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まあの日記

つれづれなるままに・・・

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1月13日にみ☆を新大阪まで送っていった日のおひるから


「366日」見てきました。

ま☆の好きな赤楚くんの映画なので「いく?」って聞いたら
ラブストーリーに興味がないらしい。

「好きや、嫌いや言って、くっついたり別れたりするのみて何がおもろいん?emoji
っていうのがま☆のラブストーリーに持つ偏見です。
まだ小学男子みたいな頭です。

母はこんなにラブストーリー大好きなのにねemoji

とはいえ、私も別にラブストーリ大好きだからこれを見たわけではなく、
これに斎藤潤くんがでているので、見に行ってきたんです。

あんまりよくわかっていなくて、何役なのかもよくわからんけど、行ってきましたww

ネタバレ全開のあらすじですemoji


舞台は沖縄。
高校生のときに、玉城美海は先輩の真喜屋湊と、恋をした。
看病をしていた母が亡くなって、なにもかもがどうでもよくなった時に美海と知り合って二人は自然とひかれあう。
湊が卒業するとき、美海は告白をする。

湊は東京の大学に通っていて、美海も数年後そこに入学し、一緒に暮らし始めた。
湊は大学で音楽をやっていて、その仲間たちにも美海を紹介する。

二人の幸せな生活が続き、
湊は大好きだった音楽の会社に就職。
美海は夢だった通訳の仕事の就活をするがどこも受からない。東京での新卒の通訳の仕事は募集が終わってしまった。
このまま東京で湊と一緒にすごすには、通訳以外の仕事をさがさなくては・・
このころからすこしづつ湊の様子がおかしくなっていく。
「通訳の仕事が夢だったんだろ!!なんであきらめんだよ!」
そういわれても、沖縄に帰ればまだあるけど東京にはないんだよ・・・

仕事が忙しくてなかなか湊とゆっくり話もできなかったが、ある日外食しようとさそわれた
久しぶりの二人での食事。楽しそうな美海。
その顔を見ると、何かを言い出したいけど言えない湊。

でもようやく口にする
「俺と別れてくれ」

湊にすがっても何をしても、全然ダメ。もうあきらめて沖縄に帰ろう・・
荷物を整理していたら吐き気が・・・なんと妊娠していた。
だが、それを伝えに行っても、言う前に門前払いされてしまう。

失意のまま美海は沖縄に帰った。幼馴染の嘉陽田晴琉に妊娠していることを告げる。
親に相手のことを何も言わずに「産みたい」と告げる。そしてずっと美海が好きだった晴琉は「俺が子どもの父親だ」という。

湊が美海に別れを告げた本当の理由は、白血病になってしまったからだった。
これから闘病したら、美海が通訳になる夢をあきらめてしまう。それが嫌だった。美海の足かせになりたくなかった。
だから何も言わずにつっぱねてしまった。

3年の闘病のすえ、湊は退院することができた。
そして、美海を迎えに沖縄に向かう。

が、美海に子供がいるのをみてしまう。そこによりそう晴琉も。
会わずに帰ろうとするが、晴琉が見つけて引き留める
「なんで今日、来るんだよ」
明日、ようやく美海と晴琉は結婚をするのだ。

遠くから美海をみるだけで、湊は東京に帰ろうとする。
が、やはり諦められなくて引き返す。披露宴は外でやっていた。それを柱の陰から見る。
小さい女の子がこちらに気が付いて手を振ってくれた。
「ひなた~、なにしてるの?誰かいるの?」
とっさに隠れ、そのまま東京に帰った。

数年後。
実は2/29が美海の誕生日で、もうすぐ4年に1回の誕生日がくるね。。。って
中学生の娘ひなたが言う。
美海は病に臥せっていた。医者からはもう長くないといわれていた。
美海は娘にある缶をもってきてという。その缶の中には、知らない人・・湊とのポラロイド写真とMDが入っていた。
父が「これを東京にいる真喜屋湊という人に渡しに行ってきてほしい」と言われた。
今から?東京へ?ママがもう危ないのに?
でも、父の必死の顔にどうしてもいくことに
(↑この部分は映画の冒頭です)

ひとりでの東京旅で迷子になってしまった。どうしよう、もう帰ろうかなって思っていたら
おさななじみの小太郎が現われた
実はずっとひなたをついてきていたらしい。何かあったら守ろうと。
そして渡されたMDを聞いてみることにした。

それは、結婚式の前日、湊が来ているのも知らずに吹き込んだ美海からのメッセージ。

湊が大好きだったこと。一緒の生活がとても幸せだったこと。
そして、ひなたは湊の娘であること。

ただこのMDは晴琉がみつけて、湊には渡らなかった。
これをきいて、湊に美海とひなたをとられるのが怖かった。
だけど、美海の最期の時は本当の家族で過ごしてほしい・・との気持ちで
ひなたと東京の本当の父親のところにいかせた。

ひなたは本当のことをしり、湊の会社に向かう。
湊と対面しMDを聞かせ、湊は美海の子が自分の子だとしる。
だが
「あなたは私の本当のお父さんですか?」
「いや、君の本当のお父さんは、君を育ててくれた人だよ」

MDは妊娠を告げようとした日に、湊に聞いてもらおうと渡そうとしていたものの上に吹き込んでいた。
そのため、ラベルが当時書いた
「365日では足りないくらい、あなたを愛している」から「愛していた」に書き換えられていた。

ひなたは沖縄に帰り、最期の時間を家族ですごす。


っていうお話でした。


ローカル映画館であんまりいっぱいになることがないのに、
公開して最初のauマンデーで、祝日だったのもあってか、めっちゃ埋まってた。
私、前の方でみたのに両隣に人がいたもん。

最初の、二人が別れる時だっけ?声でるぐらい泣いてる人がいたけど、
全然泣けないなぁ・・・って思ってて、
あぁ、BBAになると感性鈍るんかなぁ・・って思っていたら、
後半のあのMDの話とか、ひなたちゃんがお父さんって知ってからとか、
湊が、本当は自分の子どもだって知って愛おしいのに(しかもずっとまだ好きだった美海との子ども)、沖縄の晴琉を「本当の親だよ」って帰すシーンとか、
もう、めちゃくちゃ泣いた~~~。

晴琉が、3年たってのこのこやってきた湊に腹立ってるし何より、ようやく結婚してくれる決心がついたのに美海もひなたも渡したくない気持ちもめちゃくちゃわかる。

だけどね・・
美海が見ている夢であって現実なのか分からないんだけど、
あの日、あの結婚式の前の日に、
美海とひなたは砂浜であそんでいたんだけど、
そこに湊がやってきて、二人、目が合って。
でも、何も言わずに二人とも通りすがる。

美海は前日に湊に会ったとしても、きっと3年間支えてくれた・・・いや、幼少期から東京に行ってるあいだもずっとずっと支えてくれた晴琉を選んだんだろうな・・・って思う。





終わって。全然左右が立ってくれなくてemoji
BBAの一人映画は、さっさと帰りたいのに~~。
通路方面のお隣は、ショートブーツを脱いで椅子に三角座りしていたからよけいに通してくれない。
ってか映画館で三角座りする?(途中陰でスマホ触ってるのも見たけどさ)
私ならお腹つっかえて出来へんけどなっemoji

たぶんみなさん、泣いて動けなかったんでしょうかね?

トイレ行って、そのまま帰ろうと歩いていると後ろのカップルが
「俺もちょっとは泣いたわ。ちょっとな、ちょっと」
って言っててそのあと
「バスタオルがいるわ」って言ってるのをきいて

それ、ちょっとちゃう!めっちゃ泣いてるやん!!号泣やん!!

って思った。彼女は突っ込んでなかったけどemoji



あ、斎藤潤くんは、こたろうくんでした。
ひなたちゃんの幼馴染ね。
冒頭にでてきて、
最後は東京ででてくる。
うん、かわいかったですemoji

潤くんの今年のカレンダーは全部沖縄で撮影されているんですが、もしかしたらこの撮影中だったんかんぁ_


斎藤潤くんは4月から高校3年生で、受験するのかしないのかは分からないけど、
まだまだ学生なので、
ぼんぼん作品にでられることはないのかもしれないけど、
また次になにかあるといいな。


そして、
萩原利久くんは、2月に「世界征服辞めた」と4月に「今日の空が一番好き、とはまだ言えない僕は」の主演があって、
今年中に公開されるアニメ映画の声優として「花緑青が明けるとき」があるのでそれを楽しみにしています。


12月の「美しい彼」のシネコンで、酒井麻衣監督が「エターナルの向こう側が見たい」っておっしゃっていて、
ってことは、これはもう、次回作を期待してもいいってことですか?
って思っているので、
それは今年とはいえず、首をなが~~~くして待ちます。













PR
1月7日で長かったお休みが終わる~~~っ

あ~ぁ。
明日からまだお仕事だわ。

でも週末には楽しみがあるので頑張りますemojiemoji


っていう、長い休みの最終日も映画見ておりました。
最終日だから今見ておかないと!って
各種サブスクでいろいろ見て
あまり長いのは時間的に無理だったので短めのやつ!!



アンダー・ユア・ベッド

見始めて思ったよね。
なんでまた、こんなしんどい映画をチョイスしたんだ?emoji

いや、軽いかる~いやつを見ようかと思っていたんだよ。
なんなら、昨日も書いたような、少女漫画原作のイケメン男子さえだしておけばどうにかなると思っている系の、あたまゆるゆる映画(言い方がひどいemoji

でも同じ時間を消費するなら違うのが見たいよなぁ・・・って色々見て
見すぎて分からんくなって、
なんとな~く、「あ、これ2時間もないわ」って思って選んでしまった。
ちなみ、98分です。100分ないんですよ。

サクッと見れるかなって思ったんですが
この98分が長かったです。
半分ぐらいの時に「あとどのぐらいあるの?半分もあるの?!」って思ってしまったぐらい。

面白くないからじゃないです。
しんどいんですemojiemoji

昔、「ホームルーム」という深夜ドラマがありまして、


DVDの販売はないのかな?
これがなかなかぶっ飛んでいて、山田裕貴さん初主演ドラマなんですよ。
なのでずっと山田裕貴さんのイメージが、「ぶっとんだやばいやつ」って感じてましたemoji

これにも似た感じかなと思ってチョイスしたんですが、
また違う方向にヤバいやつでしたemoji


アンダーユアベッドは、
自分は誰にも認知されないと思っている三木が、大学の時に「三木君」と名前を呼んでくれた女の子を好きになって
ストーカーになるというお話。

三木くんは、親にも忘れられるし、
卒業アルバムの集合写真に遅れてしまっていなくても誰も気が付いてくれない。
休んでいた子は小窓に顔があるのに、もちろんそれすらなかった。
友だちもいない。
名前を呼んでもらった記憶もない。
だから大学で名前を読んれくれた彼女に、思い切って「お茶しよう」と誘ったらOKしてくれた。
二人でマンデリンという珈琲を飲んで「おいしいね」って言い合った。
彼女は、三木君がグッピーを飼っているというと「いいな」といったので「あげる」と約束した。
ただ、それだけの仲だった。

でも三木君は執念深く彼女の行方を追う。
彼女が結婚して子供を産んで、一戸建てに住んでいるので、その家の窓が見える位置にアクアリウムショップを経営し始めた。
3階が自宅になっている。いや、自宅というよりも彼女の家を盗撮する部屋。
三木君は望遠レンズで彼女の家の窓から彼女を除く。
たまに裸が見れる。が、彼女の裸には痣があった。
彼女は夫からひどいDVを受けていたのだ(それものぞき見た)でも、何もできない。
ある日、彼女は店にやってきていう、
「グッピーって難しいですか?」「いや、初心者でもできますよ。よかったらあげます」
彼女にグッピー数匹と、品物として出せないからと飼育セットまで無料であげた
(どうやら1万円も彼女は持たせてもらっていないようだ。家は豪邸なのに)
彼女はいう
「グッピー飼うの初めてなんです」
大学時代、あげたはずなのに・・・・と、三木君の顔がぴくっとする。
三木君は彼女の家にグッピーと飼育セットを持って行き、セットしてあげる。
彼女が中座したときに、こっそりカギを盗んだ。
合鍵をつくって、元の位置にもどしておく。

それから、彼女が家をでた隙にこっそり家に入るようになった。

盗聴器も仕込むようにした。仕事中でも彼女の生活音が聞ける。
いつかまた
「三木君」
って呼んでほしい。でもそれは無理だろうと思っている。

こっそり家の中に入って、夫婦のベットの下に潜り込んだ。
すぐそこに彼女がいる。そして、夫婦はベットの上で行為をする。
が、それがもう、ほぼレイプ。旦那は暴力をふるい、彼女から発せられるのは喘ぎ声じゃなくて悲鳴。
でも、きしむマットレスを下から触る。この向こうに彼女のソレがあるんだと思って。


日々、盗聴器から聞こえてくる旦那のDVはどんどんひどく、彼女は体中に痣があり、顔も腫れ、口も切れている。どうにかしてあげたい。どうにかできるんだろうか?
だって盗撮しているのも盗聴しているのも、誰にも秘密なのに・・・


っていう話です。
まじで、DVシーンもほぼレイプシーンもしんどすぎる。
そして、三木君が気持ち悪い。高良健吾さんが演じているから、どういう演技をしても基本イケメンなんですよね。それがまだ救い。

全員、オカシイし、全員演技がすごい。emojiemoji

演技がすごすぎて、まじで見終わった後「うへぇ・・・・emojiemojiってなったわ。

あのドラマの「ホームルーム」もなかなかキッツイ話だったけど
(イケメン教師が受け持ちのJKの家に忍び込んで全裸で彼女のベットの下に潜り込む話)
これはコメディ要素はないのでずっとしんどかった。
98分全部しんどかった。

彼女役の西川可奈子さんもすんごい。全裸ですくっと立っていた。(もちろんあざだらけ)
旦那さんからのレイプまがいのも、そのまんま裸だったし、
え?え?大丈夫なん?モザイクとか・・いらないの?
よくある花瓶の花で隠すとかやらなくていいの?
って心配するぐらいだった。



とりあえず、まぁ。
映画はこれでしたが、
昨日書いたドラマ「未成年」が最終回だったのよね。
見るまで最終回だと気が付いてなかったemoji

昨日書いたけど
父親に暴力ふるわれている蛭川とこっそり仲良くなっていく水無瀬。
キスされて「は?」ってなっていても、蛭川は暴力のことを知っているのは水無瀬しかいないから学校でこっそりシップ張り替えてもらったりして
「好きにはならない。だって男同士でしょ?」って言う。(キスしといて!)
修学旅行で水無瀬が具合わるくなって、アイスキャンディもって蛭川がお見舞いにきて、
おしゃべりして、アイスキャンディ半分こして、んでもってキスしたときはもう、
水無瀬は受け入れてる感じだった。
蛭川が水無瀬を母親(父と離婚して新しい家庭を持っている)の家に友だちとして連れて行って
楽しい時間をすごし、泊まっていくことになったとき、二人は結ばれる。
が、
ある日、蛭川の父は亡くなる。
水無瀬の両親(母は海外でメインに仕事している。父は売れてない映画監督)は離婚することになり、母親に「アメリカ留学しなさい」と言われる。
蛭川は、母にひきとられることになった。
「水無瀬の横にいれる、立派な大人になりたい」
「もう会わない」
そういって彼はいなくなった。

それから5年がたって、水無瀬は第一志望の大学に無事入る。
蛭川は一浪して、違う大学に入って映画サークルにはいっていた。

水無瀬の友だちが狙っている女の子が、その大学の映画サークルでその関係でいろいろあって二人は再会。
でも蛭川にはもう他に好きな人がいるんだろうな・・と水無瀬は思っていた。
友だちの愚痴に付き合わされたのと、自分の気持ちの問題で泥酔してしまう。
蛭川に電話をするかどうか迷いながら寝落ちてしまって、電話がかかったらしく、蛭川がとったときには店の人の「ここで寝ないでください」って声が。場所をきいて走っていく。

水無瀬が目を覚ましたら、蛭川がいて(←ここから最終回)
大きな目からつつ・・・・と涙が。
「なんで蛭川がいるの?」「なんで泣いてるんだよ」
泥酔水無瀬がめちゃくちゃかわいい。素直だし、わがまま言うし。
「アイス食べたい」とか「おんぶして。あるけない」とか
蛭川がいなくなったとき、こっそり水無瀬は家の中に忍び込んだ。そこに置いてあった二人の思いでのDVDの中に、蛭川から水無瀬への手紙が入っていた。
読まれることのない手紙。そこには水無瀬の事が好きだと書かれていた。
「なんで連絡してくれないんだよ」
「だって・・もう連絡しないって言った」(涙声で、だだっこがいうように)
「・・・・じゃ、どうすればいいんだよ」(ちょっと起こり気味)
「・・・帰ろ。俺の家に」

このシーンがめちゃくちゃよかった。
あの最初の涙、まじで最終回の冒頭だったんだけど、それだけでもらい泣きするほどきれいな涙。
それから、水無瀬の甘えた口調とわがまま。
可愛すぎるし、今までずっと我慢していたものをどんどん蛭川にぶつけていくのが、
がんばったね、がんばったね・・・って言ってあげたかった。

まぁここからは二人のイチャイチャが続くんですよ。
で、蛭川の手紙の返事を描いたら小説になるほどの量になった
って水無瀬が行って、それを蛭川が読んで
「これを映画にしていい?」って、卒業制作にする。
(水無瀬はそのころもう社会人です)
上映会の帰り、
高校時代二人で会ってた公園で
水無瀬から「結婚、する?」といい「うん」って返事をして、
二人手をつないで、公園を歩いていく

で、本編が終わり~
ほんと、最初は韓国臭が苦手だな・・って思っていた。
でもそれもあんまり気にならなくなった。
ちゃんと日本でもおかしくない作り。
いつも集まる店が韓国料理店で、ずっとチャミスル煽ってるぐらい?ww

んで、
FODでアフターストーリーの限定版が配信されていて
それも見ました。

「結婚する?」の後の詳しい話
「うん」って返事した後
「いつする?」
「法律でできるようになったら」ってセリフが続きます。

アフターストーリーは、水無瀬はお仕事2年目?蛭川は映画を撮っている(たぶん社会人)
仕事でなかなか会えない。
水無瀬の周りは結婚ラッシュ。親からの「結婚」プレッシャーもある。
でも結婚したい相手は、法律上できない。
誰にも言えない。
蛭川はいつか「結婚したい」と違う人のところに行くんじゃないか?(っていう夢を見た)
って話です。

BLでも、普通のNLでも、ドラマで二人でラブラブお風呂の時って、お湯がにごり湯なんでよね。
イロイロ見えちゃうから。
なのに、透明のお湯だったのがびっくりした。
透明のお湯のなかに、二人の足が並んでいるのがめっちゃ新鮮でした。
しっかりな~んにも見えないアングルだった。
でも透明のお湯をつかって足が並んでいる図を撮ろう~っていう心意気が素晴らしいって思った。

あと、チュン朝シーンがながいことながいこと。
(二人キスをしてベットに倒れこんだ次のシーンがもう朝・・ってやつね)
そんなにべたべたキスしたりもしないけど、
エロくない分、めっちゃ仲良しなんだなぁ・・・ってのがよかった。


まじで、浄化されましたわemojiemoji
ありがとうemoji

今期のBLは「ふったらどしゃぶり」っていうのが、
直木賞をこの間とられた、一穂ミチさんのBL小説。
一穂ミチさんの小説は、BLはあんまり読んでないけど、文芸はいくつかよんでいて
どれも面白いので、
きっとこのドラマも面白いと思う。


他にも何かあるんかなぁ?


最近、よく動画で「好きなBLドラマ〇選!」ってのがあるけど、

私的には、とりあえず
1位は美しい彼シリーズ
で、他はランキングはつけられないけど

がっつり恋愛なのが
25時、赤坂で
体感予報
恋をするなら2度目が上等
コスメティックプレイラバー

BLなのか?ってのが
ワンルームエンジェル
スメルズライクグリーンスピリット

王道コメディが
30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしいシリーズ
おっさんずラブシリーズ
きのう何食べた?

キュンキュンするのが
みなと商事コインランドリー シリーズ
高良君と天城君

キュンキュンするけどピュアすぎるのが
きみには届かない
消えた初恋
タカラのびぃどろ


めちゃくちゃしんどいのが
ハッピー・オブ・ジ・エンド
  (でもめちゃくちゃいい話!!)



