1ヶ月ぐらい前に
「ね~ね~、○○さん(私)、どっか連れて行ってよぉ~」
って職場で言われました。
私があっちこっち車でびゅ~んってしちゃうのと、
他の部署でみんなでお出かけしたのもあって・・・。
「片道200KMいないならどこにでも!」とお返事したモノの
バス旅行にするとか、
おいしいモノを食べる旅にするとか・・・
なかなかまとまらず。
「コレ!」ってなったときにはそのバス旅行は締め切っていたり。
で、
「もう自分達で計画して、自分たちで行こう」となり。
「大人の遠足」をテーマに
大人女子6人とお子さん(小2)の7人で
伏見稲荷&宇治に行ってきました。
ちゃんと「しおり」も作ったんですよ
イメージは中学生の「しおり係」
あ、私が作りましたww
当日、9時に集合して私の車でLet'Go!
小2と1人が嵐ファンで、
なぜか1人が
「嵐?・・・よく分からない」と、ほんとに日本に住んでるの?状態なので、
この日はずっと車は嵐のMVが流れていました。
・・・ちなみ、私が所有しているものですw
長女、昔は嵐FANだったからね

最終的に「嵐分からない」人は、一日中スパルタ教育を受けたにもかかわらず、
メンバーの名前もまともに覚えることが出来ませんでしたww
ちなみ、大人のなかで一番若い!
10時、予定通り伏見稲荷に到着!
なんとか無料駐車場にも止めることができました。よかった。

すごい人・・・

修学旅行生とか外国の方とかもちろん、国内の旅行客とか
とにかく歩くのも大変。
稲荷といえば、キツネ。
ここのキツネは、白ギツネで人には見えないモノ。
神様のお使いなんだそうです。
小2
「おつかいなん?」
私
「そうやで。神様が〈うまい棒買ってきて〉って行ったら、ほら、あそこのお賽銭持って山をおりてうまい棒買いに行くねん」
母「いやいやいや、神様はうまい棒食べへんやろ」
なぜ〈うまい棒〉だったのかは、彼女がうまい棒好きだからですww
そういうしょうもないでたらめをよその子に吹き込み(笑)
お詣りして「お守り買う~」って人を待っていたらそこに
絵馬が鳥居だ!!
すごい!さすが。
これ、800円するんだよね。たかい。
しかも書くとこない~
お守り買ったら先に進む~~
千本鳥居の始まり始まり!
最初はこんなに大きな鳥居が並んでいます。
だんだん小さくなっていく
有名な、2列並んでいる鳥居のところ。
ここになるともう、ほっそい鳥居!

とぉくまでつづく、朱色のトンネル。
ココを抜けると
重軽石のあるところに出ます。
これは願いを唱えてから持ったとき、
想像したより思いとその願いは叶いにくい。
想像したより軽いと、願いは叶う・・
と言われています。
私は・・・想像していたよりもちょびっと重かった

う~ん・・
きびしい?

ほっそいお姉さんが顔の高さ以上に持ち上げたり、
大人の男の人がちょびっとしか持ち上げられなかったり・・・
ほんとうに不思議でした。
こちらの絵馬は
キツネの形をしています。
みんなそれぞれのキツネのお顔をかいているのがおもしろかったです。
「さぁ、どこまで上る?」って地図をみて相談し、
風景のいい
『四つ辻』まで行くことに。
が・・・
舐めてました。
完全に、稲荷山を舐めてました
結構大変で、どんだけ階段のぼってもたどり着かない。
途中、鳥居が途切れて光りがあるところについても、茶屋があるだけ
ノスタルジックな雰囲気のお茶屋さん。
座るところはありますが
お買い物しないと使えません。
めちゃめちゃ疲労・・・でも、みんなで立ったまま休憩。
そんなのを繰り返して
ようやく四つ辻到着!
もうへろへろです~~。
めちゃめちゃ暑かったしね。
水色のラムネソフトがどんだけおいしそうに見えたか!
休憩したらとっとと降ります。
実は予定よりも時間がおしていいたのです。
たったか降りるのですが、
なんせBBAの集まり。
登りよりも下りのほうが神経集中してみんなだま~って降りました。
裾の方にいうと、ミニ神社がいっぱいあつまっているところがあり、
いちいち寄り道してしまう。
「玉姫神社」ってあったから
「きっとべっぴんさんになるところよね?
」ってことで
それぞれ、娘がべっぴんになりますように・・・
ってお願いしたら、あとで
「玉姫神社は土地の神様」と聞いて
あちゃ~ってなりましたww
銭洗いの場所があり、
こちらでお金をあらうとざくざく増えるらしい。

