9月12日に行われた
Grazioso Waltz
~Celebrate the birthday of Sou&Subaru&Rinne~
の、レポその3です。
その1は
https://maablog.7narabe.net/Entry/352/
こちらからどうぞ
その2は
https://maablog.7narabe.net/Entry/354/
一曲目は
「恋の容量∞」
テンションあげあげ~~~
これはもう「はい!はい!はい!はい!」って声をあげたかった~~~
これの、「はい!はい」ってやるところ、煽って来るんですが
みんなはこれで煽ってくるのに、
奏君は、右手人差し指だけで煽るの。
これがもう、エロい!!!
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のあとの、
はいはいはい
でも、指4本で「おいでおいで」やるんだけど(手のひらは上)
もうね、これがめちゃいいっ!
ふらふら~~っと行っちゃいたい!!
お~~ぉお~~~
とのとこは、スバル君が後ろで奏君が前なんだけど、
同じ動きで、同じ髪色で、
おそらく来年、奏君の立ち位置になるスバル君・・・とは全然ちがうんだっ!
スバル君はやっぱ、男子なんだよね。
でも奏君は女子でも男子でもなくて、妖艶・・・。
色気がやばいんだって!!
「炎上ダンシング」
これ好き!めった踊るやつ!
これは当然アキラ君が歌うんだけど、朴くんが煽るのよね。
この朴くんの煽りが好き!
間奏で、スバル君とリンネくんがでてそれぞれ激しく踊ります。
いつもアキラ君が真ん中にたって、お尻になんか刺さる・・ってところは、
アキラ君がぐいって奏君を前におしだし、
真ん中に立たされた奏君。
ん?
て涼しい顔して何もしないっていう・・・笑ったww
ここでMCはいって、なぜかアキラ君の飲んでいるお水について話をする
「ちゅる水」
いやいやネンジアンっていう台湾のお茶です。
前に台湾のMIEさんにいただいたのでお家にあります。
で、みんな定位置につく。
「大切なセツナ」
これ、なかなかライブでやったことなくてねぇ。
先生がこの間「すごく好きな歌やるよ」って言ってたのは、たぶんこれ。
振付は先生じゃないらしい。
タツキ?って噂を耳にしたことがある。
この歌は本当に・・・アルスとメイトのこの12月を物語ってる気がする。
愛しい日をくりかえし 思い出になることをわかってたの。
二人 回る時計の針をとめて
きらめく ひかりを 追い越して
とか
もうすぐ最後の夜がきて、
魔法が動き出すから・・・・
とか
大切な言葉を その胸にうけとって
こんな時にさ、どうして魔法がとける?
とか。
そして最後は
この時が過ぎさっていても まだ好きでいていいよね
初めからずっとわかってた。
たぶん、大体のメイトさんは
アルスがいつか終わることを覚悟して、応援していたと思う。
その日が来ただけ。
(あ、新しい6人が引き継いでくれるけど、オリメンの最期ね)
アルスマグナっていう、年をとらない高校生たちと
それを一緒に楽しむその2.5次元と呼んでいる空間はまさしく「魔法」
ほんのちょっと、現実のアレやコレやから切り離される時間。
でも、もう・・・魔法はかからない。最後の夜はそこまできている。
でもね。
彼らがいなくなっても、私たちはきっとずっと好きでいられる。
もちろん、他の推しができる人もいっぱいいるだろう。
それでも、嫌いになって終わることがないの。
ずっと、ずっと・・・
MCで
あれ?感動しちゃってます?重いっすね。
って空気をかえる
これでぱっと泉が泣いてたらおもしろいんですけどね。
奏君、ただ微笑むのみ
普通っ!!
なんやかんや言って、
準備取り掛かっちゃう?
なんてアキラ君が言った頃には他のメンバーがしっかりセッティング済み!
めっちゃかっこいい!
薄くて申し訳ないが、ほんの落書き。
真ん中の奏君がアキラ君をこの位置に促すのがよかった。
そして、アキラ君、ぴょんってこの台に座るのが可愛かった。
そして
2Aの二人のお手手・・・くっついてるよねっ!
あと、この絵でわかってもらえるかどうかなんだけど、
奏君の立ち方がすでに、エロいのよっ!