他、色々見たよ。
何ならいろんなランキングに入っている奴のほとんどは見たw
けど、
emojiこれらはまぁ、間違いないやつなので、
もしも、「BL見てみようかな?」って怖いもの見たさで手をだすのれあれば
この辺をお勧めしたいですね。

まぁ「美しい彼」みておけば、大体ハマるって思いたい
(でも一部ははまらないみたい)

「美しい彼」にハマらない人は
「みなと商事コインランドリー」をみたらハマるらしいww(諸説あり)


最初にはおすすめしないけど、
ドエロがお好みであれば
ポルノグラファー
僕らのミクロな終末
ですね。どちらも原作、丸木戸マキさんですね。

僕らの食卓とかもおすすめしたいけど、どうなんだろう?
永遠の昨日とかもありかなぁ?
となると、私はあまり好みではなかったけど、ジャックフロストを薦める人もいるんだよな~。


もし2025年、新しい扉をひらきたいのであれば、ぜひ!





追記

「未成年」についてのツイートで、めちゃくちゃぐわっときたのがあったので。

大学で再会したとき、水無瀬は棒立ちになり、蛭川は荷物をもって普通に歩いて。
でもちゃんと目を合わせて、スルーしていく。
それを見て水無瀬はたぶん「もう俺の事忘れたのかな?」的落胆をして彼を見送る。
すると蛭川は立ち止まって振り返り
「もしかして、水無瀬?」
って声をかけるんです。

なんでここ、一旦スルーしたんだろう?って思っていたんですよね。
そんなに風貌かわってないのに。

原作を読んだ方が、原作では水無瀬と会えない間、蛭川は町で水無瀬に似た人がいるたびに目でおって、追いかけて、違う・・・って落胆していたんですね。
蛭川は1浪して大学に入った時に知らせるために水無瀬に電話したら「この電話は使われておりません」だったのよ。
水無瀬はその時、アメリカに留学してアメリカでスマホを亡くしてしばしスマホなしで生活していたらしい。
だから連絡できなくなって、留学したからマンションもひきはらっていたんですね。
もう二度と会えないとおもっているから、町で似た人をみるとついつい追ってしまう。
でも5年もそんなことをしていたら、今回も「めちゃめちゃ似てる人がいる」って思って一旦スルーしたらしい。
まさか自分の大学にずっとさがしていた水無瀬がいるとは思ってないしね。
それであの表情・・・って思ったら、ものすっごく、ぐわぁぁぁ~~ってきた。


あと、ラストの「結婚しよう」も水無瀬からだったり、アフターストーリーで久しぶりにあった二人がお風呂上りにものっすっごい勢いでキスをするだけど、
水無瀬の積極性がすごい。受けなのに、攻めレベルで行く。
蛭川に「がっつくじゃん」って言われて「だってひさしぶりだから」ってぐいぐい。
ここ、めちゃ好きなんだけど
監督が
「水無瀬は思っているよりも、漢気がある」
らしい。
水無瀬役の、本島純政くんはまだ19歳で、あどけない顔をしていて、
(水無瀬が大人になって煙草を吸うシーンは常に持っているだけで一度も吸わない)
なんならかわいいかわいい・・・って感じの子なのに、
ここぞとばかりに「漢]を出してくるの、ものすっごくいい!!

最終回でも二人がベットに転がり込むときも、水無瀬が上だった。

受けだけど、しっかりオトコノコなの、いいよね。



未成年、まじで最初は「あんまりなぁ」って感じだったのに、最後の最後にこんなにハマるとは!!










今年は、12月29日から1月7日までお休みです。
年明けまでは掃除したりいろいろやっていたのですが、
お正月明けてからは比較的のんびりしています。


なので、配信で見たい映画を今のうちに見よう~ってモードになりまして、

年明け、1/3に一発目に見たのは


女子高生に殺されたい

オイオイ物騒だなww
そして、なにやら「女子高生」ってところが淫靡だぞ。
って思うけど、そうでもないemoji
が、
まぁもう一言でいえば、「頭のおかしいイケメン教師」の話ですねemoji

うっすらネタバレしますemoji

東山春人(田中圭)は、胎児の記憶がある。いや、母親から言われたのを自分の記憶として想像しているのかもしれない。生まれる時に、へその緒が首にからまっていた記憶。
あるとき、8歳の女の子が大人を絞め殺したというニュースがあった。
そこで「これだ」と思った。この子に殺されたい。
そして、女の子が女子高生になるまで待った。
彼女の学校に異動したくて、おなじ現国教師のスキャンダルをリークして首にさせてそこにまんまと収まった。
でも、彼女が罪に問われるのはだめだ。完全犯罪でないと。

人気のある先生になり、生徒をうまく誘導して文化祭で「恋するエミリー」という演目をすることに。その演目は主人公のエミリーと、もう一人キャサリンが一人の男性の恋をする話で、
キャサリンは途中で亡くなり、エミリーが舞台上で叫ぶシーンがある
「キャサリン!キャサリン!キャサリン!キャサリン!!」


さぁ、どうやって春人は自分を完全犯罪で殺してもらえるようにするんだろうか?

って話で、
なんかね、空気が「お耽美」emojiって感じなんですよ。
女子高でなく共学だし、そんな金持ち学校でもないのに、なんとなく、ね。
終わってから原作をみたら、分かった。古屋兎丸さんが原作らしい。
そりゃこうなるだろうよww

古屋兎丸さんは、「帝一の國」とか「ライチ☆ひかりクラブ」の原作者。
そりゃ面白いはず。

この映画をチョイスするまえに、去年の「芸能人格付けチェック」の再放送を見ていたんですよ。
そこで「おっさんずラブ2」の番宣できていた田中圭さんをみて、
あのコミカルな人柄がめちゃくちゃいいよな~って思っていたんですよね。emoji
「おっさんずラブ」のはるたんも、ちょっとおばかっぽい能天気な愛されキャラemoji
あれは田中圭さんが演じたから、こんなにこのドラマが売れたんだとおもう。

そんな田中圭さんの違う一面を見てみたい・・って思ったんですが、
まぁ、ほんとに、同一人物とは思えないこのキャラ。
いいわぁ~~emojiemoji


4日に見たのは

怪物

アマプラにあった~!
映画館でみたいなっておもっていたけど、見そびれていたんですよね。
内容があんまりわからない予告を延々見ていて気になっていた。

これも・・面白かったemoji


思いっきりネタバレしますemoji

シングルマザー(安藤サクラ)で5年生男子を育てている。どうやら息子の様子がおかしい。
学校で何があったんだろう?問い詰めてみる
「担任が・・・・」きくと、担任が「お前の頭にはブタの脳みそがはいっている」と言われた、
という。学校にクレームに行くが、校長先生は魂が抜けたようになっている。
どうやら、ご主人が3歳の孫を知らずに轢いて殺してしまったらしい。
担任は若い男子教師。
なんとか出てきたが、謝らないし、目をあわさないし、声が小さいし、ぼそぼそと棒読みで何か言い訳をしている。
余計に腹が立つ。
息子は血を出して帰ってきた。担任に殴られたという。また学校にいく。
「手と鼻の接触があったということは・・」書かれたものをただ読み上げるだけの覇気のない校長。ただただ頭を下げる教員たち。
何に謝っているのかもわからない。


教師(永山瑛太)目線になる。めっちゃいい先生で、全然子供を殴ったり暴言を吐いたりするような先生じゃない。むしろ、親身になって子供たちを理解しようとがんばっている。
なのに、クレームがきた。いや、そんなことはない。濡れ衣だ。
でも、すごい勢いで親が駆け込んでくる。
周りの教職員は「言い訳するな。言い訳したら余計に火に油を注ぐ。とにかく謝れ」
「でも、やってない・・」「いいから謝れ!」
謝るセリフを覚えさせられて、それを言わされる。
母親はどんどんクレームをもってくる。そのうち、マスコミにもリークされ弁護士もたてられる。
そうなると、学校は彼を守ってくれなくなった。
彼女も去っていった。
仕事もなくなった。なんで?何もしてないのに・・・。
おかしい・・
学校にいって当該生徒に会うと、彼は逃げていく。「なんで?」って聞きたいだけなのに。
最後、生徒は階段から落ちた。
「先生が突き落とした」
そんなこと・・・してないのに。


ここからが解答編みたいになる。
被虐待児・・とされていたミナト。虐待されていたのはミナトではない。
星川というクラスメイト。
星川は背が小さく、男の子よりも女の子と遊んでいた(女の子は小さい星川君の保護者的な気持ちだったのかもしれない)
5年生になっても鏡文字を書いてしまう。学習障害?なにかの障害をもっていそう。
でも、親はそれを認めない「病気」だという。「お前の頭にはブタの脳が入っているからバカなんだ!」と言われていた。親から暴力的虐待も受けていた。
学校でもいじめられていた。「でも、俺、病気だからしょうがないんだ」って屈託なく笑う。
ミナトはいじめないが、かばわない。たまにいじめっ子の邪魔になるようなことをするだけ。
そして陰では星川を助けていた。
ミナトがスニーカーを1足なくしたのは、星川が靴を隠されて星川が1足貸してあげた。
星川はミナトに、山奥の秘密基地を教えてあげた。そこには廃電車が打ち捨てられていた。
そこで二人は放課後を過ごす。
クラスではしゃべらないけど、ここでは一緒に笑ったり遊んだり。
それはミナトにとってかけがえのない時間だった。

この町に台風がやってくる。


って話で、
最初の母親の章では「え?」って思ったりちょっと違和感があったりして、
気持ち悪いし、とにかく学校も担任もひどすぎて、めちゃくちゃ腹立つ。
でも担任ゾーンで「はぇ?」ってなって、え?どういうこと?息子(ミナト)の狂言なん?
クラスの子たちは「先生が殴った」とか言ってるのに?

ってなって、
ミナトのターンになって、最初の違和感とか「え?」とかが伏線回収されていく気持ちよさ。
と共に、子どもゆえの辛さ。
それと、ミナトは星川に対する気持ちが最後「ん?」ってなって、それも辛いんだよな。
自分で自分が分からなくなってしまう。お母さんが自分に期待している『お父さんのような家庭』をもつことができるんだろうか?

「生まれ変わる」がこの話のテーマにもなっていて、
お父さんが亡くなってもう生まれ変わってるかなぁ・・・って頻繁にミナトは母親に聞く。

ラスト、ミナトと星川はある暗くて狭い暗渠のようなところを通って、外にでる
そこはもう嵐が過ぎ去ってとてもいいお天気の中、はしゃぎながら走っていく。

そのシーンの意味がはかりかねていたんだけど、
ネタバレ考察をみたら、あれは「生まれ変わった」のでは?と。
行きにあったバリケードやいろんなものはなくなって、ただの草原のようになっていたのは
それらが嵐で飛んで行った、もしくは片付けられた、のかもしれないけど、
もうすでにそこは死後の世界で・・・っていう説。
それはそれで・・・なんかつらいのと、あぁ、もうしんどくないのか・・ってのと、
でもやっぱ・・・ってので、
ものすっごいラストがううう・・・ってくる。


ここまではまだよかった。
いや、それなりにどっちもしんどかったけどね。
次に見た映画がもっとやばかった




「あんのこと」



もんのすっごい、しんどいですemojiemoji
これはやばい。

香川杏(河合優実)21歳。学校は小学4年から行ってない。シャブ漬け。ウリのお金は親にとられる。
初体験は12歳。親に売られた。
家は団地で、足の悪い祖母と、キャバで働く母(こちらもおそらくウリやってる)がいてゴミ屋敷。
祖母を見捨てられず、逃げ出せなくて母からの壮絶なる暴力をうけている。
ウリの客が薬中で倒れた。それで杏も捕まった。
すぐに釈放されたが、その時に刑事の多々良(佐藤二朗)と出会う。
多々良は薬を辞められない人を集めた集会サルベージをしていた。
そこに連れていかれて、その集まりを取材している記者桐野(稲垣吾郎)とも出会う。
多々良と桐野の尽力により、杏は薬とウリを辞め、介護施設で働きだす。
役所に多々良も行ったが、生活保護は受けられず、なかなか自立できないけど、
DVシェルターにはいることができて、親から逃げることができた。
最初の職場はまともに賃金をはらってくれなかったが、
次の職場は杏の状況を理解して、「何かあったらその時に考えよう」とも言ってくれた。
利用者さんからも慕われ、
夜間学校で勉強しなおすことも始めた。家で小学生のドリルをする。
だんだんあの地獄のような生活からぬけだしていく。
が、
世の中はコロナ禍にのみこまれていく。
学校も休講になり、職場は感染予防のために正職員だけになって、杏たちは休みになってしまった。
あるとき、隣の家から子供の泣き声がとまらなくて・・

って話。
ものすっごい、ものすっごい、ものすっっっつごい、この親がむかつく。
子どもを何とも思ってない。自分が自由にしていいモノとしか考えてない。
この親に育てられなかったら、彼女はきっと違う未来があったのに。


あんの最期は・・・本当にどうしようもなく、辛い辛いことになるんだけど、
これは実は
ノンフィクションであることに、さらに衝撃をうけるemoji

そしてこれは、その女の子だけじゃなく、
今、いっぱいこんな子がいるんだ‥って現実がしんどい。

福祉が、よき大人が、手を伸ばしても届かない子たち。
届いても、最後までその手をつないでいられなかった子たち。
そんな手が差し伸べられている事すら知らない子たち。


全員がいなくなることはできないかもしれないけど、
どうにか一人でも救いがありますようにemoji



ここで、
どどど~ん・・・・と気持ちがオチまくってしまったemojiemoji
やばい・・病む。

「女子高生に殺されたい」emoji「怪物」emoji「あんのこと」

と、だんだんに病む映画を見てしまったemojiお正月早々、これはいかん。


能天気なものが見たい。
命にかかわらないやつ!!!!!

って思ってとりあえず

BLドラマの

「恋をするなら2度目が上等」
の途中からと


「みなと商事コインランドリー」
の途中ちょびっとと

あと何見たっけなぁ・・・。
あぁ

「君には届かない」
を久しぶりに最初から最後まで見たな。
「君には届かない」なんてまじでピュアすぎる高校生のお話で
害も毒も塩コショウすらないww
可愛すぎる恋のお話。

おかげで、正月からしんどい映画でかかえたおもた~~いやつを
完全デトックスされました~
こういう、なんの害も、毒もないやつがいいemoji


あぁそうそう。昨日の夜配信の
「Love in The air」ってBLドラマの最終回もみたけど
(こちらはFODのみです)
いやぁ・・・最初から最後まで、好きじゃなかったなemoji

流行りのタイBLのリメイクで日本風にしているんだけど、
全然日本風じゃなくて、セリフがいちいち気持ち悪い。
キャラも、これはタイの人が好みな感じなんだろうな・・って。
おらんおらん、こんなやつ!って思った。

レイが父から譲り受けた古い車をのっていたら、故障して、通りすがりのバイクの兄ちゃんが直してくれて、
その兄ちゃんがイケメンで、ちょっと偉そうで、
お礼を・・・って言ったら、体を要求されて、「いや!」ってにげてくるけど、
なんやかんやでこの二人がくっつく。
バイクの兄ちゃんは闇レースの天才メカニック。
兄ちゃんは嵐って名前ね。

レイの親友、カイはその闇レースにレイが忍び込むときに心配だからついていって、つかまって、
でも、「僕の子だから」って助けてくれたフウマは、嵐と同じチームのレーサ。
フウマはカイを口説くけど、カイは絶対になびかない。
それはカイの過去に秘密があって・・

って話で、ストーリーだけをうまくやればそんなに気持ち悪くないだろうけど、
おそらく、タイ語を訳して日本語にしたのが、セリフが細切れなんですよ。


んで、もうすぐ終わるけど今、「未成年」ってBLドラマもやっていて
こちらは韓国BL漫画のドラマ化。
こちらも微妙に韓国臭がして、ちょっと気持ち悪いなぁ・・・って思っていたけど、
慣れたのか、今はそんなに気にならずに見れてしまう。
話も面白いしね。
めっちゃ重い話だけど。

水無瀬はお金持ちで頭もいい。学年に5番以内に入っている感じ。
蛭川は同じ高校で、学校をさぼり勝ちで先生に目をつけられている。
あるとき、水無瀬が塾の帰り道に蛭川が父親に暴力を受けているのを見てしまう。
蛭川が学校をさぼっているのは、父からの暴力のけがのせいだった。
だが、学校で蛭川と仲良くしているのがばれると、いろいろ困るので学校ではしゃべるなという。
蛭川は学校の外・・水無瀬の塾が終わる時間に公園で待ち伏せしたりして、そのあと水無瀬の家に泊まったりしていた(水無瀬の家は母も父も仕事で海外に行きがち)
蛭川と映画の話になり、「見たい映画がある」と題名をいうと、そのDVDを蛭川が持っているという。
「なんでこんなマイナーな映画を?」「これの監督が俺の父親だから」「へ?」
蛭川の大好きな映画監督が、水無瀬の父だった。

そこからどんどん仲良くなっていく。
ある日見ていた映画でキスシーンがあった
「水無瀬、キスしたことある?」「ないよ」「・・・・してみる?」
蛭川が水無瀬にキスをする。びっくりして席を立つ水無瀬。

ってな感じから始まるんですが。
この蛭川の父は、離婚した母が帰ってきてほしいと酒におぼれていて、
母はもう新しい家庭を作っているから、蛭川は父が母の新しい家に行かないようにストッパーになっている。そして父からの暴力を抵抗せずに受けている。
自分さえ我慢したら、母と、異父弟が守られる。

そういうのとか、
蛭川がふいにキスしたりするけど、修学旅行で熱を出して寝込んでいる水無瀬にアイスキャンディーを差し入れに来て、半分こして(2つに割れるやつ。今も売ってる?)
そのままのキスがものすっごい、いい。

今日の夜中やるので、とりあえず見てから寝ます。
見るまで寝れない!!


あそうそう。
今日は短いのをみたいな・・・ってショートフィルムをさがしていたら
昔みたかったこちらをみつけた

undo
ちょっと古い映画だけど、これ、1時間ないんだね。
行定監督なだけあって、映像がすごい。綺麗。
1994年の映画ってことは、30年前?え?そんなに?

山口智子さんと、豊川悦治さんがほとんど。
あと、精神科医の先生がちらちら、歯科医もそういえばいたな
ぐらいの登場人物。

マンションの1室で作家の夫(豊川悦治)がずっと作品をつくっている。
その横で妻の、萌実が編み物をしている。
「今度の日曜日どこかにいこう」
「忙しいから無理だよ」
妻が犬が欲しいといった。けどマンションでは飼えない。
なので、亀を2匹かってきた。甲羅に穴をあけて、ひもでつなげるようにして、散歩も行けるようにした。
ふと気が付くと家の中のものが縛られいる。
亀も。本も。リンゴも。そして妻が困ったように見せる
妻は編み物の手ごと縛っていた。

精神科医に見せたら「強迫性緊縛症候群」だという。
しばらくすきにさせてみて・・といわれてそうしたが、どんどんいろんなものが縛られていく。
ある日家にかえったら、部屋中にひもが。
「『待ってる』を縛ったの」
再度受信するも「ひどくなっている。これは奥さんをしばってあげてみては?安心するかもしれませんよ」と言われて、
家で妻を縛る。が「もっと、ちゃんとしばってよ」と真顔でいう。
いくらどんな縛り方をしても、最後は真顔で「もっとちゃんとしばって」って・・・

どうしたら元の妻にもどってくれるんだろう・・

って話なんですけどね。
とにかく、山口智子さんがめちゃくちゃかわいい。令和の時代にこの子がいても、絶対モテる。
こんな感じだった?まじで?もっと気が強い役ばっかり見ていたよ。

最初はよく笑っていて、旦那さんにも話しかけたりするけど、
発症してからは、真顔で、
シャワーシーンもあるけど、とても美しい。

なんかもう、異次元に引っ張って行かれたような気分でした。

そうそう、読み終わったのはこちら

「ブラックショーマンと名もなき町の殺人」東野圭吾

これは前に「ブラックショーマンと覚醒する女たち」を読んで、
どうやらこれの前に1冊あるらしい・・・と知ってから
図書館で予約していた本でした。

「覚醒する女たち」はオムニバスだけど、
こちらは1つの話を500P超えで解決する

主人公の神尾真世の教師だった父親が同窓会前に自宅で殺された。
同窓会の打ち合わせで、真世の同級生とやりとりはしていたらしい。
どうやらその中に犯人が・・・?
(真世は父の教え子でもある)

って話なんですが
まぁなかなか面白かったです。ちょっと長すぎる~~~とは思ったけど。

読み終わって返却したら、ず~~~~っと待っていた本の順番がきたっぽい。
「待ち人数1人」になってからまぁまぁの時間がかかったから、ひとつ前の人かかなり延滞してたんだろうなemoji
今日はとりにいけなかったので、また後日とりにいってきます。


映画館にもいきたかったけど、
今日もほかの予定があって行けなかったんだよな~。

今年は何本映画見れるかな?
前回読んだ本の話はどこまでやったかな・・・ってしらべたら、「暗殺」とか「彼女が好きなものは・・」かぁ・・。

そのあと、
直木賞獲った「ツミデミック」とか
「消滅世界」とか
「この夏のこともどうせ忘れる」とか、
「成瀬は信じた道を行く」とか、
いろいろ読みました。

でね、
職場に理学療法士さんが週に3回ぐらい来られるんですが、
時々本がまわってくるんですよ。
それで


「アリアドネの声」 井上真偽

が回ってきて。
「ん?本屋で平置きされてるのを見た気がするけど・・」って
おもったものの、
「おもしろいです?」なんて疑惑の目を向けたら
「面白いよemojiって珍しく断言されたので、
ほんまぁかぁ・・・・な感じで読んだら

マジで面白かった!emoji

ドローンが今よりも発達している世界。
地下に新しい建物ができた。
地下5階建て。地下5階は地下鉄が走っていて、
地下1階、2階はショッピングセンター。
地下4階はスパがあるんだっけ?(もう手元にないので詳しくは覚えてないemoji

知事の姪(成人30歳越えてたような気がする)が、見えない、聴こえない、しゃべれない3重苦の人なのですが、付き添うと指文字で意思疎通ができて、その人に代弁もしてもらっていて、
生活をYou Tubeで「3重苦の人の生活」を明るく配信していたりして、
ちょっとしたアイドル的存在だったりする。
この地下建物はそういう障がい者にも対応できるというのをフレコミにしていたので、彼女がオープニングセレモニーに出席していた。
そして付き添いの人とその場から去るところで、大地震にあった。

出来上がってすぐの地下建物は崩壊。1階2階は火事になってしまった。
中にいた人は誘導されて脱出した。かにみえたが、彼女は付き添いの人とはぐれてしまって5階の地下鉄ホームに取り残されてしまう。

彼女は見えない、聴こえない、しゃべれない。
今時分がどういう状態にあるかもわからっていないかもしれない。

そこで、ドローンで地下5階までとばして、地下3階にあるシェルターに避難させようということになった。(ドローン専用通路で5階までは降りれた)
ドローンにひもを垂らして、それにつかまってもらって誘導する。

見えない聴こえないしゃべれない彼女を、どうやって無事3階のシェルターに移動させることができるんだろうか?

