5月20日
大阪万博2025に行ってきました!!
暑かったです
朝、予約していたバスの乗り場に行くのも電車乗り換えと駅までの徒歩が遠くてすでに疲れ初めてました。が、バスはラクチンでした!
橋を渡るともう走ってるのはバスばかり。
一般の車は入れません。
時々タクシーとトラックもいました。
万博以外にも夢洲には会社があるようです。
西ゲート到着。
最初に並べるグループの最後ぐらいには入れました。
9時入場まで少々待ちます。
入場すると
ミャクミャク様がいた(再掲)
あれ?よくテレビでいるお座りしてる子じゃない。
どうやらあれは東ゲートにいるらしい。
こちらは写真撮り放題!!あまり人が群がったりはしてませんでした。
時間が早かったからかな?
後ろ姿もいいよね。
「キーーーーン(BY アラレちゃん」って感じで(ふるっ
アトムもいます。
アトムが指さすのは、万博が終わったら自分が行く方向なんだとか?
それがどこだかは忘れてしまった
そして
ガンダム!!
新品のガンダムってよりも少し薄汚れた感じをあえてつくっているのが
すごくリアルだな~って思った。
あと、
このポーズはなんなんだろう?
そこから大屋根リングの中に
まだ人は少なかった。
でもイタリア館にいくとすでに2時間待ちでした。
ちょっと見たかったけど、
それを見ていたら午前中が終わってしまうので
お隣の
ベルギー館にいってみた
「10分待ちです」っていうから、それなら早いなって。
素敵エントランスです。
上の輪っかから円形に水がながれています。
ベルギーは、ワクチンの開発に力をいれているらしい。
それを、すごくきれいな映像(CG)を使って説明していました。
眼鏡なくても3Dに見えるような映像でした。
(個人差アリ)
展示が最後まで終わると、屋上とレストランにつづく上への階段と、退出する下への階段があり、
せっかくだから屋上にあがってみたり。
ちょうど、大屋根リングの下の段に近い場所です。
まだ10時だったのですが、こちらのレストランがすぐに入れそうだったので、入ることにしました。どこかのレストランに入れるかどうかも分からないしね。
メニューはこちら。
とはいえまだお昼には早いので
ブリュッセルワッフル 1480円
だったかなぁ?
このソースがめっちゃおいしくて、ショップに売ってるかとおもって入ったけど
ビスケットはあるけどソースはなかったです。残念
そのあと、ほぼ並ばずにはいれる
バングラディッシュ
真ん中に三角の木造の屋根みたいなのがあった。
若者の決起が・・・てきな事がかかれていたけど、いまいちよくわからなかった
(滞在時間短すぎ)
セネガル
説明に日本語がまったくなくて、全然わからんかった。
エジプト
ちょっと並んだ。
エジプトの文字 ヒエログリフがあったり。
360度映像が流れて、文字も説明もなくて、ただエジプトを旅している気分になれます。
この日5人で行く予定だったのだけど、
一人が親御さんの病院に行かなくてはいけなくなって、
途中参加だったんですよね。
それで12時半ごろ東ゲートに到着するというので、
ひたすら歩いて東ゲートに向かいました。
途中、カビゴンがねてた
時々、ポケモンのキャラがいます。
ピクミンもいてほしいのに、ピクミンはいない。
しかも、ピクミン起動しても、キノコもビックフラワーもなかったです。
そういえば任天堂は万博にはこのポケモンぐらいしか参加してないのね。
いた~。お座りミャクミャク!!
こちらは人だかりで、前に誰もいない一瞬を撮るのがむずかった。
(どうしてもどいてくれなかったオバちゃんは、消しゴムマジックで消しました)
横からと後ろから。
しっぽ?おしりについてるだけ?の子が可愛いよね。
東ゲートには地面に
WELCOME
って文字があるんですが
こちら反対側から見ると
Goodbyeになるという。
あと、東ゲートはいって左側に、トイレと給水スポットがあります。
こちらは何度か利用しましたがどっちもあまり並んでいません。
迷子センターや落とし物センターなどもありました。
三菱のパビリオンがあって、「予約なしの人30分待ち」ってなっていたので、
おっ!!ってなったものの
東ゲートから遅れてくる友だちを待っていたら、もう「予約なしはありません」に代わってしまった。
残念。
このあたり、ノモの国とか、住友とか、日本館とか、電気とか、人気パビリオンが集中しています。
ガスはちょっと横にそれないとないっぽい。
東ゲートはいって、大屋根リングまでの間にこれらがあって、
大屋根リング外側を左にあるくと、
2200円のみゃくみゃくクジがあります。
外れても2200円より高そうなぬいぐるみがもらえるから大人気。
夕方行くと1時間待ちといわれました
朝行くと大体すぐにひけるそうです。
合流してすぐなぜか
お土産屋さんにはいるww
お土産屋さんにはいるのも列に並びます。
こちらは百貨店の松坂屋が出店している店舗ですね。
お隣は丸善&ジュンク堂でした。
中にははいれなかったです。すごい列。
大屋根リングにのぼってみた
これはまだ低い方ね。
見にくいですが中央にあるのがアメリカ館。その左側がフランス館。
どっちも並んでいる列がやばい。
大屋根リングに上がる階段とエレベーターもありまして、
そこは屋根の中。
そこから見る景色。
ちょっと歩いて、結局降りて、
ポルトガルの前へ。
こちらもまぁまぁ並んでいて、
カナダもすごい列。
メープルのアイスがたべたいねぇ・・って話はしてたけど、すっかり忘れていました。
アラブ首長国連邦には入れたので
ナツメヤシ?
中はめっちゃいい匂いがしました
レストランとショップもありました。
さら~っと通ってさら~~~っとみるだけ。
お隣のカタールも入った。
はいったはず・・・
なんだかあんまり覚えていない
あれ??