この位置からはじまったのは「被害妄想携帯少女(仮」
メドレーなので短くなっています。
「被害妄想~~」は先生、ツダイチ、スバル、タツキ、奏君、アキラ、朴くんで。
途中、タツキっくを誘惑する奏君。
えっと・・・どこ撫でてるの?
そこって・・ピーー
短いので全員を誘惑して、タツキっくをないがしろにするところはナシです。
タツキっくに反逆されるの、好きなのになぁ
そして、お誕生日グループの、スバル、奏君、リンちゃんで
なんとなんと「バレーリコ」!!
これ、迎春祭以来!!仮屋崎さんと濱野堂さんがいらっしゃらないのでもう二度とみれないと思っていました。
でもこれも、先日の2Aトリオの生放送でちらっと言ってたから、やっぱあるのか!ってなった。
奏君が
「古くて1回しかやってなくて、動画にもなくて、振り起こしが大変で、
俺、あんまり教えられない楽曲があって苦戦している」的な事を言ってたんだよね。
床に座ってて、両手ついて、くるっと回りながら立つっていうフリ、
リンちゃんめっちゃかっこよくできてた!
リンちゃんこの2年でめきめきダンスうまくなったよね!
シンメンによる「リモコン」
これも昔、迎春祭でやったけど、それとは違う振付だったので、
ツダイチあたりがふりつけしなおしたのかな?
先生と奏君がでてきて「LUVORATORRRRY!」
前回、「滅びの前のシャングリラ」を読んでから、
読書熱が・・・ま、正直、微熱が続いている感じだったわけですが。
めっちゃ読みたい~って気持ちでもないけど、
読む本がほしい・・ぐらいね。
で、
家に積読しているものをよむことに。
「ファーストラブ」島本理生
直木賞をとった作品らしい。
映画化もされてましたね。
読んでから見ようとおもっていたけど、いつの間にか上映され終わってました
コロナ禍で映画の宣伝もなかなかできないのが残念ですよね。
「動機はそちらで見つけてください」と父親を殺害したアナウンサー志望の女子大生が言った。
いったい彼女になにがあったのか?
包丁を買い、父の職場にいき、人気のない女子トイレで父を刺した彼女の動機とは?
その事件を書籍化する依頼が、臨床心理士の真壁由紀にきて、それを探る。
ま、ここからちょこっとネタバレになりますが
環菜(捕まった女子大生)は、小さい頃からすごくきれいな子で、
美術教師をしていた父の教室で、中学頃までモデルをしていた
父は継父のため反抗すると「戸籍を抜く」という脅しをかけられていたようだ。
だが、そこが動機というには・・・ちょっと・・・
一方、継父に虐待されていた?されていなかった?ってことを証言してくれそうな実母の母は
全く環菜の味方にはならず、
むしろ検察側に立ち「罪をつぐなえ」というスタンス。
「あの子は嘘つき」「大げさに言うだけ」・・などなど。
接見で環菜は表情のない意見の言わない「私はうそつきだから」という感じだったが、
由紀や、
国選弁護人であり、由紀の旦那の弟であり、由紀と大学時代に深いつながりがあった・・っぽい(その中身はまた明かされますが)、迦葉との接見ですこしずつかわっていく。
真綿でじわじわと締め付けられるような苦しみをもつ、環菜の過去と今。
そして自分の目の前しか見えてない大人たち。
由紀の過去。迦葉との関係、夫である我聞との今。
環菜の事件を読み解こうとすると、そこがまた明らかにされていき、
由紀自身の今の心を変えていく・・・
泣くって本ではないんだけど、その分、胸の奥がどぉ~ん・・・って苦しい話でした。
映画・・・CS放送とかアマプラとかであったら絶対みよう!!うん!!