って話です。
途中いろんな困難が出てきます。
ドローンのカメラが壊れてしまったり(サーモスタットで彼女の場所はわかる)ネズミが出てきたことで、ある疑問が生まれたり・・・

最後、「なるほど!」っていうか、なんかすごいパズルがパチッと合うみたいな感覚でした。

これほんとにお勧めしたい!!

でね。
次に何を読もうかと思ったけど、慌てて一番上にある積読本emojiemojiをもって出かけたら



「方舟」夕木春央
だったんですよね。

何にも考えないでこれを読み始めたんですが、
これも地下にとじこめられる話でしたemoji


しかも、どちらも地下水があがってきて、〇〇までに外に出ないと!ってやつ。
アリアドネのほうは数時間後(5時間?)で、
「方舟」は1週間。

方舟は、大学のサークル仲間で一人の別荘にきた。
その裏の山の中に不思議な場所があると、みんなで行ってみた。
地面にぽっかり空いたマンホールの扉のような場所。
どうやら日本軍が作った?宗教が作った?

もともと自然にあった洞窟を利用して部屋や設備をつくったらしい。
入り口から入って、扉のところに大きな岩があった。
自家発電があり、電気は利用できるようだ。emoji
遅くなってしまったので一泊することに。
そこに、矢田一家もはいってくる。キノコ狩りで迷子になったという、父、中学生男子、母。
総勢10人となったその夜、地震が起こった。
そして入り口ににあった岩が動いて扉をふさいでしまった。

中は3層になっていて、
地下1階は食堂のような広い場所と、個室。
地下2階も個室と、倉庫など。あとで出入口にカメラが設置されていてモニタールームもあることが分かった。
地下3階は水没している(のち出てくる地図では、大きな部屋があったっぽい)
水没している水の増え方を見ていると1週間で地下1階まで埋まってしまう。
出入口はみんなが入ってきたところと、もう一つあるらしい。
が、それは地下3階につながっていて、地震の時に土砂崩れでうまってるっぽい(モニターで見えた)


調べると、2階の端っこに鉄格子の部屋があり、
そこの巻き上げ機をまわすと、地下1階の大きな岩がこの部屋におちてきて、扉が開くシステムになっている。
敵が攻め込んできたときに岩で中に閉じこもり、この方法でのちのち脱出するための装置だったらしい。
が、今それをやると、巻き上げ機を使った人は岩でこちら側にこれず、閉じ込められて、地下3階からの水でやがで溺死するだろう。

そんなとき、仲間が一人ナイフで殺された。

そこで犯人をみつけて、その犯人に犠牲になってもらおうということになる。
が、
犯人ってわかったら、自分はここで死なないといけない。そんなん、絶対犯人は犯人であることを自供はしないだろう。
それなら見つけるまでだ。

水があがってきて全員が死んでしまう前に、巻き上げ機を使うべく犯人を見つけ出せ

という話。


これもラストは衝撃だった。
え?!まじで?えぇ?終わり?えぇぇぇぇ
ってなった。
もう1枚ページが隠されてない?
って思った。


どっちもめっちゃ面白いんですが、
続けて読むもんではないですね。

どっちも地下から脱出できなくて、なんとなく息苦しいemoji


でね、もっと能天気なものが読みたい!
恋愛ものとかそういうやつ!!emoji

「そうだ!あとで再読しようって思っていたものがあった!」って思い出して手にとったのが





儘ならない彼 凪良ゆう
時間をおいて再読したら、気が付かないところに気がつけるだろうと思って、
あえて、2回目を読んでなかったんですよね。
で、ここで読んで最後に気が付いた。


これも土砂で埋まる話だったemoji(すいませんネタバレです)

うわぁぁぁぁ。
誰か私を地上にあげてくれぇ~~~emoji



2回目読んで思ったことは、
1回目読んだときにその土砂に埋もれて、平良が清居に遺そうとした写真が
「自分の愛を伝える写真」なんだけど、
ストロボをがっつりたいて、なんとなく目を見開いて必死の形相を想像したけど、
2回目読んだ時に、
いや、愛を伝えるために、平良は穏やかな顔をしていたんじゃないか・・・って思った。
愛してるって微笑んで、口パクで「あ」「い」「し」「て」「る」ってやったか、
ただ柔らかにほほ笑んだか・・・

映像化されたときにどっちを表現されるんだろうなぁ(映像化はされると信じてる!)



読んだ漫画はいろいろあるけど、とりあえず割愛して(あまり堂々と書けないジャンルemoji



映画はこの間、ま☆と

「はたらく細胞」みてきました。

アニメも見ていて、めっちゃ面白かったんですが
映画もめっちゃ面白かったです。

もちろん、アニメは一つの病気を30分かけてやるけど映画はそうもいかず、さらっと終わるんですが
まぁまぁそれはしょうがないって感じで。

やっぱ最後は役名を伏せている、Fukaseさんの話。
でもさ、最初にFukaseさんが出るって報道があったときは役名(病名)がでてたんだよ。
急に、「????」になってていまさら?って思ったよ。

やっぱ泣けた・・・
笑って、笑って、笑って、泣けた。


今年は、萩原利久くんと、斎藤潤くんのおかげもあって映画を沢山みた年でした。

半券をスケジュール帳の最後に貼るようにしているんですが、
これ、思い出にもなっていいですよ。
来年のスケジュール帳にも貼っていこうと思います。



小説は記録しているものでは102冊。(再読は除く)
もうちょい読みたかったかな。
でも沢山読んだ方だと思う。

漫画は190冊ちょっとだった(こちらも再読は除く。漫画は再読率高いからな~)

来年も本や映画と沢山であえたらいいな~。






最近、本の感想とかあんまり書いてませんが

はい、これはもう書かせてください。

emojiemoji

emojiemojiemoji儘ならない彼、発売です!emojiemojiemoji

祭壇つくっちゃいましたよww

こちらは、
凪良ゆう先生の「美しい彼」の4巻という扱いですね。

「美しい彼」は2巻が「憎らしい彼」3巻が「悩ましい彼」
となっており、他にも番外編で「interlude」というのがでております。
番外編からは3年、
本編の「悩ましい彼」からは5年越しです。


その5年の間に、ドラマ化、映画化、コミカライズ化されて、
あれよあれよと海外にも広がっていったわけですね。


『美しい彼』特設サイト



「儘ならない彼」・・・これ、詠めないよね(私だけ?)
「ままならないかれ」と読みます。
2024年10月25日発売
スケジュール帳などなどに、何度か直筆で書いたけど漢字のバランスがめっちゃムズイ。
たぶん、人生で初めて書いたわ、この字。

この

何とも言えない直筆っぽいフォントがいい。ままならなさが感じられる
そしてそして

手をつないでる~~~~っ!!
みんな~~~!!ひらきよ、手をつないだってよemojiemoji(やることやってんだけどね)

そしてこの、はにかんだお二人の顔!!
最高です。イラストを描いた葛西リカコ先生、最高ですemoji


今までの表紙は全部笑っていないんですよ。
だからこの幸せそうな表紙がもう、尊いemoji



とはいえ。
もちろん、幸せいっぱい~惚気かよっ、ってことがあるわけではなく。
中身はとんでもなく大変でございましてemoji



とりあえす、ここまでのお話として・・・・って書いたんだけどね。
何回かいても膨大なあらすじになるのでもうあきらめた。

要は、高校時代にであって一目ぼれをした清居となぜかラブラブな毎日をすごしていることに
いまだに信じられない平良。

平良は吃音をもっていてコミュ力が低くネガティブで一見、キモい清居オタク。
言葉のチョイスが独特。
普段はキモダサ男だが、ちゃんとした格好をしたら、めちゃくちゃイケメン。
現在は清居と同棲中。清居が快適に過ごすために家事は完ぺき。
凄腕カメラマンの野口広海の愛弟子。
もともとノンケ・・というか、清居以外好きじゃない。タチ。

清居奏は、美しく孤高で鋼メンタルの俳優。
高校時代にキモイ平良からずっと見つめられていたことに気持ち悪いとおもいつつ、うれしかった。ずっと誰かに自分だけをあんなふうに見つめてほしかった・・というのは幼少期の経験から。
モデルとして芸能界に入ったが俳優となり、難航な上田監督の舞台で大成功を収めて一躍ちゃらちゃらした顔だけ俳優から、演技派になりつつあるところ。
もともとゲイ。ウケ。


まだ二人は大学生(原作は二人とも大学に行ってます。ドラマは清居は俳優一本ですが)
でももう二人ともカメラマンと俳優という将来はきまっている。
野口さんに出合うきっかけのヤングフォトグラフィカの賞を逃したときに清居がいった
「木村伊兵衛賞をとれ」という言葉を実現すべく頑張るが、
正直新人がおいそれととれる賞でなはい。(文芸でいう、芥川賞にあたるらしい)

なのに野口さんは、平良に学生時代に獲れるようにと、個展を開くことを提案する。

その個展を開く話からこの「儘ならない彼」は始まります


何の実績もない一介の大学生が個展を開くなんて普通じゃありえないが
野口さんの口利きで、入江さんというそういうことに強い方を紹介してもらう。
清居以外のポートレートは撮らないという平良は、今回廃墟に潜む自分(ヌード)の写真を作品のしていた。
それは暗闇からのぞく目・・不気味ででも、目が離せない作品の数々。
個展は大盛況に終わる。(かなり野口さんの戦略がつよかった)

木村伊兵衛賞にノミネートされるのでは・・ともささやかれるようになった。

そして、野口さんからは「もうアシスタントはしなくていい」といわれた。
しかも、誰かに「あいつは嫌いだ」といってるのを聞いてしまって落ち込むemoji

ある日、恩田という男が訪ねてきた。彼は平良のマネージメントをしたいという。
清居が撮影中に契約してしまったので、帰ってきた清居は自分の事務所の社長に契約内容と相手のことを聞いてみたが、どうやら条件的にもわるくないし、相手もしっかりしているし、だまされているわけではないという。

もともと営業活動などできる人間ではなかったので、撮影以外のすべてを恩田に任せられるのはありがたい。
が、
野口さんに言われた「嫌いだ」が気になる。いつ、いやな気持にさせたんだろう?
自分が写真をとることでお世話になった野口さんに嫌われるなら・・・いっそ・・

そして、恩田が「こういう写真を」というものが本当に自分が撮りたいものなのかわからなくなってくる。

恩田は毎日のように家にやってきて長々と平良と打ち合わせをしている。
清居にとってはそれが腹立たしい。そんなに打ち合わせいる?
だが、「恩田に家にきてほしくない」と一言いえば、神の啓示とばかりに平良は従うだろう。
恩田に嫉妬していると思われたら、恩田を切ってしまうかもしれない。
それは平良の仕事に悪影響を及ぼす。
何も言ってはいけない、ただ静観するのみ・・の清居もなかなかつらいemoji


木村伊兵衛賞の前に、新たな写真賞ができた。ノミネートに平良と野口さんの名前があった。
恩田は、これと木村伊兵衛賞の2冠を獲れるかもしれないと、張り切るが、
平良は野口さんと争いたくなくて、写真を撮らなくなってしまう。
それを清居は叱責する。
今まで我慢していた分も、怒る
「別居する!emoji
だけどかわいいのは「でも絶対別れないからな!emojiemoji
平良は自分が「別れよう」といえば「はい」としたがうだろう。そうじゃない。
分かれるための別居じゃないんだ。
ただ、反省してまたカメラをやってほしい、それだけなんだ・・・

ホテルに清居はおちつくが、平良から比較的早く連絡がきた
「長野に撮影にいきます。だから、家に帰ってきても大丈夫だよ。冷蔵庫に作り置きしたから食べてね」って
撮影・・・カメラを再びやる気になったのか。
家にかえると冷蔵庫の中にびっちりと作り置きがあった。やっぱ平良のごはんはおいしいemoji

だが平良が帰ってくる予定の日になっても帰ってこない。スマホのつながらない。
台風がきて長野のあちこちで土砂崩れが発生しているらしい。
まさか・・・emoji

清居はすぐに長野にとんでいきたいけど、助っ人で入った朝の帯の情報番組や、取材や撮影でスケジュールがいっぱい。それをほおりだしていくのは違う・・
でもこの状況で俺ははたして仕事ができるんだろうか?
そんな清居の様子に菅マネージャーが気が付いて「何があったか教えてほしい」という。
清居は話すが、「でも仕事は優先する」というとスケジュールを調整しだした。
「今夜は我慢して」どうしてもやらなくてはいけない仕事を今日中にぜんぶ終わらせる。
明日は長野に行って・・と。
かつて、上田さんの舞台に出た時に清居は演技に悩み自分の顔が役にあわないことで、20kg体重を増やして「美しさ」を捨てたことがあり、
そんな清居に気が付いてあげられなかったことが、菅マネージャーは悔しくてしょうがなかったのだという。タレントが悩んでいるときに相談してもらえないのは辛い。頼ってほしいと。
(私この辺から号泣し始めるemojiemoji

清居が現地に着いて地元の人たちに助けを求める。
この辺でよくYou Tuberや映画などで使われる廃病院があるからきっとそこに行ったんだろうといわれるが、もらったパンフをみて違うと思った。
そのパンフにはアヒル隊長emojiが書いてあって、昔、黄金の川と呼ばれた川のほとりに立つ旅館「金流亭」に行ったはず。
清居は年明けに太宰治役をするのだが、その金流亭は太宰が滞在したこともある、「じゃ、時間があったら写真撮ってきてくれよ」と自分が言った。
最後の電話で「お土産持って帰る」といったのはここの写真だったのでは?
他の捜索隊は廃病院に向かったが、清居は一人で金流亭に向かった。
雨が強くなり、泥でなかなか進めない。が、木にアヒル隊長のキーホルダーemojiがぶらさがっていた。少し行くと、また。絶対ここに平良がいる。

一方、平良はやはり金流亭に向かっていた(廃病院は霊がでるというところで、恩田は心霊写真をおしたが、清居は家にそんなもの持ち込むなと言ったからそっちに行くことはないだろうと思われる)
中にはいると、すでに土砂で半分埋まっていたが、玄関や大広間など撮るべき場所がたくさんあった。
が、再び土砂がやってきて、埋まってしまった。が、平良は2畳ほどのスペースの中にいた。頑張って穴をあけたら腕が出るぐらいにはなった。
スマホは当然圏外。
そこに2日ほど閉じ込められていた。
が、清居の声がした。何度も答えて隙間から手を出したら清居が手を握ってくれた
「平良っ!」
だが、2人分の重さになったため建物が崩壊し始めたemoji
「清居、助けを呼んできて」「いやだ」清居は手を離してくれない。
このままだと、清居も一緒に土砂に埋まってしまう。それだけはダメだ
「お願いだから、助けを呼んできて」
だが、手を離したらもう2度と手を繋げないとおもう清居は離さない。
「いうことを聞かないと、清居の事大っ嫌いになる」
すると、手が離れていった。
清居は離れていってすぐ、建物の崩壊が進んだ。もうスペースはあまりない。
あの穴も消えた。
たぶん自分はここで死んでしまうんだろう。
このまま清居をのこしてしまったらだめだ。
嫌われたと思い込んだままの別離は清居の未来のためによくない。

真っ暗ななか、泥でカメラを乗せる土台をつくりそこに乗せ、フラッシュをたいて
連射で写真を撮る。
最期まで清居を愛していた。大好きだった。
その気持ちが写真に写ることを祈ってemojiemoji
残された清居に伝わるように・・

土砂がくずれはじめ、平良はカメラを守るようにだかえて土に埋まった



そして


写真賞授賞式。
そこに平良はいた。
清居が「金流亭」に向かうとき、マネージャーにも言ってたし
野口さんも平良救出で長野にかけつけ、もろもろをみて「これは金流亭だ」と確信し、
公的な救出隊は廃病院にしか出せないというなら、自分の資金で救出隊をつくって金流亭にすでに向かっていたため、土砂で埋まってすぐに救出ができた。

写真賞、優勝は・・・野口さんだった。

そこで平良は自分は自分が獲るものだと思っていたことに気が付く。
だから「野口さんに悪いから」なんて発想が出るんだと。何をおごっていたのか?と気が付くemoji


実はかつて、野口さんが新人カメラマンだったころ風景を撮っていた。
が、あるときから全く風景を撮らずポートレイトに切り替わった。

それは、そのころ野口さんは木村伊兵衛賞の有力候補として名前がささやかれていたにも関わらず、ノミネートすらされず、ある大御所カメラマンの弟子が受賞したことがあったのだ。

それを知っているその世界の人たちは、野口さんが獲るべきだったと思っていた。
そして、この賞をつくったのだ。
芸術でも商業でもなんでもいいから写真をもっと身近に楽しめる賞。

ようやく、
すべてが終わって平良は清居とマンションに帰る。
平良は明日からまたカメラマンとしてうごくし、
清居はマネージャーや社長が心配するほどの、スケジュールが詰まっている。

でも今はしばし、世界一安全なベットの中で抱き合って眠ろう


っていうのが全容ですww
ぜんぶ書きましたemojiemoji


号泣したって書いたところからまじで最後まで泣きながら読んだよ。
凪良ゆうさんは「BLは最後はハッピーエンド」って言ってたからこんなところで平良が死ぬわけはないと思っていたけど、
それでも、え?えぇ?えぇぇぇぇ?!emoji
ってなったし、
その「大嫌いになる」って言った平良の辛さと、たぶんその意味を分かって聞いている清居の辛さに胸が締め付けられた。


あと、今朝(読了した翌日)目が覚めてふっと、
あの「大嫌いになる」と言った平良のセリフって、野口さんがいった「あいつのことが嫌い」っていったあの「嫌い」と同じなんだと気が付いた。emojiemoji

もちろん、野口さんの「嫌いだ」が本当に平良を嫌いなんて思ってなかったよ。
平良救出のために私財をなげうって救出隊をだすぐらい、平良を大事に想っている。
(救出隊ってすごい金額かかるよね)
平良が木村伊兵衛賞を獲るために、自分の力を全部つかっている。
それは昔、野口さんがあの日に獲れなかった悔しさを、平良にかなえてほしいとおもっているし、
平良ならそれが叶うと思っているから。

だからあの日の「嫌い」は、平良を自分から遠ざけるためのものだったのか・・・って思った。

平良の事だから自分なんて・・・って思って独り立ちするのを躊躇して、いつまでも野口さんのアシスタントでいようとする。
なのでその退路を断って、一人で立て!!寄りかかるのではなく寄りかかられる存在なれ!
ってのを、どうやったって平良は理解しないから
「嫌い」という言葉で自分から遠ざけたんだろうと。

それを思うと朝からムネアツだわ~~~ってなった。

こんなところに最後の伏線が張ってあるなんて!!