ロボット&モビリティに入って、
15分待って月面ドライブやってみた。
パソコン画面(小さい)に向かって、ハンドルで操作するんだけど、
う~ん・・・
そんなに・・かな
家庭用ゲーム機のマリカーのほうがよっぽど・・・。
ここで6人の男女のおそらく中学生たちが遠足できてるんかなぁ?
かわりばんこにやってるのをみて、
なんかいいなぁ・・・って思ってしまった。
スクールカーストでいえば、真ん中にいる子達で、
普段は女子は女子、男子は男子であそんでるけど、遠足で6人組になれといわれて
しゃ~なしに組んだ6人だけど、
意外と男子と女子が意気投合して、思ったよりもたのしくて、
今までほとんどしゃべったりもしてなかったのに、
明日からは教室で会ったら「おはよう~」って声かけあうんやろうなぁ・・・
っていうオバちゃんたちは15分待ってる間、妄想していましたww
ほか、まじでぐるんぐるんまわされるやつとか、
月面に建築物をつくるやつとか、
そちらはもうちょっとクオリティが高く、
長く待たないとできないものだったので、スルー。
あとはどこにいったかなぁ・・・・
なんとなく、東ゲートを行ったり来たりしていた気がする
効率悪すぎる。
「タイのマッサージに行きたい」って言うけど、もう夕方で
絶対100%ないわ~って思ったけどとりあえず行ってみたら、やっぱり受付終了
そのまま、スペインに。
スペインは
ここを上っていきます。
ぽっかりあいてるここが入り口。
黄色い棒が人の高さなので、
この高低差、やばいですよね。
写真は大屋根リングからあとで撮ったものなので人は少ないですが
私たちの時は一段一段のぼって待つ、ぐらいなあったので
そんなに階段がしんどいわ~ってことはなかったですが。
スペインの中は
海でした。
黒潮がスペインまでいってて、「日本とスペインを結ぶもの」として展示されていました。
それから、スペインってぐるりを海にかこまれているので、
海は資源として大事にしているらしい。
そして次は
ポストカードがテーマ
よくわからんかったけど、ポストカードをよく送りあう民なのかなぁ?
出口にレストランと
ファッションの展示もありました。
スペインの民族衣装とかそういうのよりも、
スペインの今のデザイナーの作品なんだろうか?
万博、全体的に説明が少ないのと、日本語迷子なのでむずい。
お隣の
サウジアラビアへ。
絵付けをしているところらしい。
砂の説明
サウジは部屋が全部つながってなくて、一旦外にでて中庭を通るシステム。
建物が上に長く伸びていて、ちょっといい。
そして、あとで知ったんだけど、サウジアラビア館って夜にいくほうがいいらしい。
この建物に光があたってめちゃくちゃ綺麗っぽい。
あと絵付けしていたところでショーもあったらしい。
もう少し大屋根リングにそって歩いて行ったものの
まだ早かったけどそろそろ足が限界で
特に私
で、座ってごはん食べれるところを探そうってことになったけど、
さっきいったスペインのお店がそんなに人がいなかったってことで。
並んではいりました。
この写真の左の壁はサウジアラビアの壁。
音がきこえるなぁ・・なんか光が・・・って思ったら
さっき書いた、夜のショーをやっていたらしい。
スペインはコース料理と、アラカルトがあって、
3850円のカジュアルコースをえらびました。
もうこのころになると、万博お値段に慣れてきたww
何もかも高い!!
でもこちらおいしかったです
タパス&ピンチョス
タパスは小皿料理。ピンチョスは串にさしたものらしい。
フランスパンにカニサラダが乗っていました。
ピンチョスは、オリーブとインゲンとアンチョビ。全体的に酸っぱい!!
でも、一日あついところにいて酸っぱいのがおいしかったです。
選べる前菜は
白いんげんとチョリソーの煮込み。
ってか煮込みすぎや~~~。チョリソーとけてるや~ん。
ソーセージ味のスープ(どろどろ)ってはじめてかもしれん。
パンはサービスらしい。
膨らむのを失敗したフランスパンって感じだった。
メインはウイスキー風味ポーク
ウイスキー風味ってなんだ?食べにくい?
っておもったけど全然!!
めっちゃおいしかったです。
ポテトもあっつあつでおいしかった~
お昼、ワッフルで、途中並んでいる間におにぎり2個食べたのがお昼ごはんだったので、
夜ぐらいはいいよね。
ごはん食べてでてきたら19時頃。
大屋根リングの中も電気がついて、お昼とはまた違う雰囲気です。
上に登って
夜の万博を眺めます(これはさっきのスペイン館)
海に向かってぐんぐん歩いて、
大屋根リングのいちばん高いところにもあがっていきました。
やっぱ夜は綺麗ですね。
夜だし上だし、風がまぁまぁあって寒いぐらいでした。
海のほうで噴水ショーがあるのでそちらに向かっていきまして、
もっと近くまで行けたけど、手すりにもたれられるギリギリまでいって
噴水のショー。
とはいえ、
これ、スマホで最大に拡大しているからみえているけど、肉眼ではあまり見えなかった。
夜なので、あちこちのブースでライブ的なものが催され、
大屋根リングの音楽もながれてて、
噴水のショーの音楽は全く聞こえなかった
あと、この門みたいなところとその左右が、ウォータースクリーンになっていて、
何かが映し出されているんだけど、
この角度では何かよく分からない。
真正面にいかないとみえないんだろうけど・・・・真正面なんて絶対混んでて人の頭しか見えないだろうなぁ。
こういう分かりやすいのはよく見えた。
で、ふぁ~っと終わって、しばらく待っていたけどもう暗いままだったので
これは終わったのか~って帰っている途中で、最後のフィナーレっぽいのがあった
いやいや、きこえてないから終わったとおもうやん~
実は私たち、失敗したことに西ゲートの真上あたりにいたんですね。
帰りは東ゲート反対側やん~。
エスカレーター降りて円の真ん中をつっきろうとおもうけど、
大屋根リングのいちばん上から下の段に行きつくところには、
地上に降りる手段がない。
そのまままたまぁまぁ歩かないとない。
で、ようやく見つけたら、上り線用だった。なんでやねん。
そこの警備員さんに「東ゲートにいきたいんですが近道はないですか?」って聞いたら
「下に降りて迷子になるより、大屋根リングを回っていった方が確実。東ゲートのところにエスカレーターがあるからそれで降りたらいいよ」って言われて、
結局大屋根リングの上を歩いて移動。
結局、1Km以上あるいてるやん
ようやく大屋根リングから降りれました。
夜はまた雰囲気ちがう。
こちらも!
