやる。

うわぁ~リンネくん、ダンス上手くなってるじゃん!!
(中の人は元々俳優さんでダンサーさんではないので1年前はそんなに踊れる子じゃなかった)

そしたら上手からカイトさんがやってくる

「こんな時間に何をばたばたやってるんだ!emoji

っておこられるんだけど、カイトさんリンネ君をみてとまる。

「・・・客人とは・・クロノス学園の生徒だったのか?emoji

「あ、兄さん、うるさくしてごめん。静かにするからさemoji

カイトさんが去る。

そしたらリンネ君のおなかが鳴る。
 
「わはは。飯、食おうぜ。俺の部屋で食おう!運ばせるからさ」
「え?!先生の、部屋?」
「そっ。俺と2人なら、いいだろ?」
 
 
執事さんたちの伝達で
どうやらリンネくんは先生のお家でお泊まりするらしい。
百合野さんが部屋からお皿を運んでくる
「こんなに食べてくださいました」
 
テーブル挟んで先生とリンネくんが座ってる
先生、白い長いシャツに白いズボン。
 
「リンネ、ネクタイとれば?」
「えっ、でも」
「苦しいじゃん?いーよ!とれよ。俺だってしてないし」
「先生はいつもしてません」
「あっ、そーだった」
2人で笑う。
リンネくん、ネクタイ外してポッケにいれる。

「リンネはいつも寮の食堂で飯くってるんだろ?」
リンネくん、はた・・っとまって、フルフルと首を横にふるemoji
「え?・・・じゃ、コンビニとかで?」
フルフル…横に振るemoji

「じゃ・・なにくってんの?」

「・・・・・・・・・・・・グミ」

「は?グミ?グミだけ?」
「あ、でも、グミでもブドウ味とか、コーラー味とかいろいろあるんです!」
「リンネ、いいか。いろんな味があってもグミはグミだ。お昼は食堂でくってるの?」
「お昼は・・・パンとか・・」
「リンネ・・・・ダンス部は体力が必要なんだ。ちゃんと食べなきゃだめだ」


ってクダリがあって・・
もう、リンちゃんだめだって!ごはんたべなさい。
マダムルナ!!(寮母さん)に先生、チクって食堂に引っ張って行ってあげて!
もしくは、奏君!
リンちゃんを晩御飯にさそってあげて~っ!
奏君なら静かに食べそうだから、リンちゃんもあんまり気を使わないでいいと・・・
あ、余計に緊張するかemoji
 
先生の後ろにビー玉がいっぱい詰まった瓶があって、一粒とる。
「ビー玉、好きでさ、いっぱいかってもらったんだー。これ透明のばっかりなんだ。透明じゃないとダメなんだ。なんでかわかる?」
 
「向こう側がみえないから」2人で揃う
んで笑う
 
「僕もあります!」
ポケットから黒い巾着に入ったビー玉をだす
「おー!おそろいじゃん!」
「はいっ!あっ、あげませんよ。宝物なんです」
 
「ビー玉の向こうの世界は反対の世界。嘘つきのいない世界・・」
先生が、えっ?!って顔でリンネをみる。
 
 
「そうだ、リンネ、風呂、入ってくれば?」
「えっ?!お、お風呂?!」
「うん、汗かいただろ?」
「え、でも」
執事さんがくる。
 
「ケントさま、お時間いつでもいいのでカイト様がお部屋に来てほしいそうです」
 
「え?にぃさんが?わっかった。
リンネ、オレ、兄さんの部屋に行くからその間に風呂入っちゃってて」
 
リンネ、去る
 
「あいつに俺の寝巻き、貸してやってよ」
「それならば、お客様用の新しいのがございますが」
「いや、かたっ苦しいのはアイツも嫌だろうからさ、俺のでいいよ」
「かしこまりました」
 