たぶん、何回も読んだらそういう気付きがいっぱいあるんだろうなと思う。
まだ1回しか読んでないからね。

また読まなくては。

だけど

いまある積読を片付けなくては・・・emoji





先日

「俺ではない炎上」浅倉秋成

を、読了しました。

こちらは前に、御書印をもらうときに購入したものですね。

  ↑これね。


お話としては

一つのSNSの投稿から始まります。
そこは「血の池」と犯人が称すほどの殺人事件。
それを「マジもんだわ」ってリツイートする住吉初羽馬(すみよししょうま)。
そしてその後、そのリツイートがバズっていく。

ネット上ではこのツイートが誰だ・・つまり、犯人はだれだろうという特定が始まる。
公園の場所がわかり、アカウントの名前が「たいすけ」だったことそのほかいろいろを突き止めたネット民たちは
ある大手不動産会社の営業部長、山縣泰介がその人であろうと断定する。

山縣泰介はSNSどころかネットは全くわからない中年オヤジ。
営業成績はよい。
自分で言うのもなんだが、人望もある。
今日はコンテナハウスのメーカーに打ち合わせに来たが、先方の青江という男にパンフレットの言葉の間違いを指摘したのに、まだ治っていないことにちょっと腹が立つ。
会社に戻るとみんなの様子がおかしい。
支店長に呼び出されて話を聞く。
「これは?」
いやいや、SNSなんて知らないし、ましてやこれは自分ではない。

そういえば帰りに入った喫茶店で、知らない若者にスマホのカメラを向けられたが、あれはもしかして自分を撮っていたのか?!
とりあえず、自宅待機を言い渡されるが、家に戻るともう家の前には野次馬と、You Tuberとマスコミがわんさかいて入れる状態じゃない。
しょうがないのでビジネスホテルに落ち着いた。

一方、妻も実家に避難する。娘の夏実も学校で先生に呼ばれ、早退し、母のもとに行く。

そこから山縣の逃走劇が始まるんだけど、
その前に夜、家にそっともどって逃走用のいろいろなものをとりにいくと、
ポストにいろいろ入れられてて、その中に、家の倉庫のカギが入っていた。
普段は倉庫の外に置き鍵しているからポストに入れることはないのに。

そこでそっと倉庫をあけてみると、生臭いにおいと、大きなビニール袋があった。
きっといやがらせで生ごみを入れられたのだろうとそれを出してみるとその中には
女性の遺体が入っていた。emoji

びっくりしたら、家の外にいた野次馬にみつかった。
この状態で見られたら、絶対自分が犯人あつかいだ。emoji

あわてて山縣は車に乗って逃走するemoji
が、どうやらその高級車が特定されている、スマホのGPSで位置情報がばれていることに気が付く。
車に乗ってるスポーツウエアーとスニーカーに履き替えて、走って逃げることにする。emojiemoji


今や山縣は2人の女性(大学生だった)の殺人犯として、警察とスマホをもった一般人に追われる身となってしまった。


女子大生を公園で殺したあのSNSには謎の言葉があった。

『「からになえくさ」に持っていくかはまだ考え中』

「からになえくさ」ってなに?
ネットでも、テレビでもこの言葉が何を意味するのか、推理が始まる。
「唐」「贄」な「草」?
実は2人目の遺体を山縣が見つけてしまったとき、倉庫のカギと一緒に入っていた茶封筒の中にもこの謎の言葉「からにえなくさ」が書いてあった。

警察もこのSNSは調査しているし、ネット民も山縣になりすましの説も考えた。
だが、このSNS,実は10年ぐらい前にアカウントが始まっていて、
自己紹介欄は「ゴルフ仲間がほしい」で(山縣の趣味はゴルフ)
時々、ゴルフバックや道具の写真がUPされているし、家族団らんの話がある。
それは裏付けしても、おかしくない日時。
途中長らく放置はされていたものらしい。


目線として、この山縣メインなんだけど、
警察目線、
娘の夏実目線、
初羽馬目線
の4方向で話が進んでいく。

警察もみんな、状況証拠的に山縣泰介が犯人だと思っているんだけど、
一人だけ「違う可能性もあるのでは?」って思う人がいたり、

娘はもちろん、父の無実を信じていている。

初羽馬は、リツイートがバズってから他人事だったが、DMできた「サクラ(んぼ)」という女性に呼び出される。
殺されたのは私の親友だったから、山縣を探すのを手伝ってくれという。
車にのせて、彼女の言うとおりに走っているとき、急ブレーキを踏んでしまった。
彼女のカバンの中身がぶちまけられる。なかに、包丁2丁がタオルにくるれて入っていた。

だんだんわかってきたことは、
殺された女子大生二人の共通は、どうやら美人局?っぽいことをしていたらしい。
後には、怖い組織があった?
で、その美人局やってたらしいのは2人ではなく、3人。
死んでない3人目の本名をどうにかこうにかしたら・・・「サクラ」ともとれる。

え?この車の助手席にいるのは3人目の女?後ろにやばい組織がついてる?
山縣をみつけて、殺そうとしている?emoji
そのあとは、俺も・・?emojiemoji


山縣はもともとランニングで鍛えていたのもあり、警察が思うより先に逃げていたemoji
が、途中過激系You Tuberに遭遇しかけて、草むらに泥んこになりながら寝転んで逃げたり、
なかなか前に進めない。
途中の何もしらないスナックで焼きそばを食べたぐらいしかお腹にはいれていない。
そういえば近くに元部下が住んでいる。彼はもう会社を辞めたが、部下だったときは慕われていたはず
と、そこに向かうが、追い返されてしまう。
そこで知る。
人望があり仕事ができる営業部長、誰からも恨まれてないはず・・・って思っていたのは自分だけで、彼曰く「あなたを恨んでいる人がいすぎて、特定できない
自分の人望のなさに驚愕する。

もう頼る人もいない。どうすれば・・
そうだ、近くにコンテナハウスのモデルルームがあったはず。
そこでコーヒーをだしてもらえたので、もぐりこめればコーヒーぐらい飲める。
この寒さをしのぐことはできるかもしれない。

コンテナハウスのモデルルームに真正面からはいることはできない。
事務所に人がいて絶対にとめられる。
どうにか入り込むためには、外側の高いところから何メートルもおりることになる。
でもロープもない。どうやってはいるか・・
そうだ。今着ているものをつないで木にくくればどうにかこうにかなるかも・・
今着ているものを脱いでつないで降りる。まだあと残りをどうにか飛び降りる。
そしてモデルルームの扉をあけると・・・ひらいた!中には誰もいない。コーヒーもセットされている。ようやく暖かいものを飲めた。毛布で包まれば、下着だけだった身も温められる。

が、青江に見つかる。
万事休すと思ったが、青江は「山縣さんは犯人じゃないとおもう」という。
なぜなら、
あのSNSは「ら」ぬき文章だったし、言葉の意味の使い方が間違っていた。
山縣さんは言葉に厳しいから、あんな文章を書くわけがない。

ここで青江という大きな味方ができたemoji


夏実には、以前SNSで苦い思い出がある。
両親に与えられたスマホは楽しくていろいろやっているうちに
ある人と知り合った。いつも趣味の話をして楽しかった。
自然と「会おう」ということになって、こっそり会いに行こうとする。
だが、相手は実はロリコン男で、小学生の夏実はあわや被害にあうところだった。
会いに行く寸前に、親に見つかりめちゃくちゃ叱られた。
それこそ、倉庫に一晩閉じ込められるほど。

それは彼女の中で大きな事件だった。


初羽馬はサクラの包丁にビビってemoji、言うなりに車を走らせるemoji
3人中2人が殺されたから、裏の組織に言われて山縣を殺しに行くのか?
もしかしたらサクラが女子大生2人を殺したのか?
俺を殺して、なにか隠そうとしているのか?



山縣は青江に車を貸してもらえることになる。
部下に手伝ってもらうこと一心だったのにそれがくずれ、これからどうすればemoji・・と思っていたが
このコンテナハウスに来る少し前、自分がやっていないのだから、犯人をつかまえればいいんだと思う。それが目的になってちょっとモチベをあげる。

そこで思い出した。あの倉庫のカギと一緒に入っていた茶封筒の中。

誰も信用するな、逃げ切ってほしいというメッセージの最後
『どうしても辛くなったら「36.361947. 140.465187』

この数字はなに?

そして差出人?「セザキハルヤ」とは?



夏実は祖父母に閉じこもっていたが、前に、ロリコン男事件の時に慰めてくれた同級生男子のえばたんが通りかかった。
話をして、そっと祖父母の家を抜け出し、自宅に帰る。
うまい具合に誰もいない。
いつも置き鍵をしているのでそこからカギをとりだして家の中にはいることができた。
あの時、閉じ込められた倉庫にも。




長らく学校にも行けてない。
そんな時、えばたんがまた、祖父母の家の前を通って声をかけた。
「久しぶりだね。大丈夫?」彼は相変わらず、優しい。
「外にこっそり出てこれないの?」「出れるとのは出れるけど・・」
祖父母も母も警察が出入りして、夏実に父親のあれこれを聞かせてはだめだと思い、
部屋にいるように言われているけど、そっと外に出ることはできる。
ただ自分が外にでるのが億劫になっていただけだ。

ニュースで見たSNSの言葉で、世の中のみんながわからないといっている
「からになえくさ」について、夏実は「私、実は知ってる」という。
一緒にその「からにえなくさ」の場所にいく。
瓦屋根の3つの家の真ん中。
そこには看板があったのだが、もうほとんどの文字が消えてしまっている。
もともと

『ここから先、私有地につき立ち入り禁止
 ※動物にエサをあげいでい』

の看板だが、古くなってほとんどの文字が消えている。
唯一残っている文字を読むと「から二なえくさ」となるここが、「からになえくさ」だ。
廃墟となっているが、まだ座り心地のわるくないソファーにすわる。
そして、父のウォークマンを取り出す。
それはWI-FIにつなぐとSNSにつなぐことができる商品。
「どうしてお父さんのふりをしてSNSをしていたの?」
「お父さんに友達を作ってあげたかったの」

そう、実はあのSNSは娘の夏実が作ったアカウントだったのだ。

自分はネットで変な人につかまりそうになった。だからお父さんもお母さんもネットは悪いと決めつけている。
でも、ちゃんとネットを使えば仲良しの友達もできるんだ。
お父さんが大好きなゴルフの仲間をもっと作ることができたら、きっと「ネット=悪」のイメージが変わってくれるとおもう。
それが私が私の意思を貫く、ということ。
えばたんと夏実が好きな漫画の主人公のセリフだ。
「主人公のセザキハルヤの言葉だね」

その名は、泰介がポストからうけとった茶封筒の手紙の差出人の名前だった。



青江に車を借りた泰介は、あの数字が座標を表していると知ってその場所に行くemojiemoji
瓦屋根の建物3つ。emojiemojiemoji

「からになえくさ」は、真ん中の建物のはず。
中に入ってみると、古びて誇りのかぶった家具、ソファーに座ろうとおもったが座れる状態じゃない。
なぜか机にウォークマン・・これは自分がかつて使っていたものだ。
充電はされている。ひらけてみると、あの惨状の写真がはいっていた。
そしてこの家、なんか湿ってる?
奥にタンクがある。おそらくプロパンガス。

ここまで逃げてきて、もう疲れたemoji
日本中全員が自分を追っている。
ここで、ガスをひねって、火をつけたら・・おそらくこの湿っているのはガソリンかかにかだろう。

もう・・・いいか・・・

そのとき、「お父さん!」後ろから声をかけられた


サクラに指示されて、初羽馬がたどり着いた場所は、瓦屋根3つの建物。
サクラは初羽馬に、ある人物がここにくるからそしたら捕まえてくれといって、建物に入っていた。
そしてその男は現れた。





実は
サクラは、美人局3人組の1人ではなく、夏実。
泰介
警察
初羽馬
夏実
の4視点で語られていたのだが、夏実だけ10年前の視点。
彼女が語っていた「事件」は今回の「女子大生2人殺人」ではなく、「ロリコン男の被害にあいそうになった事件」のこと。←あえて、ミスリードさせるように書かれていて、織り込まれている。

すでに彼女は大学生になっていた。
えばたんも同じく。

そして犯人は、えばたん。

SNSは10年前に夏実が「父に友達が~~~~」の理由でつくったのは合っていて、
えばたんは美人局という楽をして生きてる彼女らが許せないと思っていた。だから殺した。
そして10年前、友達の夏実を倉庫に閉じ込めたアイツも許せなかった。

夏実が「からなにえくさ」と二人で呼んでいた建物に父親のウォークマンを置いてあることは知っていた。
なのでそれに充電をして、そのままアカウントをつかって、泰介に濡れ衣をきせた。
追いつめて、追いつめて、絶望しかけたときに自殺できるようにガスと火を用意すれば、その火で証拠もなにもかもすべてが消えてくれると思ったemojiemoji

夏実は、SNSを拡散させた初羽馬がそもそも父が陥れられる元凶だと思っていて
彼をつれて、父を助けるために奔走していた。
包丁は、とりあえず護身用?


あのアカウントが家の中のことを細かく話ていたのは、夏実がかつて話していたことと、
えばたんと夏実が10年前、一緒に家に行ったときに、
置き鍵の場所を知って、いまでもそこにカギがあったので家に簡単に侵入できたから。
倉庫のカギの場所もしかり。




真犯人が捕まると、ネットの書き込みががらりとかわる。

あれだけ山縣泰介を非難して顔写真をさらして正義とばかりに糾弾している書き込みばかりだったのに、
糾弾していたアカウントに「一人の人生を壊した責任をとれ」という書き込みになった。
「私たちが間違ったのは、情報開示しない警察のせい」
「私たちは、悪くない」





結局、
真犯人のえばたんも、「悪いことをして楽して稼ぐ女たちを成敗しただけ」「子供にひどいことをかつてした親に報復をしただけ」で、
それは自分は正義を貫いただけで、悪くないとおもっている。
名乗っていたセザキハルヤは、あのアニメの主人公。自分の正義を貫き通すキャラクター。


夏実は、あのロリコン事件のときに「SNSで誰かと会おうとしたことは悪いことじゃない。使い方によってはいいことだ。だからお父さんがわかってくれたら、私が悪いことをしたんじゃないと理解してくれる」とおもっているし、

初羽馬は、もともとあったツイートをリツイートしただけで悪いとは全くおもっていない。

ネット民たちも、泰介を糾弾していた人たちは「情報開示しない警察や政府がわるい。自分たちは踊らされただけ」と持っている。

そして山縣泰介も
正しい、これが当たり前というのを、自分にも課していたが部下や周囲にも強要ともいえるほど圧をかけていたことに気が付く。
それをみんなが嫌がっていることに気が付かない。
当然「自分は正しいことを、正しくしているだけ。悪いなんてこれっぽっちもない。だからみんなに好かれているはず」と思っていた。


みんなのそういう「自分は悪くない」という意識が、この事件を起こした・・・

っていう話でした。



最後の解説にあったのですが、
山縣は最初、高級車でスマホもって高級なスーツで逃げます。
だけど最初に、車とスマホとスーツを置いて逃げ、
途中、スナックでジャケットをぱくるけど、結局それもばれてそれも捨てます。
ずっと走っていたのでスニーカーもぼろぼろ。
そしてなにより「人望がある」という自信もなくなる。
You Tuberを恐れて、草むらに寝転んでどろどろになる。
最後、青江のコンテナハウスにはいったときは
来ていた服もロープにしたので下着姿。
何も持ってない、ただの中年男になっていく・・・
って書いてて、
ほんとだわ~って思ったのと、

それで何もない中で、
他人に厳しくいって嫌がられていたいたのを
部下などはその場でへいこらしていたのに、
指摘したら顔色かえずに「あ~はい」って不愛想にしていた青江が
その「言葉の間違い」がおかしいということで「山縣が犯人ではない」と断定してくれたのが
私的にめちゃくちゃうれしかったんだよな。
読んでて鳥肌立った。

モノじゃなくて、貫いていた信念みたいなものを、しっかりわかってくれる人がいたってことが
何もなくなった彼に、最大の救いになったよな~。



最後、山縣は周りに優しい男になる・・ような・・・。
それが、ずっと続くといいんだけど・・ねぇ。



わかりにくいかなっておもったので、
夏美とえばたんの10年前と現在に行動の時系列だけ書いて終わりにします


10年前の出来事



現在の出来事 えばたん

現在の出来事 なつみ

おでかけブログばかり書いていますが、

まぁ実は超インドア派だと自負しております。
「いやいや、家におらんやろ~」ともよく言われますがemoji
あのコロナ禍でみんながお仕事にもいけなくてお家にこもっていた時期も、私なら全然平気~~~emojiって思っていたぐらいです。

残念ながら、私の職場はコロナでおやすみなる系ではなく、むしろ忙しかったので「籠っていた」感はま~~~ったくなかったのですがemoji
(旦那は、ほかの人は順番に休んでいたけど、旦那としては責任者として毎日出勤してたので、結果、娘たち二人が家にこもって親二人は普通に仕事してた)



ま、お家にいたら全然書くことがないから、インドアブログがないんですけどねemoji
最近、シルバニアのおうちの改造もしてないし。

冷蔵庫を漁るハク。

家にあるのは古い味のある冷蔵庫で、それを改造したおうちにいれたいので、
もとのおうちにこちらの5ドア最新式?冷蔵庫をおきました。

このあと、取っ手のところ、ちょっと色を塗ったけど。


読んだ本もどれを書いたか書いてないか覚えてなくてemoji
たぶん最近何も書いてないから、かいてないんだろうなと。

こちらでは全然書いてないけど、まぁまぁ読んでますww
今日は

「N」道尾秀介
を読みました。

上下逆さにしても表紙が同じになっていて、
中も、印刷が逆になっている章があります。
これ、印刷会社さんめんどくさいだろうな・・・って思ったけど、読んでるこっちもめんどくさかったww

読み返そうとおもっても、逆だったりするんだもんemoji
6つの短編からなっていて、章がわかるごとに上下逆の印刷になっています。
なので、読み進めていくと物理的にページ数が減っていく・・っていう感覚がないのでめちゃくちゃ不思議なかんじ。
あと、6つの章は別の話で別の主人公なのですが、しっかりつながっています。
時系列がどうなのか・・ってことで「あ、そういうことか」って違う章のつじつまが合ったりする。
最初にでてきた「吉岡」の違和感が最後に「なるほど」ってなった感じ。
 emoji
最初に
って書いたけど、この本はこの6章のどれから読んでも読了感がかわります
ってのが触れ込みですが、
まぁ、私は順当にしかよんでないけど、そこまでかわるもんなんだろうか・・・ってのが感想でした。
なんせ主人公はかわっていくし。



同じ作者の


「きこえる」道尾秀介
は購入してしまったので、なかなか読む順番がこなくてemoji
どうしても図書館で借りた本を先に読まないと、返却日があるからね。

こちらも短編集なのですが、
ところどころにQRコードがありまして、その時点でそのQRコードを読むと、You Tubeにつながります。
その「音」で、物語の真相がわかるようになっています。

音の強弱とか、後ろにある音とか、
それを「ん?」って思って考えると・・・あ、そういうこと?!
ってなるんですね。

小説だけよんでも成り立ちます。
でも、「音」を聞くとそれが覆ることも?!

最後の章のは・・・ま、ネタバレですが「音」だけではなくてですね・・・ごほんげほん・・・
  ↑
ずっとイヤフォンできいてて全然「見て」なかったから最初は気が付いてなかった。
2回目に何気にスマホをみて「え?!」ってなって、真相がわかった次第です


「人間標本」湊かなえ
も、なかなか・・・すごかったww

さすがイヤミスの女王!!

冒頭に何枚かの美しい絵があります。
それが物語をなんとな~~~く、美しくしているような気がする。
それがなかったら・・・実際はどんだけグロくてエグいか。

なんなら究極の「映え」なのかもしれん。

でも、面白かったの。
「もしかして、〇〇なんじゃない?」って思ったのが、浅はかだったと思わせられる。
え?ちがうの?えぇ?ちがうの?えぇ?どれが真実なの?

ってなるし、それがどっちにしても・・・・うわぁ・・・えぐい・・・
ってなるし、

そしてわかってたのに最後の一文を読んで本を閉じたときに、めちゃくちゃ号泣したemoji
ソレをどんな気持ちで書いたのか、って思ったらめちゃくちゃ辛いemojiemoji



「僕は青くて透明で」窪美澄

こちらもめっちゃよかったです。
上のとはちがう、さわやか系。さわやか・・・?うん、まぁ、上の3冊に比べたらね。

凪良ゆうさんの対談本で会話のなかにあったので、図書館で借りてみたんですが
これがなんともいえなくてよかったのですよ。


高校の時に出合った男の子ふたりの恋の話。
いわゆるBLなのですが、よくあるBL小説ではなくて、彼ら二人とその周りの人々の話
エロはないです。

これ、映画化とかないですかね?
BLドラマではなくて、ちゃんとした映画で撮ってほしい。
めっちゃいいと思う!!