夜のミャクミャク様。
なかなか怖い。
照明の当たり方が下からすぎるww
ドローンショーが終わってからだと大パニックぐらい東ゲートは人込みになると聞いていたけど、
まだもう一回、噴水ショーとドローンがあったのでまだマシでした。
とはいえ、東ゲートをでてすぐ目の前が駅の入り口なのに、なぜかぐるぐる
ぐる
~~~~~~~っと大回りで歩かされ、
なんの修行?ってぐらい遠回りをして、ようやく駅につきました。
終点駅なので、電車が一台でたら反対側に電車がくる・・ってぐらい頻繁に電車は通っていました。あれは万博用ダイヤなんだろうか?
今回、事前にこちらを用意してました
公式スタンプ帳。
ブースにスタンプがあるので、所定の位置にいくと自分で押すことができます。
パビリオンに入れなくても押せるスタンプがあるので、自分で押します。
こんな風に押していく。
帰宅も家から遠い方の駅から歩いて帰ってきたので
途中、まじで歩けなくなるんじゃないだろうかとおもいながら
おもいおも~~~い体を引きずってなんとかお家になんとかたどり着きました。
この日の歩数は26074歩でした。
そりゃ、ヘロヘロになるわけよ~。
翌日はぜ~~~~んぜん、仕事になりませんでした
次に万博行く時は、翌日やお休みのときにしないと。
実はもう次行き日が決まった。
母と、義母を、私が引率します。
次はもう、アテンドに徹底になってしまうと予定。
果たして高齢者2人と、膝の悪い私・・・無事に万博をたのしめるかなぁ?
3月30日に
「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」
の先行上映&舞台挨拶に行ってきました。
こちらは、
ジャルジャルの福徳秀介さんが原作の小説を映画化したもの。
上映は4月25日です。
主演が萩原利久くん。
そして、相手の女の子は、河合優実ちゃん。アカデミー賞獲った子です。
演技力は抜群!!
その舞台挨拶が、30日に西宮、エキスポ、京都、31日に梅田であったのですが、
争奪戦に途中心が折れて、西宮と京都だけゲット。
梅田に至っては、倍率やばすぎ、高値で取引されすぎて無理でした
8時台の西宮ガーデンズの映画館での上映が恋の日の最初です。
あ、この子は2代目利久ぬい。
前回の子がどうしても自分的に納得いかなくて、
お顔の大きさを変えて、
髪の毛のつけ方もかえて、
顔の刺繍は4~5回目のチャレンジです。
なんとかそれっぽい?
でも上手な人はもっともっと上手なんですよね。
衣装は今回の映画の「小西」というキャラと同じようにしています。
白Tとチノパンはセリアで買いましたが、
デニムジャケットは入るものがなかったので作りました。
いよいよです。
今回は真ん中よりもちょっと後ろ。・・・後ろから数えた方が早いぐらいですが
でもセンター寄りだったのはありがたい。
映画を見てからの舞台挨拶でした。
MCはFM802の女性の方。とても上手でした
(MCで舞台挨拶って変わるよね)
この映画の舞台は関西大学なのですが、去年の今頃、1か月ほど撮影されていたようです。
それは、実は去年に「関大あたりに利久くんがジャージでいるのを目撃されている」って聞いていたのですが、そんな映画撮るほどがっつりいるとは知らなかった。
ジャージだから、「wkwkはぎわランド」の1日だけの収録だと思っていた。
利久くんは
「僕も、制服着たりして、まだイケるとおもっていたけど、本物(の大学生)をみて、全然ちがうな~って思いました。みんなにじみ出ているものが違います」
って言ってた。まだまだいけるよ!利久くんも。
映画見て、普通に大学生だったよ。
特に、撮っていたのが春休みから5月にかけてだったらしく、
新入生が入ってくる頃で、なおさら輝いてみてていたらしい
ま☆の友だちに関大に行ってる子に聞いてみたら
「あぁ、なんか撮影はいってたな。撮ってるな~っておもったけど、見にも行かへんかったわ」って!!もったいな~い
あと、撮ったのは1年前で、大体映画は撮ってから一年後ぐらいに上映されることが多いそうです。
でもだいたい、撮ったらあとは編集とかで、俳優さんとしては手を離す。
そして、「あ、もう上映なんだ」って感じで1年後にキャンペーンするんですが、
この映画は、映画祭とかいろいろあったので、
撮影終了後も1か月に1回ぐらい、なんらかのお仕事があって、この1年間ずっとかかわっていた感じがするんだそう。
なので「やっと上映かぁ~」って感覚なんだって。
あとは・・・何を言ってたかなぁ。
西宮では映画のあとだったので質問コーナーもあったんですよ
ここからネタバレもあります。
Q.さっちゃんの長台詞の告白の翌朝、しれっと翌朝桜田さん(河合さん)とモーニング行ったり、洗濯物のやつ持って行ったりするのって、なんか小西君(利久)は冷たいなぁって思ったんですが、利久くんは、小西君って冷たいなって思ったりしましたか?
A.