そしてこちらは一晩で読んでしまった
52ヘルツのクジラたち 町田そのこ
こちらも、碌でもない大人たちに苦しんだ子どもたちの話としては
「ファーストラブ」と同じかもしれない。
「ファーストラブ」は表面上平和で、いい家族だったけど、
こっちは表面上もなにもかも最悪・・・
(いや、結局どっちも中身が最悪だから、一緒だけどね)
三島貴湖(きこ)が大分の海が見える田舎にひとりで住み着いた。
仕事もせず、ただ祖母の古屋にすむ彼女を村のひとたちはこそこそ悪い噂をする。
貴湖は都会の人付き合いが面倒でここに来た経緯もあり、
自分の悪口をいう、田舎の人たちと仲良くする気持ちもなかった。
が、
床修理にきた村中と少しつながりができ、
そのうち村に、お風呂に入ってなさげでがりがりの少女?少年?がいることに気が付く。
声もでず、汚い服とがりがりの中学生ぐらいの子ども。
かつて。
貴湖は実母と継父と弟の家族だったが、継父にとって血のつながりのない貴湖はないがしろにされ
弟はまるで王子のように扱われていた。
実母も貴湖をフォローすることなく、継父のいわれるがまま。
ネグレクトともいえる虐待のような毎日から、労働の搾取まで。
とにかく、この家族のなかで貴湖には人権がなかったともいえる。
ただ、そこから救ってくれたのは、高校時代の友達と、その友達のアンさんだった。
でも、またある事件が起こって・・・結局、この大分の田舎にたどり着いた。
そんな経緯もあって、このぼろぼろの子どもをほおっておくことはできなかった。
この子は、
どうやら昔は校長先生をしていた町内会長の孫で、
かつて美人でちやほやされていた琴美の子どもらしい。
が、琴美は全く育児をするつもりもない。
祖父は「見たくないものは目にいれたくない」らしく、存在すら無視している感がある。
貴湖も、この子も、
誰かに助けてほしいと声をあげようとするが、どこにもソレは届かない。
だから誰にも気が付いてもらえない
そんな子だった。
52ヘルツのクジラ・・・っていうのは、
他のクジラの鳴き声とヘルツが違うため、近くにいてもその音を他のクジラが感知することができない。
大きな海の中、もしかしたらすぐそばにいるかもしれないのに、
その声が聞こえないから、結局会えずにひとりぼっち・・・
っていう意味があるらしい。
彼女らのように、声をあげても誰にもその声が届いていない子どもって
まだまだこの日本にもいっぱいいて、
不幸な事件がおこったり、
不幸な大人になってしまったり・・・・。
つらいなぁ・・
って思って、これは最後に泣いてしまったわ~
この本を読んでいてずっと頭にながれていたのが
「SOS」SEKAI NO OWARI
でした。
映画化されたらこの曲がテーマ曲にぴったりだと思うんだけどなぁ~
上記の2冊を読み終わった頃に、次予約していた本の順番がまわってきました。
お探し物は図書館まで 青山美智子
どっかのランキングで1位になっていたのと、
図書館好きな私には「図書館」ってだけで惹かれて予約したやつ。
オムニバス形式なんだけど、
小学校とコミュニティセンターに併設している、小さめの図書館が舞台。
その市にはもう少し大きめの本館はどこかにあるらしい。
コミュニティセンターでお稽古事をするひとが、ちらっと寄ったり、
近所の子供連れが寄ったり・・・
あまり人がたくさん来ている雰囲気もなさそうな、まったりしたところ。
それぞれ悩み事があるらしい。
何か足りないもの・・それを探しに来る人たちを
司書さんが探している本をきっちり提案し、
でも、実は本当の悩み(?)のヒントになる1冊を提案する。
提示した本ではないテーマの1冊に利用者は戸惑うが、
それを借りて読んでみると、ふっと違う視点になれて、
解決の糸口になったりする。
ほわ~っとしたあったかいお話です。
みんなこの図書館を利用しているってことは、登場人物はご近所さんだったりする。
そうすると近くも遠くも、かかわりがあったりして・・・
ってところも面白かったですね。
図書館っていいよね~~~~
ってつくづく思いました。
図書館行きたいなぁ(今日仕事の帰りにこの本返しにいくけど。ゆっくりはできないからなぁ)
積読中だった「ファーストラブ」と「図書館の神様」を読んでしまったし、
図書館で借りているのはこの「お探し物は図書館まで」だけなので、
新しく読む本がなくなってしまった
どうしようかな。今日借りてこようかな。
そういえば、
本屋が教科書売ってるちょっと遠い(駐車場もない)1店しかなかった、うちの市に
来月早々、本屋さんができるらしい!!
待望のやつ!!
「本市にほしいお店は?」ランキングで断トツの1位だった、市民念願の本屋さん!!
楽しみでしょうがないです~~~~