図書館で借りたけど、機会があったら買おうと思いました。
そのぐらい好きな話でした。


ふふふっ
BLドラマ・・・・しっかりチェックしておりますよemojiemoji


この間5巻がでた「25時、赤坂で」のドラマもよかったですよね!!
いやぁ・・・まじでこれ、好きだわ。

聞いてください!私、ま☆と本屋さんで話をしていた時に
「次にBLドラマするなら、コレがいい!emojiって言ったら、本当にドラマ化されてびっくりした。
しかも、
主役の二人のビジュが原作にめちゃくちゃ寄せてる!!emoji



もう、U-NEXTでしか見れないのが残念emoji
あ、ちゃんと全話録画しているのでDVDにおとそうと思っています。
が、10話で5時間あるので家にあるDVD-Rでは1枚におとせず、容量の大きいのを購入せねばと考え中。

最初は白崎くんの性格が微妙にちがうぞ~って思っていたんだけどね。
もうちょっと意思が強めでいてほしかった。
でも、終わってから振り返ってみて、いやいやこれでよかったと思ったemoji


「ひるのゆめ」というBLドラマの主演に選ばれた羽山麻見(右)と、白崎由岐(左)
(この場合の右・左は上の写真の位置であって、いわゆるBLのミームの右左としては逆emoji

羽山は人気俳優。白崎は無名俳優。二人は実は同じ大学の映画サークルの先輩後輩だった。
初めての大きな役に戸惑う白崎くん。でも「演技」に対しての意思と意見と譲れなさだけは強い。加えて物事をストレートに伝えてしまう。
「芝居をすること」だけに夢中だった白崎くんはまともに恋愛もしたことがない。
ましてや、今度の役は男性に恋をするという難しい役。本読みから全然うまくいかない。
悩んで、ゲイの集まるお店にきてしまう。
そこで疑似恋愛(ワンナイト?)でもしてしまえば、役をつかめるのではないか?と思ったんだけど、そこに羽山さんがやってきてほかの男に連れていかれるのを阻止。
「ここに何しにきたの?」
「せ、セックスの相手を探しに来ました」
ちょっとあっけにとられる羽山さん
「・・・その相手、俺じゃだめ?」
でキスをして・・・・

1話終わり~~~

わぁぁぁここでおわるんか~~いemoji


まぁ、原作読んでるのでこのあとどうなるのかは大体想像はついているのですがemoji
ここで終わるか~。そうだよな、ここで次に気持ち持たせるよな、
うわぁ、1週間まつの、ながいな~~~

って思わせるww

結論から言うと、まぁ、そんなすぐにやりませんよww
羽山さん、ちゃんとなんだなんだとなだめて「役作りのためなら、恋人同士の役だし、恋人同士になろう」という。もちろん、役のため、撮影の間、ね。
それで白崎君も納得するんだけど。


ここからがまぁ、もう、あまあま羽山さん、おどおどつんけんこわごわ白崎君。
でもって結局、白崎くんは羽山さんにほだされていくというかなんというか・・・。

「好きです」のセリフがうまくいえず十何テイクくりかえして、時間切れになった夜、
羽山さんは白崎くんちにきて、カレーつくってくれて、一緒に1話目をリアタイして
一緒のベットに引きずり込んで、眠いのに一生懸命白崎君にいうの
「白崎君の好きなものは?」
白崎君はいろいろ答える「芝居、映画・・・ショートケーキ、羽山さんがつくってくれたカレー・・・」
「恋をしたことがなくても、白崎君には『好き』がいっぱいあるじゃん。明日はそれを思い浮かべるといいよ」っていって寝てしまう。

次の日、そのシーンを撮る前、羽山さんは白崎君の手をぎゅって握ってから、撮影位置に向かう。
白崎くんも向かいながら自分の好きなものを思い浮かべる。
それがだんだん羽山さんの関係するものばかりになっていき・・・

「好きです。りょうじさんが、好きです」

何とも言えない顔。目を真っ赤にして涙が一筋流れて、でも悲しいとうれしいとが混ざった、なんともいえない・・・
まじで前日とは違う顔。(りょうじは、羽山さんの劇中役。白崎君は、拓海役)


このドラマって、劇中劇があるのがまたすごいと思うのよ。
白崎君役の新原泰佑くんは、2000生まれの俳優さんなんだけど、実はダンサーでもある。
2018年の日本一イケメンな男子高校生コンテストで優勝し、芸能界に入った子。
経歴をしらべてみたら、ドラマや映画よりも舞台のほうがたくさん出て要るっぽい。だから演技がちゃんとしているのか?!

白崎由紀っていう、気弱そうにみえて意思の強すぎる石頭俳優と、その白崎が演じる「拓海」という役をちゃんと分けてる。
今どっちの役をしているのか、ちゃんと表情でわかるのがすごい。」

そしてめちゃくちゃかわいいemoji


このドラマの良かった点を挙げていったらキリがないんだけど、
さっきの「白崎君の好きなところ」であげた「イチゴのショートケーキ」ってのが
しっかりあとで出てきます。

白崎君がさっきの「りょうじさんがすきです」のシーンで一躍有名になって、
羽山さんはもともと人気だったのもあって、なかなか二人会えなくなっちゃうんですね。
羽山さん、ほか仕事で地方にいって現場も数日来ない。
寂しい・・・。
で、ようやく羽山さんが来る日になってぽん・・と白崎君の前にケーキの箱を置くんですemoji
「好きって言ってたから」
会えた喜びと、好きっていったものを覚えていてくれた嬉しさとでたまらなくなって
思わず羽山さんを抱きしめてしまってから「ハグしていいですか?」っていう。
もう先に体が動いちゃったんですねemoji可愛すぎやしませんか?!


このあたりとか全然原作にはないんですよ。
でもね、ショートケーキは…違う風に出てきます。2巻以降。
しかも・・・ちょっとここでは言えない方法でww


ほんと、原作とはちがうんですけど、ポイントポイントが一緒で、
大事なセリフがちゃんとそのまま使われているんです。

劇中劇「昼のゆめ」のなかの「りょうりさんといるとわかるんです、心臓ってここにあるんだなって」ってのもしっかりあるし、
そして白崎君はそのあと、羽山さんのことで傷ついて
「心臓の位置って、辛いときにわかるだ・・」って言うのも。
シュチュエーションは違えども、離れずぎないようにやってくれてて・・・。

で、まぁBLドラマあるあるではあるんですが、途中で視点が逆になるんですよね。
白崎くんが羽山さんを「好きだ」って認識して辛くなったころに、羽山さん視点になる。

羽山さん、実は大学のころから白崎君を気にしていた。
容姿ばかりほめるほかの人とちがって、自分の芝居をほめてくれた。
芝居が楽しくなって、部のDVD借りまくって演技の勉強をしていたのは自分だけだったのに、白崎君が入学してからは、白崎君の名前がずらっと。
感想も白崎くんは長々と書いてある。
ずっと名前だけで「白崎由岐」をしっていたけど、演技しているのをみて「はっ」となった。
この子があの、白崎由岐・・・
そしてずっと目で追うようになる。白崎君は演技については先輩にも同級生にも食って掛かるほど真剣。
いつもひとりぼっちでいる。
そしてコーヒーにはミルクとお砂糖をがっつり入れる。emoji1話で再会したときに何も言わずにカフェオレをおごってあげている。

共演者の佐久間さんが「羽山はずっと忘れられない人がいる」っていうんだけど、
ま、実はそれが白崎君で、
卒業して再会することなんてないと思っていたのに、思わぬ6年ぶりの再会をしてめちゃくちゃうれしかったっぽい(表情を出さない人なのでよくわからないんだけど)

ずっと白崎君視点の恋心で、かなしい感じだったのに、
実は羽山君のほうが白崎君に切ない気持ちを持っていたのがわかって、これまたキュンキュン。

まだまだ語りたいけど、この辺にしておこう。

ただ、

最終回、最高でしたemojiemojiemoji

追記させて!
やっぱ最終回はコレを書かねば。
濡れ場的なものはあるんですが、もうそれはおいといて。

最後の最後(思いっきりネタバレ)
朝、羽山さんが白崎君に「忘れていったよ」って一緒に買ったキーホルダーをメゾネットタイプの部屋の階段から投げるんですよ。
そしたらそれに、合鍵がついていまして。
それがうれしくて、うれしくて、白崎君、走りだしちゃって、降りてくる途中の羽山さんにをしっと抱きしめるんですね。
羽山さん「朝ごはん・・・どうしようか・・」って
白崎君「・・あとでいい」
「あとで、いいか」
って言ったとき、白崎君、おおきくうんって首を縦に振るんですがその時に目も一緒にぎゅって閉じる。
そのしぐさがめちゃくちゃかわいいんですよ。
それで、羽山さんは白崎君の手をひいて、階段を上っていく・・・・。

まず、
二人はお揃いパジャマです。もうここに住んでるん?!っておもっちゃう。
そして、メゾネットの上のお部屋は最後の濡れ場でしか登場しませんがベットルームです。
つまり、階段を上っていくってだけの表現で、ソウイウコトemojiを表現しているんですよ。

めちゃくちゃ秀逸な演出じゃん!emojiemoji

2話で羽山さんのおうちがでてきたときに、
原作とちがってメゾネットタイプなんだ~。へ~。あ~そ~なんだ~ふ~ん・・・
なんて思っていた私のバカっ!emojiemoji
最終回のコレのためだったのかっ!!



本当に、何回も見たい最終回でした。


前のクールで終わっているんですが


「恋をするなら二度目が上等」もよかったですemoji

原作はこちら

これも原作、好きなやつでした。

アラサー同士の恋愛もの。

経済紙の編集をしている宮沢君が、新しい企画で大学教授のところにいく
「はじめまして、宮沢です」
「はじめまして、じゃないとおもうんだけどな。宮沢君」
そこにいたのは、
高校のころ駆け落ちをしようと約束をして、その約束を反故にして以来あっていなかった星沢先輩だった。
今は、岩永という苗字にかわっていて気が付かなかった。


駆け落ちの日、知らない人からメールが来た
「僕は君が行く方に賭けたよ」
そして上裸の星沢先輩が寝ている写真。
宮沢君んはからかわれていたとおもって、その日行かなかった。
そしてそのまま、引っ越しして転校した。

星沢先輩は、本当にその人と賭けをしていたんだけど、ちゃんと待ち合わせにも行っていた。

そんな二人が30歳で再会する。

岩永教授(元星沢先輩)が一生懸命、宮沢君を口説くんだけど、
宮沢君は「もう30なんです。」とそんなあやふやで生産性のない同性同士の恋愛をしているわけにはいかない。結婚する相手もいる
と、断る。
が、岩永先生は全然ひかない。

岩永先生には助手の白石君がいて、白石君は岩永先生が大好きで、
突然現れた宮沢君に笑顔でいうんですよ
「この、ビッチ、おっさんはおよびじゃないんだよ」

これがね~いいの!ここ、最高!
白石君は超特急の高松アロハくんがやってるんだけど、めっちゃ最高emoji


この物語は大人のひとばかりで、おちついた感じがとてもよかった。

1話最後でキスをして
3話でえっちまでしちゃうんだけど、
大人なので、それだけでは前には進まない。
「付き合いませんよ。俺と同じ気持ちじゃないでしょ?」
「愛の重さはみせられないからね。僕も相当君が好きだよ」
「そんなことばっかりいって、だまされませんよ」

この辺のやりとりとかもうめっちゃよき。

最終回の終わり方が私的には「う~んemoji」って思ったけど、
それはそれでしょうがないのか・・・っておもったりはした。
でも、
高校の時に星沢先輩は宮沢君が来なくて乗れなかった電車に、
最後は二人で乗って、東京に戻る・・・っていうのをやりたかったんだろうな~って思ったけど
なんとなく・・・う~ん、そうかぁ・・・なんだよなぁ。
何が私的にひっかかったんだろう?

一番欲しかったやり取りが

星沢家に連れていかれた先輩は母親に「家の跡継ぎになれ。結婚して子供をつくれ」って言われるんだけど
お母さんはもう、高校時代の駆け落ち事件で息子がゲイで女性を愛せないことはわかってる。
だから下の子(原作は弟。ドラマは妹)に継がせようとしたけど、それが無理になってしまって
「頼むから継いでくれ」っていうんだよね。

で、宮沢君がきて「僕があのときの駆け落ち相手です」って言うんだけど
原作は宮沢君にお母さんが土下座して
「どうか崇の結婚を許してやってください。二人の関係は続けてもらって結構!子供ができるまでの契約でいいんです」
って言うのよ。
なんかこのセリフが・・・親っていうか、家を存続させなくてはいけない女主人の気持ちと、息子を自由にしてあげたい気持ちと、
なんていうか・・複雑だよなぁ…って思った。
ま、結局宮田くんは「恋人にそんな不誠実なマネをしてほしくないですし、お相手の女性がかわいそうです。僕は崇さんにそんな罪を背負ってほしくない」
って言ってのけるんですよ。

このやりとりがめちゃくちゃ好きだったのに!
なぜかこのやりとりはなかったemoji

でもね、全体をとおしてとってもいいドラマでした。
岩永先生(星沢先輩)役の、古谷呂敏(ふるやろびん)さんがめっちゃ大人って感じで、色気もあってめちゃくちゃ役にハマっていました。




大体常に、BLドラマやってて、
大体いいのがちらほらあるんですが、

まぁ、深夜だしね。
腐女子か、推し俳優がでないと、みないよねぇ?



次のクールは
「たからのびぃどろ」が原作よんでおすすめです。


受けの大進くんは、目がきゅるきゅるしてて、
博多弁で、めちゃめちゃかわいいんですよ。
それは、人としての「かわいい」であって、容姿だけじゃなくてね。

ここをしっかり演じられて、
目のきゅるきゅるさが表現できる人でないとなぁ・・・って思ったら、
しっかりそんな感じの人だったので、
これはもう期待大です。


「ひだまりが聴こえる」は、映画化もされたものですが
こちらもどうなんかなぁ?
映画はみました。(サブスクで)
終わり方、あんまり覚えてないや。
原作は1巻だけ読んだ。でもたぶん1巻だけではドラマにはならないだろうな。
まだなんかよくわからなままで終わってしまった・・っていうか、
お互い?恋心を自覚して終わった感じ。
きっとその先も描かれるんでしょうね。



萩原利久くんは7月7日に「降り積もれ孤独な死を」に出るのですが
こちらもまた、不思議な役で
とっても楽しみ。

ちょっと暗い、影のある役!!




いやぁ・・・ぜんぜん語りつくせられないので
そろそろ終わります。




またそのうち、オタク全開ブログ書きます~
その時はお付き合いくださいませ。














5月4日はお天気がとってもよかったのもあってemoji


ケルヒャーで掃除という名の、おとなの水遊び!emojiemoji


コロナ前、12月の大掃除の時に購入して
2~3日かけてあっちこっち洗ったんだけど、ものすっごい水かかるんだよね。
びっしゃびしゃになるemojiemoji
なので暑くなるちょっと前に・・・って去年思って、梅雨開けたら・・・って思っていたんですが
梅雨開けたらそれどころじゃない程の暑さで出来なくてemojiemoji今年はGWにって思っていたんだよね。
ちょうどいいお天気がつづいていたし、旦那も暇そうだったので
「やってみる?楽しいよ」って言ってみたら、喜んでやってくれましたemojiemojiemojiemoji

左右からやってみたけど、真ん中はちょっと届かなかったemoji
そして最初にやったときほど、ビフォーアフターの違いがなかったのが残念。
当たり前だけどね。
それでもきれいになりましたemojiemoji

あと、やっぱちょっと楽しかったemojiemoji



お昼ご飯食べてからはお買い物に行ってお庭BBQしました
ま☆がGWも忙しくてなかなか時間が合わなくて
でも1回はやりたいってことで
この日の夕方しかあわなかったんですよね。

旦那が会社で北海道土産にもらった

でっかいホッケをまずは焼いた。
肉厚で美味しかった~emoji

それから


お肉と鮭のハラミも。
これは普通におかずにしようと思っていたモノなんだけど
せっかくなのでBBQで焼いてみた。

骨付きカルビ、久しぶりにたべたわ。
やっぱ骨付きおいしいわ。
でも、
買った肉のなかで一番安いハラミが、一番美味しかった~emojiemoji

甥っ子も家にいたので一緒にやったんだけど、
高校3年生男子でも、ちゃんとオバチャン(私)の相手をしてくれるのはうれしいし、
かわいいな~って思う。
いい子だ~emojiemoji
 (↑単純なBBA)

もちろん、父の母も一緒。
父はここ1か月ほど足が痛くて、接骨院とお医者さんに通いまくってて、
病院以外であんまり外出できてないので
(誘っても足が痛いってことで絶対ついてこない)
庭でBBQだったら父も楽しめたようで何よりでした。




GW最後の日(世間一般的には)、6日は何の予定もなかったのですが、
せっかくのauマンデー(auスマプレ会員はTOHOで映画が1100円)なので、
気になっていた映画を一人で見に行くことに。

一応旦那も誘ったけど「いかない」っていうしねemoji

ってことで

「陰陽師0」を見てきました


陰陽師がね、すきなのですよ。
旦那が行かないといった理由は
安倍晴明は野村萬斎がBESTであってそれ以上はない…って持論から。
それは否定しない。
私も、安倍晴明=野村萬斎なんだよね。
(敬称略)
でも、これはこれでありかもしれんやん~って思って思い切って行ってきました。

結果
面白かったですemoji

安倍晴明がまだ学生だった頃のお話。
こんな変な事があってこれはきっと物の怪の仕業だ・・みたいなのも
大体は自然現象や科学で証明できるもので、
昔はそういうものが分かってないから全部「妖怪のしわざ」でかたずけられていた・・ってのは知っていたけど
ちゃんとそういう事も説明していた。

大体は「呪(じゅ)」という思い込ませる力、らしい。
そしていかに「思い込ませる」事ができたら、「病は気から」で具合が悪くなるし最悪死んでしまう。

とかそういうのもふくめてからの、実は・・・
だったり、
最初は仲悪い、源博雅(染谷将太)とだんだんバディみたいになっていき、
博雅が好きな、徽子女王(よしこじょおう)(菜緒)との恋愛がせつなくて、
そしてさらに徽子女王が最初から最後までめっちゃめっちゃ、可愛いのよemoji
可愛いの権化なのよ!!emoji
なんてところもめっちゃよかったし、

VFXっていうんですか?あの特殊映像?がすごいemoji
監督さんが、あの「ゴジラ-0.1」の山崎貴の奥さん、佐藤嗣麻子(しまこ)さんだったりするからか
ものすっごい、映像美!!