小銭200円しかなかった・・・
倍になって帰ってきたとしても・・・400円かぁ~
次の目的地にいくのに1時間遅刻。
でも、次の次に予定していたお昼ご飯を先にすることに。
なかなか風情のある工場?
月桂冠の工場跡です。
そしてその一部で
月の蔵人というお食事処がありまして。
今回はこちらを予約しておりました。
中も風情があって素敵!
天井がたかい~~。
お料理はこちら!
これ税込みでも1600円ちょい。
生湯葉おいしかった~~
あと、天ぷらも天つゆあったけど、塩でたべるのがおいしかったよ。
季節のご飯はしょうがご飯。
最後にコーヒーか紅茶がでてきます。
普段はつくれないような手間のかかるおばんざい?
味は繊細!じゅわっと出汁がしみ出る・・・みたいかなんじ?
本当は先に行く予定だった
月桂冠大蔵記念館
酒造りのいろんなものが学べるし、
試飲もできるのです。
私は運転手なのでもちろん飲めなせん。
昔の名残。風情のある建物です。
なんか時間がゆっくりながれているかんじ。
お米からお酒ができるまで。
洗って炊いて、干して、麹を入れて・・・
もうどんだけ長いんだろう・・・
ってぐらいの時間をかけてお酒ってできてるんですね。
昔の人、よくこんなの作ったよね?
お米、貴重だっただろうに。
そういえばさっきまでいた稲荷はお米が豊作すぎるほど豊作な土地だったらしいので
余ったお米をどうにかこうにか加工しようとして
お酒が出来上がったんだろうか?
それとも、お酒をつくるために
お米の豊富なこの地に酒工場をつくったんだろうか?
(キザクラもこの近くにありました)
この中にはいるためには300円必要ですが
帰りに300円のお酒をお土産にくれます。
聞き酒もできるのでお得ですよ。
こちらで、さっきの「月の蔵人」でいただいた生湯葉があったので購入~。
お酒もお土産に買いました。
こちらから移動して、次は宇治へ。
小2に「日本で初めて恋愛小説を書いた人だよ」
って行ったら
「は?」って顔された。
小2はまだ恋愛小説とか読まないのかな?
あと宇治川の流れがめちゃめちゃ速くて
「こりゃ流されて記憶もなくすわな~」っていうと
「なにそれ?」っていうので
「ほら、宇治十帖でさ、浮船が身を投げるやん~」
「・・・・しらんわ~」
・・・知らないのか?
宇治と言えば宇治十帖じゃん~~

みんな知らないんだね。
まぁ、私も光源氏でてないやつに興味がないからうろ覚えだけどね。
伊藤久右衛門って抹茶スイーツのお店に行こうとしたら、90分待ちだったので
とりあえず
平等院鳳凰堂にむかうことに。
途中、もうひとつ目をつけておいた
中村藤吉って抹茶スイーツのお店に名前だけ書いておいて(50組以上待ってた)
逆行でほとんど見えない。
10円玉の景色です。
もう夕方でしまりかけ。
とりあえず資料館みて出てきたら
屋根の上の鳳凰がきれいに見えました。
のんびり歩いてでると、もう閉園時間。
中村藤吉のお店も閉まってるよな・・っていったらまだあいてた。
閉店時間は過ぎてるのに。
聞いてみたら
「4時半までにお名前かいてくれていたら順番にお呼びします」とのこと。
まだ30ぐらいあとだったけど、さすがにほとんど誰も残ってなくて、
あっというまに私の一つ手前に。
しかしここから長くて。
やっと呼ばれて
まっちゃゼリィ~
いただきました!
おいしぃ~~。
あのね、抹茶が甘くなくて、
ちょことだけのってるあんこ・・・これと一緒にたべるとおいしいの。
あんこ、苦手だけどこのあんこはいける!
豆の味がしっかりしてる!
思ったよりも大きくて「えっ!」って思った。
呼ばれたのが最後から3組目だったので
食べ終わったのも最後。あと1組もレジでお会いしたかな・・ぐらいでした。
外にでるともうどのお店も閉まってる
平等院が閉まると、お土産屋さんも閉まるシステムらしい。
お土産かってない!!!
駐車場の前にある「駿河屋」というところが唯一あいていたので
こちらで日持ちするサブレを職場のお土産に購入してほっとしました。
さっきの、大蔵記念館で買えばよかったね。
で、
駿河屋の前にある駐車場、30分300円だとおもっていたら、
土日は15分300円だった!
なんと、
3300円も請求されてびっくり・・・・

ちゃんと調べて行かないとだめだね・・・。反省です。
あとはもう、
ひたすら大阪の各家に向かって帰りました。
1日、楽しかった~~~
「さぁ、誰が一番最初に筋肉痛がでるかなぁ?」
ってBBAならではの話をしていたんですが・・
はい


一番にきました~~~。
翌日のふくらはぎヤバイ・・・。
あれ?これ、筋肉痛じゃなくて疲労で攣ってるのかな??
いた~い
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