先生立ち去る前に、2階席真ん中を向いて、お父さんに問うように語る。
 
「父さん、これがオレのやり方です。
同じ目線にたって、同じように苦しんで。俺のやり方、間違っていませんよね?
・・・・ふっ・・そんな簡単にお返事をいただけるほど、お喋りじゃなかったですね。
そこで、見ててください。」
 
 
 
リンちゃんお風呂上がり。先生の借りたパジャマが嬉しそう。
「うふふ。先生のパジャマだぁ。ちょっとおっきいemoji先生の匂いがする」
 
萌え袖が可愛い、袖の匂いを嗅いで、キュンキュンしているリンちゃんはもうどこをどう見ても恋する乙女じゃんemoji
先生が好きで好きでしょうがない、…ヤンデレ彼女?!emoji



隈川さんがいらして、
「宇迦野さま、ケント様のお古ですが、お寝巻きどうでしょう?
よければ、新しいものにしますか?」
 
と声をかける。

「ううん!このままがいいですっ」
執事さん、うふふと笑う。
 
リンちゃんが椅子に座る。
隈川さん、左右を見渡し、誰もいないことを確認してから、ポケットからチョコを出してくる
「内緒ですよ」
「え?」
「よかったら・・・ほら」

マジックかのように、いろんなポケットから金の紙に包まれたチョコがでてくる。

隈川さんも対面の椅子に座って、チョコの素晴らしさemojiを語る。

「僕もおやつ、好きです!1番好きなのは、グミ!」
「おぉ!グミですか?わたくしも大好きです。一番好きな味は・・」
「ブドウ味!」
声が重なる!
「一緒だ~」
「2番目は・・コーラーですかね」
これは声はカブらなかったけど、前にリンネくんが2番目はコーラー味って言ってたので
リンネくんが『一緒だぁ~』ってワクワクした顔をするemoji

「ふふふ。おやつ仲間、ですね」
「おやつ仲間?!」
リンちゃんうれしそう~~~

「あ、ではわたくしはまいりますね」って隈川さんがさろうとする
そしてその間際に
「リンネさん」
と声をかけて、リンネ君、うわぁ~~~って顔でめっちゃうれしそう~~~。

苗字で「様」をつけられるのがすごくよそよそしくてなのか、堅苦しくてなのか、壁を感じるのか、
そのたびに辛そうな顔をしていたからね。
「リンネさん」って呼ばれた時のリンネくんの喜びようったら!!emojiemoji


一人になって「そうだ!僕の好きなグミをプレゼントしよう!・・あれ?僕の荷物・・・。
あっ、ごはんのときに預けたんだった。取りに行かなくちゃ!」



場面展開。

カイトさんの部屋。
執務机にカイトさんが座っているところに先生がはいってくる。
「ケント、お前はあまりこちらに立ち寄らないそうだな」
「俺には俺の生活があるんだ」
「お前の家とここは目と鼻の先だろう。もっとたちよってやれ」
「分かったよ。これからはもっとくるよ」

「それから、ケント、どういうことだ?生徒を家に招くなんて」
カイトさん、たちあがる。

「確か、彼はお母さまの乗馬クラブのお友だちに頼まれた生徒だったな。
だからといって特別扱いすることは教師としてどうなんだ?」

ケント先生は一生懸命言い訳をする。
「教師は一人にだけ特別扱いをしてはいけない。」というカイトさんの言葉は当たり前だ。
そうなんだけど・・・
だから先生はついつい言ってしまう

「リンネは特別な生徒なんじゃない。大勢いる生徒の一人だ。
別に母さんに頼まれたからじゃない。
他の生徒と一緒。
赤の他人だよ」

途中で食堂に向かおうとしているリンネが廊下でその声を聞いてしまってパニックになる。emojiemoji
ばたん
物音がして外にでると、そこにはリンネが大事にしていたビー玉の袋が落ちていた。