ゴジラのごりごりっとした世界とちがって、
日本の雅っぽい美しい戦闘シーンだったり、
深層心理世界で博雅と徽子女王のいる世界が、ものっすごいの。綺麗ってもんじゃない。


色んな意味で、この映画はよかったです。

ただ、戦闘シーンは山崎賢人があのワイヤーな感じでたたかっていると、
私的には「キングダム」を見ている気分になった。


旦那は断固拒否していましたが、
映画館でみてよかった~って思った作品でした。






4月10日は、午前中にお仕事して、午後から有給休暇とって
十三まで行ってきましたemojiemoji

その前に、梅田で腹ごなし。
ぼっちご飯なので「梅田・ランチ・女子・一人」ってググっても
あんまりピンと来なくて
さぁ、どうしよう・・・って電車の中でも迷っていたんですが
フードコートだと一人でも大丈夫そうだと、
阪急三番街地下2階のフードコート行ってみた。
それと、
普段あまり食べないモノがいいな~って思ったら
ベトナム料理があったので

ベトナムプレート頂きました。
これ、どうやって食べるん?って思ったんだけど、
なんとな~く、ソースかけたり
ご飯と混ぜたりもしつつ食べたんだけど、正解だったんだろうか?
お味はめっちゃ美味しかったです。
パクチー追加もできたっぽいけど、これだけでも1700円弱払ったので
それはもう贅沢すぎるってなもんでしょうemoji

多分、時間あまるだろうとアイスコーヒーも頼んだんだけど
意外ときっちり時間が埋まりましたわ。

14時ぐらいの阪急特急にのると、1駅で十三につきます
(ちなみに十三は「じゅうそう」と読みます)



始めて降り立ちました。

スマホで地図をみながら歩くemoji
そんなに遠くはないハズ


ここを通り抜けます
なかなか・・・・風情?があるよねw


お昼なので閑散としていますが、
これは夜にきたら全く違う顔を見せるパターンの街並みですねemoji
ってか、
昼間っからやってるところもあるし。
「無料案内所」もいくつかありました。
ま、
何を「無料」で「案内」してくれるかは、よい子は知らなくても大丈夫ですemojiemoji

この道沿いにあるビルの6階に

第七藝術劇場
というシアターがありまして、
大阪ではここしかこの「瞼の転校生」という映画はやってないんですよemoji
なので有給つかってまで、わざわざここまできたわけですね。
瞼の転校生公式サイト


ストーリーは

旅回りの大衆演劇一座に所属する中学生の裕貴は、公演に合わせてひと月ごとに転校を繰り返していた。
期間限定の学校通いのため、出会いに期待もせず、友達を作ろうともしない。学校に登校しても今まで通り誰とも話さず早退を繰り返す日々だったが、担任から不登校のクラスメイトへの届け物を頼まれ、そこで不登校なのに成績優秀な建と出会う。
後日、ひょんなことから地下アイドル「パティファイブ」のライブに行くことになった裕貴。そこで偶然にも建と再会する。建は「パティファイブ」の浅香を推すアイドルオタクだった。
建が裕貴に興味を持ち始めたことで一気に仲良くなる二人。そこに建の元カノである茉耶も加わって、三人で過ごす時間がだんだん増えていく。
裕貴は二人に役者として舞台に立つ自分を観てほしいと思いはじめるが、一ヶ月が、まもなく終わろうとしていた・・・。
(公式サイトより)


この健役の斎藤潤くん目当てで行ったんですが、
モトカノの茉耶役の葉山さらちゃんもめっちゃ可愛かった~emoji

あくまでも主役は裕貴役の松藤史恩くん。
なので、そこまで齋藤潤くんはでてこないかもって思ってたけど、意外と出てたし、
演技も役も、めっちゃイイッって思ったよね。
ほんとうにこの子、期待の新人さんだわemoji

いつ撮影したんだろう?
「カラオケ行こ」の後だろうな。「猫カレ」の前かな?
16歳?15歳?
この感じは16歳だなぁ・・
なんてことも考えてみていたりしたけど、
結局、物語に引き込まれて行きました。


旅芸人で1か月で転校・・なんて寂しいし、
裕貴は親が団長だから、生まれた時からもう宿命みたいにこの仕事と点々とする生活が決まっているんだけど、
中学生ぐらいになるとさ、普通「なんで俺だけ」とか「せっかく出来た友達と別れたくない」とか「役者以外の人生もあるんじゃないだろうか?」とか
色々考えるし、
そういう話なのかと思ったんだよね。
最後はきっと、
涙涙で車の窓から顔を出して
「さよ~なら~」とか
「またきっと、あえるからぁ~~~」とか叫びながら手を振るんだろうな・・・emojiemoji
なんておもっていたんですが・・・


いやいや、裕貴くん、中学3年でもうしっかりどっしり「役者」という未来をみているし
父親は、きっちり切り離して「尊敬すべき団長」な感じ。

裕貴は、芝居も、劇団の裏方の仕事も完璧で、大人顔負けなんですよ。

この監督が彼らを「子どもたち」とは言わなくて「この人」と言うのは、
彼らはもう子供じゃなくて、一人の人間として考えているから
ってどこかで書いてるのを見て、あぁそうだよな、裕貴はもうしっかり覚悟を決めた大人だよな・・って思った。

裕貴は健に、自分の舞台を見に来てほしいんだど、大衆演劇に興味のない健は全然見に来てくれなくて、
千秋楽前に、担任の先生の不用意な言葉にまた健に誤解をさせてしまい、
このままもう次の土地にいくことになるのか・・・なんてことにもなるんだけど、
いろいろあって観に着てくれることになり、
急にお題目を「瞼の母」に変えてもらうのね。

なんで瞼の母なんだろう・・・って思ったんだけど
健は実は今いる親は育ての親で、実際の母親の記憶もない。
会いたいとかも思わない
って言ってた。

裕貴も母は小さい頃に亡くなっている。

って話をしたからなのか、
「瞼をとじれば、思い出す、お母さんの姿」的なところの「お母さん」を「自分」に置き換えて
自分の事を覚えていてほしい
という事なのか・・・?


Wミーニングありそうだけどね。

健が推してた地下アイドルはいろいろあって、裕貴の劇団に入ってくるんだけど(一応、仮という形で)
最後、健のためにふたりで、彼女がアイドルやってたときの曲をながして、
女形の裕貴と、元アイドルが一緒に踊るシーン、
二人とも可愛くて、
健はどっちをみたらいいか分からなくなるの、面白かった。emoji

だって片方はずっと好きで引退してもどうしてるんだろう・・って心配していた元推しで、
もう片方は、クラスメイトの男子。
なのに、どうして、どうして、目がソッチにいくんだ?!
どっちをみればいいんだ?!
って戸惑いながら、きょろきょろしてるの。emojiemoji

最後は裕貴に、レイ(1本千円する。演者に投げ銭の代わりに渡す。たくさんあるほど人気があるってこと)を渡すんだけど、
舞台からの紙吹雪と照明に照らされた二人がまぁなんと・・・ラブラブにみえることか!(いやそういう話じゃないんだけどっ!裕貴、女の子の恰好だし!)

公演後の引っ越しの荷運びに、健が手伝ってくれるんだけど、
それは元アイドルに会いたいためって健はいってたけど、
違うんだなぁ・・ってw
元アイドルも、
「昨日は、目の前で推し変されちゃったemoji
って言ってたしww

そして予想していた
「さよ~ならぁ~げんきでねぇ~~」なんていう涙涙のお別れはなく、
普通に
「またくるよ」「うん」「じゃ」
みたいなあっさりと別れて終わりでした。

いまどきの子だから、スマホとかで連絡もつけるし、今生の別れとかも思ってないんだろうな。
でもきっと、
遠くに行ったらなかなか連絡することもなく
いつしか
「あいつ、どうしてるかな」ってたま~~~~~~に思い出すかどうか・・
になるんだろうな。

あっさりとしたバイバイが、なんだかすごくよかった。
うんうん。

ちなみ、
健がまよってきょろきょろしているときに
今までのダイジェスト的に二人で過ごした時間が流れていって
「瞼をとじれば・・・」みたいなのがあるので
ここは泣いた~~~~
周りもぐずぐず言ってたので、みんな泣いてたんだろうな。

だけど、降りるエレベーターでご一緒したご婦人方の会話で
「どこで泣けるんか分からんかったわ」っていうのに「え?なんで?泣けたやん」って心の中で突っ込みました。


ま、それぞれみんな受け止め方はちがうからね。

個人的にもう一つ好きなシーンは、
元カノが裕貴と一緒にたずねてきて、理不尽にも3人(裕貴はほぼ蚊帳の外)で話をしているときの、
健の態度がなんか・・・いっぱしの男って感じで、
それが姿と伴わなくて、
むしろ可愛いし、やっぱ齋藤潤くんって何をやっても「可愛い」んだよな~。
元カノに悪態つくの、かわちemojiemoji


あと、さっきも書いたけど、裕貴は堂々と「役者」について向き合っていて
でも、「中卒はやばい」ってことばと、
健と元カノはクラスで1番2番の成績優秀者なので、勉強したりするのね。

勉強を教えている健君はそれなりに良きなのですが、
頭よくて顔もいい(と私は思っている)健は、「やりたいことはない」し、
学校に行かない理由もなんとなくわかるような分からないような・・。
そんな曖昧な健よりも、
ブレないで結局は「大衆演劇の役者」を目指している、裕貴がかっこよく見えてくるのは不思議。




帰りに

フライヤーをいただいて、
パンフを購入いたしましたemoji
潤くん、かわいい、かわいいemoji
あぁ、この白と黒の斑点みたいなやつは
帰り、駅前の

喜八餅ってお店で買った
 
みたらし団子です。
有名らしい。

焦げ目の具合を3段階でえらべるのですが、
初心者なので「普通」にしました。
思ったよりもお餅がやわ~~~でした。
美味しかったよemoji


帰り、
まだ時間もあったので、梅田の紀伊國屋書店にぶら~~~っと入って
見つけてしまった

めっちゃかわいくない?この栞!
990円もするから、一瞬「高いしなぁ・・」って思ったけど
もう出会ったこの時に買わないと、後悔はするけど、2回目で会っても買わないかも
なんて思って
買っちゃったよねww

いろいろ文言には種類があって、迷ったけど、
文字数が多いこちらにしました。

仮に本にのせてみた

めっちゃいい!!

なかなか壊れやすい栞なので、大事に使おう。



本当は、スタバいって、新作メロンをのみつつもうちょい本を読みたかったけど、
帰宅して、ご飯つくって、父を接骨院に送り迎えしないといけなかったので
素直に帰りました。
みたらし団子も食べないとだしね。


父は一昨日から接骨院に通っているんですが、
(膝が痛いらしい。よこのじん帯が腫れているらしい)
なかなか・・ねぇ。
思うようにいかないことが多くて、心労がたまってくる。

昨日は朝早くに母の病院につきそって、
そのまま食料品の買い出ししていたら
「電車がとまったからむかえにきて」とま☆から連絡があり、
そっちにも走り、
「お昼ご飯たべてない」というので途中でたべさせて
帰宅したら
あと30分で父の接骨院の時間で・・・
って感じで1日中バタバタ。
ようやく落ち着いた夜、父は接骨院のことをすっかり頭から抜けていて(そういうアレです)
わぁわぁいうのでコンコンと説明して
どうせ忘れるんだろうなとおもいつつ、同じ説明を何度も何度もして
時間かけておちつかせて
帰宅したら、もうぐったり・・・・emoji

でもな~
こうやって「明日、映画いってくる」「出かけるから」「ライブあるから」
って言ったら送り出してもらえるし、
仕事行っててるから気分転換にもなるし、
まだ恵まれてるよなぁ~。そのうち、そういうのも厳しくなってくるんかなぁ・・・
って思ったら、ちょっとだけ憂鬱。
ま、
今はまだ大丈夫だから
ってまたモチベあげたり・・・
を、繰り返している状態emojiemojiemojiemoji

まぁ、できることはがんばりますよ。
出来ないことは「できません」ってしっかり言うからね!



明日は接骨院お休みするけど、
お仕事は遅番だぁ~~~

遊ぶためにも、


働かねばっ!















たまにはこんな話も。

最近、意外と映画館で映画見ています。

まずは。


ゴジラ-1.0見た。

えっと、
11月6日だけど・・・emoji

12時20分からなのに、なぜか40分からだと思ってて、
30分についたらもう時間すぎてて慌てて入りました
なのでチケットしか写真撮れてないemoji


思ったよりも面白かった~emojiemoji
こういうパニック映画的なものは苦手なのです。
ゴジラも初めて見るかも?

他の映画を見に行って予告みて「これみたい」って思ってしまったんだよね。
だからあんまりよくわかってない状態で行った。

お話は終戦時。
特攻隊にでたものの機体不良によりある島に臨時着陸した敷島(神木隆之介)。
(でも実は、機体不良はなくて特攻で死ぬのがいやだった)
天皇陛下から終戦の宣言があった夜、何かでかいものが海からやってきて島を襲う。
整備士の橘に「あれは島の人間が言ってた『ゴジラ』だ」と聞かされる
「あそこにある機体にのって撃ってくれ。俺たちは整備士だから撃てないがお前は飛行機乗りだから撃てる」
的な事を言われるが、その機体までいって、いざ撃とうとすると震えて撃てなかった。
そんなことをしていると、整備士たちは全滅。橘と敷島だけが生き残り、ゴジラも消えていた。

敷島は本土に戻る舟で、橘に死んだ人間の写真の束を渡される。

本土の自宅にもどると焼野原だった。「生きて帰れ」といった母も、父も死んでた。

がれきを駆使してようやくあまつゆをふさぐ場所をつくる。
隣人の澄子(安藤サクラ)は、「軍人のお前らがしっかりしないからみんな死んだ」と責める。

あるとき、赤ん坊をつれた典子と出会う。
典子は図々しくも敷島の住む場所にやってきて無理やり居候する。
赤ん坊は実は孤児で、明子という。明子の母に託されたらしい。

敷島は3人がいきるため、海におちた地雷を駆除する少々危険な仕事をする。
船長の秋津(佐々木蔵之介)と博士(吉岡秀忠)と新人の水島(山田裕基)とともにおんぼろ木舟に乗り込む(地雷は金属に反応するため)

数年たって、明子も大きくなり、家も新築し、それなりの生活ができるようになってきた。
それでも相変らず、典子とは居候と家主の関係だった。

あの島でも悲惨な出来事から数年なにもなかったのに、ゴジラが現れ、日本に上陸をする・・

って話です。

戦後で、武装解除してしまったので、国は動けない。
いま、ゴジラに戦うために武装すると、アメリカのソ連がだまっていない。

最終的に民間・・・といえども、元海軍の人間たちがあつまり、
飄々としていた博士は、実はすごい人だったらしく、ゴジラを倒す作戦を立てて
みんなでゴジラをやっつけていく・・・のですが。

ゴジラってどうやら細胞あると増殖して復活できるらしい。
めんどくさい相手ですわ。

んで、
ゴジラの話もあるけど、
戦後で、特攻にも怖くていけず島で整備士たちを見殺しにしてしまった敷島のなかでは
まだ全然戦後になってなくて、それが典子との仲をどこうしようと思わない理由の一つだったっぽい。
敷島が帰ってきたときになじった隣人の澄子は、赤ん坊の明子をみて、二人の事情をしってからは友好的で協力的なお隣さんになり、面倒をみてくれるようになった。
結局はいい人だった。
また、明子ちゃんがかわいいんよ!!
たまにセリフもあるけど、たどたどしくて、なんかね、ぎゅ~ってしてあげたくなるかわいさ!

見終わってからYOU TUBEとかで考察をみると
えぇ~~そうなの?そこって・・?!
っておもうほど、伏線?コネタ?がいっぱいあるらしい。

もう一回映画館で・・とはいわないけど、きっとTV放送とかサブスクとかで見れたら、
もう一回みようかなって思う。



それからもう一つ
これは12日にみたんだけど

法廷遊戯もみてきた。

日曜日だったので永瀬廉くんか北村匠海くん見当ての若い子がいっぱいなのかなぁ・・
って思ったけど、最寄り映画館はガラガラでしたemoji


こちらも映画館で予告みて「おもしろそう」ってだけの知識でみにきてしまった。


久我清義(永瀬廉)と織本美鈴(杉咲花)と結城馨(北村匠海)は同じロースクールにかよっている。
馨は優秀で、学生ですでに司法試験に受かったという。

その馨率いる学生たちではやっている「無辜(むこ)ゲーム
学校の地下で身近の解決してほしい事を模擬裁判方式をとってジャッジしている。

馨が判定員(だったかな?裁判官の役)
訴える人がいて、訴えられる人がいて、証人がいるんだけど、
証人には「yes」か「no」で答えられる質問をする。

そして最終的に判定員によって、その裁判の結果を決める。
ただ、グレーは白になるっぽい(これ、原作で書いてたようなきがする)
そして、
訴えられた人に罪があるとしたら、「目には目を」のルールで罰が下される。
ただし、
訴えられた人に罰がないと判定されたら、その罰を「訴えた人」がうけることとなる。


学生たちのそのゲームは、馨が判定員を下りることによって終わってしまう。

やがて、3人は卒業し、清義と美鈴は一発で司法試験合格。
それぞれ弁護士となるが、研修先が離れてしまった。
すでに司法試験うかっていた馨は、大学にのこって研究者となる。


そんな中、清義の元に馨から「久しぶりに無辜ゲームを開催する」と連絡があり、大学の地下の無辜ゲームが行われていた場所に向かうと、
そこには白いワンピースに真っ赤な返り血の美鈴が立ってて、足元には刺された馨が倒れていた。
「清義・・・私を弁護して」

めちゃくちゃ端折ったところでは、
大学時代、清義が養護施設の出身で17歳のときに傷害事件を起こしていたことをバラされたり、
美鈴に変な脅迫文みたいなものが届いたり、
上階に盗聴犯がいたり(でも誰かに依頼されたらしい)

その犯人も分からずじまい。

それが、この馨の刺殺事件により明らかになっていく。
本当に美鈴は馨を刺していないのか?
だとしたら、誰が刺したのか?
そっと美鈴に渡されたSDカードには暗証番号が設定されていて、開封できない。
馨が学生時代に言ってた
「もし、俺にもしもの事があったらリンドウの花をもって墓参りにきてくれ」
ってのはどういう意味なのか・・

みたいな感じで、謎解き要素が強くて面白かったemoji


あ、美鈴も清義とおなじ施設育ちで、でも大学の同級生にはそれを言ってません。
二人は大学ではほとんどしゃべらない。仲がいい事を知られないようにしていました。
実は二人は痴漢事件をでっちあげ、男からお金を巻き上げるという詐欺のようなことを高校時代にやっていたんですね。
映画でその理由までしっかり出てなかったけど
二人はちゃんとした大人になるため、大学に行きたかったから。そのお金を稼いでいたんです。

それと、
17歳の時の傷害事件は、美鈴が施設長に長らく性的虐待をうけているのを知った清義が刺してしまったんです。
ただ、美鈴が施設長を脅してウソの証言をさせて(児童にエロイことして刺されたよりはマシ)、清義は正当防衛とみとめられて少年院は免れていました。




清義と美鈴は、自分たちの人より不幸な境遇のなか、ちゃんとした大人になりたいと願い、
悪い事をしてしまう。
それは17歳という年齢でのせいいっぱいの知恵かもしれない。

ちな、清義は捕まったときに、弁護士に「法律は君をまもってくれる」というようなことを言われて、法曹界を目指すことを決め、
美鈴は清義についていくために同じ道を選びました。

こちら、原作です。

映画見終わってすぐに図書館に原作を予約しました。
映画もおもしろかったけど、これ、原作のほうが面白いんじゃ?って思って。

意外と忠実な映画だったことは分かりましたが、
映画にはいない、清義の事務所(美鈴を弁護するため自分で開設した)の事務員の女の子のキャラが好きだった。


美鈴役の杉咲花ちゃん、すごい・・・・って思った。
昔みてたときは「あぁ、はいはい、かわいいだけの女の子ね」って思っていたけど、
この子はちゃんと『女優』だわって思ったよ。
どんどんすごい人になっていきそう。

一つ残念なのが、
面白かったんだけど、エンディング曲が・・なんか軽いなって・・・
あっ。あっ。石投げないで~~~emoji



それからこちらも見てきました。

「正欲」

こちらは


朝井リョウさん原作の小説です。

朝井リョウさんの小説は「桐島、部活辞めるってよ」意外、なぜか途中で断念する。
目が滑る?
今回もなかなか厳しかったけど、頑張って乗り越えたら、面白かった。
で、あとでみたら「あれ?もうすぐ映画するの?」って気が付いて、
公開を待っていたんですが、なかなかタイミングが合わなくてemoji

たぶん内容的に地上波で放送は厳しいかもしれないのですが、
サブスクかcsを待つのも手かなって思い始めたころ、
実は、ちょっと前からハマりかけてるある俳優さんemojiが出ていることをしって
TOHOシネマの6回みたら1回タダってのをつかって、日曜日に行ってきた!!
その日しか行けなかったんだよね。
(日曜日って映画高いから普段いかない)


こちらは、いわゆるフェチの話なんですよね。
よくある「足が好き」とか「おしりより、おっぱいだぜ!」とか「指たたまんな~い」とか
そういう普通の(?)フェチではなくて
もっと・・・なんていうか、不思議なもの。
ふつうの人に理解しがたいものに、性的興奮を覚えてしまう人たちの話。


検事の寺井(稲垣吾郎)は、息子が不登校。早く「普通」に学校に行ってほしいと思っている。

寝具売り場勤めの、桐生夏生(新垣結衣)は、実は水フェチ。

中学の時、同級生だった佐々木佳道(斎藤潤)がおそらく同じ水が噴射することに性的興奮をおぼえてる仲間であることが分かる。
がだ、佳道は転校してしまう。

人間のオトコを性的な目では見れない、この気持ちを理解してもらうことができなくなってしまった彼女は、孤独な日々を送っていたが、
同級生の結婚式に、佳道がくるときいて参加し、再会する磯村勇斗)

大学生でダンスサークルの諸橋大也佐藤寛太)も同じく水が噴射することに性的興奮をする。

そんな彼に恋をする大学生の神戸八重子
東野絢香)は、実は男性恐怖症。
でも、大也だけは恐怖心をおぼえないことに不思議を感じつつ、始めて嫌悪感を感じないことが恋になっていく。

八重子は大学祭実行委員で、ジェンダーをテーマにしたステージを受け持つ。

原作はこの主人公たちが入れ替わって物語が進んでいきます。
映画は主として夏生と、寺井かな。

寺井の子どもは引きこもりサークルみたいなところで、友達ができて、
その友達とyou tuberをすることに決めたが、寺井は大反対。
母親は少しでも社会とつながるキッカケになればと、熱心にするが夫の協力を得られないため、
サークルの若者(鈴木康平)に協力してもらう。
それも気に喰わない。

二人のYou Tubeは少ないながらも視聴者が増えて、リクエストもくるようになった。
「水風船で遊んでください」
「水のかけっこをしてください」
「プールで一本橋を渡れるかやってください」
水に関するリクエストばかりおくっているそHNは、かつておそらく水フェチで蛇口を盗んだ犯人の名前だった。(新聞ではそのフェチを理解されていなかったが、同志なので分かった)

その頃、
仮面夫婦として夏樹と佳道は結婚していてその人にコンタクトをとってみた。
それが大学生の大也。
ナカマが増えた!