いやぁ・・・冷たい・・?冷たい・・とは思わないけど。小西君は小西君で一生懸命考えていると思うし。
ただ、あれ(前夜のさっちゃんからの告白。10分ぐらい独白の形でぶつけられる)は、「ながいなぁ」って思っていただろうなとは思うし。でも、だからって、ないがしろに想っているわけじゃなくて。
でも・・・う~ん・・・悪い奴じゃないんですよ小西君は。
小西君なりに、さっちゃんの事もちゃんとわかってるんだけど・・でも・・・う~・・・
かなり苦戦していました
Q.小西くんの日傘と、桜田さんのお団子頭は、同じく防御で、お団子頭をみて、桜田さんに惹かれたんだとおもうんですが、もし桜田さんがお団子頭じゃなかったら桜田さんを好きにならなかったと思いますか?
A.
あのタイミングでは出会わなかったと思うんですが、たぶん、どういう形でか二人はであったと思います。
あともう一問が思い出せない
ちなみ、京都は上映前に舞台挨拶だったので質問はなくて、
プラスでお話していたのは
ほとんどを関大などで撮影していたけど、
水族館は、京都水族館で撮影しましたし、実はあの銭湯は京都です
え?違う?ナカが京都?(銭湯の中)外は…違う?(スタッフに向けて)
・・・なかが京都だそうです。
外は・・・あ・・・(言わない方がいいという空気を読んだ)
まだ見てない人もおおいのに「あの銭湯」ってどの銭湯だよって思うよねww
それと、ここだったと思うけど
MCの人に
「京都水族館で、撮影の合間に回れましたか?」って聞かれて
「いやぁ・・水族館のシーンってなかなか重いんですよね。それがあったので周りを見ている余裕がなくて。全然見てないんですよ。今度行くことがあったら、ちゃんと見て回りたいと思います」
だそうです。
はい、とっても重要なシーンです。
あ、西宮でMCの人が聞いたのか、お客さんの質問高での返事で
水族館のあのシーンまでなかなか「小西」という人物にしっくりこなかった。
小西と自分(利久くん)は、全く違う。
自分はスーパーポジティブだからあんなふうに悩んだりしない。
だからこの人物をどう演じるかさぐりつつだった。
でも、水族館のあのシーンのあと、なんかしっくりした。(理解した・・かなあ?)
とも言ってました。
この舞台挨拶だったか、違うところのインタビューだったかでは、
普段は事前にある程度、この人はこう・・って決めて現場に行くんですが、
この映画は、台本だけではほかの役者さんがどういう風に(アプローチ)するのか全く分からなかった。
山根のあの、山根語(小西君唯一の友だち。大分出身だから大阪弁にあこがれもある。でも大阪弁を使うのは恥ずかしい。なので独自のスタイルの方言を作ってしゃべっている。確かに文字だけではどのぐらいへんか分からないけど、映画のセリフで聞いたら面白さ倍増だった)なんて、どういう風にくるか分からなかったから。
MCの人が「山根語、ついつい、笑わなかったですか?」
利久くん「あ、笑わなかったですよ~」そこはプロなんだね。
私が行かなかったエキスポでは、
Q.「あなたは何座?」のメニューは何が出てくるんですか?
A.たぶん餃子だったような・・・餃子です。え?違う?(スタッフにきく)餃子であってる・・・あとで調べておしらせしま~す
っていうやり取りがあったらしく、
SNSに「答えは餃子です」だけ上がっていたのをみて「なんのこっちゃ?」って思っていました
(とっても不思議なメニューが書いてある喫茶店が出てくるんです。『ブラジル黒豆出汁』はコーヒー。「フリスビー焼き」はパンケーキ「クロワッスリー」はクロワッサン・・とかね。どうしてそういうメニュー名なのか・・も、ちゃんと出てきます。ちょっと切ない。たぶん)
覚えているのはこんなもんかなぁ。
思い出したら例のごとく、また追記しますね。
ってことで
ストーリを先にちょこっと書く。
オチは書かないけど、ネタバレはするので要注意です(例のごとく見えにくい色で書きます)
関大文学部2年生の小西徹は半年ぶりに大学に戻ってきた。
友だちと呼べるのは、奇抜なファッション(ダサい)で、変な言葉をしゃべる山根だけ。
陽キャばかりの大学で、陰キャの自分たちは肩身が狭いけど、ひとりじゃないから食堂でごはんも食べられる。
ひとりだとボッチなのが恥ずかしくて無理。
小西は日傘をさす。
大学の正門をくぐり外にでると閉じる。
日傘は彼にとっての武装。一人でいてもおかしくないため(原作では変なやつと思われたら一人が好きで一人なんだろうと思われるからっていう理由)、
誰かの顔を見たくない、見られたくないため。
そんな時、授業が終わって誰よりも早くすっと立ち上がり、出席カードを置いて、出ていこうとするお団子頭の女の子を見つけた。
扉の前で立ち止まる。押す扉を引っ張っていたらしい。
ふっと笑って「おす・・」ってつぶやいで颯爽と出ていた彼女に見とれてしまった。
山根と食堂にいくと、彼女がいた。一人でざるそばを食べている
山根が「一人ざるそば女」と名付けていた。一人でここでごはんを食べる勇気があるのはすごいなと。
小西は彼女の斜め後ろの席を陣取る。そっと出席カードを見ると「桜田花」と書いてあった。
なんとかお近づきになりたい。そこでそっと隣に座る。急に隣にきた小西に警戒する。
「すいません・・・急用ができたので出席カード出してもらえませんか?」
「あ・・はい、いいですよ」
それが彼女・・桜田さんと初めて交わした言葉だった。
小西は外に出る。日傘もささず。
山根の元にいく(思いっきりフランスの授業中。最前列なのに)
「どうしたね、こにっしゃん」
受け入れてくれる山根って、いいやつだなぁ・・・
小西君は営業が終わったあとの銭湯の掃除をするバイトをしている。