聞かれた・・・


先生はあわてておいかける。



でも、リンネ君は完全に闇堕ちしてしまった。emoji
黒いマスクをしだ、闇のモノ4体が後ろでおどる。
リンネは真ん中に置かれた椅子に立ち上がって呪いをかけるようなフィンガーダンス。
目がいっちゃってる。
こわい・・・

先生がおいついたけど、その魔力で近づけない。
「リンネ!リンネ!くそっ」
先生は頭をかかえてうずくまる

リンネ君はますます闇のモノと一緒に呪いをかけていく。
先生は必至でリンネ君に近づこうとするけど不思議な力で近寄れない。

曲が終わって、リンネ君がものすごい声で叫ぶ
「うそつき!うそつき!みんな嘘つきだ!嘘つきばっかりだ!
みんな嘘だ!!嘘はいやだ!」emojiemojiemojiemoji
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」emoji

マジですごい声だった・・・
スピーカーの真横だったからなおさらなんだけど、
あれ、地声でもすごい声だとおもうわ(さすが中身は俳優さん)


とかなんとかわめく
それを先生ががしっと抱きしめる

「リンネ!!」emoji

「先生が悪かった!ごめん、リンネ!ごめん!」

「いやだ、うそつきだ!赤の他人って・・赤の他人って言った!」

「赤の他人・・・?」
無意識にそう言ったのか、先生はちょっと考える
そして、きっとさっき兄さんとしゃべっているときの事だと察する。

「お前、兄さんとのあれ、聞いていたのか?」
「うそつき!赤の他人って言った。特別だと思っていたのに・・・ボクだけだって言ったのに・・・」

「兄さんに、生徒一人だけひいきはいけないって言われたんだ。それで、つい・・・・。
リンネがうちの学校に転校してこなければ、赤の他人だった。
でも、今は同じ部員で、仲間だ!赤の他人なんかじゃない!わかるだろ?」
そんなこんなで、とりあえずリンネは落ち着く。

んで
「もうすぐニューイヤーパーティだぞ。たくさんのお客さんの前で踊れるのか?」
「緊張して・・・無理かも・・」
「じゃ、ちょっと練習な。・・・・・おーい、集合!」

って先生が声をかけると

「ケント様!どうなさいました?!」て執事さんがわらわらと集まって来る。

「はい、整列!!」
「え?ボク、緊張して踊れないよ」
「何言ってんだ?ライブになったらもっとたくさんの人の前でおどるんだぞ。まずはこの人数で慣れるんだ」
とかなんとか。
「リンネ、何ならおどれる?」
「プラス男子」ちょっと恥ずかしそうな・・はにかむ笑顔で。

んで、プラダンおどる。
最初のポーズ
「俺、こっちからこう上がるから、お前はそっちからこうあがるんだぞ」

執事さんは一列に並んで体育座りして、私たちが掛け声かけられない分掛け声かけてくれました
(コロナの関係で、私たちは声を出せません)

『プラス男子(+♂)』はもう新メンバーで何度もおどっているので、リンネ君もばっちり。
やっぱ、1年前よりめっちゃ上手になってる!emoji
編集されたショートバージョンでした。パンケーキの部分はなかった。

執事さんたち、ちゃんと「ヒジキ!」って声をそろえて叫んでくれましたemoji


「どうだった?」
「緊張したけど、きもちよかったです」
「ライブはもっとたくさんのお客さんがいて、もっときもちいいぞ」

そこに下手からカイトさんがやってくる

「またお前ら!何時だとおもってるんだっ!!いい加減にしろ!emoji

またまた怒られて、執事さんたちあわあわなだめる。
カイトさん退出し、
執事さんたちが一人一人
「宇迦野様、よかったですよ」って声をかけて上手からはける。
最後、隈川さんがリンネ君に
「すごくよかったですよ、リンネさんと声をかけてはけると、
さっきまで執事さんに声をかけられてちょっと緊張した顔が、ふわっと笑顔になる。