もう一人、同じように水のリクエストばかりしている男がいて、その人と、
大也と、佳道の3人で公園で動画を撮ろうということになった。

子どものYou Tubeに頼らずとも、自分たちで水が噴き出す動画をとればいいんだって気が付いて、
いわゆる公園で水遊びをする大人の男3人。
そこに、水遊びをしていいる小学生男子たちが入ってきて、一緒に遊んで・・・



って話ですね(ほぼオチまでかいたけどそのオチが原作の冒頭にくる)


水が好きなんです、

って言っても誰も信じてくれない。
きっと○○だろう・・・って決めつけられる。

そんなの・・・本当にジェンダーなの?

って話ですね。

あと・・・


さっきかいた最近、ちょこっとハマっている俳優さんは
この動画の43秒辺りにでてくる


斎藤潤くん

ですemoji
子どもです、こどもemoji
めためたかわいい。

今やってるドラマ

猫カレの男の子です。
凪紗くん役。しゃべり方がまじで、いい。
ボクトツとした感じ?っていうのかな。
まじで、高校生っぽい。

斎藤潤くん、マジの高校生なんですけどね。高校1年生です。

だからね、孫を見る気持ちww
甥っ子とか・・かな?
親戚の子?とか

そういう目線で見てしまう。
(実際、私の甥っ子は高校2年生で私にとってはめちゃくちゃ可愛いemoji

もうね、(・∀・)ニヤニヤ←こんな顔で見てしまう。
そして何回も、カワ(・∀・)イイ!!←つぶやいてしまう。


思春期真っただ中の初々しさがいいんだろうな・・・って思うから
これから何年も「すき~」って思えるかどうかは分からんのだけど
とりあえず、刹那的でも、今、好きだな~っておもう俳優さんの一人。


年明けたら「カラオケ行こ!」にも出てます。
主人公の一人!!
これ、1年前に撮影していたらしく、彼まだ中学3年生らしいemojiemoji

ただ、ヤ○ザとかチン○ラとかヤ○キーとか苦手だから映画見に行くかちょっと迷っているemoji






でもやっぱ


「たとえあなたを忘れても」萩原利久くんが良きですemojiemoji



こんなビジュよき撮影とかしてるし、


買った来年のカレンダー、全部かっこいい。

のに、

https://www.instagram.com/p/C0ZEYwASytl/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
  emoji
インスタライブのビジュが、素すぎて、むしろオモロイ。そしてかわいい。
有料動画でもよく下からのアングルで撮ってるんだけど、
それ、真正面にしたらかなりビジュよくなるよ?
って思うんだけど、あんまり気にしないんだろうなぁ・・・
俳優なのになぁ・・・emoji



そうそう、


「なのに千輝くんが甘すぎる」もネトフリで見た。

高橋恭平くん、イケメン。
畑芽衣ちゃん、めっちゃかわいい。

原作もっているので、映画も見てみたんですが
この手の少女漫画原作映画って、「はぁ?」って事が多々ありましたが
これはまだよく出ている方じゃないでしょうかね?


さて・・・
今日のお昼休みにくしゃみ3回してから、ずっと鼻水が止まりません。
これ、風邪?
アレルギー?
なんだろう?

とりあえず寝れるかなぁ・・・・

7月31日(月)はお休みだったので

朝イチからTOHOシネマズ難波で

KINGDOM~運命の炎~
見てきました!emoji

映画の後の予定があったので、朝一のやつで、
仕事行くよりも早い時間に家をでて電車に乗ったら、
何年振りかのラッシュを味わいました。

もう、ラッシュは無理emoji

しかも電車に慌てて乗ったのね。一本あとだと間に合わないっていうギリギリ。
映画館に駆けこんで「うわぁ‥喉乾いたemoji」って思うけど、映画館のドリンク高いemoji(ケチ)

んでふっとTOHOシネマイレージ会員のマイルがめっちゃ溜まってるから
それでアイスコーヒーをもらうことにした。
案内の方に交換の仕方を教えてもらって、

1500マイルを引換券にする(写真ブレブレemoji
これをもってショップにいくと、すでにどこも列が!emoji
ようやくアイスコーヒー貰った時には、ほとんど人がいなかった。やばっ

40分からの映画、45分に駆け込みましたよ。
まぁ、50分ぐらいまでは予告だからいいんだけどね。

映画は・・・

キングダム1
主人公、信(シン・山崎賢人)が貧しい村で、漂(ヒョウ・吉沢亮)と共に、天下の大将軍になる夢を抱きつつ二人で特訓をしていた。
大きくなったある日、漂だけが軍に呼ばれて行ってしまう。
だが、ある夜信のところにいい衣装を来て息も絶え絶えの漂がやってくる。
漂は、瓜二つの秦の国王・嬴政(エイセイ・吉沢亮)の影武者として殺されてしまった。
死ぬ間際の漂の頼みで、言われた場所にいると、そこには嬴政がいた。

これが信と、嬴政の出会い。
嬴政は王座の地を狙う弟に、謀反を受け城を逃げ出していたが、信やいろんな民族たちや人たちの力を借りて、
最終的に大座を奪還する



キングダム2は
信は相変わらず天下の大将軍になる夢をもって修行をしている。
それは、亡き友、漂との約束でもある。
クーデターから半年後、隣国「魏」が国境を越え侵攻を開始した。
信は秦の戦況が危うい、
蛇甘平原(だかんへいげん)にたどり着いた。

って話。
この蛇甘平原の戦いがメインな話ね。


で、今回の3は
前半が、嬴政が秦の国の王になるまでの話。
元々生まれてすぐに父親と一緒に、に人質にやられていたが、

王位をつぐ父だけが秦につれもどされたあと、嬴政は趙の人たちに酷い虐待を受けていた。
それは、秦との戦いで、秦がもう勝利をしたにもかかわらず、の人間40万人を生き埋めにしたという事件で、秦に恨みをもつ人間が多かったから。

王族の血を継ぐ嬴政は民の恨みを一心に受ける羽目になった。
が、祖父がなくなると、父が王となり、次の王位継承権が嬴政になったため、
奏はから
嬴政を救い出そうとしていた。
その中で出会ったのが、紫夏(シカ・杏)という闇商人。

後半が
馬陽(ばよう)の戦い。
クーデターや、蛇甘平原の戦いの働きにより、信は大将軍王騎(オウキ・大沢たかお)に修行をうけていた。
荒地でならくれ者たちが争いをおこしているのを、平定せよと。

見事その課題をクリアーして、王騎とともに城にやってきて、前半の嬴政の身の上話を陰で聞いてしまう。
その後、趙が攻めてきた、馬陽の戦いでならず者やら農民やらごちゃまぜの100人隊の隊長となる。

王騎に荒地の平定の褒美として、信の隊に「飛信隊(ヒシンタイ)」という名前をさずかり、
とある奇襲の命をうける。


って話。

前半だけで1本映画がとれるし、十分ワクワクするし、
なんなら、ここで一回休憩しません?
って気持ちになるほど、充実してて、
それが終わったあと「え?まだあるよね?だってこの映画、馬陽の戦いがメインだよね?え?メイン来る前にもうお腹いっぱいなんだけど・・・」って気持ちになりましたemojiemoji


結論から言うと、

emojiemoji超面白かった~~~emojiemoji

私、歴史なんて全然わからんし、誰が誰かさっぱりだし。
え?どういう言う意味?って思う事もしばしばあったにもかかわらず、しっかり面白かったです!

邦画好きでも、なかなかこういう戦いモノを見ない私がどうして見にきたかというと、

はい!!

emoji萩原利久emoji氏がでているからですね!

蒙毅(モウキ)という役で、「3」からでているので、1と2はサブスクで大慌てで履修しました。(1も2も面白かったので難なく履修~~)
旦那に蒙毅ってどんな人?って聞いたら、
河了貂(ガリョウテン・橋本環奈)とともに、軍師学校で学ぶ人らしい。
「多分、3もほとんど出てこないし、続編にもでてこないでemojiって言ってましたが、
いやいやいやいや、emojiemoji
しっかりでていましたし、おそらく続編にも出てくるでしょう!


どうやら、1と2はそんなに解説せずとも戦況が見ている人にもわかりやすいんですが、
3では、戦況を実況する人が必要になると、監督は思ったらしい。
見ているだけではわかりにくい。(そこがこの映画のおもしろいところでもある)

蒙毅は一緒に軍師(戦いの作戦とか?頭脳戦的なもの)を学ぶ
河了貂を誘って、馬陽の戦いを見に行く。
「時々こうやって実際の戦いを見ておく方がいい」とアドバイスをしていました。彼はみているらしい。
すこし離れた高い山の上。文字通り『高みの見物』
そこで、河了貂に教えるように今の戦況とか、おそらくこういう作戦を立てているんだろうとかを客観的に話す。
それが映画を見ている私たちには解説になっているんですね。

監督さんは「キングダム1」のあと、おそらく3ぐらいになるとこの役割をする人が必要になると考えて、その時にはもう、それを萩原利久に依頼しようと考えていたらしい。
まだ2019年。美しい彼で彼がハネる前です。
先見の明、ありがとうemoji


戦いはものすっごくゴリゴリで、筋肉粒々の人たちだったり、根性だったり、
私にはしんどいぞ~って思うようなシーンの連続だったりするんですが
そこに、ふっと、利久君の優しい声で、優しい言葉での解説がはいるとほっとしました。
あと、解説が分かりやすいemoji
私でもわかったから、歴史分からん人でも全然大丈夫emoji
ありがとう、蒙毅!!
次回作もよろしくですっ!emojiemoji


映画終わって、実は学校帰りのま☆と待ち合わせしていました。
なので近所じゃなくて、難波の映画館に朝一で来たわけですね。
待ち合わせ時間まで

映画館近くのスタバでしばし待っていました。

まだピーチもあったけど、この間飲んだので、
バニラフラペチーノに、キャラメルかけてもらいました。
なんやかんやいって、バニラフラペチーノが好き。


そのあとま☆と合流したんですが、
ま☆の友達で、「美しい彼」ヲタクで、平良推しの子とたまたま難波であったらしく
3人で立ち話に花を咲かせてしまった~。

ま☆の友達なのに、話が合う!合う!!
なんせ、平良推し、萩原利久ファンだからね~。
お互いに、なかなかリアルでは同士が見つからず、
しゃべりたくともしゃべれない~って感じだったので
水を得た魚のように、生き生きとしてしまった!!

で、ここでお別れしてemoji


飲茶を食べになんばパークスへ~~~
久しぶりに食べたわ。
ただ、飲茶って時間たつとお腹の中ふくれてくるから、腹八分にしないと後でやばい。

でも、腹八分にしたつもりでも、まだあとでお腹いっぱい・・・・ってなったので、
腹七分ぐらいにしないとダメですね。


とあるものを購入するために、難波高島屋に行ったんですが、おもったほど種類もなくて、
マルイに移動してそれでもなくて、
大丸まで歩こう~ってことになり・・・
途中のガチャガチャいっぱいあるところで


こんなのを見つけた!
新潮文庫の、文学ものの原稿が印刷されたエコバック!


ちゃっかり一回やりました!(一回500円)

こういうの好きだわ~~~

畳むとこうなる。めっちゃちっちゃい!
そして可愛い!

やっぱもう一回やりたかった~~~(ま☆にとめられた)

ちなみ、帰りにぐるんぐるんに曲がったキュウリ5本買ったんですが
難なく入るぐらいのサイズですww


大丸にて、購入。

ま☆の数珠。

emoji20歳の誕生日があと半月後なので、そのお祝。emoji

み☆にも20歳の誕生日は数珠をプレゼントしました。
自分ではなかなか買わない、
けど、大人になったら必要なモノって何だろう・・・って思って
数珠にしたんですよね。

み☆は薄いピンクの数珠。
ま☆は緑か赤がいい・・って言ってて、大丸にこの赤で予算内のものがあったので。

帰りには先日、母がま☆に誕生日プレゼントにってあげたお金で
欲しかったらしい

ディオールの香水を買っていました。
本当は、ディオールのこれじゃない、メンズものの香水が欲しかったらしいけど、
これを含めて、もう一つ店員さんのオススメの3つを悩んで、
一番もっていない匂いの、「ブルーミングブーケ」に。

お花っぽいけど、こちらはすっきりして夏にいい感じです。emojiemoji

ちゃんと今日、母に「これにしたよ~」って見せて、母にもつけてあげて、
「おばあちゃんがいい匂いになってる~~」って笑っていましたemoji

この日のピクミンの歩数

1万3千!!
いっぱいあるいたし、
いっぱいお花を咲かせましたemojiemojiemoji




ちなみ、ま☆の誕生日は半月後ですが、

7月31日は母の80歳の誕生日でしたemojiemoji



父母と旦那とま☆と私の5人で駅前のめっちゃおいしい居酒屋さんへ。


相変らず全部おいしい。
オジサン一人で作って、一人で配膳して、お会計して、洗い物している。
コロナ前はバイトもいたけど、今は全然いないみたい。


わぁわぁと楽しくお祝いできました。emoji

80歳かぁ・・・
それにしては元気だと思う。
まぁ、それなりに「しんどい」って言ったり体力も落ちたりはしているし、
階段の上り下りとかも辛いみたいだけど、
まだまだ全然大丈夫!

この間も「お昼ご飯、ケンタッキーたべたい~」って
辛いケンタッキー2つ食べてたからねemojiemoji




父のストッパーになるのは最終的には母なのだしww
もっとずっと元気でいてもらいたいものです。


さて、今回の4連休も充実して終わったので、また4連勤頑張らねばemoji
4連休、4連勤のこのリズム、なかなか慣れないよ~~~っ



全然みにいくつもりはなかたのに、
14日にネットで「今日から公開」ってみて
へぇ~知らんかったなぁ・・・・
って思ったら、めっちゃ見に行きたくなった。


ので、行ってきました!
「君たちはどう生きるのか」

ネタバレはしません(極力、がんばります)


すごいなって思ったのは、ジブリ作品って今までめちゃくちゃ話題になっていたじゃないですか。
公開前からすご~~~く。

たまに、公開したら、あんまり・・・ってのもあったけどemoji

なのに今回、公開日もあんまり周知されてないし、
どういう話なのかも全くでてこない。

それが逆に面白いって思ったemoji

まえに、池袋の「梟書茶房」で買った本のよう。
何の本かさっぱり分からないけど読んでみるワクワク感ね。

でもあれはヒントがあったけど、
今回は「ジブリ」ってことと「宮崎駿監督」ってことだけ。
14日に、米津玄師さんが主題歌をうたっているという情報が入ったぐらい。


月曜日に近くの映画館に行ったら、ものすっごい混んでた。
エターナルの映画もこのぐらいこんでいたけど(もっとか)
久しぶりに老若男女問わずごっちゃの劇場に入ったかも。

まぁ、そんなこんなで見たんですが。


面白かったです!emoji

ネタバレなしなので、な~~~んにも言えませんが、
私はよかったと思うemoji




有名な

こちらの本は原作ではない。


関係は・・・
あるのか?
ないのか・・・

う~んemoji



そもそも、始まるまで、

主人公は男の子なのか、女の子なのか、大人なのか、子どもなのか、
そもそも、人間なのか、そうではないのか
すらも分からなかったし、
時代背景はいつなのか
舞台はどこなのか、
ファンタジーなのか否か

全く分からないので、心を真っ平らにして予測もなく全部受けとめる姿勢で見れました。


こういう映画の味方っていいかもしれないemojiemoji


もしかしたら、事前に予告とか、ストーリーとか聞いていたら
ここまで「面白かった」って思えなかったかもしれない。
そう考えると、
この映画の売り方はうまいかもしれませんね。

終ってからスタッフロール流れて(当然誰が声優やってるかも知らないのでそこで初めて知る)
もう1回みたいと思った!


映像美は、「さすがジブリ」って思った。
あと、不可解な部分が少し残った。
けど、
ある人の考察ツイートで、なるほど・・・って思った。
そう考えると、これを宮崎駿がつくったことも、あのアレが、アレだったことも、
最後がアレだったことも分かる。




ジブリがまぁまぁ好き・・・って方は行ってみてください!
語り合いたい!
けど、ひとりで見に行ったから、語れない~emoji



ついでに
最近見た映画のはなしでも・・・


既出だったらごめんなさい。

すこし前に、Huluかアマプラで
「モアザンワーズ」ってドラマをめっちゃオススメされてて
まぁちょっとBL要素があるからだと思うんだけど(そんなんばっかみてるからww)
見てみたら・・・

面白かったんだよねemoji

いわゆる、BLドラマではない。と、思う。

彼氏にエッチな事をされそうになって逃げてきた高校生の女の子。
どうやら私はそういう事が苦手らしい。なんなら男子と付き合いたいとかも思わない。
(かといって女子が好きとかもない)
逃げてきたときに声をかけてきた同級生の男子と、その後なんとなく友達として仲良くなる。
がその男子は学校でまぁまぁモテる子だったので
女子たちからやっかみをうける。

二人は夏の間バイトしようってことになり、とある飲食店で働きだす。
そこにいた大学生のバイトのお兄ちゃんとも仲良くなり、バイト以外で3人でドライブに行ったり、バーベキューしたり。
そして、そのお兄ちゃんはゲイでその男子が好きだってことになり。
二人は付き合い始める。
二人とも高校を卒業。お兄ちゃんも就職。
相変らず、3人で遊ぶ日々。

が、お兄ちゃんちはまぁまぁ大きな家で、男の恋人がいることには納得してもらえなかった。
「それはいつか、治るんでしょ?」って
どうしても跡継ぎを作らないといけないお兄ちゃん。(妹は東京でモデルしてて3人を応援してくれている)
そこで女の子が提案する。

「私が代わりに産みます」

・・・・って話。


これの、最初高校生男子をやっていたのが「青木柚」君って子で、2023年現在22歳だったかな?
全編京都弁なんだけど、めちゃくちゃうまいの!方言も演技も!!

すっごい、のらりくらりしていて、いい加減で、でも憎めない。
後半、大人になってて、もっとクズっぽいんだけど
これまた、めちゃくちゃいいの。

やっば・・・emoji

って思ってしまって、また調べましたemoji


「うみべの女の子」って作品にもでていて


こっちもすごかったemoji

これはなんと中学生の話で、こっちもまたクズなんだけどww
まぁ、えっろい話ではあるんですが、
それも、なんていうかなぁ・・・
中学生で、興味があって、やっちゃって
そしたら男子の理性なんてちっぽけで・・・みたいなエロ。
幼いのよ。幼いから辛いemoji

女の子役のひと24歳だったかな?
ちゃんと中学生に見えるのもすごい。

あと、これはやっぱ監督さんとかスタッフさんとかの尽力が大きいんだろうな
って思う感じの丁寧に作ってる感。


そしてまた青木柚君が怪演でしたねemoji
この子、もっと評価されてもいいのに、って思った。

深夜の


「往生際の意味を知れ」の主人公でもあって
「美しい彼」の後の枠だったのもあってみていたけど
これはそこまでおぉ~って思わなかったんだよね。
あとで「あれが青木柚か~!」ってびっくりしたぐらい。

劇団ひまわりの出身らしく、
利久君といい、柚くんといいい、やっぱ子役からたたき上げられてきた子は違いますねemojiemoji



今月末には、「キングダム3」の公開があります。
こちらに、利久君がでているので見に行かなくちゃ!!です。



後、9月は「ミステリィという勿れ」にも出ています。

4人の相続人の一人。

こちらはドラマも好きだったし、原作も途中までですが読んで面白かったので
映画も普通に楽しみです!


キングダムも利久君がでるというので2作品とも見たけど、
普通に面白い映画でした!