さっちゃんという京都の大学に通うギターを弾く女の子と二人、もしくはどちらか一人。
半年ぶりにバイトにも帰ってきてみんなに「おかえり~」と言ってもらえた。
バイト仲間のさっちゃんも上機嫌だ。
帰りにカギをかえしにいくとさっちゃんが
「なぁ、スピッツの初恋クレイジーって歌知ってる?最高の前奏やねん。最初にな、ピアノだけが鳴ってて、そのあとこっそぉっと、ドラムがはいってきてな。ほんまに最高やねん」
「へ~」
「今度聞いてみてや」
「うん、わかった、聞いてみるね」
そして「ばいばい~」っと帰ってく。
雨の日、自分なりの「雨の日ルート」で教室にむかっていると、後ろからもう一人きた。
それが桜田さんだった。
思わず声をかける
「この間は出席カードありがとうございました」
そこから二人は話をしながら教室に向かう。
思いのほか話が合う。この内緒の『雨の日ルート』もお互いに自分だけの秘密の抜け道だと持っていたとか、
教室についたけど、結局授業をぬけだして段ボールかついで、小西のお気に入りの場所にいく。
「なんやそんなんかついで。キリストか?!」
「ゴルゴダの丘?」
屋上の桜の木の場所。
下には人工芝の広場があり、みんなそこで寝転がったり、しゃべったりしているけど、陽キャたちの場所であり、自分たちはそこで何かをする勇気がない。
でもここは人口じゃなくて天然だ(ほぼ芝はないけれど)
桜田さんも「ここのほうが贅沢やん。天然やん!」って言ってくれた。
いろんなことが自分の考えている事や、普段思っている事とピッタリ合う。
校舎の近くで聞いたチャイムが大きすぎるけど、「ここで聞いたらちょうどいいな~」とか。
桜田さんから発する言葉が小西君をとてもうれしい気持ちにさせていく。
学校の前に「ケープゴッド」という喫茶店があり、いつも看板犬の「サクラ」がいる。
大型で真っ白でもふもふしている。
お店に入ったことはないが(陽キャがいっぱい)前をとおるとサクラをもふもふしている。
いつものようにサクラをもふもふすると、桜田さんがでてきた
ここでバイトをしているらしい。
バナナジュースを飲んで、大急ぎで帰る。いくら桜田さんがいても陽キャの巣には長くいられない。
その日の夜、コンビニに行った帰りにバイト終わりの桜田さんとばったり会った
「え?家、この辺なん?」
「う、うん。」
「え~めっちゃいいやん。遅刻しらずや。うちは南千里」
「近いじゃん~」
関大前駅で「ばいばい」と手を振りあう二人。
「ばいば~い」
「ばいば~い」
「ばいば~い・・・」
次の瞬間、二人は同じ電車に乗っていた。
そのまま京都水族館へ。
そこでクラゲの前で小西君は吐露する。
半年大学を休んでいたのは、大好きだったおばあちゃんが亡くなって横浜に帰っていた。
最後は全然あってなかったけど、その死が辛すぎた。
おばあちゃん、最後はもう小西君を覚えてなかったのだ。
おばあちゃんの中ではもうとっくに、自分とはバイバイしてしまっていたのに・・・
ものすっごい号泣。名シーン。
これは・・撮影時、周りを見ている余裕なんてないよね。
仲良くなっていく二人。
図書館で山根君はうきうき法文坂(法学部と文学部のあいだにある坂)を上っていく小西をみて
「こにっしゃん、恋する男の子やね」ってほっこりする
大学の近くの喫茶店に小西と桜田さんは行ってみた。
教室で誰かがメニューが全部おかしいと言ってるのを聞いたから行ってみたかった。
フリスビー焼き、ブラジル黒豆出汁・・・なのに「オムライス」だけ「オムライス」のまま。
いつかオムライスの謎を解いてみたい。
でも常連でないと聞かれへん
何回ぐらい通ったら常連になれるかなぁ・・
小西君、銭湯のバイトにいって、さっちゃんとおしゃべりしながらお掃除をしている。
会話の中でさっちゃんは小西君が新しい友だち・・・しかもたぶん好きな人が出来た事を察する。
1週間前に知り合ったという女の人。
帰り際「なぁ、初恋クレイジーもう聞いた?」
「いやまだ」
そこからさっちゃんの独白はじまる(約10分あるらしい)
小西君が好きだったこと。でも、1週間前に会った女のことはサクッと動いて
自分が「この曲聞いて」って言ったことすらやってくれないのは、それだけ自分はないがしろにされているってこと。でもそれはしょうがない、私の事は何ともおもってないんやもんね。一週間前にいえばよかったんかな、それでも無理やろね、
もういいよ、「初恋クレイジー」きいてくれんでいいよ。もうはずかしいわ。
自分の曲ちゃうけど。
スマホで「これ」って聞かせたらよかってんけど、私がおらんところで、私の事を思い出しながら聞いてほしかってん。でも、もういいから。
明日から普通にするから、全然気にせんといてな。ちょっとサークル忙しなるから離れるけど、でもちょっとやから。またかえってくるから。気にせんとって、な。
もうず~~~~~~っとしゃべってる。すごい・・・
この演技を10分間ずっとやってるのってすごすぎる。
長台詞で「この子の話長いわ」って思うぐらいだけど、それがまた・・ね。
小西にしたら、だんだん「もうどうでもいいわ」みたいな気持ちになりつつ、
でも自分のことでこんなに泣いてる子がいるってこともあって・・っていう、
なんかものすごく複雑な心境。
普通は、しゃべってる人だけ映ってるときは、聞いている人はそこにいないらしいけど、
ここはずっと利久くんも一緒にいて演技していたらしい。
だからなおさら
「ながいな」ってのと「ごめん」ってのと「つらいな」ってのと、やっぱ「ながいな」ってのが複雑に絡まってる顔をしている。
その演出も演技もすごい。
その夜、小西君は全裸で洗濯。
朝、桜田さんと例の喫茶店でモーニング。
洗濯機のゴミネットの掃除が趣味だというので、自分ちのネットを持ってきた。(だから全裸で洗濯?)