「なんだよ、お前、いつのまに友達できてるんじゃん」
「え?ともだち・・?」
「そ、友達!」

そういわれて、照れてニコニコするリンちゃん、かわいい。emoji


「汗かいちゃったしさ、また風呂はいってこいよ。あ、一緒にはいろうぜ」
「え?せんせいと・・・お風呂・・・?」
「そう、一緒にはいろうぜ」
リンちゃん、ピンと背筋のびて

なぜか胸を隠す(笑
「無理無理!」

「なんでだよ~はいろうぜ~」
「無理ですっ、むりむりむりむり~~っ」
檀上をにげまわる。先生がおいかける

「いいじゃんいいじゃん、なんで嫌がるの?あ、お前、ちっちぇの?なぁ、ちっちぇの??」

せ、先生・・・ナニがちっちぇぇんでしょう?(笑

「無理です、むりむりむりむり~~っ」

ではけて・・・


お話は完結emoji






そのあと、執事さんの反省会(笑

「お客様を楽しませる」部分について、どう答えたら面白かったのか、ケント様がよろこんでくれたのか?
いや、やはりここは正解をだすのが大事・・とかなんとかww

ジェスチャーの答えも発表されましたが、
前半が「ベンツにのる椎名執事」だったけど、後半がなんだったか全く忘れた



オープニングの赤いドレスの人とシルクハットの人がでてきて踊って、
先生、リンネくん、執事さんも加わって

じゃんじゃじゃん~emojiemoji




ご挨拶は・・・あれ?なんだっけ?


まぁ、こんな感じで終わりましたemoji

端折ってしまった・・・っていうかどこにそのシーンがあったのかおぼえてなくてかけてないのですが、

最初にカイトさんが送ってきた缶詰め、時々でてきます。
たくさんあった缶詰めの、お料理につかえそうなものは伊織さんが先にとって、
残りは執事さんたちが自由にたべていいよ・・ってところ。
カニ缶が1つはいってて「これは、伊織さんが見落としたのか、いらないから残したのか・・・」ってなやんだり、
取り合いのじゃんけんしたり。
カニ缶があったら何がたべれるか想像したり・・・・

執事さんたちのかわいいところです。emoji


最後にもでてきます。どういう流れだったかなぁ?

で先生がそれを踏まえて


これから、リンネ君のその封じ込めた気持ちがはいっているのを、開封して外にだしてあげたい

って言うんだけど。それがどういう流れだったのか?
このセリフで
なるほど!だから缶詰めが最初にでてきたのか~~~って思った。
伊織さん、すばらしい!(執事の伊織さんが脚本書いてるハズ)emoji



今回、九瓏家のお話になぜリンネ君がでるんだ?って思ったし、
はは~ん、もう、ケント先生とカイト兄さんとの確執はほぼなくなったからそっちの話じゃなく、
リンネ君の話がくるな・・・とは予想していたし、
まぁ、大体リンネ君の闇って公表されてたから・・・こういう話になるだろうとは予測していたけど。

それでも、よかったです。
なんかもう・・・リンネくん、がんばったね。


あと、どこにあったか覚えてないから書いてないけど、リンネくんが歌を歌うシーンがあるんだけど、
そこもよかった。切なくて。
タツキのティパーティのときの感動は正直なかったけどemoji、でもお上手でした。



このお話のあと、今年の1月にやったニューイヤーパーティに話が続きます。


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プロフィール

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まあ
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趣味:
手芸・読書・大道芸・音楽
自己紹介:
平成10年生まれのみ☆
平成15年生まれのま☆の母です。
コザクラインコのテトもいます。
ロボットのぞみクンと出会ってから
大道芸が好きです。

読書も好き。
映画見るのも好き。
漫画読むのも好き。

最近は2.5次元コスプレダンスユニットにも夢中。
2A推し。

なんでも興味があるお年頃・・・(笑

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