楽しみはつづく~~~~。


残念ながら
「劇場版美しい彼エターナル」のTOHO梅田が唯一残っていたんですが、こちらも20日木曜日で終わるとの事。
昨日からずっとシアターがほぼ満員です。

始まるものがあれば、終わるものもあるんですもんね。
ってか、
4月8日公開だったから3か月半ぐらい?ロングランじゃないですか!
ありがたいことですemojiemoji

9月には

season2のDVD&Blu-rayが


11月には、


DVD&Blu-rayの発売もあり、それを楽しみにしているんですが。



とりあえず、



終わる前に、行っちゃお~~~~emoji





お仕事の時間調整で、少し早く帰宅して、


「おとななじみ」
見てきました!emoji

金曜日に封切したところなのに、もよりの映画館みたら
チケット全然売れてないemoji
ずっと私1人だけだったemoji
でも、ギリギリでもう一人来た!!(なんなら本編はじまってから入ってきた)


まぁまぁ大きなスクリーンを独り占めするのは、
ちょっと嬉しいような、
申し訳ないような気分でしたemojiemoji




少女漫画原作。
幼馴染の、ハル(井上瑞稀)楓(久保田琳加)、そして伊織(萩原利久)美桜(浅川梨奈)
特に、4歳からお隣同士だったハルは、両片想い。
二人とも、お互いが好きなのに「幼馴染」から脱却できない。
ハルが一人暮らしを始めると、はその隣に引っ越して世話をするから
恋人というよりは「オカン」と言われて憤慨する。

それを相談するのはやはり幼馴染の、伊織美桜
もう、ハルをあきらめると宣言するに、伊織「ずっと好きだから」と告白。
「ハルの事が好きなままの、楓が好きだから、
忘れなくてもいい、比べたっていい、一緒にいてくれたらいい」
と、大人の対応。


20年の片想いを終わらせて、伊織と付き合うべきか?
それとも・・・

って話。


まぁ、言うても伊織(利久君)は、当て馬だからね。
そこまで期待はしてなかったけど、
しっかりがっつり、
なんなら、ハルと同じぐらいは出てた!!やった~!emojiemojiemoji(当社比)

しかも、カッコイイ・・・・emojiemoji

完璧クール系男子ってやつ。
このオファーが来た時に、チーム萩原がどよめいたらしいww
オファーまちがってない?
萩原利久に「完璧クール男子」要素がないよ?!大丈夫?ってwww

いやいや、しっかり完璧クール男子でしたよ。芸歴15年!さすがですよ。emoji

そもそも背が高くてすらっとしているので、たたずまいがもうカッコイイじゃんemoji
スーツが似合う~~~emoji


この映画の舞台挨拶とかSNSの告知とか全部、わちゃわちゃしてるから
それとのギャップがやばいww

ハルが部屋に男をいれるなって言われたって聞いて、
でも、楓の仕事量が半端ないから手伝ってあげたくて(あと壊れたPC治してあげたくて)
「部屋には入らないよ」
って玄関で立ったままPC治して、お仕事の入力作業もしてあげて、
最終的にはグラフ化までしてあげるっていうね。

楓が「ハルに言われたから」って駄目だと思っていることを、尊重してあげるオトナ!
ハルが好きな楓ごと、包んであげる包容力!!
えぇ男やなぁ~~~

そして朝部屋から出てきたところを、ハルに見つかって
「大丈夫、部屋には入ってないよ」といいつつ、
あんかんべ~emojiの舌だして挑発するのがもう、かっこかわいい!!やばい。
心臓、ぎゅってなった!emoji
あの利久は反則だわっ!(伊織だけど)


デートシーンも、ホテルのイベントを指揮しているシーンもかっこよかったです。
とにかく、

emojiemoji萩原利久のかっこいいぜ!emojiemoji
が詰まった映画でした(たぶん、そこじゃないemoji

それからこの映画みたら

唐揚げ食べたくなりますww

やたら唐揚げがでてきます。
帰りに買って帰りました。
スーパーの中にある映画館ならではですねemoji



最近発表されたのですが、利久くんは

キングダムに出演されます!emoji

ここんとこ10回ぐらいこの映画の予告みてたのに、全然気が付いてなかった
って思ったら、
予告ではぼかされていました。

キングダム・・・未履修ですemoji
中国の歴史も、戦争も全然興味がない。
うわぁ・・・どうする?!
って思ったけど、
とりあえず見に行こうと思っててemojiemojiそのためには1と2を観なくちゃって。

Huluに「キングダム1」があったので見てみました。
私にわかるだろうか?
面白いだろうか?




面白かった~~~~!!emojiemoji



これは売れるわ、うん、すごいすごい!
普通に、「2」も見ようって思ったもん!!

ただ、
1は内乱だったんだよね。
王様だった兄(吉沢亮)が、異母兄弟の弟(本郷奏多)にクーデター起こされて、その座を奪還する話。

主人公は戦争孤児だった、シン(山崎賢人)だけど、王様であるエイセイ(吉沢亮)も同じぐらい主です。
シンは、大将軍に、エイセイは中華統一の最初の王になることを目標にしていく話。
(まだ7つに分かれていた。エイセイはのちの始皇帝)

2になると魏が攻めてくる・・・って予告でみたから、
尚更登場人物が増えるし、
私、ついていけるだろうか・・・emoji






それと!
映画を見ている間に発表があったんですが


美しい彼シーズン2が
emojiギャラクシー賞のマイベストTV賞emoji、2年連続受賞したそうです!emojiemoji

やばい!
2回目とれるかなぁ・・・でも、正直ゴールデンタイムにいっぱい素敵なドラマやってたし、
有名な俳優さんも、大人気アイドルも、すごく有名な原作ドラマもやっていたし、
1回目の時もびっくりだけど、
今回も結局はめちゃくちゃド深夜に30分だけでしかも、見る人を選ぶBLドラマで
全4回で、全国区でもなくて・・・

そんなドラマがもう一回とれるとは思っていなかったよ。
とってほしいなぁ・・とは思ったけどね。


でもね、これ、BL苦手なうちの長女も見て面白かったから映画も行って、
映画もめちゃくちゃよかった!
って言ってたぐらいだから、
ほんと、もうBLとかそういうんじゃないと思う。
私の中でも、ちょっと違う部類に入ってる。


授賞式は5月31日(水)だそうです。
仕事あるからみれないや。
去年は二人とも登壇されたらしい。
今回も二人そろって登壇してほしいなぁ・・・

二人とも、いろんなお仕事で忙しそうだけど・・・・なかなか会えないって言ってたけど。
これでまた会えるといいね~。


2回目の受賞もしたし、
週末は難波と梅田しかやってないけど、映画も完売つづいてるし、
すでにリバイバル放映されている映画館もあるみたいだし。


3作目(ん?4作目?)、やりますよね?やってほしいな・・・やろうよ~!



以前、さらさんにもお誘いいただいていた
「#マンホール」という映画。
結局、なんだかんだで行かなかったんですが、
ここにきて、ま☆から「いこう~emoji」って誘われました。


予告でマンホールに落ちた映画なんだな・・・ってのは分かっていた。
で、
生き埋め的な状況が苦手なので、パスっておもっていたんだけど、
くららさんが「そういう映画ではなくて、面白かったよ」っておっしゃっていたので
なるほど、意外と落ちてからの時間は短いのかも?
もしくは、落ちてない時間の話がちょくちょく入ったりしてるのかな?
(そこで謎解き?)
なんて思って、それなら面白そう~って行くことに。

公開からかなり日数が経っているので、
やっているのは、難波のTOHOで1回。
なので電車にのって行ってきましたよemojiemoji



発券して写真とった。


いやいや、背景間違ってるからemoji
今日はソレじゃないからemoji
今日は「美しい彼」じゃなくて、「#マンホール」だから!


背景が明るすぎて、チケットに全然焦点があたりませんでしたemoji

ってことで、
ちゃんと単体で撮りました。


そっちじゃな~~いっemoji

だってだって、
エレベーターおりた正面にコレがあるんですよ。
興奮しますって!!
(梅田には大きなタペストリーがあるので、これはなかった)

チケットもちゃんと撮ったよ

目黒君じゃな~いっ!emoji
同じジャニーズでも、中島裕翔さんです。

(めめの「幸せな結婚」がよかったなぁ・・・っていう余韻emoji



9列しかないシアターで、5列目のど真ん中をとったんですが、
そんなに人ははいっていないので、各列に1組づつぐらいかな。
なのに、ギリギリでカップルが私たちの横にきた。
前列まるまるあいてるのに、なぜここに?

そしてこのカップル・・・マジでないわぁ~だった。(らしい)


まず、途中で携帯が鳴る(しかもよくわかんない音楽だった。まぁまぁ長く鳴ってた)

途中でスマホ見るから、目の端が明るくなる。(まぁまぁ長く見ていた)

あと、ま☆がちょこっとぼやいていたのは・・・たぶん、いちゃついてたっぽい。


マジでないわぁ~~~emojiemoji

「#マンホール」は想像と違って・・・
いや、
この場合、想像通りなのかな。


ほとんどがマンホールのなかでしたemojiemoji

いやいや、しんどいって

私は閉所恐怖症ではないですが、
閉所恐怖症の方はご注意を!
(まあそんな人はこの映画見ないか)

結婚式の前日に、会社の人たちがサプライズパーティをひらいてくれて、
その帰り、マンホールに落ちた。
どこかに通じているようなマンホールではなくて、
ただの穴?
でも、配管があったり、ナニかが流れてくるパイプがあったり。
(人間が通れるような横穴はない)

携帯で助けを呼ぶにも、深夜2時。
誰も全然、電話とってくれない。
ようやくつながったのは、5年前に一方的に別れた元カノ。
すがるように元カノに助けを求める。

さて、彼は翌日の結婚式に間に合うように脱出できるんだろうか?


って話です。

もちろん、そこから話はどんどん「ん?」って方向に進んでいき、
さらに、マンホールならではの、いろんなことがあったりして・・・emojiemoji


途中、自分の手にめちゃくちゃ力が入ってることに気が付く。
はぁ・・はぁ・・はぁ・・・
って心の中で、息が切れる。
どうしてもこういうのって、力が入って、終わってからぐったりしてしまうemoji

でも、こういう映画が平気な人には絶対的に面白い映画だと思う。
ま☆も「めっちゃ面白かった!こういうの、好きや!emojiて言ってたし。

わかるよ。
小説だったら全然楽しめただろうに。
映像になってしまうと、世界に没入しすぎて疲れるemoji




お昼ご飯を食べずに来たので、
ま☆とご飯たべようよ~って言ったら、朝ごはんを食べてすぐだったま☆は「いらん」emojiと。
私はおなかすいたぞ~~~っ!

さらに「ママ、梅田に映画みにいく?ウチ、友達と会って来る」とか言い出す。
「は?今から?どこに?」
「梅田に」
へ?


で、
歩きながら見てみたら。
「美しい彼~special edit version」の最前列がまだ空いてた。
どうしようかなぁ・・・
家に帰ろうかなぁ・・・

「一緒に梅田行く?」
っていうま☆の甘い言葉についついついて行ってしまった。

もう一回、アレを大きなスクリーンで最前列で見たいって思っていたんだよね。
でも1日2回やっていた時は、朝の回の最前列が毎日埋まっていたんですよね。


で、移動しつつ、チケット取れたらま☆が
「チケットとれたん?じゃ、ウチは友だちんとこいくわ~」
って改札出てすぐにバイバイしてしまったemoji


う、梅田・・・ひとりぼっちemoji
どうすりゃいいんだ。

で、すぐあるサンマルクカフェで

とりあえずお腹を満たした。

大きい方のコーヒーにして、
食べた後もしばし、読書タイムemojiemoji
持って行ってた本があと少しで読み終わるところだったのです。



「私の幸せな結婚」
この間みた映画ね。目黒君のやつね。


前も書いたけど

コミックもあるので、内容は知ってるけど、
こちらが原作なので、もうちょい詳しく描かれているかと。
あと、映画の部分も描かれているかと。


でも、映画はこの1巻だけではなさそうです。
映画の真ん中よりちょっと先ぐらいまでが、この1巻でした。


なので、
2巻を買うために本屋さんへ行くことにしました。

すぐ、紀伊国屋があったので入ってみる。
梅田本店の紀伊国屋さん、あんまり得意じゃない。
どこに何があるかよくわからない。

結構探して、2巻みつけて、
あと探している本もみたけど、そちらは見つけられなくてemoji
結局、こちらでは買わずに
ジュンク堂へ行くことにemoji

なんとなく私、紀伊国屋よりもジュンク堂が好き。

でもLOFTでアイライナーとアイブロウも購入して、
ジュンク堂へ行ってみました。


紀伊国屋でみつからなかったやつはことごとく、こちらにもなかったんですが
それでもこっちのほうが落ち着くんだよなぁ。



3巻まで買ってきました。

でも、図書館で借りてる本もまだ1冊あるのでそちらも読まねば。


時間がちょうどよかったので、TOHO梅田へ。
なんかここんとこ、通ってるなぁ、この映画館emojiemoji


チケットを発券する。
なんばのTOHOみたいな電気のついたやつはないけど

でかいこれはあるからね。

今は誰も写真撮ってないだろうとおもったけど
(前に来た時は、撮る待ちができてた)
まだ3組ぐらい写真撮ってる人がいた。

そして、前になかった

でっかいこれも貼ってありました。
この間の舞台挨拶の時に増えたのかな?

今回はスクリーン8なので、いっこしたの階におります。


「美しい彼 special edit version」
珈琲も買って、いざ、3回目のお代わりへ!


最前列独りぼっちで見たので没入感やばい。
お昼に見た、#マンホールよりも少し大きなシアターだけど、
スクリーンはこっちのほうが小さい?
でも、最前だから視界に他人が入らない!

ただ、もうちょっと大きなスクリーンであの美しい清居を観たかったし、
「キモイ」平良を観たかったなぁ・・・って思った。

しょうがないよね。
当初、1週間限定公開だったのにもう3週間公開してるんだもん。
伸びて伸びて、ここまできたのがすごい!emoji



3回目みたらなんか・・・いろいろ冷静に見れた気がする。
1回目は池袋で舞台挨拶がこのあとある!っていうドキドキだったし、
2回目はやっと公開になった~って興奮の中だったからさ。


3回目で、一人で没入感の中見ると、さすがに、ね。
いいところは前回2回とも書いたから今回は気になったところ。


まず、圧倒的にモノローグがすくないっ!emoji

1回目も2回目も感想に「モノローグが減ってる」って書いたけど、
もっともっと減ってることに気が付いた!
「あれ?ここもない。こっちもない。まさかここも・・・うわ、ないっ!emoji
って思った。


私は「美しい彼」のモノローグが大好きなんだ~~~っ!!


平良のあの声で紡がれる、美しい文章と、独特な感性の単語。
あれがなんとも言えなくて、好きだし、
きっとモノローグがなかったら、
このドラマにははまっていない。


だから、思った以上にモノローグ減ってることが寂しかったemoji


あと、削除されているシーンも意外とある!
増えてるシーンにうわ!うわ!って喜んでいたけど、
減ってるところもあるや~ん。

それも寂しい。

これを劇場まできて見に来ている人って、ほとんどの人がドラマも見てた大ファンだろうけど、
きっと友達に連れられてきた、初見さんもいるとおもうのね。

その人が、このモノローグ少な目で、削除されたシーンある「special edit version」で、
「美しい彼」沼に堕ちてくれるんだろうか?

なんか、もったいない~~っ!

見終わってすぐ「家に帰ってドラマ版見たい」って思ってしまったわemojiemoji


そのうち、見ます。
って、たぶん、近々ww

4日連休終わったので、
また明日から、4連勤だぁ~emoji


年度末のお仕事と、月末のお仕事、がんばります。









17日に有給休暇とっていました。
3月末で消えちゃう分ね。
4月からまた増えるでしょう。

朝からまた接骨院に行って、
ま☆と
ブロンコビリーに行ってきた!
この間、Jさんのツイキャスで「ブロンコビリー」の話になったの。
名古屋時代にはよく行ってたって。名古屋以外にもあるのかなぁ?って。
しっかり、大阪にも増えています。
うちから車でまぁまぁ行ったところにも最近できました。

あらびきのひき肉のハンバーグ、おいしい。
肉々しい~

ブロンコビリーはメインよりも

サラダバーが魅力的。
ちょっと凝ったサラダがおいてあります。
この日はイチゴのサラダがあって、美味しかった!
タケノコとわかめのサラダも美味しかった。


ドリンクバーに+90円でジェラートも食べ放題だったので、ついつい。
メインより、アイスが好き。


ま☆を駅まで送って行って、
私は買い物に行ってから、家に帰ってまた出かけました。


15時から「認知症サポーター養成講座」ってのをうけてきた。

職場でも、お年寄りを相手にすることが多いし、
家でも親たちは年老いていくしね。
知識として「認知症」を知っておくのは有効的だなって思ったの。

結構ギリギリで行ったら、もういっぱいで、
最前ど真ん中しか開いてなかったemoji
(一番後ろも空いてたけど、そこ座ろうとしたら隣のおじぃさんに文句言われたからやめた
変な人の横は嫌だもんね。)

しっかりしっかりお話を聞けました。
難しい話をするのかと思ったけど、全然そんなこともなかったです。
「サポーター」だからか、「認知症」の勉強よりも、支援する組織の話が半分。
もうちょい、認知症についてとか、どう対応すればいいのかを具体的に知りたかったので
それは個人的に勉強することにしますemoji


18日は普通に仕事行って、

19日は朝から美容院emojiに行ってきました。
ま☆に「舞台挨拶までに行けば?」って言われてさ。
あっ

24日の「美しい彼」大阪の舞台挨拶あたりました!emoji

ひゃ~~~です。ひゃ~~~~!!
  emoji
 まじで高音のこんな声が出ましたw

遅い時間のやつなんですけどね。
ほんと・・ほんと・・・ありがとぅ。
かなりの確率だったと思う。知らんけどww

1部と2部あって、2部の方が当たりました。
なのでかなり遅い時間emoji
1部の一般発売もチャレンジしましたが、ギリギリまでいけたけど
最後の「購入」ボタンおしたら「終了しました」って出てしまった。

残念emoji

席、あんまりいいところじゃないけど、
こういう推し活のある時にしか思い切って美容院に行けない性格なのでemoji
思い切って予約したんです。

白髪染めだけね。

白髪がでるようになってからあれよあれよという間に増えてきてしまったemoji
でも美容師さんに
「これはのびただけで、前に染めたところがぬけたんじゃないですよ」って言われた。
そんなに伸びてる?

もちろん、向こうから見える距離じゃないけど
(それだったらこの間の写真集お渡し会のときに美容院にいきたかった。もう予約いっぱいだったemoji
なんとなく、こっちのモチベージョンが変わる!・・・気がするww



これさ、推し活があるからこそ、「頑張って美容院いこう」っておもうけど、
推し活がなかったら、私「別に白髪があってもいいか~」って思っていたと思う。

推しって大事!!emojiemoji



美容院かえってきてお昼ご飯たべて、何気に調べたら、
見たかった映画があと30分ぐらいで始まる。

いまネットで取って、車で走れば間に合う・・・
って思い立って

「私の幸せな結婚」
みてきました。


最前のど真ん中をとってみた!



コミック4巻まで読んでいたけど、映画は全然その先まですすんでいたので
「へぇ~なるほど~」って素直に思ってみていました。

正直、主役が目黒連君で後ろにいる人たちが今を時めく俳優さんたち。
西垣匠くんだの、佐藤新くんだの、大西流星くんだの。
ぜったいこんなん、アイドル集めといたら集客見込めるって映画やん。

って思っていたら、大間違いだった。
めっちゃ面白かった!emojiemoji

ファンタジーな戦闘モノでもあるので
かなりCGが使われていますが、ちゃんとしてました!
たまになんとなく適当CGもあるやん。そうじゃなかった。
あと、ストーリーもしっかりしてた。
世界観も好き。

なので、
帰りに映画館の下にある本屋さんで

とりあえず文庫本1巻買ってみました。

最後の1冊だったよemojiemoji
買うかどうか迷ってる人がいたから、その人が買ったらあきらめようと
少し後ろにいたんですが
「今、本を読む気持ちになれんからな~」とかいって去って行ったので
さっと私がラス1ゲットしましたemoji


コミックス合わせたらこんな感じですね。

コミックスの発売日を見てみたら、1年に1冊ぐらいしか出てないので、
これ、文庫本の1巻終わるまでにコミックス何年かかるんだろう?
って思ったら、
文庫買って正解だったかもしれん。

まぁ、実は私もこの話が面白いってどこかで見て、
小説にするか
コミックスにするか迷って、
その時の自分が「小説読む余裕ないな」だったのでコミックスにしたんですよね。

さっきの子もタイミングズレてたら、買ってたかもね。



20日は仕事行ってきましたよ。

ま☆が今日から友だちと旅行です。夜になってから連絡ないのでちょっと心配だけど、
あんまりこちらからあ~だこ~だ連絡してもアカンやろうなぁ・・・って我慢我慢。

旦那も飲みに行っていないので、昨日最終回だった
「僕らのミクロな終末」の最終回をお代わりして、
(僕らのミクロな終末については後日語りたいw)
「美しい彼 season2」もおかわりして、
Jさんの作業配信をただただ眺めて、
絵なんぞも久しぶりいかいてみました。


へたっぴなので、サムネイルで張り付けておきます。
(クリックしたらおおきくなるけど)
なんか真面目な顔してひたすらパソコンにむかっているのを
2時間ぐらいみていたんじゃないかな?

それはそれで、至福の時でしたemoji


明日は火曜日!やすみだ~~~
って思ったら、

世の中の人みんなお休みなのね。
















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自己紹介:
平成10年生まれのみ☆
平成15年生まれのま☆の母です。
コザクラインコのテトもいます。
ロボットのぞみクンと出会ってから
大道芸が好きです。

読書も好き。
映画見るのも好き。
漫画読むのも好き。

最近は2.5次元コスプレダンスユニットにも夢中。
2A推し。

なんでも興味があるお年頃・・・(笑

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