オムライスを注文しようとするが、断念。
「じゃ、お昼にもう1回挑戦する?」
いつものように正門で待ち合わせの約束をして別れた。が、桜田さんはこなかった。
それから桜田さんは学校でみかけることはなくなった・・・
きっと桜田さんは自分を嫌ったんだ。いや、最初から嫌われていた?気持ち悪がられていた?
だんだん自分で自分を辛くしていき、
ずっと刺さなかった武器だった日傘を、またさすようになる。
そんな小西を心配して山根が来てくれるが、山根にも当たり散らしてしまう。
銭湯のバイトにも、さっちゃんは無断でこなくなる。
「順当にみんな俺の前からいなくなるんだよ!山根、おまえもだ!」
銭湯のバイトにいく「あんな、さっちゃんな・・・」
物語はクライマックスにいく。
そしてここから伏線がぐわ~~~~っと回収されていく。
っていう感じです。
2/3ぐらい描いてしまった。途中かなりはしょったけど。
「今日の空が一番好き」ってのは、桜田さんの亡くなった父親が言った言葉。
毎日そう思いなさいって。
そして、小西君のおばあちゃんもそういってた。
雨の日も、晴れの日も、曇りの日も、いい面があって今日の空が一番好きって毎日思ったらいいんだよ・・・って。
なんかね、もう・・・すごいって思った。
もちろん、利久くんを含め、演技がうまい人しかいない。
お顔が綺麗で選ばれたってキャストは誰一人いない。
リアル大学で、リアル生徒が、リアル生徒が集う喫茶店が・・・
もう、リアルな映画なんです。
恋愛映画というくくりですが、
それよりもみんなが「喪失」をどうやって乗り越えるか・・っていう話の方が強い。
小西君は、おばあちゃんを
桜田さんは、お父さんを、
変なメニューの喫茶店のマスターも、おそらく・・・
そして最後は・・・
「かなしい」ときに「悲しい」感情だけではなくて、違う雑念もはいるじゃないですか。
親に怒られたときに「ごめんなさい」の気持ちがあるけど、同時に「早く終わらんかな?」「宿題何やったかな?」「明日のお昼何食べようかな?」とか。
さっちゃんの独白の間の、小西君の「申し訳ない」と一緒にある「ながいな」とか「明日は〇〇だから・・・」とか・・・。
そういう微妙な感情がちゃんと織り交ぜられているのが面白い。
これはまじでとてもいい映画です。
そんなに大きな宣伝をしているわけではないし、
TOHOシネマズもあまりやってないのですが、
もっともっとみんなに知ってほしいって思いました。
そして、原作の福徳さん、すげぇ~
話をぐわ~んと戻します。
西宮の舞台挨拶終了後、みんなはエキスポに向かいました。
なんかね、最終的にチケットのリセールが結構でていたらしい。
でも私、違う予定入れちゃったんだよね。
だから一人で
ピザ食べました。
日曜日の西宮ガーデン、すごい人で、どのレストランも人が並びまくってて
そんなんに並んでいる暇なない。
なので屋上でピザ買って食べました。
さみしくて鳩さんに「あげるからおいで~」って言ったのに、スルーされた。
寂しすぎるやん。
そしてこちらは
アルスの伝説のリリイベの場所。
雨の中、傘を差しながら踊ったアルス。
ラストライブでもこの日の事を話していました。
寒い中、さっさと食べて映画館に戻りました。
15回目の「美しい彼~エターナル」
久しぶりにみたわ。
(そんな久しぶりでもないか)
さっきまで「小西君」だった萩原利久くんが、全く違う「平良一成」をやっているのは不思議な感じ。
どっちも陰キャだけど、
平良は小西君よりヤバいやつだからね。
そして、清居くんは・・・姫だねぇ
終わったらまた、電車に乗ります。
実は西宮ガーデンズには何度も来てるけど、電車で来たのは初めてでした。
なので電車もどれがどうか分からない。
乗り換えをいくつかして、
京都河原町に到着したのは17時ごろ。
そこで、明日穂さんと合流しました。
この間本屋巡りで来た時はまだ全然だったのに、
もうすっかり桜が咲いていました。
明日穂さんは娘さんが京都MOVIXで舞台挨拶みているらしく、
どうやら私たちはその後の同じシアターで舞台挨拶らしいです。
2人で
サイゼリアでお茶しました。
1時間ほどかな。
エキスポに行った人たちはまだまだ到着しないので、
お茶してくれてありがたい。
2人でMOVIXに行って、娘ちゃんと合流。
しばらくするとエキスポの人たちがやってきました
「今!利久くんがそこから入っていった!」
どうやら入りを見れたらしい。
黒いスーツだったのに、真っ青なNBAのジャンバー着てたとか。
おいおい芸能人なのに、なんて目立つ格好!!
そういうの、気にしないところが彼らしいですね。
それよりも、好きなバスケチームの服が着たいんでしょうね
京都でも舞台挨拶楽しみました。
(詳細は前述)
あまり利久くんのファン仲間は知らないんですが、京都でいろんな人をご紹介してもらった気がする。
そして、去年の「朽ちないサクラ」でご一緒しためぐぐさんともここで再会しました。
めぐぐさん、相変わらずかわいいな。
お隣のお隣に座った方、お話していたら染谷俊之さんのファンだとか。
「もしや、アルスマグナの映画に出てませんでした?『美少年隊』の!」
って言うと「あ~出てました!私舞台挨拶いきました」
「え?私もです!!」
おもわぬところでつながったw
でも名古屋の舞台挨拶だったそう。
私は大阪しか行ってないんだよね。
ちなみ、その方は染谷さんが出ているドラマとして「美しい彼」を見て、萩原利久くんに堕ちたそうです。
みなさん、いろんなルートで推しと出会うんですね。
この日、終わって帰ってきたら12時でした。
ちなみ
西宮ではしれっと
御書印もいただきました。
本の山をどうにかしないと・・・
最後に翌日に「聖地巡礼しましょう」とお誘いを受けたので、
次のお話は聖地巡礼のお話です。
気が付いたら3月になっていましたww
早い。
2月の事を全然かけてないけど、とりあえず近々にお出かけしたことから書いていこう。
ってことで
3月6日に京都に本屋巡りに行ってきました。
これです。御書印あつめです。
(これは後日御書印帳をいれる袋が欲しくて縫ったときの写真)
御書印プロジェクト(公式)|note
御書印についてはこちら
まぁつまり、本屋さんの御朱印帳みたいなもんですね。
現在は564店のお店が参加しています。
3月末までに使わないと消えちゃう有休を消化するために京都に住む明日穂さんと一緒に行ってきました。
一番最初は
大垣書店 京都本店
10時オープンで駅から徒歩2分なのでこちらのお店で明日穂さんと待ち合わせました。
入ってすぐに明日穂さんと合流。
こちらのお店は「本店」ってつくから広いのかと思ったらそうでもなかった。
でもとてもおしゃれで、本以外にも栞とか、ブックカバーとかいろんな展開をされていました。
この日に探そうと思っていたものを見つけました
「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」の、
萩原利久くんのカバーバージョン!
前日ぐらいに発売になったんですよね。
あと、御書印はこちら。谷崎潤一郎の一節でした。
この本が原作の映画が4月末に公開されます。
原作はジャルジャルの福徳さん。
ロケ地が関西大学なので、聖地巡礼するんだ~。
こちらで明日穂さんのレジと、自分の御書印をまっているとき、
売ってるしおりをみていたら
オジサンが同じのを見ていて
「あ、どうぞ」「いえ、どうぞ」なんて譲り合いになってしまい、
オジサンの手の中をみたら同じく、御書印帳をもっていらしたんです。
で思わず
「あ、御書印集められてるんですか?」なんてお声かけてしまって
「そうなんです~。娘に教えてもらって2か月前から」って
しばし、3人で御書印話に花が咲きましたww
なんと岐阜から来られているらしい。
そして私たちが躊躇していた仏教の本しかないお店に行ってきたらしい
「全然入りにくくなかったですよ。御書印だけもらってきました」
とおっしゃっていたので、今度行ってみようとおもいます。
御書印めぐりをしていて、初めて他の人を見つけたのでうれしかったです。
これからおじさんも京都の御書印をもらいにいくといっていたので
どこかで再会するかと思ったら、このあと全然お会いできなかったのは残念。
まさしく、一期一会の出会いだったんですね。
大垣書店からてくてく歩いて
京都TSUTAYA店へ
大丸の中にあって、こちらもとてもおしゃれな感じ。
でも本は少な目。コミックスはなかったかも。
ただ、同じフロアーの横に、大垣書店がくっついているらしい。
そちらは普通の本屋さん。
ただ、御書印をいただけるのはTSUTAYAゾーンなのでこちらで本を探しました。
なかなか思うものがみつからず。
直観だけでこちらを購入。
本ってそういう風に素敵なものと出会えることがあるのでこれもありです
あと、こちらはスタンダードな御書印と、
季節の御書印の2種類から選べます。私は季節の「春」を選びました。
明日穂さんはすでに御書印もっていたんですが前回は「秋」をもらったので
今回は「春」をもらったそう。
あと「冬」と「夏」をそろえるのもいいですよね。
またこちらから歩いて、オサレカフェに行ったんですが、
私が行きたかった「ソワレ」はなぜか「本日は13時から」って張り紙が。
まじか・・
なのでそこからすぐの「築地」へ
外観も素敵。
2階のこの電気、めっちゃ可愛い!!
こちらのお店、調度品がアンティークな純喫茶で有名らしいのですが最近他の事で有名になっていまして・・・。
口コミで店員さんの態度が悪いとか、なんとか、かんとか・・・
なのでちょっと緊張して入りました。
結構混んでて並んでるという話だったけど時間が早かったのと平日だったのもあって
全然すいてて、1Fの席につきました。
2Fに行って、2Fの雰囲気もみたかったかも。
ウインナーコーヒーと、ムースケーキ。
こちら、ホットコーヒーは有りません。
ウインナーコーヒーです。生クリームが乗っています。
ちゃんとした喫茶店のウインナーコーヒーって、多分2回目。
1回目はちっちゃい頃によくわからずに頼んだことがあるかも。
そのころの私、ウインナーついてると思った?
ウインナーコーヒー750円だったと思う。
おいしかったんだけど・・・ねぇ。
あとで「スタバで季節限定ドリンク飲めるね・・」って笑った。
まぁ、それはそれ、これはこれなんでいいんですけど。
ただムースケーキが500円なのは安い。
めっちゃおいしかったです。
こちらのコーヒーには
このような目の保養代が含まれていると思う。
階段おりたところの席に座ったので撮れたのはこれだけ。
確かに店員さんはにっこりしないけど、(たまたまかもしれないけど)とても美しい女の子で、
お会計したあと「ありがとうございました」って言ってくれたときの笑顔がとてもよかった。
うん、全然満足です!
カフェにいくというノルマを達成して、
明日穂さんのお買い物(御書印帳を入れる袋)を購入して
また本屋巡りです
次は丸善京都本店にいきました。
高級デパートな中にはいって、その地下にあるんですが、
入った時にはドキドキしましたよ。
こちらには御書印以外にも目的がありました。
ハヤシライス!
実はハヤシライスって
丸善の創業者、早矢仕さんがつくったものらしい。
なのでこちらの地下2階のカフェでそのハヤシライスをたべることができるんです。
こちらでは入ったとたんにみつけた「コトリマルシェ」のコザクラカフェに
ハクと同じ色の子がいたので
本ではなくて
ハクと同じ色のアクリルキーホルダーと、トートバックを購入。
なかなかこの色のコザクラインコグッズってないんだよね。
テトの黄色と赤の子も少なかったけど、
ハクの、白と青はもっとない。
梶井基次郎の「檸檬」にはこちらの丸善がでてくるらしいんです。
それがこの御書印の一節になっています
「どこをどう歩いたのだろう。私が最後に立ったのは丸善の前だった」
檸檬ケーキとかおいてあるコーナーもあったんですがやっぱコザクラインコには勝てません。
ここからまたてくてくと歩く。
もう完全に明日穂さんの誘導に従う。全然地理わからん~
そして
若林書店さん
御書印めぐりしていると、丸善とかジュンク堂とかTSUTAYAとか多いんですが、
こういう町の小さい本屋さんってうれしいです。
とても小さい本屋さんで、あまり種類もないんですが、昔はこんな本屋さんいっぱいあったのにな~。
私の住む市内にもこんな本屋さんがいっぱいあったんですよ。
オジサンが一人ただ座っているだけのとか。
でも全部なくなっちゃった。
こちらでは原田マハさんの「本日は、お日柄もよく」を購入。
こちらのお店からまた少しいくと
「貝葉書院」
こちらは迷ったけど、入ってみた。
どうやらこちらも仏教の経典などなどを専門に売ってるお店なので
入っても何も買うものがなさそう。
最悪御書印だけでももらおう~って言ってたの。
朝、出会ったオジサマも、他店だけど同じように経典ばかりのお店で御書印もらったって言ってたし。
思い切ってはいってみたら、やはり書店というよりも、経典を売ってるお店。
こちらで版画?をして印刷までしている、とても歴史のあるお店らしい。
でも、
素敵なレターセットを購入できました。
これ、一筆箋みたいなサイズなんですが、蛇腹状につながっているんです。
なかなかないよね。
こういう経典のお店ならではかもしれません。
ここのひとことが
これ、なんて読むの?
戻ってお店のおねぇさんに聞いてみる?って思ったぐらい気になった。
明日穂さんと娘さんの見解は
「まかはんにゃはらみたしんぎやう」だろうとのこと。
分かんないけど、もうそれで正解にしておこうと二人で決めたww
ここから駅まで歩く
途中
島津製作所の創業の地があった。
建物に歴史を感じる。
それから
高瀬川の水運がありました。
伏見のお酒が乗ってるってことは、伏見からここまで船で運んだんでしょうかね?
無事、電車にのって出町柳まで。
出町柳は初めてです。
ずっと来てみたかった
鴨川デルタ!!
ここは映画
「鴨川ホルモー」の聖地です。
電撃チョモランマ隊の、OH-SEさんがでている映画で、この地でホルモーの練習をしていました。
反対側からだとこういう感じ。(これは帰りに撮った写真)
お店からてくてくと商店街に入ってすぐ
入り口見つけた。
たまたま見つけただけで、これは見逃しそう。
ここ、あがっていくの?まじ?って階段をのぼっていくと、
え?ここ?まじ?
って入り口があって、
こわごわはいると、
中は全然大丈夫です!
毛糸がたくさんと、古本と新品の本と電車な雑貨とかがあるお店
「風の駅文庫」があります。
こちらは「京都一小さい本屋」とうたっているだけあって
本の数はとても少ないです。うちの本棚のほうがあるかもしれないww
でも
「その中からお気に入りを見つけられたらそれは運命です」的なことが書いてあって
なんかその言葉にきゅんとしました。
で、購入したのは
原田マハさん「まくだら屋のマリア」
実は2件目のTSUTAYAでこれを買おうかなと思ったんですが、違うのを買ったんですよね。
この小さい本屋さんでこれに出合うのは、伏線だったのか?
っておもってしまった。
ちなみ、こちらは古本のほうでした。
そしてこちらの御書印が
左がわたしの、右が明日穂さんの。
違うメッセージを書いてくれているんです!
今までの御書印は決まりきった文句とデザインだけだったんですが
こうやってお客さんによってメッセージを変えてくれるのは初めてだったので
すごくうれしかったです。
ここにきてよかった。
袋の中にチラシもいっぱい入っていた。
ここでこの日に回ろうと思っていた本屋さんは全部まわりました!!
ノルマ達成!!
なので最後にお茶することに
橋の手前のおしゃれカフェにはいると、
2階には2席しかなく、もう1席は外国人で英語でしゃべっていました。
雰囲気と、英語とで、ここはどこだ?って感じになったよ
レモネードもおしゃれ。
どこをとっても映えます。
この日の最後のおしゃべりをして
出町柳駅から特急にのって帰りました
一日中めちゃくちゃ楽しかった~~~
めちゃくちゃ歩いたけど、あまりアップダウンがなかったからか、そんなにしんどくなかった。
また来月、謎解きで同じような地域に行く予定。
その時は「ソワレ」にも入れるかなぁ?
謎解きで忙しくてそれどころではないかもしれないねw
図書館で予約していた本の順番が回ってきたり
いつも読んだ本の記録をしているブクログでの懸賞で当たった本が届いたり、
前に買った本が残っていたり・・・で
めちゃめちゃ未読の本が積みあがっている。
ここには15冊。
職場に2冊。
今日は
「DTOPIA」を読んだ。芥川賞を受賞したやつですね。
職場の人が「はい、読む?」って貸してくれたので読んでみた。
やっぱ芥川賞は理解するのがむずい
(ちなみにこれは積読本には計上していません。返却したので)
また次に御書印めぐりをしたいので、
それまでに積読本を減らしていかなくては!!
がんばります~